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2025年6月27日 (金)

NSP 令和7年7月時事解説・時局分析


毎月公開しておりますNSP(NPO法人日本再生プログラム推進フォーラム)藤原直哉の時事解説・時局分析(収録版)7月版をお届けいたします。

 

音声mp3はこちらからダウンロード 

 

 

 

 

1. トランプ氏の軍事作戦10年が経過し、ほぼ輪郭と内容が固まってきた
2. トランプ革命の核心は情報戦、認知戦だったということ
3. 神と人の境界線があいまいで、里山みたいな場所がある。すなわち人が入らない深山と、人が住む里の2つの世界が重なり合うのが里山。神と人の世界が重なりあった、「里山」があった!
4. 信仰がないと安心して生きられない時代が来た
5. 18年までにロシアがユーラシアとアフリカの決着をつけていた、「バイデン」時代に米国の決着がつけられていた(20年11月の大統領選挙から25年1月のトランプ就任まで)。現在掃除が進呈しているのが司法。金融は15年11月からずっと掃除中(ドル、ゴールド、暗号資産)。最後は国際金融市場を無効化すれば全部決着
6. 26年7月が米建国250周年記念式典で、ここまでに全部決着では?
7. 日本は国際的には滅ぼされる側の集積地だったのではないか?最後に始末
8. 世界中で、主権は既得権益から一般市民に。一般市民が主権をいかに行使するか?
9. 変化の大きなテコは情報開示。AIは情報解析の重要な道具
10. 一般市民の自己組織化を各組織、地方、国、地域、そして世界全体に

 

NPO法人日本再生プログラム推進フォーラム(NSP)は、NSP会員の皆さまからいただきました年会費とご寄附 を原資にアーカイブづくりをしています。ありがとうございます。

 
\第22期活動日程随時更新中/
7月6日(日)8時半〜 第107回NSP時局ならびに日本再生戦略講演会@Zoomぜひお気軽にご参加くださいませ。
今期も皆さまとのご縁・交流が深まりますことを運営チーム一同、愉しみにしております。ぜひお気軽にご参加くださいませ。

 

私たちNSPの活動にご賛同くださる方からのご寄附も受付ております。今後も継続した活動ができるよう、皆さまのご支援・ご協力をお願いいたします!

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2025年6月24日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2025年6月25日 現場に根差して天の行く末を考える

現場に根差して天の行く末を考える


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要約


藤原直哉氏は「21世紀はみんながリーダー」というテーマで、リーダーシップにおける「天の徳」と「地の断り」の重要性について語りました。


藤原氏によれば、リーダーシップには「天の徳」(あらゆる可能性を生かす力)と「地の断り」(土地や人の個性)の両方が必要です。真のリーダーは現場の個性を理解し、それを天の視点から生かす方法を考える必要があります。


藤原氏は、現場を知ることの重要性を強調し、少なくとも一つは自分の現場を持つべきだと主張しました。現場を知るためには、そこで実際に生活し、「飯を食う」くらいの関わりが必要だと述べています。単に訪問するだけでは、現場の本当の迫力は理解できないと指摘しました。


藤原氏は、世界の展示会(メッセ)が天の行く末を考える重要な場所だと説明しました。特にコロナ前は世界中で展示会が盛んに行われていたが、コロナ後はやや勢いが落ちていると指摘しています。


藤原氏は、アメリカの旅行業界の例を挙げ、高い業績を上げている旅行業者の多くが個人業者、特に女性(おばあちゃん)であることに驚いたと語りました。彼女たちは顧客一人一人に誠心誠意対応し、旅行先の現場の人々と直接話をして情報を得ていると説明しています。


藤原氏は、日本の現状について、型にはまった仕事が多く、お客のために頑張ろうという意欲が少ないと批判しています。事務仕事だけでは将来AIやブロックチェーンに取って代わられる可能性があると警告しています。


藤原氏は、悩みや否定的な気持ちがある場合、AIに相談することを勧めています。AIは否定的な質問にも嫌がらずに真面目に答え、常に積極的な解決策を提案してくれると述べています。


