2010年12月
農薬の話
頂いたメールを掲載します。
ネオニコチノイドという農薬を知っていますか。
今世紀に入って使われ出した、新しい農薬です。
安全な農薬です。
ところが、有機リンの農薬の害を研究している、医師の青山美子さんが、2,3年前から、患者を見ていて、この安全な農薬が、神経性の害を及ぼしているのではないかと気がつき、研究結果をまとめて、有機農業研究会などで発表しはじめています。
そこに出席した、岐阜の服部さん夫婦から、その情報をいただきました。
(その資料を、添付でお送りします)
害をうけている年齢層も広く、農家だけでなく、子供、お年寄りも含めて、多数です。
幸い、この毒は、解毒をすることができるようですが、それにしても、最近使われている農薬には、ほとんど入っているようで、皆さんが使っている、あるいは、皆さんの周りで使われている農薬を調べてみてください。
なぜ、そんなに被害の出るネオニコチノイドが、安全なのか。それは、致死量を調べているからです。塩だって、致死量があります。その塩よりも、その農薬は、致死量が少ないということで、許可されています。
でも、実験で、ねずみが、死ななくても、神経がしびれて、目が見えなくなり、臓器が働かなくなる。それは、死んでないので、安全なのです。
塩では、そんなことはおきません。ネオニコチノイドでは、それがおきます。
あなたは、どう判断しますヵ。
お知らせを転送します。
親愛なる皆様へ
ネオニコチノイド系農薬の使用自粛のお願いと
残留の多い果物、お茶の食飲用の危険性についてお知らせ
GOEN農場 服部晃、圭子
寒さ増す今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
私たち二人はさる12月11日、埼玉県熊谷市で行われました有機農業関東集会(主催:有機農業関東集会実行委員会・共催:NPO法人全国有機農業推進協議会・NPO法人日本有機農業研究会・NPO法人有機農業技術会議)に参加しました。その基調講演で、青山内科小児科医院長・青山美子氏の「ネオニコチノイド系農薬の危険な実態」のお話を聞きました。この農薬については、すでにミツバチの大量死の問題でご存じの方もあるかもしれません。私たちは初めて聞きましたので詳しい内容はこれから勉強していくところですが、緊急を要すると思いお知らせとお願いをいたします。
講演はネオニコチノイド系農薬を空気中から吸ったり、散布され育った食べ物を食べたために起こった症状と実態についての恐ろしいお話でした。それによると人への被害がすでに蔓延し、この農薬の散布直下の住人や、散布した本人が急性の農薬中毒症状になったり、リンゴやイチゴを大量に食べた子どもが不整脈、記憶障害、精神障害をひきおこし、青山医師の診察を受けて農薬中毒と診断され、治療を受け、治癒した例が近年増大しているということでした。(年間1000人以上)
この農薬は1990年頃から使用されだした新農薬殺虫剤で、商品名では文末に記したようなものです。お米、野菜、豆、果樹など全般に使用され、とりわけイチゴ、トマト等の果菜類、リンゴ、モモ、ブドウ、なし等の果物、茶の日本の残留基準がアメリカ、EUに比べ20倍から500倍も緩いため残留が多く、毎日の使用や大量の摂取による健康被害が出ているとのことです。
ネオニコチノイド系の農薬は殺虫効果が大きい反面、哺乳類には比較的毒性が低いとのことで許可され、今では殺虫剤の30%以上に使用されている他、たんすの防虫剤、ペットのダニ退治薬、シロアリ駆除、ゴキブリ駆除剤、コンパネの木材の接着剤など、家庭に身近にあるものの中にも殺虫剤として入っているそうです。また、松くい虫防除の農薬は、以前は有機リン系だったそうですが、いまはネオニコチノイド系が使われているそうです。
農業での大量の使用と家庭にあるこれらのもの、空中からの飛散もあり、空気中や水道水を通して私たちの体にもうすでに入っていると気付かされます。体内に入ると分解され毒性がさらに強くなり、心臓の不整脈、体中が痛い、だるい、物忘れ、動悸などの症状を引き起こし、小児では、ADHD(注意欠陥多動性障害)等の発達障害の要因となる危険性もあるそうです。
