« 遠山郷で光が見えた! | トップページ | 桃源郷を夢見て »

ワァ~イ、わぁ~い、遠山郷から日本が変わる

平成23年10月4日・ 加藤大喜 記
      10月の遠山郷 藤原学校
 
 ”ワァ~イ、わぁ~い、遠山郷から日本が変わる”

 今回はと言うよりはこれで5月、6月に続いて沖縄からのお客様10名をはじめ、その他の参加者と遠山のスタッフの総勢30人です。

     1002tooyama1     

  ↑遠山川の流れを指差しながら、太古からの歴史も交えてご案内。

     1002tooyama2       

 ↑ 昼食後旧木沢小学校に移動、遠山観光農園にてサトイモの収獲

        1002tooyama3    

            ↑、ニンニクの植え込みもしました。
      その後、藤原先生のお話し聞かせていただきました。

   その間に、収獲したばかりのサトイモと落花生が茹であがり試食。
 採りたての落花生の甘みに驚き、生姜溜まりの素朴なサトイモにも感激。

     1002tooyama5      

  ↑、「道の駅・遠山郷・、ゆー楽の温泉」で汗を流した頃には、三日月が天狗様の頭の上に。 駐車場の電灯を避けることができませんでした。

    本日の宿泊・会場は標高約850メートルの民宿「このた」です。

 乾杯!!と歓談が始まり、続いて簡単な自己紹介の後は遠山バンド↓

         1002tooyama6

    ↑、毎回の事ですので、写真紹介は割愛します。イヤイヤ・・・

  10月2日

 今回のメインイベントは下栗の里・中根の炭焼名人でもある熊谷次郎さんのお宅で南アルプスの眺望をバックに次郎さん始め、親族・ご近所の方々の心温まるオモテナシを満喫し、更に生演奏でジャズを楽しもうです。

   1002tooyama8      

 ↑20人乗りの観光バスですがご自宅に横付け出来ず、下栗の里から、下りばかりですが行きも・帰りも10~15分の腹ごなしを兼ねたピクニック。
           その途中の茶畑から山々を望む

            1002tooyama10

           ↑手作りのカカシ君が御出迎えです。

      1002tooyama11       

 ↑毎回紹介する聖岳、兎岳ですが、生活の場を感じさせる画面で紹介。

   1002tooyama12

1002tooyama13

  ↑頂いた本当に心のこもったこれぞ手作りという御料理の一部

 特に女性軍に人気の高かったのは「こんにゃくの煮物、遠山ジンギス」
 
 其の他、旬の栗をフンダンに使った栗アンのおはぎ、同じおはぎも小豆もあれば、黄粉もあります。 手打ちのソバと下栗名物の芋の味噌焼、手製の漬物が様々に。 

   ご主人・次郎さんの勧め上手に升酒を注いで回り昼間から・・・

   1002tooyama15        

   ↑本番前「前座」と始まった遠山・霜月祭りの即席のお囃子と舞い

            1002tooyama16

     ↑名古屋のジャズバンド eNのボーカル・KAOさんです。

 『このように標高の高いところで歌うのは初めてです』と言っておられました。 澄んで・晴れ渡った天空の下、柔らかに・優しく・繊細なリズム流れ・・

         1002tooyama17

  ↑その歌声も沖縄衆と遠山衆のアンコールの声に押されて、・・・

            

         1002tooyama18  

        

          1002tooyama19

         ↑物静かな次郎さんも踊りの輪に入りました。

      1002tooyama20

        ↑この目線の一枚を紹介したくて掲載しました。

          1002tooyama21

      ↑『私達も踊っちゃおう!』と輪の中に入りました。↓

          1002tooyama222

     1002tooyama23

           ↑名残尽きませんが、みんなで記念撮影

  なお、この後は旧木沢小学校に戻り、再び藤原先生のお話しを聞く。

 このところ大型カメラが重たくて、小型デジカメしか持ち歩きません。
 腕前は兎も角、今回はスピードシャッターや連続撮影の可能なカメラを持参しなかったことが悔やまれる場面がシバシバでした。

 いや、余程の偶然が重なり間違いでもない限り、この場の空気をお伝えすることはできません。

  次回は10月29・30日。そして11月26・27日で本年最後です。

  刻々と時代は大転換の様相を呈していますが、この地で人々と交われば、明るく・希望の明日に出会えるのではないでしょうか。

           どうぞ、遠山郷えお越しください。
 

|

« 遠山郷で光が見えた! | トップページ | 桃源郷を夢見て »

TAIチャンの記事」カテゴリの記事

コメント

先日はお疲れ様でした。

熊谷治朗さん宅は南信濃木沢地籍ですので「下栗の里」ではないですね!

もうひとつ、「次郎さん」→「治朗さん」と思います。

よけいなこと言ってごめんなさい!

では、今月末お待ちしてます。

投稿: 杣師 | 2011年10月 4日 (火) 07時17分

藤原直哉先生 スタッフ の皆様そして、熊谷治朗さんの親戚地域のおじさん、おばさん方々心のこもった、料理の数多さに、びっくり、感激、美味しさも、南アルプスの、山並みを、見ながら、目、心の、栄養を、一揆に、味わい、こんな,贅沢を、させてもらって
遠山郷、長野、藤原先生,全スタッフ、方々、熱い心の、持ち主です。応援します、大変な感動、有難うございました。長野、遠山郷は、凄い。 國吉 浩
でした。

投稿: 株式会社 國吉 商店 代表取締役 國吉 浩 | 2011年10月10日 (月) 16時14分

yuponこと、吉田裕一です。
加藤大喜さんに代わって毎回大喜さんおブログより遠山藤原学校の開催記録をUPしております。加藤さんの記録が毎回一番まとまっているからで、かつ加藤さんがこのココログのブログの編集画面にいまいち慣れておられないので僕がかわりにUPしている次第です。
國吉さま、このたびの遠山藤原学校お楽しみいただけたか、と思います。熊谷治朗さんのお宅でのパーティ、本当に楽しくよき思い出になりました。スタッフといたしましても沖縄の皆様とよき時間を一緒にすごすことができ大変ありがたかったです。次回また11月に沖縄からの皆様がお越しになるということ、楽しみにしております。

杣師さんご指摘ありがとうございます。
そうですね、中根は木沢地区ですので、上村の下栗とはだいぶ行政区もたぶんメンタルな部分も違いがありますね、以後その辺のニュアンスに留意しながらお付き合いしていこうと思います。今後ともよろしくご指導ご鞭撻のほどを・・・・って固いこと抜きでまた飲みましょう。  あ、それから芽キャベツの摘心と下葉掻きやりましたか?うちは今日やりました。

投稿: yupon | 2011年10月11日 (火) 16時20分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 遠山郷で光が見えた! | トップページ | 桃源郷を夢見て »