2010年9月
10’秋 ひなた村収穫祭のお知らせ
*ひなた村祭り 収穫祭10月24日(日)
場所:小田原ひなた村
当日の予定
9:00 受付開始
9:30 スローフード祭 昼食を作ろう! (燻製作り、キムチ作り)
12:00 新米祭(昼食)
13:00 収穫感謝祭 奉納一芸
14:00 講演 目に見えない世界のおはなし 梶田昌史氏 他
15:00 終了
16:00 懇親会
17:30 散会
お申し込みはひなた祭り実行委員会
0465-32-1792
*ひなた祭り実行委員会 ボランティアスタッフ募集 (前泊、当日)数名募集
21世紀の農学校ではお祭り当日のボランティアスタッフを募集しています。
まだ、お申込みをされていない方は、ご連絡ください。
ボランティアスタッフの方には、当日新米(1升、1kg)をお配ります。
時間:前泊21時までに到着出来る方
当日 9時前集合 18時まで
お申込み、詳細は、大谷まで 0465-32-1792
10秋’稲刈りのお知らせ
「ひなた村、稲刈りはじまります。」
*今年で3年目のひなた村の稲刈り
今年は稲刈りを3回行います。
日程は、第1回10月4日(月)藤原直哉会長と長谷川社長と行う稲刈り体験ツアー(昼食付)
第2回10月10日(日)みんなの稲刈り、
第3回翌11日(祝月)みんなの稲刈りです。
時間:9:30集合 16:00終了予定 雨天中止(前日の雨量が多い場合も中止になります。)
持ち物:2回目、3回目参加の方は昼食のおかず(ご飯はこちらで用意します。)
帽子、手袋、作業靴(長靴はしゃがんでの作業がしにくくなります)、
長袖・長ズボン(稲で痒くならない為に)また、出来るだけのこぎり鎌をお持ちください。
(ホームセンターで、200円程度で購入可能です。)飲料水等
募集:20名くらい(おとなもこどもも参加可能です)
参加費:無料 3回共に無料です
集合場所:藤原事務所 (小田原市久野849-10)
事前にお申込みが必要になります。
お問い合わせお申込みは、藤原事務所 大谷まで
注意事項:1、当日雨天及び前日大雨の場合は、中止となります。
中止の場合は、大谷賢司のブログ(http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/nouen/)で
お知らせいたします。
2、傷害保険等は参加者ご自身でご加入ください。
ひなた村 10月の予定(2010年)
2日 狂言
3日 スローフード
4日 会長社長と行う稲刈りツアー
9日 大学授業
10日 稲刈り
11日 稲刈り
16日 県主催親子体験
17日 千葉稲作研修会 卒業式
23日 大学授業
24日 小田原ひなた村収穫祭
10月の予定は、当初の予定と変っております。
よろしお願い致します。
フライト NOW!
第2回目のフライトシミュレーション研修が行われました。
今日も安定した飛行です。
今日は、教官でなく乗務員役といったところです。
とその時、教官に戻りました。
さぁ、無事に着陸できるでしょうか?
無事に午前の教習は終わりました。
その場で食事を取ってすぐにフライトです。
研修は、相当の迫力があります。
夜間飛行もあります。
今回は、現在の天気を読み込んで飛んでいます。
夕方から東京―大阪間を往復しました。
無事に免許も交付されました。
たいへんお疲れさまでした。
次回は10月1日です。
http://www.fujiwaraoffice.co.jp/boshuu/2010/10/post-12.php
コメントありがとうございます。10/09/22
素直にやること、ちゃんとまねる(学ぶ)こと。
これは大事ですね。
一方で、いろいろ試すことも大事ですね。
土がどこも違うように、栄養の取り方、与え方の条件はどこも違うはずです。
とにかく頭に、へんなとらわれが起きると、土もうまくいきません。
農大の初代学長 横井時敬先生のおっしゃる通り、
