2025年11月11日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2025年11月12日 否定ー>抵抗ー>模索ー>受容

否定ー>抵抗ー>模索ー>受容

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要約

藤原直哉氏は「21世紀はみんながリーダー」というテーマで、人々が新しい変化をどのように受け入れるかについて講演しました。彼は変化の受容プロセスを「否定、抵抗、模索、受容」という4段階で説明しています。

藤原氏によれば、人は新しい変化に直面すると、まず「否定」から始まります。「そんなはずない」「うまくいくわけない」といった反応を示します。次に「抵抗」の段階に入り、変化に対して積極的に反対する行動を取ります。しかし変化が止められないと実感すると、「模索」の段階に移行し、新しい現実の中でどう生きていくかを考え始めます。最終的に「受容」の段階に至り、新しい状況に適応します。

藤原氏はこのプロセスをトランプ政権の軍事作戦やコロナワクチンの例を用いて説明しました。特にワクチンについては、初めは多くの人が政府や医療機関の言うことを信じていたが、徐々に疑問を持ち始め、打たない方法を模索する人が出てきたと述べています。一方で、明らかな被害があっても依然として「抵抗」の段階に留まり、事実を受け入れられない人もいると指摘しています。

藤原氏は変化の受容プロセスを「頭→心→腹」という流れでも説明しています。まず頭で情報を受け取り、理解できないと心に降りて感情が生まれます。しかし感情だけでは具体的な行動に結びつかず、最終的には「腹をくくる」覚悟が必要だと述べています。

講演の後半では、1990年代のバブル崩壊を例に、大きな変化は本人が知っていようがいまいが、必ず足元まで来ると強調しています。藤原氏は早めに変化を察知し、対策を立てて行動することの重要性を説きました。特に日本は時間的・経済的に余裕があるものの、国に余裕があることと個人に余裕があることは別問題だと警告しています。

最後に藤原氏は、パニックを起こさず具体的に行動することの重要性を強調し、新時代の建設に向けて皆が行動することを促して講演を締めくくりました。

チャプター

変化の受容プロセス:否定、抵抗、模索、受容 ‎00:00:01

藤原直哉氏は「21世紀はみんながリーダー」というテーマで、人々が新しい変化をどのように受け入れるかについて講演を始めました。彼によれば、人は新しい変化に直面すると、まず「否定」から始まります。「そんなはずない」「うまくいくわけない」といった反応を示します。次に「抵抗」の段階に入り、変化に対して積極的に反対する行動を取ります。しかし変化が止められないと実感すると、「模索」の段階に移行し、新しい現実の中でどう生きていくかを考え始めます。最終的に「受容」の段階に至り、新しい状況に適応します。

トランプ作戦とワクチンの例 ‎00:02:17

藤原氏は変化の受容プロセスをトランプ政権の軍事作戦やコロナワクチンの例を用いて説明しました。トランプ作戦については、最初は気づいている人が少なかったが、早く気がついた人は次の段階に進めたと述べています。ワクチンについては、初めは多くの人が政府や医療機関の言うことを信じていたが、徐々に疑問を持ち始め、打たない方法を模索する人が出てきたと説明しています。一方で、明らかな被害があっても依然として「抵抗」の段階に留まり、事実を受け入れられない人もいると指摘しています。

変化の受容プロセスと思考の流れ ‎00:08:30

藤原氏は変化の受容プロセスを「頭→心→腹」という流れでも説明しています。まず頭で情報を受け取り、理解できないと心に降りて感情が生まれます。しかし感情だけでは具体的な行動に結びつかず、最終的には「腹をくくる」覚悟が必要だと述べています。否定は頭での理解の拒否、抵抗は心からの反発、模索は再び頭で考えること、そして受容は腹が据わった状態だと説明しています。

バブル崩壊の教訓と早期対応の重要性 ‎00:11:35

藤原氏は1990年代のバブル崩壊を例に、大きな変化は本人が知っていようがいまいが、必ず足元まで来ると強調しています。彼は株価分析の経験から、1990年1月の株の暴落が始まった時から影響を予測していましたが、多くの人々は自分に関係ないと思っていたと述べています。しかし、影響は徐々に広がり、1997年頃には街頭に失業者が溢れる状況になったと説明しています。藤原氏は早めに変化を察知し、対策を立てて行動することの重要性を説きました。早期に対応した人は立ち直りも早かったが、最後まで気づかなかった人は大きな打撃を受けたと指摘しています。

新時代への適応と具体的行動の必要性 ‎00:18:06

藤原氏は日本は時間的・経済的に余裕があるものの、国に余裕があることと個人に余裕があることは別問題だと警告しています。彼は飛行機からの脱出の例えを用いて、パニックを起こさず具体的に行動することの重要性を強調しました。最後に藤原氏は、試行錯誤でも行動してみなければ実感が湧かないとし、新時代の建設に向けて皆が行動することを促して講演を締めくくりました。

行動項目

藤原直哉氏は、変化に対して早めに知って早めに対策を立てて行動することを推奨しています。‎00:17:06
藤原直哉氏は、パニックを起こさずに具体的な行動を取ることを提案しています。‎00:19:48
藤原直哉氏は、試行錯誤でも行動してみることで新時代の実感を得ることを勧めています。‎00:19:48
藤原直哉氏は、機会があれば様々な行動で未来を作ってみることを聴衆に促しています。‎00:20:03

コロナ=567=ミロクで世界は急激に変化する可能性

「今のこのすごい時代に、いろいろな示唆を与えてくれるのが出口王仁三郎たちが遺したものなのではないでしょうか。」との藤原直哉の想いから、動画・音声収録をしました。

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2025年11月 4日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2025年11月5日 新たな人材教育

新たな人材教育

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要約

藤原直哉氏は「21世紀はみんながリーダー」というテーマで、AIの急速な発展に伴う人材教育の新たな方向性について講演しました。藤原氏は、AIの能力向上により多くの企業が人員削減を進め、将来的にAIで人材を代替する傾向があると指摘しました。

藤原氏は現代社会を「能力で仕事をしている人」と「既得権益で仕事をしている人」の二種類に分類し、後者は今後生き残ることが難しくなると述べました。特に詐欺的な商売や談合など、歪んだ能力に頼る人々の時代は終わりつつあると強調しました。

講演では、時代の変革には常に新しいエネルギーが必要だと説明されました。江戸時代末期の貿易開始や社会主義国の資本主義化など、歴史的な変革期には常に新たなエネルギー源(貿易や外国資本など)が存在しました。しかし現代においては、デジタル技術や宇宙開発などの技術革新はあるものの、真に革新的なエネルギー源が見当たらないと藤原氏は指摘しています。

藤原氏は、次のエネルギー源として「神仏のエネルギー」「大宇宙のエネルギー」の重要性を強調しました。人類は太古の昔から神仏と共に生き、そこからエネルギーを得てきたが、過去100〜200年は物質的豊かさによってその必要性が薄れていたと説明しています。しかし、物質的エネルギーが陳腐化した現代では、再び神仏や天地、「縁」との繋がりを取り戻すことが重要だと主張しました。

藤原氏によれば、新たな人材教育の方向性は「縁の中で生きる」ことを理解し、その縁が生む安定性の中で「クオリティ」を高めていくことにあります。縁に基づいた安定的な職場や環境を得て、そこで自分の能力や質を高めていくことが、これからの時代に必要な人材育成の姿勢だと述べました。

特に若い世代の中には、すでに「縁」の重要性を直感的に理解している人が増えていると藤原氏は指摘し、そうした人々が社会の基盤を作り、他の人々も取り込んでいく形で社会が変化していくだろうと展望を示しました。