最後に藤原氏は、現場の個性を理解するには試行錯誤が必要であり、改善活動を通じて昨日よりも良くしようという向上心が大切だと強調しました。また、日本の農業や微生物技術など土に根ざした技術は世界に誇れるものだと述べています。




チャプター


リーダーシップにおける「天の徳」と「地の断り」の重要性00:00:01


藤原直哉氏は、リーダーシップには「天の徳」と「地の断り」の両方が重要だと説明しています。「地の断り」とは土地や人の個性のことで、「天の徳」はあらゆる個性を生かす力を持っていると述べています。リーダーは地域の個性をよく理解し、その個性を生かすやり方を天を仰いで考えることが基本だと強調しています。


天の行く末を考えることの意味00:01:07


藤原氏は、天の行く末を考えるとは、世の中全体の動きを見て気づきを得ることだと説明しています。空を見たり望遠鏡で宇宙を見るという文字通りの意味ではなく、世の中全体を観察することで未来の動きが見えてくると述べています。その中で自分たちの地域や組織をどう盛り上げていくかを考えることが重要だと強調しています。


現場を知ることの重要性00:02:20


藤原氏は、リーダーには少なくとも一つの現場を持つことが必要だと主張しています。農業、林業、水産業、工業、商業など、どの分野でもその土地や業界の個性があり、それを理解するためには現場を知る必要があると述べています。キャリアだけで上を転々とするような人では本当の現場はわからないと批判しています。


現場での生活の必要性00:04:07


藤原氏は、現場を知るためには、そこで実際に生活し「飯を食う」くらいの関わりが必要だと強調しています。単に訪問して触れるだけでは、現場の本当の迫力はわからないと述べています。実際にそこで生活してみないと、本当のことはなかなか理解できないと説明しています。


展示会(メッセ)の重要性00:05:09


藤原氏は、世界各地で行われる展示会(メッセ)が天の行く末を考える重要な場所だと説明しています。コロナ前は世界中で展示会が盛んに行われていたが、コロナ後はやや勢いが落ちていると指摘しています。展示会は現場がわかった人たちが集まり、これからの協力関係を探る場所だと述べています。


アメリカの旅行業界の例00:06:19


藤原氏は、テキサスで参加した旅行業者の大会について語り、アメリカの旅行業界で高い業績を上げている業者の多くが個人業者、特に女性(おばあちゃん)であることに驚いたと述べています。彼女たちは顧客一人一人に誠心誠意対応し、旅行先の現場の人々と直接話をして情報を得ていると説明しています。


日本の現状への批判00:11:39


藤原氏は、日本では型にはまった仕事が多く、お客のために頑張ろうという意欲が少ないと批判しています。事務仕事だけでは将来AIやブロックチェーンに取って代わられる可能性があると警告し、副業などを通じて自分で新しいことに挑戦することを勧めています。


AIの活用法00:13:08


藤原氏は、悩みや否定的な気持ちがある場合、AIに相談することを勧めています。AIは否定的な質問にも嫌がらずに真面目に答え、常に積極的な解決策を提案してくれると述べています。人間に愚痴をこぼすと嫌がられるが、AIは真摯に対応してくれると説明しています。


現場の個性理解と改善活動00:16:32


藤原氏は、現場の個性を理解するには試行錯誤が必要であり、最初から正解を決めようとするのではなく、何度もやってみることが大切だと述べています。また、現場を知るには改善活動を通じて昨日よりも良くしようという向上心が重要だと強調しています。


日本の強みと未来技術00:18:27


藤原氏は、トランプ政権が新しいテクノロジー(ブロックチェーン、量子暗号など)を実用化しようとしていることに触れ、AIが政府の無駄や不正の摘発に役立っていると述べています。一方で、健康や農業分野では日本が強みを持っており、微生物技術など土に根ざした技術は世界に誇れるものだと強調しています。




