来年の準備
来年の田んぼの準備は、
はじまっております。
これからのやることは、
1、畔の清掃(雑木の残骸、ゴミの移動をおこないます。)
2、水路の整備(今年壊れた水路の修繕と改良、そして、水路から田んぼへの引き込み口をあらたに作ります。)
3、雑木の伐採(雑木の伐採をして農園に日を入れ、景観もよくします。)
4、藪など小木の伐採(藪など掃い、蚊やブヨの住みにくい環境を作ります。)
5、農道の整備(運搬用に軽トラックが入りやすくなるように整備をします。)
6、農機具小屋の新設(農機具、農機械が多くなり収納不能になったため、農機具小屋を増設します。)
7、竹の伐採(刈った稲を干すための、太い竹を伐採します。地域の景観をよくする為、今回は、多く伐採をします。)
8、茶畑の整備(来年新茶がいただけるように、茶畑の整備をします。抜いた茶の木の補修、下草の引抜をします。)
9、農園の増設整備(田んぼ、畑の増設に伴う大掛かりな作業を行います。具体的には、水田は、畔作り、入水、排水路の設置、水漏れ箇所の補修、水位の高低差調整、畑は、雑木の伐採、残根処理、堆肥(微生物)の大量投入、基本の土作りとなります。
10、機械、道具の整備(農機械、道具の手入れ、整備をします。
武将のものはこれを生かす人に集まるという言葉にならい、自分たちの道具の手入れをし、足りないものを補充します。)
11、平成22年度農園作業大綱作成(農作業希望者に集まっていただき、大まかな農作業計画、作物の植え付け図面を作成します。(12月から実行)
12、11、平成22年度農園作業大綱を元に、農園の区画整理を行います。
癒し地区・特に農作業を目的としない団欒、楽器演奏などを行う地区、トライ地区・農に興味を持つ人が、初めて農や土に触れる事を体験する地区、実習地区(実習の場として、使用する地区)、自由地区・自由に作物を植えて、収穫まで面倒を見る地区、修練地区(出荷できるレベルを目指す)・ある程度一定期間の実習と自由地区での栽培を経験したものが、更に、習熟度をあげるため、試験研究のため、農産物の販売や加工を目的とした栽培をする地区
13、未来に向けた活動(生産から販売、堆肥など製造、健康で持続可能な生活への転換活動)
となります。
もちろん、これで決定ではありませんが、
あくまで、たたき台ですね。
いずれにしても、
さぁ、これからたいへんですが、
がんばって行きましょう。
よろしくお願いいたします。
大谷 賢司 拝
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コメント
あら~っ、盛り沢山ですね!
大谷農園長さん、
こんにちは。
さっき、籾摺り用に軟式野球ボールというのを
やっとこ調達してきました。
それでご報告、と思ったら、平成22年度農園作業大綱とその叩き台、
という、過去最大文字数に相当するのではと思われる、来年の
見取り図が書かれていたのでありました。
ワタシはと言えば、、、、
稲刈りも 収穫祭も 欠席の 不良会員?ゆのじさん(笑)…
ではありますが、来シーズンもひとつ、よろしくお願い致します。
さて、、、
18日のうららかな日曜日、わが家の稲子(イネ子から昇格?、
別名、ヨネ子)の稲刈りをしました。
刈った稲子を旦那さんがヒョイと束ねて、案山子君の鎖骨に
ぶらさげて天日干しです。
お日様にあたると、なつかしい、いいにおいが香りを放ってイイ感じです。
それで、よきところで早速、味わって、と、いきたい
ところではあるのですが、なンだか勿体なくって
ですねーー。。。
近所に野球ショップがあるのは知ってたんですが、ボール
買いにいくのも延び延びになってました。
その間、途中から室内で、鑑賞米状態になってるヨネ子ちゃん。。。。
で、
今日、その近所のBASE MANという
小さな野球ショップへ軟式ボールを求めに行きました。
お店のお兄さんが、どんな風に使いますかというので、
お米の籾摺りです。というと、そういうことでしたら、
こちらがお安くて良いですよ、と値札のついてない箱から
一つ取り出してくれました。420円ナリ。
そのままでイイですよー、と言ったんですが、白くなり
ますから、と、お店のビニル袋に入れて渡してくれました。
(……あ、話がそれた?)
稲刈りは、収穫のヨロコビというより、「稲も終わりかー」の
一抹の寂しさのほうが先に立つという感じで複雑です。
来年は、ぜ~~~ったい、収量アップを目指すゾーーー(^0^)/
会員ナンバー15 ゆのじ
追伸:
収穫際は全員参加型のハッスルまつりで良かったですネ♪
Fお 改め Fうぉ~ さんが詠まれた
稲刈りも
収穫祭も
もちつきも
心は楽し
恵みの里
そのままのイベントだったんでしょうかね~~♪
おめでとうございました^^
投稿: ゆのじ | 2009年10月28日 (水) 15時46分
ユンボは10月30日に修理に出す予定になりました!
投稿: 加藤大善 | 2009年10月28日 (水) 18時29分
ゆのじ様
こんばんは
いやー、懐かしいショップの名前でもあるようですね。
さて、使用方法は大丈夫でしょうか?