チャプター

AIの台頭と人材削減の現状 ‎00:00:01

藤原直哉氏は「21世紀はみんながリーダー」というテーマで、新たな人材教育について講演を始めました。AIの急速な能力向上により、多くの企業がAIを理由に人員削減を進めていることを指摘しました。藤原氏は、現在の不景気を機に企業がAIへの移行を加速させ、景気が回復しても人材を増やさない傾向があると説明しました。約2年前からチャットGPTなどのAI技術の進化により、多くの職場で人材が不要とされる状況が生まれていると述べました。

能力と既得権益の二極化 ‎00:02:04

藤原氏は現代社会を「能力で仕事をしている人」と「既得権益で仕事をしている人」の二種類に分類しました。経済界にも実力ではなく、利権や人脈、組織に頼って仕事をしている人々がいると指摘しました。こうした既得権益に頼る人々は、政府や業界の資金減少や不正の取り締まり強化により、生き残ることが難しくなっていると述べました。また、既得権益に頼る人々は「おべっか」や「裏への手回し」など、健全とは言えない能力が発達する傾向があると説明しました。

時代変革とエネルギー革命の関係 ‎00:04:24

藤原氏は、時代が大きく変わる時には常に新しいエネルギーが必要だと説明しました。江戸時代末期の貿易開始により外国のマネーという新しいエネルギーが日本経済を変えたように、社会主義国が資本主義に変わる際もマネーというエネルギーが変革を促したと述べました。しかし現代においては、デジタル技術や半導体の進化、宇宙開発などはあるものの、真に革新的な新しいエネルギー源が見当たらないと指摘しました。

神仏のエネルギーと人間の本質 ‎00:06:49

藤原氏は、次のエネルギー源として「神仏のエネルギー」「大宇宙のエネルギー」の重要性を強調しました。人類は太古の昔から神仏と共に生き、そこからエネルギーを得てきたが、過去100〜200年は物質的豊かさによってその必要性が薄れていたと説明しました。物質的な豊かさ(マネー、石油、鉱物資源など)によって人々は寂しさを紛らわせて生きてきたが、それが陳腐化した現代では、再び神仏や天地との繋がりを取り戻す必要があると主張しました。

縁の重要性と新たな人材教育 ‎00:11:10

藤原氏は、「縁」の概念を重視し、神仏や天地との繋がりを通じて生きることの重要性を説きました。物質的な豊かさだけでは不十分な時代になり、良い縁がなければ救われない状況になっていると指摘しました。特に若い世代の中には、すでに「縁」の重要性を直感的に理解している人が増えていると述べました。藤原氏によれば、新たな人材教育の方向性は「縁の中で生きる」ことを理解し、その縁が生む安定性の中で「クオリティ」を高めていくことにあります。

クオリティの追求と人生の喜び ‎00:17:30

藤原氏は、人間の本質は「クオリティ」にあると主張しました。縁に基づいて安定を手に入れた後は、技術やクオリティを高めていくことが重要だと述べました。良い縁があれば安定的な職場や家庭を得ることができ、そこでクオリティを高める努力を続けることで、それが人生の喜びになると説明しました。藤原氏は、「神と二人三脚」で仕事や生活をしているという感覚を持つことの重要性を強調し、そうした理解を持つ人々が社会の基盤を作っていくだろうと展望を示しました。

行動項目

藤原直哉氏は、AIの時代に生き残るために、人々は神仏や天地、縁との繋がりを取り戻す必要があると提案しました。 ‎00:06:49
藤原直哉氏は、新たな人材教育として、縁に基づいた安定的な環境を得て、その中でクオリティを高めていく方向性を提案しました。 ‎00:17:30
藤原直哉氏は、若い世代が「縁」の重要性を理解し、社会の基盤を作っていくことを推奨しました。 ‎00:19:55

コロナ=567=ミロクで世界は急激に変化する可能性

「今のこのすごい時代に、いろいろな示唆を与えてくれるのが出口王仁三郎たちが遺したものなのではないでしょうか。」との藤原直哉の想いから、動画・音声収録をしました。

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2025年10月28日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2025年10月29日 民衆の成功事例がイノベーション

民衆の成功事例がイノベーション

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要約

藤原直哉氏による「21世紀はみんながリーダー」というテーマの講演内容です。講演では、トランプ氏の米軍訪問や政治的状況についての言及から始まり、20世紀から21世紀への移行における社会構造の変化について論じられています。

藤原氏は、これまでの世界がエリート(軍事エリート、血筋によるエリート、テクノクラート、大金持ち)によって支配されてきたが、新自由主義の50年間で様々な利権勢力が結集したディープステートが形成され、それが今終わりを迎えていると説明しています。

藤原氏によれば、今後は民衆が自ら世界を動かす時代になり、エリートに頼らない新しい社会構造が必要だと主張しています。そのためには、人々が「縦」(天とつながり新しい可能性を見つける力)、「横」(チームで相乗効果を生み出す力)、「上下」(地域や場面で必要な能力を備える力)、そして「時間軸」(過去を基に未来を作る力)という四次元的なつながりを回復させる必要があると述べています。

藤原氏は、今後のイノベーションは民衆の成功事例から生まれると強調し、UFOや宇宙人の秘密公開など、従来の科学では説明できない現象も含めて、多様な知識や経験を活用することの重要性を説いています。

最後に、藤原氏は自分自身で成功事例を見つけ、自分に合った道を選択し、同じ価値観を持つ人々とつながることが重要だと結論づけています。エリートによる救済を待つのではなく、自分で動くことが唯一の道だと主張しています。

チャプター

トランプ氏の米軍訪問と政治状況についての言及 ‎00:00:01

藤原直哉氏は講演の冒頭で、トランプ氏の米軍訪問について触れ、トランプ氏がYMCAで登場し、「45-47」と書かれた帽子を被っていたことを指摘しています。また、ヘグセス国防長官が「革命的」「レボリューショナリー」と発言していることに言及し、これが「軍事作戦中」を示唆していると解釈しています。さらに、第七艦隊が「汚職の巣窟」であり、様々な悪の利権の中心地であったと述べています。藤原氏はアメリカ海軍の自力航行船について触れ、これが麻薬運搬船(ナルコ船)ではないかという疑念を示しています。

20世紀から21世紀への社会構造の変化 ‎00:03:22

藤原氏は20世紀の社会構造について、エリートが世界を動かすという考え方が主流だったと説明しています。エリートは時代と共に軍事エリートから血筋によるエリート、テクノクラート(技術者)へと変化し、最終的には超大金持ちがエリートとなったと述べています。過去40-50年間の新自由主義革命は、金融実業家、軍人、産業界、政府、テクノクラート、政治家、宗教家など、あらゆる利権勢力が結集した「ディープステート」だったと藤原氏は主張しています。しかし、この体制も今終わりを迎えており、もはやエリートによる統治は不可能になったと述べています。

民衆の力による新しい社会構造の構築 ‎00:06:55

藤原氏は、エリートによる統治が終わった今、民衆が自ら世界を動かす時代になったと主張しています。そのためには、人々が「縦」(天とつながり、新しい可能性を見つける力)、「横」(チームで相乗効果を生み出す力)、「上下」(地域や場面で必要な能力を備える力)、そして「時間軸」(過去を基に未来を作る力)という四次元的なつながりを回復させる必要があると述べています。藤原氏は、日本が本来「民政自治の国」であり、特別なテクノエリートが手取り足取り国を動かすものではないと強調しています。

成功事例の共有とイノベーション ‎00:11:49

藤原氏は、今後のイノベーションは民衆の成功事例から生まれると主張しています。情報化の進展や移動の自由化により、成功事例の共有が容易になっており、国籍や民族、年齢、性別に関係なく、成功事例は世界の共有財産になると述べています。また、11月21日にアメリカでUFOの秘密に関する映画が一般公開されることに触れ、従来の科学では説明できない現象も含めて、多様な知識や経験を活用することの重要性を説いています。

