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藤原文庫の書棚から(3)

引続き藤原文庫の一角をご紹介します。

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バブル経済の拡大とその崩壊で日本経済の姿は一変しました。それと共に経済評論家の顔ぶれも一変。長谷川慶太郎や加藤寛の名前は今ではほとんど聞かれません。中途半端な認識や判断では生きていかれない、文字どおり生き死にをかけた時代が今の日本にもやってきています。

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写真右側にある事典、最近はほとんど見かけなくなりました。みんなインターネットに取って代わられてしまったという感じです。また、資本主義、社会主義、民主主義といったイデオロギーを議論することもめっきり少なくなり、人々の思考と行動はどんどん短絡的になっていったようです。

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トヨタのかんばん方式が国内外で本格的に研究され、また普及したのは90年代に入ってからでした。しかしそれは簡単に真似ができるものではありません。またM&A(企業の買収合併)が当たり前のように行われるようになったのもこの時代です。M&Aは善であると唱える本が出てくるのも興味深いところです。

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