2012年5月の遠山藤原学校 記録
遠山藤原学校スタッフ、加藤大喜さんのブログより。
3カ月ぶりの遠山藤原学校 ~5月26日から28日(早朝)まで
姉が緊急入院したのが3月19日ですから、3月末の学校から不参加ですので、3ヶ月間ぶりです。
その間の農園=畑を覗いてみますと4月3日、4月29日、5月12日に種蒔き、あるいは苗を植えた、種芋を植えつけたと表示がなされています。
しかも、同一品種が1~2回蒔かれているものもあり、4畝の畑は殆どあちこちから芽吹き始めているモノ、あるいは既に収獲期に入っているモノなどで見事なものです。
この間、同じ長野でも安曇野から軽トラで数回に渡り運んできた廃菌床が散布されており、昨年より一層土の色・手触りに力が付いてきたように見えます。
(発酵エナジー水もその間、まだんなく散布されています)
全ての作物の写真は撮り終えましたが、活字だけの紹介とします。
収獲期に入っているモノは絹さやエンドウ、春菊、ネギ(ネギ坊主カット)
芽出しをしているのもを挙げますと、カブ、人参、大根、レタスミックス、トウガラシ(タカのツメ)、蔓なしインゲン、蔓ありインゲン、落花生、茶枝豆、
トマト、八町キュウリ(長野の特産?)、ナス、ピーマン、オクラ、
ジャガイモ、サトイモ、サツマイモ、トウモロコシ、
合計なんと21種です。(見落としがあるかも?)
↑エナジー水の効果?、多分廃菌床で餌が豊富カブトムシの幼虫
本日は私も初体験の陸稲の紹介をします。
↑1畝程を平らに整備し、刻んだ敷き藁を全面に敷き詰めます。
↑1畳分に種籾が1カ月(?)前に蒔かれました、防鳥ネットで覆われていました。
↑苗と草をよりわけます。慣れてくると早いです。(私担当)
↑植え込む場所を目印した畝縄に沿って、鎌で穴開けをして、2~3本づつ植え込んでゆきます。
この後、26日には3回、27日にも2回タップリと散水をしました。
(28日、早朝見て回りましたが、見た限りでは全て生き生きしていました)
↑一方、散水したエナジー水のプラントを自動運転管理しようと計画し、工事が進んでいました。
↑遠山藤原学校のスタッフが3人、プロの技で工事を進めました。
旧木沢小学校のトイレも市からの予算が付き、全面改装されかつての面影はありません。 トイレの周辺も整備され、プラントが配置され正に21世紀の先端を走る技術が実験稼働されているトイレとなりました。
これで汲み取りも半分以下(殆どなくなり、嫌なアンモニア等の臭いもなくなり)それどころか原料資源はエネルギー栄養素へと転換され、畑に帰えされ微生物の働きを一層活発にします。
このプラントが来年の今頃は日本の各地で設置されるようになるのではないでしょうか。
↑旧木沢小学校前の花壇のように、綺麗はお花を咲かせてくれるでしょう↓
↑今回植えかえられ、初夏から夏へのお客様をお迎えします。
今回の報告はいつもの懇親会パーティー、カラオケボックス、など盛り上がりの紹介は控えて、以上のように遠山藤原観光農園の紹介をさせていただきました。
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