ボールは、A球ですかね。C球がベストとも思いますが・・・・でも、なんでも出来ます。
すり鉢を使って、籾摺りをお願いします。
明日には、稲をお送りしますので、
それも一緒にお願いします。
そうすると、まぁまぁご飯茶碗1杯は狙えます。
藤尾さんもすばらしいですね。
アーティストですね。
今回の収穫祭で足りないものがあるとすれば、
ゆのじさんの夫婦漫才以外考えられません。
次回は、4月後半です。
田植え前に、行います。
是非、源吾朗さん共々、
予定をお空け頂きますよう、
よろしくお願いいたします。
投稿: 大谷賢司 | 2009年10月28日 (水) 21時53分
加藤大善王さま
こんばんは
さすが、大善王ですね。
ユンボ(フランスの企業の名前)
ですが、これがないと作業が進みません。
もと、レーサーのご指導を受けながら、
作業を進ませたいと思います。
次回、祭りでは、けんか10段、得意の瓦割り10枚も、出来ればお願いいたします。
投稿: 大谷 賢司 | 2009年10月28日 (水) 21時59分
大谷農園長さん、
メールありがとうございます。お待ち申し上げて
おりますので、よろしくドウゾ♪
いつもいつも、スミマセンね~~
かたじけなく頂戴つかまつります♪
ご温情、感謝、感謝でございまするよーーー(*0*)
(ゆ)
投稿: ゆのじ | 2009年10月29日 (木) 17時44分
ゆのじ様
ありがとうございます。
さっそく、来年の春祭りですが、
4月中から後半のご予定は、
いかがでしょうか?
モンゴルのお話も、
その時にと思います。
よろしくお願いいたします。
投稿: 大谷賢司 | 2009年10月29日 (木) 18時47分
大谷さん(ひなた村春祭り実行委員長?!)、
ずい分、氣が早いんですねエーーー^0^ーーー
♪そーぅだん、しーよう。そーしーよぅぉー♪
、、、、ということで、うちの人に聞いてみまス(笑)。
昨日、稲子の人力脱穀を致しましたよ。
写真メールでお送りしたので、よかったら
見てください。では。
ゆのじ
投稿: ゆのじ | 2009年10月30日 (金) 11時59分
大谷農園長さん、
みなさん、こんにちは。
先程、
平成22年度農園作業大綱(農作業希望者に集まっていただき、大まかな
農作業計画、作物の植え付け図面を作成します)とその叩き台、を、過去最大
文字数に相当するのではと何気なく書きましたが、「特定非営利活動法人
21世紀の農学校 設立趣旨書」というのを見つけましたので、以下に転載します。
---------(転載開始)---------------------------------------------------
TOPページ > 当団体について > 設立趣旨
▲設立趣旨
特定非営利活動法人21世紀の農学校は、21世紀に本格化すると期待される自然と人との共生型社会構造のなかで重要となる「農」を多元的に教育することを目的とし、同時にそれに必要となる農地、里山の環境整備を、神奈川県小田原市久野の地域と一体となって行うことを目的とする。
21世紀は20世紀に生まれた社会の歪みに対する反省から、自然と人との対決ではなくて自然と人との共生が重視され、社会構造においても自然と人との距離がより接近すると期待されます。
具体的には家庭や職場で自家消費用の農作業が行われたり、教育に農作業や里山の環境整備が取り入れられたり、あるいは企業活動においても地域で採れる鉱物、農林水産資源、地域の自然・社会環境、文化伝統、人材等を生かしたビジネスが広がっていき、また消費生活においても循環型の消費構造や、地産地消の拡大が期待されます。
また21世紀においては肉体的、精神的な健康の維持・増進、高齢者の健康寿命の延長という観点から、農作業や里山の環境整備に日常的に従事する人口が増えることが期待されますし、特に昨今のように精神的に疲れてしまったり仕事を失ってしまった人が多い時代には、農作業や里山の環境整備といった自然との距離の近い作業に従事することで、新たな元気を取り戻し、それが再就職および職場や社会への復帰に役立つことが期待されます。
当然、こうした活動は子供の教育においても、忍耐力や基礎的体力、自然観察力などの向上を通じて潜在的な職業能力を高めていきますし、それを通じて雇用機会の向上にも役に立つと期待されます。
あるいは地域と一体となった農地や里山の環境整備を行うことで参加者に社会性の向上が期待されると同時に、交流人口が拡大することでまちづくりや地域の安全性向上にも役に立つと期待されます。
また地域と一体となった活動には地域の伝統文化活動への参加も考えられることから、その振興にも役に立ちますし、近年は外国人が日本の伝統文化に興味を持って来日する事例が増えているので、国際協力の拡大にも役に立つと期待されます。
そして農作業や里山の環境整備を学んだ人のなかから、自分で自家消費用の栽培をしたり営農をしたりする人が出てくると期待されるので、それは安心安全の食料自給を通じた消費生活の質的向上、さらには営農者が出てくることによる農業などの経済活動の活性化にも役に立つと期待されます。
特定非営利活動法人 21世紀の農学校
代表者 大谷賢司
---------(転載おわり)--------------------------------------------------------
いかがでしょう?
いったいどっちが、文字数多いのか。時間をもてあまして
困ってるような人がもしいたら、お願いします。
(WORDにコピペして文字数出したりしたら駄目だからネッ!)
失礼申し上げました。
ゆのじ
投稿: ゆのじ | 2009年10月30日 (金) 12時15分