自己選択と行動の重要性‎00:16:15

藤原氏は、未来の道を選ぶのは自分自身であり、他人に頼るのではなく、自分で成功事例を見つけ、自分に合った道を選択することが重要だと強調しています。最初は間違いがあっても、軌道修正しながら徐々に自分に合うものを見つけていくプロセスが大切だと述べています。また、同じ価値観を持つ人々とつながり、共に行動することの重要性も説いています。藤原氏は、エリートによる救済を待つのではなく、自分で動くことが唯一の道だと結論づけています。

行動項目

藤原直哉氏は、民衆が「縦」(天とつながる力)、「横」(チームで相乗効果を生む力)、「上下」(必要な能力を備える力)、「時間軸」(過去・現在・未来をつなげる力)のつながりを回復させるべきだと提案しています。 ‎00:09:06
藤原直哉氏は、世界中の民衆の成功事例を自分で探し、自分に合うものを選択することを推奨しています。 ‎00:16:29
藤原直哉氏は、自分の価値観に合う人と友達を作り、共に行動することを勧めています。 ‎00:18:05
藤原直哉氏は、難しく考えず、知って、見て、納得する方法で実際に行動してみることが重要だと強調しています。 ‎00:19:27

コロナ=567=ミロクで世界は急激に変化する可能性

「今のこのすごい時代に、いろいろな示唆を与えてくれるのが出口王仁三郎たちが遺したものなのではないでしょうか。」との藤原直哉の想いから、動画・音声収録をしました。

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2025年10月21日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2025年10月22日 思考と行動の境界線を決めるリーダー

思考と行動の境界線を決めるリーダー

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要約

藤原直哉氏は「21世紀はみんながリーダー」というテーマで、リーダーの重要な役割について講演しました。彼は特に「思考と行動の境界線を決めるリーダー」という観点から話を展開しました。

藤原氏によれば、リーダーの主要な責任は組織内での思考と行動の範囲を定めることです。個人の健康法のように個人的な選択の場合は科学的証明がなくても問題ありませんが、ビジネスや組織としての意思決定には一定の基準や制約が必要だと説明しました。

組織には様々な制約があり、労働組合や宗教団体などはそれぞれの立場や教義に基づいた思考の枠組みがあります。ビジネスにおいても、単に利益だけでなく、環境への配慮や従業員の健康、社会貢献などの要素をどう取り入れるかをリーダーが決定する必要があります。

藤原氏は東急電鉄の事例を挙げ、信号システムの不備を迅速に公表・修正した対応を評価しました。これは事故調査委員会の結論を待たずに、安全を第一に考えた行動だと述べています。

医療の世界では、多くの医療機関が「治療」や「ケア」を提供することを目的としていますが、「治す」ことを明確に目的としていないことを指摘しました。これもリーダーの思考と行動の境界線の設定によるものだと説明しています。

政府の役割についても言及し、政府の仕事の範囲は法律で定められていますが、その解釈によって大きく変わることを指摘しました。また、現代では裁判とネットが政治の道具となっており、市民も行政に対して裁判を通じて異議を唱えることができると述べています。

講演の後半では、「ザ・エイジ オブ ディスクロージャー」という映画に触れ、UFOや未知の存在に関する情報公開が科学の枠組みを変える可能性について語りました。これにより思考と行動の境界線が広がり、人類に大きな可能性をもたらすと主張しています。

最後に、世界が変化する中で、自立して生きていくことの重要性を強調し、自分で境界線を決め、思考と行動を組み立てる時代になっていると締めくくりました。

チャプター

リーダーの役割と思考・行動の境界線 ‎00:00:01

藤原氏は「21世紀はみんながリーダー」というテーマで講演を始め、リーダーの重要な役割は組織内での思考と行動の境界線を決めることだと説明しました。個人の健康法のような個人的な選択と、健康食品を販売するようなビジネスでは、求められる基準が異なることを例に挙げました。組織としての思考と意思決定には一定の幅があり、何でもできるわけではないと強調しています。

組織の制約と思考の枠組み ‎00:01:12

藤原氏は労働組合や宗教団体などの例を挙げ、それぞれの立場や教義に基づいた思考の枠組みがあることを説明しました。ビジネスにおいても、単に利益だけでなく、環境への配慮や従業員の健康、社会貢献などの要素をどう取り入れるかをリーダーが決定する必要があると述べています。また、違法行為を避けつつも、単に金儲けだけを目的とすると信用を失うリスクがあることも指摘しました。

行動の境界線と司法の役割 ‎00:04:09

藤原氏は金融業界を例に、高利貸しは最初から司法を道具として使うビジネスモデルであるのに対し、一般の銀行や消費者金融は司法をバックアップとして位置づけていると説明しました。このような行動の境界線を決めるのもリーダーの役割だと強調しています。

政府の役割と倫理観 ‎00:06:02

政府の役割についても言及し、政府は人々の理念や権威の象徴であるべきという考え方があることを説明しました。そのため、問題が起きた際に隠蔽が行われることもあるが、東急電鉄のように信号システムの不備を迅速に公表・修正した対応は評価すべきだと述べています。

医療における思考と行動の境界‎00:09:17

医療の世界では、多くの医療機関が「治療」や「ケア」を提供することを目的としていますが、「治す」ことを明確に目的としていないことを指摘しました。これもリーダーの思考と行動の境界線の設定によるものだと説明しています。また、エビデンスベースの治療に偏り、患者の訴えよりも検査結果を重視する傾向についても批判的に言及しました。

政府の仕事と裁判の役割 ‎00:12:39

政府の仕事の範囲は法律で定められていますが、その解釈によって大きく変わることを指摘しました。現代では裁判とネットが政治の道具となっており、市民も行政に対して裁判を通じて異議を唱えることができると述べています。しかし、発想と行動が半端になり、結果的に身動きが取れなくなることもあると警告しています。

情報公開時代と思考の枠組みの変化 ‎00:14:33

「ザ・エイジ オブ ディスクロージャー」という映画に触れ、UFOや未知の存在に関する情報公開が科学の枠組みを変える可能性について語りました。現代の科学では説明できない現象が存在することが認められれば、特許の枠組みなど様々な制度を変える必要が出てくると主張しています。

時代の変化と自立の重要性‎00:18:18

歴史的な変遷を振り返り、江戸時代の身分制から明治以降の変化、そして現代の国際関係の変化について言及しました。BRICSのような横のつながりが重要になる中で、自分で境界線を決め、思考と行動を自ら組み立てる時代になっていると締めくくりました。

行動項目

リーダーは組織内での思考と行動の境界線を明確に定める必要がある。 ‎00:00:01
ビジネスにおいて、利益だけでなく環境配慮や従業員の健康、社会貢献などの要素をどう取り入れるか検討する。 ‎00:02:06
問題発生時には、東急電鉄の事例のように迅速に情報公開し対応する。 ‎00:08:08
医療機関は「治療」や「ケア」だけでなく「治す」ことも目的として考慮する。 ‎00:09:52
現代の変化に対応し、自分で境界線を決め、思考と行動を自ら組み立てる姿勢を持つ。 ‎00:19:36

コロナ=567=ミロクで世界は急激に変化する可能性

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2025年10月14日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2025年10月15日 地主と老舗の力

地主と老舗の力

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要約

藤原直哉氏は「21世紀はみんながリーダー」というテーマで、地主と老舗の力について講演しました。彼は日本の戦後社会における地主と老舗の力の衰退について分析し、これらが町や経済の安定に果たす重要な役割を強調しました。

藤原氏によれば、江戸時代には土地の売買が制限され、地主の地位が安定していました。また、デフレ経済の中で質素倹約を旨とした老舗商売が繁栄していました。明治時代になっても、政府は地主を大事にし、老舗も保護されていました。

