2010年10月
どこまで土は耕してもらえたのか?
炭素循環農法宣伝師 山本太一朗さんの
真似をして、いっぺん、ひなた村の畑に棒を挿してみました。
記録 にんじんの真下 139cm
落花生の真下 136cm
棒が刺さるのは耕せているから、土が柔らかいからということで、
耕運機を使用したことのある方、
鍬(クワ)をお使いになったことがある方なら、
お分かりかもしれませんが、こういうものは耕しても、地上から20cm
頑張ってもせいぜい40cmまでです。
こんなに深く耕せたのは、微生物の力ということのようです。
土は人が作るもの、農家が作るもの、菜園家が作るものではなく
微生物が作るという感じがしますね。
結果としては、日差しはよくなく、
また、イノシシの食害にあった里芋の真下は、
なんと149cmあと1cmで150cmでした。今回はここが1番でした。
人参は排菌床と剪定チップ
落花生も同じ但し、落花生の方が排菌床の量は圧倒的に少ないのです。
そして、里芋は、剪定チップが少量。
里芋は精がつくというのは、とても分かりやすい気がしました。
精のつくものほど、根は深く連作障害が出やすいと言われるものがおおいですね。
大気、水、光、熱そしてお土の力に驚かされます。
今度は、複合醗酵の様子も出せるとよいと思っております。
日本の大掃除と循環生活へ
規模は、小さくともやっていきます。
今回は、チッパーが機能しないため
古い竹を中心に粉砕します。
大きなもの予め砕いておきます。
若い人もつられてやっていきます。
ゴミも見方を変えれば資源といいますが、
その前に、ゴミであっても持ち出さないことが、
先決です。
とにかく、出来る限り持ち出さずに回すこと。
大掃除の基本です。
放置林でも、掃除をすれば、大量の完熟たい肥が
手に出来ます。
3年放置なら3年間分熟成ですからワープですね。
まるでタイムマシンに乗った気分です。
もちださない。意味の無いことはしない。循環させる。
こうやっていけば、
日本再生の仕事はいくらでもあります。
環境どころか、失業も、生活不安も吹っ飛ばすくらい仕事はいくらでもありますよ。
繰り返しますが、仕事はあるのです。
あとは、どうやっていくか。リーダーシップの問題なのです。
稲刈り最終回
稲刈り最終回です。はりきってきましょう。
こんな凄い機械も出てきました。
21世紀的な勉強もこれでやっていきます。
さて稲刈りは、盛り上がりました。
今年の稲の生育や稲刈りの説明のあと刈っていきます。
午前中で終わることも出来ました。
地元の婦人会も盛り上がっています。
稲刈りも、スタッフを入れると80名以上になりました。
お昼のあとは、脱穀、籾すり、精米と順をおって説明をして行きます。
参加頂いたみなさんが、熱心に見て、聞いて、実際にやってくださいました。
農園長も大人気の様子!
ご参加いただいたみなさま、
また、
スタッフのみなさま、陰で支えてくださったみなさま
ありがとうございました。
これで、稲刈りまで無事に終えることが出来ました。
参考:
田植えの記事
稲刈り会 3
今日(10月11日)も稲刈りです。
今回も手慣れのみなさんがご参加です。
どんどん刈っていきます。
園山先生も、ご参加です。
先生は昭和3年生まれとお聞きしています。
背筋がぴしっとされています。
私も80を過ぎて元気に稲刈りができるようにしたいと思います。
親子稲刈りもいい経験ですね。いつか思い出になると思います。
昼食をみなさんで頂きます。
今日も、ひとり1品運動です。
おかずを持参していただきます。
また、小田原ではおでん祭りも開催にちなんで、
おでんが振る舞われました。
昼食中は自己紹介や懇談が進められ、
ご縁が広がりました。
午後はこども達の独壇場です。
お手伝いが身についています。
農園長が若者となにか話をしています。
今回は、日本を変えるという若者が集ってきました。
新しいうねりですね。
次のみらいへ、農園もがんばっていかないといけませんね。
そして、今日の作業は終わり、懇親会のはじまりです。
10月11日(祝)晴れ
おはようございます。
今日、小田原は晴れです。
稲刈りを行います。
昨日よりよいコンディションと思います。
ご参加の方は、
お昼のおかずを持って、
9:30までに事務所へお集まりください。
農園長
大谷 賢司 拝
10月10日 小田原、雨降っています
おはようございます。
今日は雨が降っています。
しかし、今日しかお越しいただけない方もありますので、
午後から稲刈りをやっていこうと思います。
本日、ご参加のお申し込みをいただいた方には、
連絡をいたしました。
明日は、朝からできるといいと思います。
よろしくお願いいたします。
農園長
大谷 賢司 拝
会長、社長と行う稲刈りツアー
会長、社長と行う稲刈りツアー
さぁ、はじまりました。
まずは、会長が刈ります。
雨上がりの田んぼですが、一気に刈っていきます。
続いて社長も刈ります。
カマを将軍が持つと、まるで刀のようです。
続いて一般市民の方々と、仲良く稲刈りです。
会長&社長です。
まるで亀の親子のようです。
昼食は、中嶋さんお手製の大豆のドライカリーです。
食堂というよりは、オープンカフェの窓辺でランチという感じ。
いつも素敵な盛り付け、もちろん見た目だけでなくお味もグッドです!
そして午後も皆さんで一斉に刈っていきます。
はざかけの準備も社長&会長の息の合ったコンビネーションです。
一般市民は二人のコンビネーションに沸きます!
シャッターチャンスも逃しません。
畦に咲く彼岸花も、稲を刈って生き生きとしているようです。
あっという間の稲刈りでした。
みんなでやれば楽しく疲れも知りません。
社長から中嶋さんにお土産です。
カボチャに新米の一輪挿しです。巨匠の名作のようです。
秋の恵みは今月24日の収穫祭で頂きます。
お楽しみに!
はじめての蕎麦打ち
今日は、下町から蕎麦打ちの練習に岩本さん(最近結婚しました!)
がお越しになりました。
さっそく打っていただきます。
不器用かと思いましたが、全然。
ひとは日々進歩します。
筋がいいですね(笑)
水回しも上手いです。
ちょっとかわいくしてみました。
こんなに上手に伸ばしていきます。
はじめてとは思えません。
切って行きます。
途中打ち合わせなどで見ていませんでしたが、
ちゃんと、切れていますね。
楽しいということが如何に大事かよくわかります。
ここまで出来たのならと、
中嶋さんも途中から駆け付けてくれ、
てんぷらを揚げてくれています。
もちろん、今日は社長は手伝いません(笑)
しかし、しかし、一口で笑顔に!!
いやー本当に見事でした。
本番も、よろしくお願い致します。
12月11日 押上でカルテット企画 コノハナそば学校最終回
と蕎麦で忘年会を行います。
最近のコメント