行動項目


藤原氏は少なくとも一つの現場を持つことを推奨している。00:02:52

藤原氏は現場で実際に生活し「飯を食う」くらいの関わりを持つことを勧めている。00:04:23

藤原氏は展示会(メッセ)に参加して世界の動向を把握することを推奨している。00:06:06

藤原氏は副業を通じて自分で新しいことに挑戦することを勧めている。00:12:40

藤原氏は悩みや否定的な気持ちがある場合、AIに相談することを勧めている。00:13:54

藤原氏は現場の個性を理解するために試行錯誤を繰り返すことを推奨している。00:16:14

藤原氏は改善活動を通じて昨日よりも良くしようという向上心を持つことを勧めている。00:16:46

藤原氏は歴史や過去の経緯を知ることの重要性を強調している。




コロナ=567=ミロクで世界は急激に変化する可能性




「今のこのすごい時代に、いろいろな示唆を与えてくれるのが出口王仁三郎たちが遺したものなのではないでしょうか。」との藤原直哉の想いから、動画・音声収録をしました。

藤原直哉プロフィール https://aeruba.co.jp/fujiwaranaoya/
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藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2025年6月25日 ボトムアップの政治家の時代

ボトムアップの政治家の時代

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要約

藤原直哉氏は「ボトムアップの政治家の時代」というテーマで、現代の政治状況について語りました。彼は現在の日本政治が「王朝末期の姿」を呈していると指摘し、自民党や野党の状況を批判しました。特に石破茂氏が総理大臣になった後の政治的停滞や、財務省の組織防衛のための資金配分の問題を取り上げました。

藤原氏は、政治の真の姿はボトムアップであるべきだと主張し、情報公開を強みとする「ボトムアップの政治家」の台頭を評価しています。彼はドナルド・トランプ氏を例に挙げ、政治のアウトサイダーだからこそ「闇を暴く力」を持っていると説明しました。

藤原氏は、政治改革のためには秘密の暴露が不可欠であり、既得権益に対抗するためには取り込みや脅しに負けない姿勢が必要だと強調しました。特に財務省の闇を暴くことの重要性を指摘し、イーロンマスクが米国財務省の不透明な振込を公表した例を挙げました。

藤原氏はまた、AIの積極的導入による行政改革の可能性についても言及し、役所の仕事の大部分はAIで代替可能だと主張しました。彼はブロックチェーン技術との連携による行政の透明化や効率化の展望も示しました。

最後に藤原氏は、トランプ型の政治、つまり情報暴露を通じた平和と食の確保を目指す政治の実現を提唱し、若い世代による新しい政治の可能性に期待を示して講演を締めくくりました。


チャプター

現代日本政治の問題点00:00:16

藤原直哉氏は都議選の結果を踏まえ、ボトムアップの政治家が台頭してきたと指摘しました。彼は現在の自民党や野党の状況を「王朝末期の姿」と評し、石破茂氏が総理大臣になった後の政治的停滞や、茂木敏充氏や高市早苗氏の野心について言及しました。また、立憲民主党や国民民主党が石破政権を支える勢力になっていると批判しました。

財務省の組織防衛と資金配分の問題00:01:50

藤原氏は財務省が自己組織防衛のために必要な場所に資金を配分する構造を批判しました。彼は財務省が国民ではなく、自分を守ってくれる勢力に資金を出す傾向があると指摘し、これを「明治から150年」続く手法だと述べました。また、安倍派への対応や森友学園問題などを例に挙げ、財務省の問題ある行動パターンを説明しました。

政治組織の末期症状00:03:42

藤原氏は公明党の都議選での敗北を例に挙げ、現在の政治状況を「潰れる会社の末期」に例えました。彼によれば、組織が崩壊する直前は、改革を訴える人が組織から排除され、穏やかな雰囲気の中で最後の日々を過ごすという特徴があるとし、現在の明治政府がそのような状態にあると指摘しました。

ボトムアップの政治家の重要性00:05:18

藤原氏は政治は本来ボトムアップであるべきだと主張し、上からの政治が国民を窮乏化させてきたと批判しました。彼は東京大学の各学部が日本の政治、法律、経済、教育を崩壊させたと指摘し、上層部の人々が「立派」とされる幻想を否定しました。彼は現場の仕事の世界では、上に行くほど現場から逃げる傾向があると述べました。