しかし、第二次世界大戦後に大きな変化が起きました。長子相続制度が廃止され、家族間での財産分配が一般化したことで地主の土地が分散化し、地主の力が弱まりました。また、財閥解体や生活様式の変化、石油製品の普及、情報化の進展により、老舗企業も対応が難しくなりました。

藤原氏は現代の東京を「不動産戦国時代」と表現し、乱開発が進んでいると指摘しています。地主と老舗の力が弱まることで町の求心力がなくなり、一時的な繁栄の後に廃墟だけが残るという危険性を警告しています。

歴史的に見ても、京都や江戸は何度も焼き払われ再建されてきましたが、その中で地主や商売の形態も変化してきました。藤原氏は、現代は約400-600年続いた地主体制が終わりつつある時代だと分析しています。

しかし、銀座の伊東屋のように時代に合わせて商品や質を変えながら繁栄している老舗もあります。藤原氏は、地主と老舗には「組織を変える力」と「先見性」、つまりリーダーシップが必要だと強調しています。

ヨーロッパでは地主と老舗の力が強く、そのため町が壊れにくいと指摘しています。例えばロンドンでは中世からの街並みを保ちながら、地下鉄を掘るなど工夫して発展しています。

最後に藤原氏は、日本は昭和20年で一度区切りがついたが、残っている地主や老舗は未来に向けて頑張るべきだと述べています。自分のことだけでなく町全体のことを考えるリーダーシップが必要であり、それがあってこそ町は成功すると結論づけています。

チャプター

地主と老舗の力の重要性 ‎00:00:01

藤原直哉氏は、日本の戦後社会において大きく崩れたものとして「地主と老舗の力」を挙げています。彼は、町を支えるのは基本的に地主の力と老舗の力であると主張しています。例として京都を挙げ、お寺や神社などの地主と多くの老舗が踏ん張っていれば町は形を保つが、彼らが諦めると町は形をなさなくなると説明しています。

江戸時代から明治時代の地主と老舗‎00:01:07

藤原氏は江戸時代の土地制度について説明し、基本的に土地は売買できず、地主の地位が守られていたと述べています。また、江戸時代中期以降はデフレ経済であったため、質素倹約を旨とした御用達の商売をしている老舗だけが生き残ったと説明しています。明治政府は地主を大事にし、老舗も保護したため、江戸時代からの流れが維持されていました。

戦後の変化と地主・老舗の衰退 ‎00:02:52

第二次世界大戦の敗戦が経済界と土地に重大な影響を与えたと藤原氏は分析しています。長子相続制度が廃止され、財産が兄弟間で分配されるようになったことで、地主の土地が分散化し、地主の力が弱まりました。また、財閥解体、生活様式の変化(着物から洋服へ)、石油製品の普及、情報化の進展により、老舗企業も対応が難しくなりました。

現代の「不動産戦国時代」と乱開発 ‎00:08:10

藤原氏は現代の東京を「不動産戦国時代」と表現し、再開発が競争的に行われ、乱開発が進んでいると指摘しています。地主と老舗の力が弱まることで町の求心力がなくなり、一時的なバブルの後に廃墟だけが残るという危険性を警告しています。歴史的に見ても、京都や江戸は何度も焼き払われ再建されてきましたが、その中で地主や商売の形態も変化してきました。

老舗の生き残り戦略と地主の責任 ‎00:11:51

藤原氏は銀座の伊東屋を例に挙げ、デジタル時代でも文房具店として繁栄している理由として、時代に合わせて商品や質を変えながら本質を守っていることを指摘しています。地主には土地の最終責任者として、土地の活性化と街の衰退を防ぐ責任があると強調しています。しかし現代は、地主としての訓練や能力を持たない人々が地主になっているため、土地の集約が必要になるかもしれないと述べています。

ヨーロッパの地主と老舗の力‎00:17:45

藤原氏はヨーロッパでは地主と老舗の力が強く、そのため町が壊れにくいと指摘しています。例えばロンドンでは中世からの街並みを保ちながら、二階建てバスや地下鉄など工夫して発展しています。乱開発を避け、新しいことをする場所を町の一角や郊外に設けるなど、ゾーニングがしっかりしていると評価しています。

未来に向けたリーダーシップの必要性 ‎00:19:17

最後に藤原氏は、日本は昭和20年で一度区切りがついたが、残っている地主や老舗は未来に向けて頑張るべきだと述べています。地主や老舗が自分のことだけ考えていては町は衰退するため、未来を見据えて多くの人を巻き込むリーダーシップが必要だと結論づけています。

行動項目

藤原直哉氏は地主と老舗は時代の変化に対応するため、組織を変える力を持つ必要があると述べています。 ‎00:16:18
藤原直哉氏は地主は土地の最終責任者として、土地の活性化と街の衰退を防ぐ責任を果たすべきだと指摘しています。 ‎00:13:39
藤原直哉氏は老舗企業は時代に合わせて商品や質を変えながら本質を守る戦略を取るべきだと提案しています。 ‎00:12:22
藤原直哉氏は地主と老舗は自分のことだけでなく町全体のことを考えるリーダーシップを発揮すべきだと強調しています。 ‎00:19:47

コロナ=567=ミロクで世界は急激に変化する可能性

「今のこのすごい時代に、いろいろな示唆を与えてくれるのが出口王仁三郎たちが遺したものなのではないでしょうか。」との藤原直哉の想いから、動画・音声収録をしました。

藤原直哉プロフィール https://aeruba.co.jp/fujiwaranaoya/
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2025年10月 7日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2025年10月8日 問題は新しい未来で解決する

問題は新しい未来で解決する

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要約

藤原直哉氏は「21世紀はみんながリーダー」というテーマで、「問題は新しい未来で解決する」という考え方について講演しました。藤原氏は従来の問題解決方法とは異なるアプローチを提案しています。

藤原氏によれば、一般的な問題解決方法は「ウィンウィン」と呼ばれる取引の拡大によるものですが、これは単に現在ある資源の再分配に過ぎません。一方、日本的な問題解決方法は時間をかけて未来を創造することで、真の意味でのウィンウィンを実現するものだと説明しています。

藤原氏は小麦の例を挙げ、少量の小麦を二人で分け合うのではなく、それを種として植え、栽培し、収穫することで二人が食べきれないほどの収穫を得られるという時間をかけた問題解決の方法を紹介しました。これが「新しい未来を作ることによる問題解決」の本質だと述べています。

現在のトランプ政権の改革も、新しい未来で問題を解決するアプローチだと藤原氏は分析しています。古いものを淘汰し、残った人々に新しい繁栄を自ら手に入れる機会を与えるという方針です。一方、ロシアのような国は市場原理よりも国家統制を中心とした経済運営を行っており、これも一種の混合経済として機能していると説明しています。

藤原氏は、真の未来づくりには「腹を据える」ことが重要だと強調しています。他人から聞いた話や表面的な理解だけでは、本当の意味での未来創造はできないと述べています。明治維新の例を挙げ、大転換期に苦労して未来について腹を固めた人々が新時代を作る柱になると説明しています。

また、現代の科学技術や特許制度の限界についても言及し、現在の科学の枠組みでは説明できない現象や技術も存在することを認識すべきだと主張しています。インターネットの例を挙げ、当初は人々を幸せにする道具として広がったが、現在では逆に不幸にする側面も出てきており、さらなる進化が必要だと述べています。

藤原氏は最後に、真の未来づくりは外からの力ではなく、自らの腹を据えた行動から生まれるものであり、その過程で天からの導きを感じることができると述べています。そして聴衆に対して、考え方や行動の仕方を変えて、立派な未来づくりに参加するよう呼びかけて講演を締めくくりました。

