7月の遠山藤原学校(畑担当・スタッフ編)
平成22年7月26日・記
7月の遠山郷(畑担当・スタッフ編)
(7月24~26日)
↑6月に続いて「遠山・藤原観光農園」は草取りがメインでした。
この日予定していましたじゃが芋掘りは、既報しましたように「遠山の若い衆(お猿さん)」出没で、急遽小田原から駆けつけていただいたFさんが2日間・8時間かけて全て掘り起こしていただきました。
倉庫で乾燥されていましたので、参加された方にお持ち帰りしていただこうと袋詰めしたのですが、改めて備中鍬がなくショベルと手堀していただいたその量の多さに驚きました。
瑞浪の百姓学校の出来映えより数倍です。大きいモノから、小さいものまで全て余すことなく拾い出していただいていました。
私一人ならやり切っただろうかと自問しました。
ありがとうございました。
↑タカキビもポップコーンも順調ですが、実りだすと再び山の若い衆のお出ましか?
↑色添えに、ミニトマトを添えましょう。汗噴出した身に熱せられたトマト酸味スッキリ。
→
↑観音霊水をかけて冷やしました。→一風呂浴びれば、御覧のように再登場。
↑夕食時の交流会、その後に続くカラオケもこの写真でご理解願えるでしょう。
翌日(7月25日)撮影 ↓
木造校舎の入り口と桜の木の位置関係。
入り口の右側にも樹齢約70年の桜の老木があったのですが、昨年倒れてしまいました。
↑御覧のように、山のプロたちによって補強されていました。
本日のタイトル「7月の遠山郷 (畑担当・スタッフ編)と書きましたのは、25日の午前中、飯田市観光j課のご案内もいただき、参加のお客様は「神様王国・遠山」の観光をされました。
そちらの様子は「遠山郷へ行こう」のブログのほうで、他のスタッフが紹介していると思います(現在の所、確認していませんので悪しからず)。
大事な写真を撮ることを忘れてしまいました。
8月末に予定しています次回は秋から冬野菜の種まきと苗の植え込みです。
今回同様に草取りから始めていては到底作業になりません。そこで今回草取りした所にマルチ・シートと寒冷紗を敷き詰めました。
種まき前に草を押さえ込む狙いで、このような手当てをした経験は初めてのことです。
一ヵ月後どの様になっているか、楽しみと同時に心配でもあります。
8月28、29日の遠山郷の藤原学校は「遠山郷の夏祭り」=御射山(みさやま)祭りと花火大会です。 山あいでドーンとなる花火の音は山々にこだまして、都会の花火と一味違います。
そんな祭り囃子と花火の音を聴きながらの作業など出来ません。
来月は風で飛ばされて跡形もなくなっているかもしれませんが、マルチ・シートと寒冷紗の畑とそこに畝作りし・種まきした姿を掲載しましょう。
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コメント
Kさん、こんにちは。藤原直哉です。書き込みされた原稿が下書きになっておりましたので、また書き足されるのかと思っておりました。公開にしておきました。ありがとうございます。来月もどうぞよろしくお願いいたします。とっても美味しいお野菜を遠山郷で作りましょう!
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年7月27日 (火) 17時16分
大喜さん
お疲れ様です
島畑さんで遠山さんちの孫さんと
話した時ブログの話になりましたので
公開されるだろうと思っていました
下書き状態は私もきずいておりました
私は横になったままの写真を縦に直していただきました
パソコン関係では手のかかるスタッフが多くて
先生も大変です
8月の予定は直近にならないとわかりません
わかり次第連絡いたします
炎天下の中での畑作業本当にごくろうさまです
体にきお付けてくださいませ
林 芳弘 拝
投稿: 林 芳弘 | 2010年7月27日 (火) 19時27分