情報公開を強みとするボトムアップの政治家00:07:03

藤原氏はボトムアップの政治家の強みは情報公開にあると説明しました。彼はドナルド・トランプを例に挙げ、政治のアウトサイダーだからこそ「連邦政府の闇」を暴く力を持っていたと評価しました。藤原氏は、政治改革のためには秘密の暴露が不可欠であり、既得権益に対抗するためには取り込みや脅しに負けない姿勢が必要だと強調しました。

財務省の闇を暴く重要性00:09:03

藤原氏は政治改革のためには特に財務省の闇を暴くことが重要だと主張しました。彼はイーロンマスクが米国財務省の不透明な振込(4兆7000億ドル)を公表した例を挙げ、このような情報公開の重要性を強調しました。また、ワクチン接種に関する市町村別・ロット別・世代別の死亡率データの公表や、森友学園問題における赤木文書の一部ページ抜けの問題にも言及しました。

秘密暴露と政治改革の関係00:11:21

藤原氏は秘密が暴露されれば利権屋が二度と戻ってこられなくなると主張しました。彼は裏金議員が一度追放されても戻ってくるのは、秘密が完全に暴露されていないからだと指摘しました。また、政治改革のためには外部の人材を登用することが重要だと述べ、福島原発事故の調査で民間人を起用した例を評価しました。

AIとブロックチェーンによる行政改革00:16:52

藤原氏はAIの積極的導入による行政改革の可能性について言及しました。彼は役所の仕事の99%はAIで代替可能だと主張し、AIによる分析と意思決定プロセスの透明化を提唱しました。さらに、ブロックチェーン技術との連携による行政の効率化や、スマートコントラクトによる決済・行動の自動化の展望も示しました。

トランプ型政治の提唱と若い世代への期待00:19:02

藤原氏は最後に、トランプ型の政治、つまり情報暴露を通じた平和と食の確保を目指す政治の実現を提唱しました。彼は現在の世界情勢が変化の時期にあり、行動すれば結果が出る時だと述べました。また、若い世代による新しい政治の可能性に期待を示し、憲法や法律の枠内でも多くの改革が可能だと主張して講演を締めくくりました。


行動項目

藤原氏は財務省の闇を暴くことを最優先事項として提案しました。00:09:03
藤原氏はAIを積極的に行政に導入し、業務の効率化と透明化を図ることを提案しました。00:16:52
藤原氏はブロックチェーン技術を活用して行政のデータベースを構築し、スマートコントラクトと連動させることを提案しました。00:17:35
藤原氏は外部の人材を政治に登用し、新しい視点で分析と対策を行うことを提案しました。00:13:55
藤原氏はトランプ型の政治、つまり情報暴露を通じた平和と食の確保を目指す政治チームを作ることを提案しました。00:19:14

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2025年6月22日 (日)

【NSP】第106回NSP時局ならびに日本再生戦略講演会 / 藤原理事長が今、お話したいこと 令和7年6月編


第106回NSP時局ならびに日本再生戦略講演会 

今期より、毎月の定例勉強会では、当日藤原直哉が皆さんと共有したい話題についてお話してい
ます。
動画・音声・メモは、NSPのWebサイト内アーカイブにて公開しております。https://nipponsaisei.jp/archives/463

音声mp3はこちらからダウンロード

 

 

\ 第22期活動日程随時更新中/

7月の定例勉強会(第107回 NSP時局ならびに日本再生戦略講演会@Zoom)は、7月6日(日)8:30〜12:00に行います。ぜひお気軽にご参加くださいませ。

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2025年6月18日 (水)

094 藤原直哉の時事放言/あっちも垂れ込め、こっちも垂れ込め/2025年6月18日(水)


本日より、094 藤原直哉の時事放言/あっちも垂れ込め、こっちも垂れ込め をお届けします。

令和の時代、今後も世の中の変化について小さくみたり、大きくみたりしながら、世の中の動きに興味を持っていただくきっかけとして、ゆる〜く、ゆるゆるでお届けしていきます♪