チャプター

問題解決の基本的アプローチ:ウィンウィンの本質 ‎00:00:19

藤原直哉氏は問題解決の基本的な対処法について説明しました。一般的に言われる「ウィンウィン」は、現在ある資源の取引や再分配に過ぎないと指摘しています。世界的には取引対象を広げることでウィンウィンを実現する考え方が主流ですが、日本の場合は異なり、未来を作る中でお客さんも会社も幸せになるという意味合いが強いと述べています。藤原氏は、時間をかけて問題解決するという視点が重要だと強調しました。

時間をかけた問題解決:小麦の例 ‎00:02:53

藤原氏は時間をかけた問題解決の例として、小麦の話を挙げました。ひと握りの小麦を二人で分けるのではなく、それを種として植え、栽培し、収穫することで、二人では食べきれないほどの収穫を得られるという例です。これが「新しい未来を作ることによる問題解決」の本質であり、真のウィンウィンを実現する方法だと説明しています。

トランプ革命と国家経済モデル ‎00:03:52

藤原氏はトランプ政権の改革を「新しい未来で問題を解決する」アプローチだと分析しています。古いものを淘汰し、残った人々に新しい繁栄を自ら手に入れる機会を与えるという方針です。一方、ロシアのような国は市場原理よりも国家統制を中心とした経済運営を行っており、プーチンと親しい企業グループが国家の基本を決定する混合経済として機能していると説明しています。藤原氏は、完全な市場原理では国が養分を吸い取られてしまうと指摘し、これがBRICS諸国が台頭した背景だと述べています。

市場原理と未来づくり‎00:05:47

藤原氏は市場原理だけでは真の未来づくりはできないと主張しています。株式市場は本質的に短期的なマネーゲームであり、5年後、10年後の期待感を現在の株価に反映させているだけで、真の未来づくりにはならないと述べています。現在の状況は「荒れ果てた場所」であり、それを開墾して新しい成功の場にすることが必要だと説明しています。また、日本は土地の神様や産業の神様を祀る伝統があり、「神と共に成功する」という考え方がやりやすい国だと指摘しています。

未来づくりと腹を据えること‎00:08:11

藤原氏は未来づくりには「腹を据える」ことが重要だと強調しています。未来予測は当たることもあれば外れることもあり、バブル崩壊のように期待が外れることもあります。真の未来づくりには自分自身の確信、「腹を据える」ことが必要だと述べています。明治の財界人や渋沢栄一のように、自分の経験から自分の道を見出し、腹を据えて事業に取り組むことが成功につながると説明しています。

科学技術の限界と新たな視点 ‎00:12:12

藤原氏は現代の科学技術や特許制度の限界について言及しています。現代の科学で説明できないものは特許の対象にならず、直感力や気、宇宙のエネルギーなどは定義上特許の対象外だと指摘しています。しかし、トランプ政権が宇宙人や月・火星への進出を話題にするように、現在の科学の枠組みを超えた世界があり、それによって科学の定義自体が変わる可能性があると述べています。量子物理学のような不思議な現象を認識することの重要性も強調しています。

変化の兆候と進化の必要性 ‎00:15:20

藤原氏は世の中が変わる時には必ず兆候が現れると述べています。インターネットの例を挙げ、当初は人々を幸せにする道具として広がったが、現在では逆に不幸にする側面も出てきており、さらなる進化が必要だと説明しています。科学の枠組みを変えないと進化できないことも多く、学者や特許が扱わないものが世の中に存在しないわけではないと強調しています。

真の未来づくりへの道 ‎00:17:50

藤原氏は多くの人々が「流行のもの」を追いかけることに必死になっていると指摘しています。しかし、真の未来づくりは外からの力ではなく、自らの腹を据えた行動から生まれるものだと主張しています。真剣に取り組んでいれば、途中で方向修正が必要な時に「天が教えてくれる」という不思議な体験ができると述べています。最後に、考え方や行動の仕方を変えて、立派な未来づくりに参加するよう聴衆に呼びかけて講演を締めくくりました。

行動項目

藤原氏は聴衆に対して、考え方や行動の仕方を変えて、立派な未来づくりをするよう呼びかけました。‎00:20:10
藤原氏は現代の科学の枠組みを超えた現象や技術についても勉強するよう提案しました。‎00:17:10
藤原氏は自分自身の経験から「腹を据える」ことの重要性を認識し、実践するよう促しました。‎00:10:32
藤原氏は時間をかけて新しい未来を作ることで問題解決するアプローチを採用するよう提案しました。‎00:03:33

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2025年9月30日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2025年10月1日 リーダーの大事な仕事はお祓い

リーダーの大事な仕事はお祓い

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要約

藤原直江氏は「21世紀はみんながリーダー」というテーマで、リーダーの重要な役割について講演しました。彼はリーダーシップを「混沌を止める力」と定義し、組織や社会の状態を氷(動かない状態)、水(システム的に流れる状態)、蒸気(激しく動く状態)に例えて説明しました。

藤原氏は現代社会の変化について触れ、これまで「氷のように黙っていた」人々が動き始めていると指摘しました。例としてネパールでの学生による政府転覆、東チモールでの学生運動、日本のホームタウン構想への反対などを挙げ、市民の力が政治を動かし始めていることを強調しました。

講演の核心部分では、リーダーの最も重要な仕事は「お祓い」であると主張しました。これは単なる宗教的儀式ではなく、組織内の悪い思いや負のエネルギーを取り除き、人々の心を浄化する作業を意味します。藤原氏は、人間も会社も「野生の動物」と同様に、経済的に苦しい状況になると攻撃的になり、悪い方向に進みがちだと説明しました。

藤原氏は二宮尊徳を模範的なリーダーとして挙げ、彼が農村復興において「お祓い」と「勉強」を通じて人々の心を変え、まともな方法で生活を立て直した例を紹介しました。リーダーの役割は、悪神(悪い思い)を追い払い、善なる方法で物事を進める道筋をつけることだと強調しました。

最後に藤原氏は、現代のリーダーにとって、人々の心を転換させ、悪い方法ではなく善と愛に基づいた方法で物事を立て直すことが重要だと結論づけました。

チャプター

リーダーシップの定義と社会状態の比喩 ‎00:00:01

藤原直江氏は「21世紀はみんながリーダー」というテーマで講演を始め、リーダーシップを「混沌を止める力」と定義しました。彼は社会や組織の状態を三つの形態に例えました:氷(完全に動かない状態)、水(システム的に流れる状態)、蒸気(激しく動いている状態)。藤原氏は、リーダーの役割はこれらの状態に応じて変わると説明し、現在の世界情勢について触れ、金融市場がブロックチェーンで建て直される方向に向かっていると述べました。

市場原理と社会格差の問題 ‎00:02:15

藤原氏は1990年代から現在までの市場原理の広がりについて論じ、市場原理がうまく機能している時でも上下の格差が大きく、下層部が恩恵を受けるのは上層部がバブル状態になった最後の段階だけだと指摘しました。この30年間、多くの人々が「氷のように」沈黙を強いられてきたが、最近になって変化が見られると述べました。

市民の力による政治変革の事例 ‎00:03:20

藤原氏はネパールの例を挙げ、学生たちが一晩で政府を転覆させた事件を紹介しました。政府がインターネットを遮断したことで若者の怒りが爆発し、「氷」だと思われていた人々が「蒸気」となって政府を倒したと説明しました。同様に東チモールでの学生運動や日本のホームタウン構想への反対など、これまで黙っていた人々が動き始めた事例を紹介しました。

現代の政治状況と自民党の分析 ‎00:07:20

藤原氏は現在の日本の政治状況、特に自民党について分析し、昭和末期の自民党と現在の状況を比較しました。彼は現在の自民党総裁候補について批判的に言及し、エネルギーを失っていると指摘しました。また、第二次安倍政権がアメリカの言うことを聞くことで政権を維持しようとした単純な方程式について触れました。

