畑のキノコ菌はどうなった?
yuponです。
木沢小学校裏の遠山藤原学校付属観光農園には、3月22日に大谷さん(NPO・21世紀の農学校代表)=(いまごろスペインでルンルンの新婚旅行中)と、荒井食堂くんと、うちの家族で「ブナシメジ」というキノコの栽培後のオガクズ(廃培地)を畑一面にまきました。
なぜ、そんなものを撒いたかという理由については僕のブログの過去記事をご覧ください。
遠山郷の開拓~相を変えて醗酵するために
近いうちにここのブログでも遠山農園の農法についての僕の考えを記事にしたいと思いますが、気になるのはキノコのその後のことです。
オガクズ廃培地ですが、キノコの菌は生きていて、かつオガクズの養分も残っているだろうし、気温も凍るほどは寒くない・・・・となればオガクズからキノコがもう一度生えてくる可能性あり・・・です。
事実、僕の畑では「エリンギ」というキノコのオガクズを畑に撒いて炭素肥料として用いているのですが、これがまたエリンギが出るわ出るわ・・・去年も秋の「遠山の休日」のときにコンテナ3杯ほどのエリンギを木沢に持っていって、みなさんに食していただきました。
ブナシメジは初体験ですので、エリンギと同じような2次発生があるかどうかは疑問ですが、でるならそろそろ菌糸が集まってきてキノコ発生の前触れがあるはずです。
畑に行って観察してみたい!
誰か見てきてくれませんか?
ちなみに去年遠山へお土産としてうちから持って行った「エリンギ」は下の写真のような状態で2次発生しました。
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キノコを観察していると、「風の谷のナウシカ」になったような気分です。
面白い生き物ですよ。
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コメント
yupon 様
キノコの発生の予兆があるかもしれません。
明日の朝に見に行って参ります。
写真を撮ってきてブログに載せますので、
鑑定のほど、宜しくお願いいたします。
店主 拝
投稿: 店主 | 2010年4月15日 (木) 23時01分
店主さんこんにちは。
DAIちゃんが御柱祭の日に、一番山側の一列のネギの上の畝にニンジンとか春大根を種まきしたはずです。そこもどうなっているか画像UPを希望します。
キノコを撒いたところは出ていそうなところの杉バーク(ウッドアンドアースから運んだ分)をどけて写真を撮って、また元に復元しておいてください。
店主さん自身もよーく観察してみてくださいね。
野菜作りが上手になると、新しい料理の道が開けますよ。
釣りができて、狩猟ができて、野菜が育てられて、水飴も作れる、もちろん料理が上手な店主になってください。
投稿: yupon | 2010年4月15日 (木) 23時26分