このような情報は、国が許可している農薬のため一般にはまだ知られていませんが、1998年~1999年(有機リン剤による松枯れの空中散布の影響だと思われますが)に自殺者が倍増していることや、2005年から2008年に小中高校生の暴力事件が倍増し毎年増加していることと、この農薬の使用量の増大が比例していることなど、知れば知るほど大変なことだと思います。すでに自分自身も健康被害を感じますし(手の震え、意欲低下等)、水や空気、食べ物、飲み物から日本中がすでに被害を受けています。
お茶、果物は学校、病院、老人施設等でも大切な食べ物です。栽培の履歴が明確でないお茶の使用は控え、麦茶等で代替するなどの緊急対策も必要と思います。農業者や医療関係者など、命を守るお仕事、活動をされているみなさまにはこの事実をまず知っていただきますようお願い申し上げます。
新殺虫剤ネオニコチノイド系は、脳神経を犯し、興奮させたうえ、殺す農薬です。
ミツバチが死に、昆虫が死ぬ農薬が大量に浸透している食べ物を食べて、人間には影響がないとはいえません。脳、神経系を興奮させ、死なせる農薬です。暴力の衝動に駆られた犯罪や、子どもの虐待、、、、社会的要因、個人の性格等では不可解すぎる昨今の現象、これだけ多くの農薬残留のある食べ物を食べていることとのつながりも予感せずにはいられません。
大量のお茶の飲用、果物の食用、習慣的な継続摂取には注意してください。
特に脳の発達途中にある乳幼児に、注意してあげてください。
減農薬農家の方々は、使用されている農薬のチェックをお願いします。有機農家も周りの農薬の実態を知ってください。4キロ飛散する農薬だそうです。
そして、農家の方々には、この春からのネイニコチノイド系農薬の毒性を調べ、使用を停止してくださいますよう、お願いします。
来年の三月には国の基準値が五分の三くらいに下げられる予定だそうです。国が登録を下げるのを待っていたら被害は大きくなっていきます。一人一人の自粛を呼びかけることが、今できることだと農業者として思っています。農業だけでなく、家庭殺虫剤、建材製造も調べてみて下さい。
人の言うことをうのみにだけはしないでください。判断をなんでも人任せにすることこそ、このような事態につながっているのだと思います。まずは自分や家族の食べ物飲み物(特に国産の果物、お茶)をやめたり変えてみて、症状の変化を調べてみて下さい。まずは自分から。この農薬の事を調べて、しっかりと知ろうとすることが大切です。
健康で安心で助け合いが生きている幸せな社会が続くよう、多くの方の英知で被害を止めましょう。
2010年12月18日
GOEN農場 Email:egoma@proof.ocn.ne.jp FAX:0574-76-2725
ブログ:goenfarm.hida-ch.com/
ネオニコチノイド系殺虫剤(商品名)一部です。
《有機塩素系》
・アセタミプリド(モスピラン、マツグリーン、イールダー)松枯れ対策、シロアリ駆除等
・クロチアニジン(ダントツ、ベニカ、フルスイング、モリエート)稲のカメムシ防除等
・イミダクロプリド(アドマイヤー、ブルースカイ、アースガーデン、アブラムシムシ
ガウチョ、タフバリア)野菜の長期的防除等に
・チア ・チアクロプリド(バリアード、エコワン、エコファイター、)お茶等
・チアメ ・チアメトキサム(アクタラ、ビートリコップ、クルーザー)野菜のアブラムシ
・ニテンピラム(ベストガード)稲のウンカ、野菜のアブラムシ、動物用医薬品等
《非有機塩素系》
・ジノテフラン(スタークル、アルバリン)稲のカメムシ防除、お茶、野菜、シロアリ駆除等
2008年には129品目だったのが現時点(2010年12月)で569品目(!)になっています。
このような重大な害を知らずに、使用量がさらに増えていくことが予想されます。
大自然農法 家庭版の実践菜園開始
梶田さんが、ご自宅で大自然農法 家庭版の実践菜園(ちょっとした庭つきの家バージョン向け)を開墾しました。
梶田さんより
もともとは駐車場でしたので、石をいっぱい入れた上にしっかりと転圧してあり、なかなか手ごわいスクラップ&ビルドになりそうです。
