みなさん
こんにちは
昨日、父を見回りに東京へ行きました。
東京へ行くと相変わらず、ビルの建設ラッシュで、
認可も結構速いのかと思います。
そして、子供のころ、遠出をした時に目印だった、
ランドマーク的存在の最後のビルも、今や一番背の低いビルと、
化していましたが、昨晩見ると取り壊して、ビルを新たに建てる様です。
すべて、ビルの壁に覆われて、日の光のない閉そく感の溜まって行く街となって行っています。
ただ、大通りを中心に、新しいビルに新しい人、と夜の街も賑わっております。
なんか、光に集まる虫の如くという感じでもあります。
今回、一番驚いたのは、
住宅地、たとえばうちの近所も1軒はナスを、1軒の家は、トマトと
栽培は、なかなか思うようではない感じですが、花でなく野菜作りに挑戦をしていました。
1軒は、今まで花だらけでしたので、驚きです。
もう一つは、夜の道が静かなのです。
何かというと、クーラーの室外機が止まったいるのです。
狭い長屋のようなところにいたので、隣がクーラーを買えばみんな、クーラーを。
隣がクーラーをつけると、みんなクーラーという感じだったのですが。
もちろん、1軒がクーラーをつけると、室外機の熱で、窓を閉め、
閉めた以上は、クーラーをだったのですが。
そして、窓が空いていて、光が外に出ていました。
今までは、窓を閉めて、遮光カーテンで熱気を遮断をいう様子が、
一変していました。
こういった、家はどちらかというと昔からあるうちが多く、
高層マンションや、独り住まいでは、なかなか見られない様子でもありますが。
(小田原の事務所も、ハイカロリーが前提の建物で、なかなか、自然にとはいきませんね)
いまや、
都心も、昔からいる人ほど、生活防衛策に入っている様です。
これは高齢者に限った事でもないようです。
繁華街の派手な光と住宅街の小さな光には、
ずいぶんと違う印象を受けました。
クーラーのいらない東京のど真ん中を、30年ぶりくらいにみました。
みんなで、クーラーを消せば、涼しいのに。
と思います。
大谷 賢司 拝
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