12月に入り、遠山郷の霜月祭が始まりました。
「千と千尋の神隠し」のモデルとなった祭りです。
藤原事務所では今年も熊野神社の特別氏子を募集し、
地元のお祭りを盛り上げております。
今回も7名様が特別氏子として参加し、
熊野神社の霜月祭も大変盛り上りました。
こちらの写真は上島の白山神社のものです。
熊野神社の前日に行われましたが、皆で見学に行きました。
面の出る時間帯の会場は、入りきれないほど混んでいます。
白山神社カマドです。
神社によってその形が違っています。
今年は小学生が笛を吹きに参加。
子どもが伝統文化に興味を持って参加しているようです。
こちらは上村中郷の正八幡宮のカマドです。
白山神社のカマドとまったく形が違います。
会場によってスタイルもまったく違います。
深夜にもかかわらず、子どもから大人まで賑わっています。
翌朝、ついに熊野神社のお祭りです。
朝から準備に参加し、祭りをフルで一日楽しみます。
木をあぶって皮をむいて、ひもにします。
木の皮がとても丈夫で、引っ張っても切れません。
これも昔から伝わる知恵です。

縄も編んでいきます。
地元の方はさすがに手つきが良く、どんどんと編んで
長い縄が出来上がっていきます。

こちらは米を潰して、米粉を作っています。
白い紙を口にくわえて作業していきます。
なかなか体力がいるので、交代で潰していきます。

粒粒だった米が、粉にかわっていきます。
米粉が出来たら、水を加えて団子状にします。
面の数だけ作成し、お供えします。

地元の奥様がたは、炊き出しの準備です。
大根、白菜がたっぷりはいったお味噌汁や、
さんまご飯を作って下さいました。
とってもおいしかったです!

朝なので、まだカマドは出来上がっておりません。
他の神社と違い、熊野神社のカマドはレンガで出来ています。
土を盛り、飾り付けていきます。
こちらが出来上がったカマドです。
白山神社、中郷の正八幡宮と比べるとその違いに驚きます。
作業が進むと、昼食の時間です。
さんまご飯と味噌汁をたくさん頂きました。
さんまご飯は毎年好評で、おかわりの方が続出します。
外ではワイノさんがお酒を飲んでいました。
今日は祭りです。
午後1時を過ぎると祭りが始まりました。
朝の準備からすでに6時間近く経過しております。

お祭りでは特別氏子に参加されたyuponさん石井さん、藤原が
祭り中ずっと笛を吹かれていました。
太鼓と笛は祭りで欠かせないものです。
拡大写真です。
yuponさんは笛の吹きすぎで、翌日からタラコ唇に
なってしまったというご連絡を頂きました。
長時間、本当にお疲れさまでした。

石井さんも装束をつけて登場です。
ネギ様の隣りで一緒に祭りを進めていきます。

祭りの途中ではまた食事を頂きました。
ご飯、味噌汁、お漬物・・・
寒い中、体力も使い、食事が頻繁に出てきます。

カマドの前でワイノさんをパチリ。
ハッピが良く似合います。
少し顔が赤いのはカマドの火のせいです。

石井さんと私でツーショットです。
石井さんは6月以来の遠山郷です。

後ほど、遠山郷で仕事をしている本多君も登場です。
ひげも生えて、凛々しくなっています。

私も装束を着て参加しました。
ちょうどイサムさんがお越しになり、写真を撮って頂きました。
少し装束がつんつるてんでしたが、気にせずに参加しました。
祭りはまだまだ続きます。
「寒い、煙い、眠い」と言われるお祭りです。

夜が更けていくにつれて、疲れも出てきます。

特別氏子に参加すると、面をつけて舞うことが出来ます。
こちらは藤原直哉です。
もう慣れているという感じで舞います。
こちらは加藤大善さんです。
今回初めて面をつけて舞います。
初めて遠山郷にお越しのもう一人の加藤さんです。
田舎を色々とめぐり、今回縁あってお越し頂きました。
着物を着て、子どもを抱いて登場です。

今年もお越し頂きました金野さんです。
お忙しい中ご参加頂きまして、ありがとうございました。
金野さんも慣れた感じで舞っておられました。

祭りも終盤です。
朝7時半から準備に参加して、終わったのは1時半頃です。
途中で温泉などに行きましたが、18時間です。
ご参加頂きました皆様方、本当にお疲れ様でした。
最後に、釜の湯を手で跳ねるシーンをご紹介します。
霜月祭りのメインイベントです。
私はこのシーンだけしか撮れませんでした。
霜月祭り映像
「wadatv091206.mp4」をダウンロード
※動画をご覧頂けない方は「ひと・しくみ研究室」の
「WADA-TVを観る方法」 をご覧下さい。
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