21世紀の開墾って、ひょっとしたらこういう状況も考えられるなという気がしました。
一緒に送りました写真の奥の方にみえる木樽に微生物を飼っています(餌はとぎ汁やコンポストからとった液肥)ので、21世紀の微生物と暮らすライフスタイルを大自然農法とともに加速して、素人立場でできることをやって皆さんの参考として発信していければよいかなと思っています。
詳細など分かりましたら、また、
お知らせいたします。
日銀短観 新卒採用計画
日銀短観 新卒採用計画
http://www.boj.or.jp/type/stat/boj_stat/tk/gaiyo/tka1012.pdf
全産業で2010年22%マイナス
2009年はもちろん、2011年もマイナス。
3期連続マイナスです。
木でいえば、
世の中、みなさん幹を太くすることばかり考えているでしょ。
枝葉の話しかしない人がいるので、
幹の話の分かる人ってなんかすごい気がするんですね。
でも、幹だけ大きくすると倒れますよ。
根っこ、ここのところを育てないとね。
大企業とかトップの人って幹の話をしていればいいと思っているひと
多いですね。
そういうところがこれから倒れて行きます。
厳しさ続く12年新卒採用 企業半数「11年と変わらず」
厳しさ続く12年新卒採用 企業半数「11年と変わらず」 リクルート調査
不景気ですね。
農園長もたいへんだ。
PCの前に座ってる場合じゃない。
というところですが、
過去の技を使って、すでにある技をリニューアルして、
ちょっとは、これからのみなさん(うちの社長と部長は30代なので
その同世代や若いひと)のお役に立とうと思います。
カテゴリーに就職活動を増やしました。
新入社員、新しい人が未来を作る。
ゼロから未来を作る。
そういうところ、そう思う人を応援していきたい。
このままじゃ、もたないから。
社長も、部長もやる気ですから。
参考:
神奈川倫理法人会 新春 時事講演会 キーワードは「決」
弊社社長 長谷川孝が、がんばっております、
単会 小田原倫理法人会。
来年2011年1月24日は、
単会のうえの方面である神奈川倫理法人会でも
ワキ方としてシテ方として活躍しております。
どうぞ、活動を応援ください。
お申し込みは、
神奈川倫理法人会 事務局
http://www.rinri-kanagawa.com/
〒223-0057 横浜市港北区新羽町1643 TEL:045-286-3300 FAX:045-286-3301
E-Mail:info@rinri-kanagawa.com
2010年12月師走の予定
雨も止んだ小田原です。
師走の予定ですが、
23日(祝)ビニールハウスの移動、設置
24日あたりにチッパーの部品が入ってくると思うので、
修理次第、竹林の整理整頓
その後、梅の剪定
ひなた村上の「まなか」農園 梅の木を伐採して開墾したところ、
付近の雑木切りをして行きます。
もちろん、畦の修繕もありますが。
来年は、雑木切りを本格的に行います。
人数がありませんと、こういった里山作業は出来ませんので、
ぜひ、みなさんのお力をお借りしたいと思います。
ということで、年内は27日千葉28事務所大掃除を除く、
29日まで作業の受付をしております。
よろしくお願いいたします。
農園長 大谷賢司 拝
小田原夜話の会
今日は、小田原夜話の会です。
ゆべし(こんな漢字を書きます。柚餅子)
そば饅頭
あとは・・・。
撮影の余裕がありませんでした。
さて、グレートコラボレーションになりますやら。
協力して、足を引っ張らないようにがんばっています。
小田原夜話の会は、毎月1回(基本第3週の月曜日)
に藤原直哉先生を講師に、生き方、精神世界について
分かりやすく深く解説頂きます。
参考:
大根も、ブロッコリーも
大根もブロッコリーも
頂いた剪定枝のお陰で
期待以上の出来となりました。
大根は沢庵にするため干しております。
ブロッコリーは、茹でて小田原夜話の会で使います。
参考:小田原夜話の会
大空はあなたを待っていた
今日は、フライトシミュレーター研修です。
