所定内給与5年連続マイナス 2010年、月24万5038円 0.2%減、人件費安いパート労働者に切り替え
ここ2週間はあっと言うまで、アップが遅れてしまいました。
所定内給与5年連続マイナス 2010年、月24万5038円 0.2%減、人件費安いパート労働者に切り替え
2月16日 日本経済新聞
全労働者数は0.3%増の4414万人だった。パート労働者が1228万人と2.1%増える一方で、パート労働者を除く一般労働者が 0.4%減の3186万人となった。企業が人件費を削減するために正社員や派遣労働者の採用を抑制し、人件費の低いパート労働者に切り替えているのが背景とみられる。
ただ、現金給与総額は0.6%増の月31万7321円となり、4年ぶりに前年を上回った。押し上げたのは残業代などの所定外給与で、9.2%増と3年ぶりに伸びた。特に製造業では残業時間とともに所定外給与が32.4%増の2万8359円となった。
調査は厚労省が常用労働者5人以上の約180万事業所のうち、約3万3000事業所を対象に実施した。
正社員が減って、パート労働が増えるというのが、昨今の経営。
本給が減って、残業など所定外の給料が増えるのが昨今の経営。
これをみると、記事が、御身大切、御身大切と、
見えて来てもおかしくはないと思うのです。
しかし、一歩引いてみると、だんだん、追い込まれる。
とも読めるはずです。
目先ばかり考えずに、その先が見えるかどうか。
そこが重要なのです。
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