リーダーの最重要任務としての「お祓い」‎00:09:15

講演の核心部分で、藤原氏はリーダーの最も重要な仕事は「お祓い」であると主張しました。これは人々の心に宿った悪い思いや怒りを浄化する作業を意味します。彼は本来、人間の感覚は豊かで穏やかなものだが、物質世界での欲望によって乱れると説明し、リーダーの役割はこの乱れを整理し、人々の心を浄化することだと述べました。

経済状況と人間行動の関係‎00:12:08

藤原氏は野生動物の例を用いて、空腹状態が攻撃性を高めることを説明し、人間や会社も同様だと主張しました。経済的に安定している時は穏やかだが、生存が脅かされると攻撃的になり、悪い方向に進みやすくなると述べました。高度経済成長期の日本企業の穏やかさと、現代の厳しい競争環境を対比させました。

二宮尊徳の例と真のリーダーシップ ‎00:16:39

藤原氏は二宮尊徳を模範的なリーダーとして紹介し、彼が江戸時代末期に「やけっぱち」の農民たちの心を鎮め、勉強を通じて自分の力で未来を開く道を示したことを説明しました。尊徳は常に「お祓い」をかけながら農村復興を進め、人々の発想と行動を変えていったと述べました。

リーダーシップの本質と結論 ‎00:18:30

最後に藤原氏は、リーダーの本当の重要な仕事は、悪神が跋扈している状況を鎮め、まともなやり方で物事を進める方向へ人々を転換させることだと結論づけました。悪い方法は簡単かもしれないが、善と愛に基づいた方法で物事を立て直すことが真のリーダーシップであると強調しました。

行動項目

藤原直江氏は、リーダーは組織内の「お祓い」を徹底的に行い、人々のわだかまりを吹き払うべきだと提案しました。 ‎00:11:20
藤原氏は、過去の問題について整理し、「こういうふうに考え直そう、こういうことをやり直そう」という方向性を示すことをリーダーに推奨しました。 ‎00:11:35
藤原氏は、リーダーは「悪神を追っ払って、まともなやり方で飯を食えるように立て直す」ことを実践すべきだと提案しました。 ‎00:16:07
藤原氏は、二宮尊徳のように「勉強」を通じて人々の意識を変えていくアプローチをリーダーに推奨しました。 ‎00:17:13
藤原氏は、リーダーは「善なるものと愛なるもので物事を立て直す」という明確な出口を見つけるべきだと提案しました。 ‎00:18:48

コロナ=567=ミロクで世界は急激に変化する可能性

「今のこのすごい時代に、いろいろな示唆を与えてくれるのが出口王仁三郎たちが遺したものなのではないでしょうか。」との藤原直哉の想いから、動画・音声収録をしました。

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2025年9月23日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2025年9月24日 集団としてのカネの使い方

集団としてのカネの使い方

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要約

藤原直哉氏は「21世紀は、みんながリーダー」というテーマで、「集団としての金の使い方」について講演しました。彼は様々な国や時代における集団としての金の使い方の特徴を分析し、それぞれの社会的・政治的背景との関連性を説明しました。

まず、北朝鮮や社会主義国では、独裁者の権威を示すために金を使う傾向があると指摘しました。例えば、金日成の銅像や巨大な政府宮殿などに多額の資金が投じられています。これは「力による政治」「力による統治」の表れであり、軍事力と権威の象徴に最も資金が投入されると説明しました。

戦前の日本については、明治以降、特に日露戦争や太平洋戦争において、国民の反対を押し切って軍事力に莫大な資金を投入したと述べました。天皇を頂点とする軍事体制に金を使うことが国家の最優先事項でした。

戦後の日本については、経済大国を目指す中で、インフラ整備に最も資金を投入したと分析しました。特に鉄道や道路などの交通機関、社会保障、教育などに重点が置かれ、経済成長のためのボトルネック解消に金が使われました。

平成時代の日本については、明確な金の使い道がなく、結果として外国勢力に利用されてしまったと批判しました。北朝鮮のミサイルや中国の脅威を口実に、アメリカが日本から金を引き出し、それに協力する政治家や官僚が出てきたと指摘しています。

アメリカについては、広大な国土の開拓に金を使うことが基本であり、それが世界進出にもつながっていると説明しました。軍事基地の設置や海外投資も、経済的利益を目的とした「海賊型の戦争」の一環であると述べています。

ヨーロッパについては、古いものを大切にし、歴史や文化財の保存に金を使う傾向があると指摘しました。これを「究極の保守反動」と表現し、集団としての歴史・文化を変えないために金を使うという特徴を挙げています。

ロシアについては、金を使わず貯め込む傾向があると述べ、帝政ロシアが崩壊した際も金庫に莫大な金塊が残されていたエピソードを紹介しました。現代のロシアも持続可能な投資を心がけ、過激な投資は避ける慎重さがあると分析しています。

中国については、毛沢東時代は社会主義の権威を示す建築物に金を使う一方で、国民を養うことにも多くの資金が投じられたと推測しています。

最後に、藤原氏は現代の日本企業や個人に対して、金の適切な使い方について提言しました。特に投資について「実りだけでなく収穫が重要」という比喩を用いて説明し、解約できないファンドなどの危険性を指摘しました。これからの時代は、新しい技術やイノベーションを見据えた構想力が重要であり、それに基づいた投資が必要だと結論づけています。

チャプター

社会主義国と戦前日本の金の使い方 ‎00:00:01

藤原直哉氏は「集団としての金の使い方」というテーマで講演を始めました。北朝鮮などの社会主義国では、金日成の銅像や巨大な政府宮殿など、独裁者の権威を示すために金を使う傾向があると指摘しました。スターリン以来の社会主義国では、独裁者の権威を示すところに最大の金を使っており、これは「力による政治」「力による統治」の表れであると説明しました。戦前の日本も同様に、明治以降は軍事力に金を積み込み、日露戦争や太平洋戦争では国民の反対を押し切って軍に金を投入したと述べました。天皇を大元帥とする軍事体制に金を使うことが国家の最優先事項であったと分析しています。

戦後日本と平成時代の金の使い方 ‎00:02:41

藤原氏は戦後の日本について、経済大国を目指す中でインフラ整備に最も資金を投入したと分析しました。特に鉄道や道路などの交通機関、社会保障、教育などに重点が置かれ、経済成長のためのボトルネック解消に金が使われたと説明しています。一方、平成時代の日本については、明確な金の使い道がなく、結果として外国勢力に利用されてしまったと批判しました。戦前のように戦争に使うわけでもなく、戦後のように経済成長に使うわけでもなく、金の使い道を考えなかったため、北朝鮮のミサイルや中国の脅威を口実に、アメリカが日本から金を引き出し、それに協力する政治家や官僚が出てきたと指摘しています。

アメリカとヨーロッパの金の使い方 ‎00:05:09

藤原氏はアメリカについて、広大な国土の開拓に金を使うことが基本であり、それが世界進出にもつながっていると説明しました。先行投資として企業の海外投資や軍事基地の設置を行い、経済的利益を目的とした「海賊型の戦争」を展開していると述べています。一方、ヨーロッパについては、古いものを大切にし、城や絵画、文化財などの保存に金を使う傾向があると指摘しました。古い町を少しずつ直しながら使い続けるなど、「集団としての歴史・文化を変えないために金を使う」という特徴を「究極の保守反動」と表現しています。

ロシアと中国の金の使い方 ‎00:08:31

ロシアについては、金を使わず貯め込む傾向があると述べ、帝政ロシアが崩壊した際も金庫に莫大な金塊が残されていたエピソードを紹介しました。現代のロシアもウクライナ戦争などの例外を除き、持続可能な投資を心がけ、過激な投資は避ける慎重さがあると分析しています。中国については、毛沢東時代は社会主義の権威を示す建築物に金を使う一方で、国民を養うことにも多くの資金が投じられたと推測しています。中華民国時代も、大清帝国から引き継いだ問題や外国の侵略に対応するため、国民を養うことに精一杯だったと述べています。