まるで御兄弟の様です。
機長、副操縦士
どちらが、どちらか見分けがつきますでしょうか。
ゆったりとした時間の中で、
きっちりとマネジメントの基礎を学び、
操縦の基本を学び、
時に、遊覧飛行をしながら
夜間飛行まで行います。
参考:
山本太一朗さん
本日は、山本太一朗さんをゲストに、料理教室です。
今回のテーマは、餃子です。
餃子を、皮を買ってくることなくゼロから、
粉を混ぜて皮から作ります。
寒い事務所でがんばって頂いております。
きれいに並べて焼いていきます。
本業は、ガーデナーでお庭がご専門です。
餃子もお庭のように焼いていきます。
両面焼きでおいしく焼けています。
料理もガーデナーの手にかかるとアートです。
今日は、水餃子もあります。
そこで農園長も餃子に挑戦します。
今回は、羽根でなく翼、ジェット機の翼を焼いていきます。
そう明日は、フライトシミュレーター研修もあります。
参考:
スローフード研究会
http://www.fujiwaraoffice.co.jp/boshuu/2010/11/post-42.php
フライトシミュレーター研修
志村さんの畑にも麦の芽が出て来ました。
いつも稲作勉強会でお世話になっております。
志村さんの畑にも、麦の芽が出て来ました。
志村さんは、美味しいお米の販売はもちろん、
ご自分でも、安心安全のお米を生産されております。
小田原も、ご一緒に、これから盛り上げて行きたいと思います。
参考:志村屋米穀店
休耕田復活米
小田原十割そば
今日の昼は、十割そばを打ちました。
もちろん、自分たちで種を蒔いて、育てて、
収穫、脱穀、製粉までしたものです。
はじめての年なのでなかなか思い通りにはいきませんでしたが、
今日は、小田原夜話の会の事前練習をかねて、
十割そばを打ってみました。
育てるのも思い通りに行きませんが、
打つのもなかなか思い通りにはいきません。
でも、贅沢に十割手打ちそばを頂くことが出来ました。
参考:小田原夜話の会 11月
http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/nouen/2010/11/post-657b.html
ハートの夢みのり・川根
たんじゅん農法(炭素循環農法)の宣伝師 山本太一朗さんからの情報です。
http://www.000planet.com/japanese/information/kawane_forum.html
ちなみに、来週の月曜日12月20日は、小田原夜話の会ですが、
夜話でも、向島園さんの「縄文のお茶」をお出しします。
古代からの在来種で種から育てておられるということです。
多くのお茶は挿し木でクローンということです。
縄文のお茶、どんなお味がでますでしょうか。ご期待下さい。
小田原夜話の会
http://www.fujiwaraoffice.co.jp/service/others/post-2.php
参考:ナチュラルファーム 向島園
第3回小田原稲作勉強会
今日も急きょ、第3回小田原稲作勉強会が開かれました。
開始は、朝の6:30~
いろいろ急きょであったため、会場が途中から変更となりましたが、
今日も、充実の勉強会でした。
勉強会が終わって帰る時の感想は、ずいぶんと盛り上がって来ていて、
みんな、一緒にという気持ちが強くてたのしいところということです。
来年は、1月18(火)6:30 21世紀の農学校 事務局
で開催されます。
予定としては、1月は、1年間の稲作全般のはなし(稲作全体を1回で学びます。)
2月は、育苗のはなし(種まきから苗作り全体を学びます。)日程は未定。
特に講師としてはおりませんが、農園長の大谷がはじめに話をして、
その中でお互いの知識や経験、疑問をどんどんぶつけて行きます。
参加費は、無料 経験は問いません。
参加希望者は、大谷まで
コノハナ そば学校
コノハナ そば学校 最終回
種まきからはじまったコノハナそば学校
最終回は、収穫したそば粉で、そば打ち体験です。
社長を含む4名の方が、そば打ちに挑戦されました。
社長も、武将時代に鍛えた剣の心得で?