*note・Spotifyでは、音声ダウンロードが可能です。

 

*次回の藤原直哉の時事放言なおやさんとけいこの希望雑談は、令和7年7月下旬配信予定です。



\7月上旬・下旬発送 自然栽培米 ササシグレ@岩手・栃木 販売中/
https://88mirai.or.jp/shinmai_ippan

・2kg(白米2kg x 1袋)2,624円(内税) 
・4kg(白米2kg x 2袋)5,248円(内税) 
・10kg(白米2kg x 5袋)13,116円(内税) 
 *別途送料負担なし

・販売者 NPO法人全国自然栽培実行委員会(88mirai)オンラインショップ@米屋横丁 菊池商店
・詳細&予約購入ページ(なくなり次第受付終了) 
https://88mirai.or.jp/shinmai_ippan

契約栽培農家のみなさんが、大自然と共に心を込めて育ててくださった自然栽培米です。協力関連団体のみなさんが、稲刈後から販売に至るまで大切にしてくださった自然栽培米です。

ぜひこの機会に、88mirai自然栽培(農薬・除草剤・肥料不使用)のお米、五方良しの世界(作る人も食べる人も関わる人も、自然と調和するお米や田んぼを喜ぶ世界)を味わっていただけましたら幸いです:https://88mirai.or.jp/shinmai_ippan

\藤原直哉の漢字一文字/

藤原直哉が、翌年を予想して「来年の漢字一文字」を毎秋発表しています。

2005年 平成17年 驚

2006年 平成18年 叛

2007年 平成19年 流

2008年 平成20年 怒

2009年 平成21年 解

2010年 平成22年 転

2011年 平成23年 決

2012年 平成24年 生

2013年 平成25年 民

2014年 平成26年 場

2015年 平成27年 蘇

2016年 平成28年 醒

2017年 平成29年 志

2018年 平成30年 祓

2019年 平成31年 令和元年 迅

2020年 令和2年 吐

2021年 令和3年 曙

2022年 令和4年 情

2023年 令和5年 渡

2024年 令和6年 旗

2025年 令和7年 還

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2025年6月17日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2025年6月18日 特異点を持つことの大切さ

特異点を持つことの大切さ

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要約

藤原直哉氏は「21世紀はみんながリーダー」というテーマで、特異点を持つことの大切さについて語りました。特異点とは、通常の法則が通用しない場所や状況を指し、数学では微分ができない点、一般的には今までの法則が成り立たない場所と定義されます。

 

藤原氏によれば、人生や仕事、世の中の動きにおいて、今までのやり方が通用しないポイントが新しい始まりとなり、そこをどう乗り越えるかで未来が決まります。特異点に直面した時、理屈だけでは解決できず、直感や過去の経験、あるいは「他力」(神仏の力など)に頼ることが必要になることがあります。

 

藤原氏は、多くの人が特異点や法則が通用しない時のことを考えずに生きていると指摘し、「こうすれば大体うまくいく」という考え方で進むと、予期せぬ事態に対処できなくなると警告しています。特異点を意識し、「このやり方だとどこで破綻するか」を想定しながら生きていくことの重要性を強調しました。

 

特異点は単なる障害ではなく、大きく飛躍できるチャンスでもあると藤原氏は説明します。ブラックホールから抜け出し、ビッグバンを起こすことができる重要なポイントであり、特異点から特異点へと「飛び石伝い」で生きる生き方が大事だと提案しています。

 

藤原氏は、金融市場、健康、人事などの様々な分野における特異点の例を挙げ、理屈だけで割り切ることの限界と、特異点を通じた成長の可能性について語りました。最後に、特異点にこそ人生があるという積極的な思いを持って生きることで、より良い人生になると締めくくりました。

チャプター

特異点の定義と意味00:00:46

藤原直哉氏は特異点について説明し、数学では微分ができない点、一般的には今までの法則が成り立たない場所、通常の手法では解決できない場所と定義しています。前後左右上下が分からなくなる場所、物理法則が働かない場所が特異点であり、突然出現するものだと藤原氏は述べています。