現代の金の使い方と投資の考え方 ‎00:11:53

藤原氏は現代の日本企業や個人に対して、金の適切な使い方について提言しました。コロナ禍以降、企業は新商品開発などに投資して物価上昇や金利上昇に耐えられる体制を作るべきだと主張しています。投資について「実りだけでなく収穫が重要」という比喩を用いて説明し、いくら投資が実っても収穫(利益確定)しなければ意味がないと強調しました。解約できないファンドなどを「収穫できない果物」と例え、完全な詐欺だと警告しています。金の使い道がわからない人が金を持つと「金の自殺」につながると指摘し、国際金融市場の問題点も言及しました。

未来に向けた金の使い方と構想力の重要性 ‎00:18:34

最後に藤原氏は、これからの時代に必要な金の使い方として、人への投資、新商品開発、イノベーション、国土計画などを挙げました。特に国土をどのように利用し、どんな新しいインフラを作るかが焦点になると述べています。最新の知見を総動員したインフラ再生が必要であり、まだ隠されている技術や軍事機密が実用化される可能性にも言及しました。これからの時代は、見たことも聞いたこともないようなイノベーションの種を見たときに、それで何ができるかという想像力や構想力が最も重要だと結論づけています。急速に物事が動く時代を楽しむよう聴衆に呼びかけて講演を締めくくりました。

行動項目

藤原直哉氏は企業に対して、物価上昇や金利上昇に耐えられるよう新商品開発などへの投資を行うことを推奨した。 ‎00:11:53
藤原直哉氏は投資家に対して、投資が「実る」だけでなく「収穫」(利益確定)することの重要性を強調した。 ‎00:13:04
藤原直哉氏は解約できないファンドなどの危険な金融商品に注意するよう警告した。 ‎00:14:56
藤原直哉氏は今後の国土計画やインフラ再生に向けて、最新の知見を総動員することを提案した。 ‎00:18:34
藤原直哉氏は新しいイノベーションの種を見たときに、それで何ができるかという想像力や構想力を養うことを推奨した。 ‎00:19:16

コロナ=567=ミロクで世界は急激に変化する可能性

「今のこのすごい時代に、いろいろな示唆を与えてくれるのが出口王仁三郎たちが遺したものなのではないでしょうか。」との藤原直哉の想いから、動画・音声収録をしました。

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2025年9月16日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2025年9月17日 仕事の核が残っているか

仕事の核が残っているか

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要約

藤原直哉氏は「21世紀は、みんながリーダー」というテーマで、「仕事の核が残っているか」について講演しました。講演では、福岡県糸島への訪問経験から始まり、古代の伊都国(糸島)における太陽観測と水田耕作の関係、そして現代のAI時代における仕事の本質について論じています。

藤原氏は最初に、沖縄の勉強会との関連で福岡県糸島を訪れたことを紹介し、この地域が古代から重要な場所であったことを説明しました。魏志倭人伝にも登場する伊都国は、古墳から50枚以上の鏡が出土するなど、特別な権力を持っていた地域でした。

古代の水田耕作においては、太陽の動きを観測することが不可欠であり、これが当時の「仕事の核」であったと藤原氏は指摘します。さらに、弥生時代には戦いに勝つ力や外交力も国の存続に重要でした。特に伊都国は中国(漢)との交流があり、外交・海外経済力が重要な要素でした。

現代に話を移し、藤原氏はAIの進展について言及します。AIは人間が使うものであり、むしろ判断する人が限られることで透明性が高まり、安全性が向上すると主張しています。新幹線や飛行機の例を挙げ、技術の進化によって人間の役割が変わっても、最終的には人間の判断が重要であることを強調しました。

藤原氏は、現代の多くの人々が事務的・論理的な仕事が苦手になっている中で、AIやロボットの活用が必要になっていると指摘します。しかし、AIを駆使できる人材の存在が組織の成否を分けると述べています。特に、AIを現場で正確に使いこなす力と、組織全体を統合して動かす力が「仕事の核」になると主張しました。

最後に、藤原氏は多くの組織で「仕事の核」が失われつつあることを懸念し、人々が自分の過去の仕事経験を大切にし、それを未来づくりに生かすことの重要性を訴えて講演を締めくくりました。

チャプター

福岡県糸島訪問と古代伊都国の歴史 ‎00:00:01

藤原直哉氏は、9月17日の講演で「仕事の核が残っているか」というテーマを取り上げました。彼は最近福岡県の糸島を訪問したことを紹介し、10年以上続けている沖縄の勉強会との関連で九州北部との交流を深めていることを説明しました。糸島(古代の伊都国)は魏志倭人伝にも登場する重要な地域で、古墳から50枚以上の鏡や直径40センチ以上の大きな鏡が4枚出土するなど、特別な権力を持っていた場所であることを強調しました。

古代の水田耕作と太陽観測の重要性 ‎00:01:27

藤原氏は、古代の水田耕作において太陽暦が非常に重要であったことを説明しました。太陽の角度を正確に観測することが米作りには不可欠であり、これが当時の「仕事の核」の一つであったと指摘しています。また、弥生時代には戦いに勝つ力も国の存続に重要であり、伊都国のような国は中国(漢)との外交関係も維持していたため、外交力や海外経済力も重要な要素でした。

沖縄の海洋交易と貿易拠点の特性 ‎00:04:31

藤原氏は沖縄の海との関係について触れ、海に乗り出して各地と交易を行う経済力や外交力の重要性を指摘しました。貿易の拠点として栄えるためには、敵味方なく誰でも来られる環境が必要であると述べ、シンガポール、マラッカ、香港、ドバイなどの例を挙げました。現代の世界がアメリカ陣営とロシア陣営に分かれて制裁合戦をしている状況は、世界の交易にとって逆風であると指摘しています。

AI時代における人間の役割と安全性 ‎00:05:56

藤原氏はAIの進展について、AIを使うことで統制が強まり人が危険になるという懸念は誤りだと主張しました。むしろAIによって判断する人が限られ、問題があればすぐわかるシステムになるため、安全性が高まると述べています。新幹線や飛行機の例を挙げ、高速・全天候型の運転には自動化システムが不可欠であり、それによって安全性が確保されていることを説明しました。

列車運行の問題と人間の能力の重要性 ‎00:09:33

藤原氏は、列車が止まった際の運転整理について、代替輸送手段の確保や運行再開の手順が少しずつ進化しているものの、まだ機動的に行かない問題を指摘しました。これは指令の問題であり、いくら情報システムを導入しても、使う人間の能力によって大きく違いが出ることを強調しています。安全はルールを守るだけでなく、想像力を働かせて想定外の危険に対応する能力が重要だと述べました。

現代の仕事環境とAIの活用‎00:12:22

藤原氏は、現代では事務的な細かい仕事や論理的に詰めた作業ができない人が増えており、そのような場合はAIやロボットの活用が必要だと主張しました。できない人に無理強いするのはハラスメントであり、AIを上手に使って創造的な活動をすることが重要だと述べています。仕事の核として、AIを駆使して正確な仕事ができるかどうか、そしてそれを統合して組織全体を動かせるかどうかが重要だと指摘しました。

経営と組織における「仕事の核」の重要性 ‎00:17:12

藤原氏は、現代の経営において株主のためだけの経営という時代は終わっており、世の中に役立つ会社になることが重要だと強調しました。組織に「仕事の核」があるかどうかが重要であり、最近では上層部までわけのわからない会社が珍しくないと指摘しています。現場の意地だけで支えられている組織も多く、将来的に経済環境が変化した際に、仕事の覚悟が残っているかどうかが真のポイントになると述べました。