杉山師範代指導のもと見事にそば打ちを上手に行いました。
それでは早速自分で打ったそばを自分で茹でて、
棒年会が始まります。
ご参加いただいた方のブログ
1坪家庭ごみ再生施設
これが事務所の家庭ごみ再生施設です。面積は1坪程度でしょうか。
これは事務所の隅にあります。事務所自体は、アスファルトの地面で、
通りに面している、お隣との境にある僅かな土を使っています。
ここに捨てたジャガイモの屑から芽が出てきています。
そして、その葉は光っています。
画像手前の部分が生の食品残さを土に和えている場所
つまり再生施設です。
施設建設費用は、0円 ランニングコストは、0円。
燃料(電気、ガス、化石燃料)も使いません。生ゴミを入れた時に、ちょこっと土と和えるだけです。
入れているのは日々の食品残さと、これも食品残さかも知れませんが、
精米時に出る米ぬかを撒いて和えています。
水も上げません、特に水分調整もしません。雨任せです。
加温もしませんが、特段、温度も上がった感じはありません。
においも感じません。
気をつかっていることは、
見た目が悪いと近所迷惑なので、
よく和えて生ゴミに見えないようにしています。
カラスが寄ってきたら腐敗の合図、すぐに混ぜることです。
それ以上に、カラスが寄って来ないようにすることが重要ですが。
あとは、土がよくなってくるので、これはいい野菜が出来ると思い、
家庭菜園をします。もちろん、借り賃0円、肥料代0円。
昔は、いろいろ醗酵資材を買って使っていましたが、
お金もかかるし、疲れるんですね。
最近は、そこにある。または、そこに集まる醗酵の元を使って、
いろいろやっています。これなら0円ですので。
何が良いって、建物からゴミの匂いが無くなります。
そんなにおいのある建物ってないと思いますが、
ゴミ箱を開けても、あの悪臭がありません。そういう意味です。
その上、餌が無いので、ゴキブリは激減です。
全くいないかと言えば、戸が開いていたり窓が開いていたりで、
入ってはくるようですが。めったに出くわしません。
出くわすようなら何かの合図です。腐敗の匂いがあるはずです。
堆肥が大量に出来る訳でなく、土がどんどんあふれる訳でなく、
家庭から生ゴミが消えてなくなりゴミの(回収)日が待ち遠しくなったことがありません。
何が変わったかというと事務所が越してきてから、
ヤブカラシなどしつこい雑草が出て、除草剤を使おうかというほど、悩ましかったのですが、これをはじめてすぐにこういう、ややっこしい雑草が出てこなくなって来ました。
もちろん和えることが、よいのかも知れませんが、種を蒔いたところは、和えませんし、
芽が出てきたら、ましてやです。
さぁ、窒素過剰や栄養過多や連作障害やこういったものが出てくるのでしょうか。
ゴミの醗酵堆肥化とかやっても土のない家には、処理が出来ません。
堆肥がどんどん出来る。
これでは、市民みんながまじめにやったら堆肥だらけの世の中に。
土があるなら再生するのが一番。
埋めて隠すとにおいが出て来ます。
こういうのって、インパクトがないから行政はみてくれないのだろうか。
まいいか、ゴミを再生出来て(生命のもとを出して)、家庭菜園(生かすこと)が出来ると収穫(天からご褒美)がありますから。
プランターで炭素循環農法(たんじゅん農)
最近はやりの炭素循環農法ですが、
気軽に出来るようにと、きのこ菌を採取して、
事務所のプランターに投入しました。
だめになったヒラタケを採って来ます。
ヒラタケは、自分のところで栽培しているので、
費用は0円です。
もちろん、とろけてきて食べられないものを使います。
事務所のプランターに入れます。
ポイントは和えるだけ。置いたり、埋めたりは厳禁です。
果たして、土は柔らかくなるのか、ミニ白菜は、どうなるのか。
そして、たんじゅん農の宣伝師
テラシエラ 山本 太一朗さまからの情報です。
【ご参考】
・以下、炭素循環農法(たんじゅん農法)の関連情報です。(多数あるため、一部をご紹介)