特異点と人生の関係00:02:40

藤原氏は、生活、仕事、世の中の動きにおいて、今までのやり方が通用しないポイントが新しい始まりになると説明しています。そこをどう乗り越えるかで未来が決まり、宇宙のビッグバンのような始まりと終わりには時間が止まるような世界があると述べています。

特異点への対処法00:04:28

藤原氏によれば、多くの人は特異点や法則が通用しない時のことを考えずに生きており、「こうすれば大体うまくいく」と考えて進むと、予期せぬ事態に対処できなくなります。特異点に入ると思考停止状態になり、時間が止まったように先に進めなくなるため、理屈以外の方法(直感や過去の経験、「他力」など)で抜け出す必要があると藤原氏は指摘しています。

人事における特異点00:07:20

藤原氏は約30年前に「人事はエンジニアリングである」という考え方があったが、実際には人事はエンジニアリングではなく、雪道や凍った道の運転のように予測不能な要素が多いと説明しています。人事には特異点がそこら中にあり、エンジニアリングではなく人間力が重要だと藤原氏は述べています。

AIと特異点00:08:44

藤原氏はAI時代において、理屈の世界はAIに任せられるが、特異点に直面した時にどう選択するかが人間の役割だと説明しています。選択肢を確率で選ぶと失敗しやすいため、特異点が来た時にどう対応するかを踏まえて選択することが重要だと述べています。

特異点を持つことの価値00:10:02

藤原氏は特異点を持つことが大きく飛躍できるチャンスでもあると説明します。ブラックホールから抜け出し、ビッグバンを起こすことができる重要なポイントであり、特異点から始まり特異点で終わらせることで次の段階に物事を広げることができると述べています。

金融市場と特異点00:11:13

藤原氏は金融市場が最近特異点を失いつつあると指摘し、デリバティブや仮想通貨の登場で変動幅が広がり、極端な成功と失敗が当たり前になってきていると説明しています。市場が崩壊する時こそが本当の特異点であり、カンボジアのポル・ポト政権下での通貨廃止のような例を挙げています。

健康と特異点00:12:51

藤原氏は健康においても特異点が存在し、不思議な病気の体験から未来が見えたり、不思議な体験の中で病気が治ることがあると述べています。なぜ病気になったか、なぜ治ったかが分からない不思議な体験が特異点であり、最近は特異点を求める人が増えていると指摘しています。

特異点を意識した生き方00:17:45

藤原氏は特異点を避けながら生きると、穏やかに生きられるように見えても、よどみが解消されず、最後は想像を超えた特異点に突入して時間が止まってしまうと警告しています。反対に、特異点から特異点へと「飛び石伝い」で生きる生き方が大事だと提案し、特異点を外からの合図、無意識からの合図と捉えて頼りに生きていくことの賢明さを説いています。

まとめ:特異点にこそ人生あり00:19:49

藤原氏は最後に、この先は理屈だけでは難しいため、「特異点にこそ人生あり」という積極的な思いを持って生きることで、より良い人生になると締めくくっています。特異点を通じた混乱から次が生まれ、そういう経験を持つと人は成長し、直感も冴えてくると述べています。

行動項目

藤原氏は特異点(今までの法則が通用しない場所)を意識して生きることを推奨している00:04:42
藤原氏は「このやり方だとどこで破綻するか」を常に想定しながら生きていくことを提案している00:04:28
藤原氏は特異点に直面した時に理屈以外の方法(直感、過去の経験、他力など)を活用することを勧めている00:05:46
藤原氏はAI時代において、特異点が来た時にどう対応するかを踏まえて選択することの重要性を強調している00:09:15
藤原氏は特異点から特異点へと「飛び石伝い」で生きる生き方を提案している00:16:05
藤原氏は「特異点にこそ人生あり」という積極的な思いを持って生きることを勧めている00:19:49

コロナ=567=ミロクで世界は急激に変化する可能性


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藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2025年6月18日 歴史が後押しする未来