個人の仕事経験と未来づくり‎00:19:13

藤原氏は、人々が自分の過去の仕事経験を大切にし、それを「仕事の核」として育てていくことの重要性を訴えました。金儲けなどのくだらない目標のために仕事の核を消し去ってしまう組織が多いことを懸念し、そのような場合は早く別の場所で別のことをした方がよいと助言しています。最後に、来年に向けて仕事の核をよく生かして未来づくりをすることの重要性を強調して講演を締めくくりました。

行動項目

藤原直哉氏は、AIを駆使して正確な仕事ができる人材を育成することの重要性を指摘した。 ‎00:13:50
藤原直哉氏は、組織全体を統合して動かせる経営者の存在が重要であると強調した。 ‎00:17:27
藤原直哉氏は、仕事の核を生かして未来づくりをすることを推奨した。 ‎00:19:51

コロナ=567=ミロクで世界は急激に変化する可能性

「今のこのすごい時代に、いろいろな示唆を与えてくれるのが出口王仁三郎たちが遺したものなのではないでしょうか。」との藤原直哉の想いから、動画・音声収録をしました。

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2025年9月 9日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2025年9月10日 管理システムのイノベーション

管理システムのイノベーション

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要約

藤原直哉氏は「21世紀はみんながリーダー」というテーマで、管理システムのイノベーションについて講演を行いました。彼は歴史的な管理システムの変遷から始め、現代における官僚制度の限界と新しい管理システムの可能性について論じました。

藤原氏はまず、アメリカでトランプ政権下で9万7000人の連邦政府職員が削減されたことに触れ、人による官僚システムが時代遅れになっていると指摘しました。歴史的に見ると、神の教えを取り次ぐ巫女のような存在や談合システムよりも、官僚システムが強力だったと説明しています。特にローマの官僚システムは属州を完全支配するのに効果的であり、大規模な組織を作るのに適していました。

日本では7世紀に官僚制度が導入され、それ以前は豪族たちが混在する状態でした。縄文時代は平和だったが、弥生時代になると水田耕作の開始により資源の争いが始まり、騎馬民族の技術が導入されたと藤原氏は推測しています。その後、中国の隋や唐の影響を受けて律令制と官僚制度が導入され、明治時代まで継続しました。

藤原氏は、20世紀末になると官僚制度の限界が明らかになったと主張しています。1991年のソ連崩壊は「究極の官僚制度」の自滅であり、イギリスでもサッチャー首相の時代に規制緩和により官僚制度が弱体化しました。大国であることと官僚制を維持することが、かつては強さの源泉でしたが、現代では逆に弱さになっていると指摘しています。

現代の管理システムは、中央集権型から多様な形態へと変化しており、AIやブロックチェーン、IoT、エッジコンピューティングなどの技術を活用した新しい形が生まれています。藤原氏は、人間による管理よりもAIによる管理の方が問題発見や修正が容易だと主張しています。人間による不正は隠蔽されやすいが、デジタルシステムでは隠しきれないという利点があると述べています。

最後に藤原氏は、日本も管理システムのイノベーションを進めるべきだと結論づけ、時代に合わせた変化の必要性を強調しました。江戸時代末期のように古い管理システムにこだわることなく、デジタル技術を活用した新しい管理の形を模索すべきだと提言しています。

チャプター

官僚システムの歴史的変遷と限界 ‎00:00:01

藤原直哉氏は、アメリカでトランプ政権下で9万7000人の連邦政府職員が削減されたことに言及し、人による官僚システムが時代遅れになっていると指摘しました。歴史的に見ると、神の教えを取り次ぐ巫女のような存在や談合システムよりも、官僚システムが強力だったと説明しています。特にローマの官僚システムは属州を完全支配するのに効果的であり、大規模な組織を作るのに適していました。官僚制度は「長いものには巻かれろ」という人々を採用し、中央集権的な管理システムの強さを示していました。

日本における官僚制度の導入と発展 ‎00:02:26

藤原氏は日本の歴史を振り返り、7世紀に官僚制度が導入される前は豪族たちが混在する大混乱の状態だったと説明しました。縄文時代は平和だったが、弥生時代になると水田耕作の開始により資源の争いが始まり、騎馬民族の技術が導入されたと推測しています。その後、中国の隋や唐の影響を受けて律令制と官僚制度が導入され、明治時代まで継続しました。藤原氏は、強い国は大きい国で官僚制のしっかりした国であるという常識のもとで官僚制度が発展してきたと述べています。

20世紀末の官僚制度の崩壊 ‎00:04:42

藤原氏は、20世紀末になると官僚制度の限界が明らかになったと主張しています。1991年のソ連崩壊は「究極の官僚制度」の自滅であり、イギリスでもサッチャー首相の時代に規制緩和により官僚制度が弱体化しました。藤原氏は規制緩和を「官僚制をぶっ壊して、国をぶっ壊して財産を横取りするシステム」と表現し、ソ連崩壊後のロシアでも国有財産の強奪が行われたと指摘しています。トランプ政権も不正の暴露を武器に官僚制度を解体し、仕事を減らすことで効率化を図ったと述べています。

大国の官僚制度の非効率性 ‎00:07:26

藤原氏は、文明の進歩により地球が狭くなり、大国であることがむしろコストになっていると指摘しています。アメリカ、ロシア、中国などの大国では移動にも時間とコストがかかり、官僚制度で補おうとすることが逆に弱さになっていると主張しています。米軍の世界からの撤退も、コストがかかりすぎるためだと説明しています。また、19世紀の鉄道システムが軍隊や教会をモデルにした中央集権型の管理システムを採用したことにも触れ、当時は安全性確保のためにそのような組織形態が必要だったと述べています。

新しい管理システムの可能性 ‎00:11:15

藤原氏は現代の管理システムが中央集権型から多様な形態へと変化していると説明しています。社会全体がソ連のような完全な中央集権ではなく、本社と支社の機能や横のつながり、クラウド型など多様な形態が共存しています。このような多様なシステムを管理するにはAIが適していると主張し、AIは二進法で動作するため人間よりも管理が容易だと述べています。また、ブロックチェーン、エッジコンピューティング、IoTなどの技術を活用した新しい管理形態の可能性にも言及しています。

デジタル管理システムの優位性 ‎00:14:14

藤原氏は、人間による問題とAIによる問題を比較し、AIの方が対処しやすいと主張しています。トランプ政権が暴いた人間の陰謀を止めるのは大変だが、AIの誤動作を修正するのは比較的簡単だと述べています。また、人間は不正を徹底的に隠すことができるが、デジタルシステムでは隠しきれないという利点があると指摘しています。コンピューターウイルスの問題も、人間同士の争いに比べれば対処が容易だと述べ、デジタルシステムの方が管理の透明性が高いと主張しています。

日本の管理システム改革の必要性 ‎00:19:07

藤原氏は最後に、日本も管理システムのイノベーションを進めるべきだと結論づけています。時代に合わせて管理システムを変えていくことの重要性を強調し、江戸時代末期のように古い管理システムにこだわり続けることを批判しています。デジタル技術が進化発展している現代において、予算不足を理由に古い管理システムを維持することは時代錯誤だと指摘し、明るく元気に生きることができるように管理システムのイノベーションが必要だと締めくくっています。

行動項目

藤原直哉氏は日本も管理システムのイノベーションを進めるべきだと提言した。 ‎00:19:53
藤原氏は時代に合わせた管理システムの変革の必要性を強調した。 ‎00:19:07
藤原氏はAIやブロックチェーン、IoTなどのデジタル技術を活用した新しい管理形態を模索すべきだと提案した。 ‎00:13:24

要約

コロナ=567=ミロクで世界は急激に変化する可能性

「今のこのすごい時代に、いろいろな示唆を与えてくれるのが出口王仁三郎たちが遺したものなのではないでしょうか。」との藤原直哉の想いから、動画・音声収録をしました。

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