1.mixi仲間が制作された 紹介スライドショウ (約3分の分かりやすい解説)
http://www.youtube.com/user/BonapetiTV#p/a/f/1/ZaSrfCnbhBY
2.宮崎県の農家山口さんの実践レポート
~農家に若者たちが集う~ (たんじゅん農法実践図書館HP)
http://tanjunnou.blog65.fc2.com/blog-entry-20.html
3.ベランダのプランター栽培 レポート(by 小生)
http://tanjunnou.blog65.fc2.com/blog-category-12.html (同上HP ※写真なし)
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=42344989&comm_id=4166693 (mixi 炭素循環農法トピック ※写真付き)
4.小田原農園での取り組み
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=56424997&comm_id=4166693&page=all (mixi 炭素循環農法トピック)
・さらに詳しく知りたい方は、以下のサイトも情報満載です。
1.「炭素循環農法」 御本家 林さんのHP
※ 膨大な情報量ですので、実践例などからご覧戴くとよいかもしれません。
2.「たんじゅん農法の広場 実践図書館」 日本での普及世話人:しろさんのHP
http://tanjunnou.blog65.fc2.com/blog-category-1.html
3.mixi 炭素循環農法コミュニティ 各地の実践者の情報交換の場になっています
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4166693
以上。方法論はこれに拘りませんが、ご参考まで。
霜がきびしくなってきました。
霜がきびしくなってきました。
小田原市の国道1号線付近にお住まいの方が、
久野は寒いですね。
といっておられました。
霜も降りてこないようです。
部分的には銀世界とはいかないものの真っ白です。
小田原夜話の会も、しばらく避寒です。
ちっと掃除をしてみました。
年末なので事務所の玄関をちょっと掃除してみました。
奥に見えるはフライトシミュレータの入り口
AIRPORTというのが見えます。
研修:
http://www.fujiwaraoffice.co.jp/boshuu/2010/11/post-40.php
また、
真ん中は、
大根です。
冬期湛水開始
小田原の棚田11月末に、ようやく冬期湛水の実験がはじまりました。
棚田、下の田んぼ2枚です。
冬鳥が来ますかどうか。
参考:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%AC%E6%9C%9F%E6%B9%9B%E6%B0%B4
2010年農学校望年会
今日は、農学校望年会です。
朝からお集まり頂いております。
早速、朝拝です。
その後は、
自転車で農園へ、今日の望年会の食材を採りに行きます。
そして、桜の木を切ったものを運びます。みんなでやる作業のたのしさ。
特に力仕事は男性人のみせどころ。雄姿です。
鍋も豪華に、望年会もはじまりました。
鍋には、田畑で、採れたものもたくさん入りました。
昼食後、来年度の方向性について、農園長から説明がありました。
そして、そして、望年会恒例の演芸、一芸のコーナーへ。
姉弟ピラミッドからはじまります。
さぁ、なんでしょう。来た人にしか分かりませんね。
ナレーションは、おかあさんです。
続きまして、???
華麗なるヒップホップ!
望年会も最高潮です。
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