病気を乗り越えるトマト
先日の見学では、自力で出てくると農薬を使わなくても、
病気を乗り越える苗になるという話でした。
一般の農家は、見学に来ると病気、害虫と目をしかめて指摘するようです。
しかし、病気の苗を処分しなくても、病気の先に、また、健康な芽が出て、
成長していくということです。
病気も害虫も一緒におっていいのです。
共存しているのです。
という話でした。
清潔、消毒、醗酵、腐敗
清潔の為の消毒
醗酵しないと腐敗
でも、環境、共存が大事という価値観からすると。
潔癖と清潔は違うし、
腐敗しなければ、醗酵するし、
敵を作ると環境、共存は出来ない。
よって立ち位置が大事なんですね。
合気道では、力で殴ったり、けっ飛ばしたり、
どついたり、なげたりしないので、
立ち位置=主導権が大事ということを学んでいます。
ややこしい話はさておき、共存と言っても、
手洗い、掃除はしないと家は不健康、腐敗になります。
帰ったら、手を洗いましょう。
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コメント
農園長こんばんは!
トマト栽培ご苦労様です。
私も今年は大玉トマトの苗を350本ほどもらったので、葡萄の木の下やハウスの隅に植えてみました。
桃太郎という品種です。目標は殺菌剤0!殺中剤0!だったのですが.........殺虫剤1回使ってしまいましたね。梅雨に入り長雨で葉が黄色く巻き込む病気など出ていますが、なんとなく籾殻くん炭のカスを集めてふりかけのように葉の表面に蒔いたり、自家製乳酸菌から採れるチーズ状の固まりをパンに塗るように葉に塗りたくっていたら...あら不思議!何時の間にか葉が緑に戻っておりました。あとはなるべく遮光した環境で日本初!白い大玉桃太郎トマトが出来るか挑戦しております。(多分緑のトマトになる予感)成功した暁には、北海道の白い恋人ならぬ茨城の白い???何にしようか悩んでおります。(笑 農業って毎日が新しい発見の連続で本当に楽しいですよね(儲かってないけど)汗
投稿: yama | 2011年6月25日 (土) 00時20分