« 名古屋のたまり場に遠方からゲストが | トップページ | 動物 »

地元 秋季祭礼宵宮 発散させる楽しみ、蓄える楽しみ

8月に遠山で地元のお祭りに参加させていただきましたが

今日は地元の秋祭りの話題を少し書かせていただきます、宵宮です

P10007431

屋台、 やたい といいます重さは1.5トンほどありまして60名ほどで担ぎます

太鼓をたたくのは小学校6年生の男子達です

先生が日本人は昔から上手に蓄え上手に発散させてきたとおっしゃっておられますが

祭りにはいろいろな事が凝縮されています

当日を迎えるために1カ月前から34歳までの村の若い衆が準備に大忙しです

まず自分たちで屋台を出すことを確認します、話し合いを持って再度確認するのです

すべてはココからです

その後その意思を持って村の総会にかけて承認を得るのです

それからも大変でまず太鼓をたたく子供たち、乗り子といいますが

この子たちが4人そろわないと出すことができません

着物の費用等すべて自腹で2日で150万から200万円必要ですので大変です

子供さんをどうか屋台に乗せてくださいとお願いに回ります

それから運航に必要な役員を一人一人訪問して頼んでいきます

断られることもあります、何度も何度も足を運んで集めて行くのです

その他、他村との調整必要物品の調達、屋台の修理管理等やることは山のように

あります

この準備の過程が実は蓄える楽しみです、今はそう思えます

実際やっている時はしんどいな、そう思うことも多いのですが

やはり準備に汗を流していた時の祭りはことのほか楽しかったしプライドが持てました

今は当日楽しむだけでは終わってしまいますのでほんと祭りが終わると寂しさだけが残ります

現代は発散させる楽しみには事欠きませんが昔娯楽が少ない時代には

上手に蓄え発散させて皆さん過ごしていたのでしょう

今準備、運航に携わっている若い衆は自分たちが祭りを仕切っていたころに

下でいろいろと動いてくれていた若い衆たちです

彼らを見ていると当時を思い返します

自分も全力投球で祭りに携わってきた自負が有りますので先生のおっしゃる

蓄える楽しみ、発散させる楽しみの言葉の意味が祭りというひとつの型において

よく解ります

蓄える楽しみ、発散させる楽しみ

この言葉が有るのでより深く感じることができるようになりました、今までは何となくぼんやり

していて整理ができていない感じでした

言葉の力はすごいですね

明日は本宮、大いに蓄え大いに発散させて楽しんで日々の生活の糧にしたいです

本宮はまた後日、ふしぎな体験もありますのでまた報告させてください

遠山までに少しでも成長しないと

P10007541

林 芳弘 拝

|

« 名古屋のたまり場に遠方からゲストが | トップページ | 動物 »

中央構造線蓄える楽しみの旅」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 名古屋のたまり場に遠方からゲストが | トップページ | 動物 »