稲のことは稲に聞け、農業のことは農民に聞け
ということだと思います。
次に、おから、おがくずに関してです。
おからを入れたりおがくずを入れるのも一つと思います。
おからは窒素の固まりだからという方もいるとは思いますが・・・。
おがくずとおからは入れる場合、入れ方に注意が必要です。
特に醗酵させない生の場合は、ごく少量から行った方がよいと思います。
土の改良としてキノコ菌を使うので無ければ、
いっそおがくずとおからを一緒に醗酵させて改善的に漢方的に使うのもひとつだと思います。
こういった場合の土の観察の方法は、普通、雨の日は農園に行きたくないものですが、
雨が地面にしみ込んでいるか。以前よりどうか。それだけで、団粒化しているかも分かります。(団粒化すると雨が地中にしみ込んでいきます。そうすると最後は水やりの心配もなくなります。)
当然、おがくず、おからを今日入れて、明日すぐに変化はありませんから、
焦らないことも、現場を放置しないことも大切ですね。
ついでに経験から申し上げますと、
おからは腐敗しやすいです。水分の管理が難しいです。
市民農園など面積がある程度ありますと、ひと雨で水分過多になり腐敗します。
おがくずは、ある程度量があるとパラパラと全体に撒けず、また、面積が小さいと撒き過ぎてしまいます。
一か所に撒いて広げようとしても、なかなか農園に散りません。
パラパラと撒けず、結果として一か所に置かれることがあるのですが、
今度は水分を受け付けなかったり、土との接触面でべったりとして、水分過多、
場合によってはおがくずの下に水の膜が出来ます。
これはよいことではありません。(窒息状態や水分過の上にさらに水が土の温度自体を下げてしまい微生物の活動が妨げられます。)
最後に、落ち葉、枯れ葉などはどんどん入れても構わないようです。
上手にまくと雑草を抑えてくれる効果も期待できます。
ただし、匂いの強い葉っぱと層が出来るほど入れることはお勧めできません。
葉っぱは、土と接触している方が調子が良いようです。
個人的なものですが、多少なりご参考になればと思います。
そしてお試しいただいてまた、結果などお教え頂ければ嬉しい限りです。
長々と書きましたが、やってみないことには理屈でしかありませんので、
なんでも、やってみるのが一番だといつも思っております。
山本さま
いつも鮮度の高い情報をありがとうございます。
今後ともよろしくお願い致します。
さすがのリーダー
さすがのリーダーです。
この人ほど、ここ数年でものすごく大きくなった方はいないでしょう。
参照:
http://www.fujiwaraoffice.co.jp/service/keichouwomanabu/cat170/
収穫 冬瓜
冬瓜の収穫です。
今年は大豊作です。
土はちっともよくないところで、
この暑い夏を乗り切った冬瓜は見事になっていました。
重さは6kg弱。これで今年は6個目。
そして、驚くことなかれ、倉庫前では僅かな生ごみを生で土と和えて半年以上。
今回、冬瓜が9個なっていました。積小為大ですね。
とにかく、二宮金次郎のごとく 薪を背負って頑張ることですかね。
近年、効率重視で薪を置いて本を読んでいるようですが、
薪を背負ってですね。もちろん、薪を背負えば良いわけではありません。
薪を背負いながらやらないと分度も分かりませんね。
目先にとらわれず。焦らず、コツコツですね。なかなか大変ですが。
参照 史学会
親子農園
今日は親子農園です。
小田原も親子体験やっております。
今日の作業は倒れた稲を起こすことです。
作業はその日一番にすることをお願いしました。
お陰さまで多くの稲が立ち直りました。
今日も、ゆかいな農園でした。
インターネット放送
http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/ipodcasting/2010/09/post-1fe0.html
大空はあなたを待っていた!
