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2025年9月23日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2025年9月24日 集団としてのカネの使い方

集団としてのカネの使い方

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要約

藤原直哉氏は「21世紀は、みんながリーダー」というテーマで、「集団としての金の使い方」について講演しました。彼は様々な国や時代における集団としての金の使い方の特徴を分析し、それぞれの社会的・政治的背景との関連性を説明しました。

まず、北朝鮮や社会主義国では、独裁者の権威を示すために金を使う傾向があると指摘しました。例えば、金日成の銅像や巨大な政府宮殿などに多額の資金が投じられています。これは「力による政治」「力による統治」の表れであり、軍事力と権威の象徴に最も資金が投入されると説明しました。

戦前の日本については、明治以降、特に日露戦争や太平洋戦争において、国民の反対を押し切って軍事力に莫大な資金を投入したと述べました。天皇を頂点とする軍事体制に金を使うことが国家の最優先事項でした。

戦後の日本については、経済大国を目指す中で、インフラ整備に最も資金を投入したと分析しました。特に鉄道や道路などの交通機関、社会保障、教育などに重点が置かれ、経済成長のためのボトルネック解消に金が使われました。

平成時代の日本については、明確な金の使い道がなく、結果として外国勢力に利用されてしまったと批判しました。北朝鮮のミサイルや中国の脅威を口実に、アメリカが日本から金を引き出し、それに協力する政治家や官僚が出てきたと指摘しています。

アメリカについては、広大な国土の開拓に金を使うことが基本であり、それが世界進出にもつながっていると説明しました。軍事基地の設置や海外投資も、経済的利益を目的とした「海賊型の戦争」の一環であると述べています。

ヨーロッパについては、古いものを大切にし、歴史や文化財の保存に金を使う傾向があると指摘しました。これを「究極の保守反動」と表現し、集団としての歴史・文化を変えないために金を使うという特徴を挙げています。

ロシアについては、金を使わず貯め込む傾向があると述べ、帝政ロシアが崩壊した際も金庫に莫大な金塊が残されていたエピソードを紹介しました。現代のロシアも持続可能な投資を心がけ、過激な投資は避ける慎重さがあると分析しています。

中国については、毛沢東時代は社会主義の権威を示す建築物に金を使う一方で、国民を養うことにも多くの資金が投じられたと推測しています。

最後に、藤原氏は現代の日本企業や個人に対して、金の適切な使い方について提言しました。特に投資について「実りだけでなく収穫が重要」という比喩を用いて説明し、解約できないファンドなどの危険性を指摘しました。これからの時代は、新しい技術やイノベーションを見据えた構想力が重要であり、それに基づいた投資が必要だと結論づけています。

チャプター

社会主義国と戦前日本の金の使い方 ‎00:00:01

藤原直哉氏は「集団としての金の使い方」というテーマで講演を始めました。北朝鮮などの社会主義国では、金日成の銅像や巨大な政府宮殿など、独裁者の権威を示すために金を使う傾向があると指摘しました。スターリン以来の社会主義国では、独裁者の権威を示すところに最大の金を使っており、これは「力による政治」「力による統治」の表れであると説明しました。戦前の日本も同様に、明治以降は軍事力に金を積み込み、日露戦争や太平洋戦争では国民の反対を押し切って軍に金を投入したと述べました。天皇を大元帥とする軍事体制に金を使うことが国家の最優先事項であったと分析しています。

戦後日本と平成時代の金の使い方 ‎00:02:41

藤原氏は戦後の日本について、経済大国を目指す中でインフラ整備に最も資金を投入したと分析しました。特に鉄道や道路などの交通機関、社会保障、教育などに重点が置かれ、経済成長のためのボトルネック解消に金が使われたと説明しています。一方、平成時代の日本については、明確な金の使い道がなく、結果として外国勢力に利用されてしまったと批判しました。戦前のように戦争に使うわけでもなく、戦後のように経済成長に使うわけでもなく、金の使い道を考えなかったため、北朝鮮のミサイルや中国の脅威を口実に、アメリカが日本から金を引き出し、それに協力する政治家や官僚が出てきたと指摘しています。

アメリカとヨーロッパの金の使い方 ‎00:05:09

藤原氏はアメリカについて、広大な国土の開拓に金を使うことが基本であり、それが世界進出にもつながっていると説明しました。先行投資として企業の海外投資や軍事基地の設置を行い、経済的利益を目的とした「海賊型の戦争」を展開していると述べています。一方、ヨーロッパについては、古いものを大切にし、城や絵画、文化財などの保存に金を使う傾向があると指摘しました。古い町を少しずつ直しながら使い続けるなど、「集団としての歴史・文化を変えないために金を使う」という特徴を「究極の保守反動」と表現しています。

ロシアと中国の金の使い方 ‎00:08:31

ロシアについては、金を使わず貯め込む傾向があると述べ、帝政ロシアが崩壊した際も金庫に莫大な金塊が残されていたエピソードを紹介しました。現代のロシアもウクライナ戦争などの例外を除き、持続可能な投資を心がけ、過激な投資は避ける慎重さがあると分析しています。中国については、毛沢東時代は社会主義の権威を示す建築物に金を使う一方で、国民を養うことにも多くの資金が投じられたと推測しています。中華民国時代も、大清帝国から引き継いだ問題や外国の侵略に対応するため、国民を養うことに精一杯だったと述べています。

現代の金の使い方と投資の考え方 ‎00:11:53

藤原氏は現代の日本企業や個人に対して、金の適切な使い方について提言しました。コロナ禍以降、企業は新商品開発などに投資して物価上昇や金利上昇に耐えられる体制を作るべきだと主張しています。投資について「実りだけでなく収穫が重要」という比喩を用いて説明し、いくら投資が実っても収穫(利益確定)しなければ意味がないと強調しました。解約できないファンドなどを「収穫できない果物」と例え、完全な詐欺だと警告しています。金の使い道がわからない人が金を持つと「金の自殺」につながると指摘し、国際金融市場の問題点も言及しました。

未来に向けた金の使い方と構想力の重要性 ‎00:18:34

最後に藤原氏は、これからの時代に必要な金の使い方として、人への投資、新商品開発、イノベーション、国土計画などを挙げました。特に国土をどのように利用し、どんな新しいインフラを作るかが焦点になると述べています。最新の知見を総動員したインフラ再生が必要であり、まだ隠されている技術や軍事機密が実用化される可能性にも言及しました。これからの時代は、見たことも聞いたこともないようなイノベーションの種を見たときに、それで何ができるかという想像力や構想力が最も重要だと結論づけています。急速に物事が動く時代を楽しむよう聴衆に呼びかけて講演を締めくくりました。

行動項目

藤原直哉氏は企業に対して、物価上昇や金利上昇に耐えられるよう新商品開発などへの投資を行うことを推奨した。 ‎00:11:53
藤原直哉氏は投資家に対して、投資が「実る」だけでなく「収穫」(利益確定)することの重要性を強調した。 ‎00:13:04
藤原直哉氏は解約できないファンドなどの危険な金融商品に注意するよう警告した。 ‎00:14:56
藤原直哉氏は今後の国土計画やインフラ再生に向けて、最新の知見を総動員することを提案した。 ‎00:18:34
藤原直哉氏は新しいイノベーションの種を見たときに、それで何ができるかという想像力や構想力を養うことを推奨した。 ‎00:19:16

コロナ=567=ミロクで世界は急激に変化する可能性

「今のこのすごい時代に、いろいろな示唆を与えてくれるのが出口王仁三郎たちが遺したものなのではないでしょうか。」との藤原直哉の想いから、動画・音声収録をしました。

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