10時前、小田原でフライトシミュレーション開始です。
道場長ならぬ教官が今日も直接指導です。
まずは、飛行機操縦の基本からです。
やさしい教官です。
後ろから背中をそっと押してあげています。
これで初めての方も安心して操縦桿を握れます。
教官は、キャリア25年です。
今回の訓練生の方々は、とても筋がよい方なので、
着陸まで1回で出来ました。
教官も指導に熱が入ります。
今日、免許証取得まで行けるでしょうか。期待が持てます。
あっという間に初回のフライトが終わりました。
さて研修ですが、頭から汗をかきます。頭の内と外と両方でかくという感じです。
マネジメントとリーダーシップの本を50冊読むより、
コックピットマネジメント研修で体験したことの方が、
よっぽど身に付くことは多いのです。
参加者のみなさんも本当に真剣です。
そろそろ午前中の研修も終了です。
午後もフライトが待っています。
午後もいろいろな場面での研修が行われます。
あっという間に夜です。フライトも夜間飛行の様です。
飛行機の操縦のほか、天候や運航、航空図に無線、飛行計画などなど
操縦以外にも多くを学んで頂きます。
19時終了です。
無事に免許が教官より交付されました。
お二人とも休憩もなく一所懸命学んでおられました。
どうぞ、みなさんも大空を体験下さい。
教官直接指導でフライトのほか多くを学ぶことが出来ます。
参考
http://www.fujiwaraoffice.co.jp/boshuu/2010/10/post-12.php
インターネット放送
http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/ipodcasting/2010/09/post-1fe0-1.html
土の深さの差について考えられること
まえに土の深さを計った結果をこのブログに載せました。
今回は、その計った結果をもとに原因をちょこっと考えてみたいと思います。
原因の1番は面倒を見きれなかったこと。予想外に面倒が見きれませんでした。
原因の2番は環境作りができていないことです。
10cmしか耕せなかったのは、理屈としては生チップの中身に針葉樹が多かったこと。
でも、40cm耕せているところも針葉樹なので、これはこの理屈では説明が難しいかも知れません。言えることは菌が育つ環境になかったことです。
チップの厚さや作物のあるなしや水分や日照など大きく差がでるように思えませんでした。
人参(18cm耕せた)の所は、作物があるからかという感じも受けます。
作物の周りが幾分耕せているようなので。(人参は種を撒いて育てています。種を撒く前は、チップと土を混ぜる意味で刃を立てず、耕運機自体の重さで耕したという程度です。)
人間でいうと同じテキストで同じ授業をしても、成績は一定しないという感じかも知れません。
原因の3番は面積が大きすぎたことです。もっと小さい面積10坪とかせいぜい20坪を限度として元菌を大量に入れたらいい結果なりデータは採れたと思います。
(しかしながら今思えばで、当時は元菌も簡単に手に入れられず、そう小さな面積に高コストをかけずとも良いかなと思っていました。10坪に仮に1万円も菌を入れたなら、他にもやりようがあって、成果が出てもあまりここでの意味があると思えなかったんですね。)
不耕起の冬期湛水田を良いと分かったとして、これをどこの田んぼでやろうと思っても現状では実際1年中田んぼに水を張ることは難しいようです。同じように、キノコ菌やチップに頼ってしまうなら、キノコ屋さんや植木屋さんの隣でないとなかなか難しくなります。
頼ること自体が肥料を使うことと、あまり変わらなかったかなと反省をしています。
いずれにしろ放置(結果的無関心)も依存(過干渉含む)も行けませんね。
この土地を生かしたやり方(個性を生かした)と適度な刺激、子育てと同じで、これが難しいと思いました。
これをもとに、さらに挑戦をして行きたいと思っています。
これからは誰にも出来る誰でも農が必要と思っています。
そして、これは誰にも出来る誰でも農法でなく、自分にしか出来ない(その土地を生かした)誰でも農法があるように思います。
無いものねだり(希少)とおカネ(資本)では、20世紀の経済学と経営学ですから。
今日は、農作業をしなかったので、エネルギーが余っている様です・・・。
大雨
今日は大雨です。
朝から雨の対策に追われています。
舗装道路からどんどん水が出てきています。
うちのお借りしている田んぼは、風の通り道で、
開墾してわずかの時間(数年)しか経っていないところや、
日当たりの悪いところは、
どうしてもこういう悪天候だと稲が水没しやすくなります。
雨が止んだら稲も復活出来るようにと思います。
今朝から大雨の準備で堰(せき)の撤去作業を行いました。
それでも、この雨です。(昼過ぎ)
また、わたしのちょっと先に雷が落ちて、
ものすごい音、ピカッ、ドンです。本当に。
遠山の花火も真っ青という感じです。
ビリっときてあの世も悪くはないけど、
家族がいるので勘弁してください。と
お願をして傘もあきらめて堰や用水路の作業です。
周りに高い木がないと怖いですね。
そして、川にはもはや降りられないので、
朝の作業は本当に役に立ちました。
わきむら農園も
もちろん大雨です。
除草剤を撒いたり、耕作をしないとこんなに生命力の無い土になるのかと
驚きです。とにかく、土に水は入らない。土は固い、硬い土が露出してくる。
雨が降らないこと、降ったら大雨になること。
このこと自体、国の乱れです。
国の面倒をしっかりみないとこういうことになります。
足元から立て直さないと砂漠と大水では、国は持ちません。
生命力のない国土からは生命は生まれないのです。
クーラーの効いたところ(デジタル)でなく、
天に通じるところ(アナログ)こそ優秀な人材を揃えないといけない時代になりました。
これって180度転換ですね。
最後に、大学の授業のあとでこの雨は良かったです。
昨日の若干の準備と、今朝の準備がなければ、
たいへんなことになっていました。
ありがたい。ありがたい。
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