歴史が後押しする未来

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要約

藤原直哉氏は「歴史が後押しする未来」というテーマで話を展開しています。彼はトランプ氏の軍事作戦について言及し、これが10年前から計画されていた軍事作戦であり、現在は「映画仕立て」でドキュメンタリーとして見せているだけだと述べています。

 

藤原氏はイスラエルとパレスチナの紛争についても触れ、30年前からロシア筋から聞いていた通りの展開になっていると指摘しています。彼はロシアの役割が重要であり、第二次世界大戦の時と同様に、ロシアがしっかりしていたからこそ現在の状況が収束に向かっていると分析しています。

 

藤原氏は予言についても言及し、ノストラダムスの予言では最後は中東で決着するとされており、現在の状況がその予言通りに進んでいると述べています。彼は予言をバカにしてはいけないと強調し、コロナウイルスやワクチンの問題も黙示録に記されていたことだと指摘しています。

 

藤原氏は歴史の重要性について語り、予言がない未来においては歴史が手本となると述べています。彼は世界大恐慌の時代を例に挙げ、イギリスが金本位制を廃止してポンドを大暴落させ、借金を踏み倒した歴史的事実を指摘しています。

 

最後に藤原氏は、イスラエルが「吹っ飛んだ後」の世界秩序について予測し、現在の体制は「ドミノ倒し」になり、新しい人たちが次の世界を作っていくだろうと述べています。彼は各国が歴史を頼りに未来を作る時代になると予測し、信仰心や発想をまとめる人たちの世界に戻っていくだろうと結論づけています。

チャプター

トランプ氏の軍事作戦について00:00:01

藤原直哉氏は、トランプ氏の現在の動きは軍事作戦であり、10年前から計画されていたものだと説明しています。彼によれば、基本的に決着はついており、現在は「映画仕立て」「ドキュメンタリー」として再現して見せているだけだと述べています。また、最後まで残してきた「悪党」や「舞台回し」の連中の中には本物もいると指摘し、ネタニヤフを例に挙げています。

米軍の軍事作戦の特徴00:01:17

藤原氏は米軍の軍事作戦について、非常に丁寧であることを特徴として挙げています。彼によれば、今回の軍事作戦は時間が十分あったため、セントラルキャスティングに20万人が参加し、綿密に計画されたものだと説明しています。脱線しているように見えても、事前に方向性が示されており、最終的にはその方向で収束すると述べています。

イスラエルとロシアの関係00:02:43

藤原氏はイスラエルについて、30年前にロシア筋から聞いた通りの展開になっていると述べています。彼はロシアの役割が重要であり、表向きはトランプがプーチンを従えているように見えるが、実際にはロシアがしっかりしているからこそ現在の状況が収束に向かっていると分析しています。第二次世界大戦の時と同様に、ロシアの抑えがしっかりしていることが重要だと指摘しています。

ノストラダムスの予言と現状00:04:07

藤原氏はノストラダムスの予言について言及し、最後は中東で決着するとされており、西側各国の軍隊が集まっているところでアメリカの大きな船2隻が沈められて終わるという予言があると述べています。彼は現在の状況がその予言通りに進んでいると指摘し、予言をバカにしてはいけないと強調しています。

コロナとワクチンの問題00:05:09

藤原氏はコロナウイルスとワクチンの問題について、黙示録に記されていた「獣の刻印」と関連づけて説明しています。彼によれば、信仰のない人々は物の力で助かろうとしてワクチンを打ち、結果としてがんになるなどの問題が起きていると述べています。彼はこれも予言の一部が実現したものだと指摘しています。

歴史が後押しする未来00:06:23

藤原氏は予言について、それが一種の「マーカー」であり、自分たちがどこにいるかを知るための目印だと説明しています。彼は現在の状況が過ぎ去った後には予言がなくなるため、歴史が未来を作る手本になると述べています。過去の出来事を参考にしながら、同じように繰り返すわけではないが、歴史の一部が今回繰り返すと見ることで未来が見えてくると説明しています。

世界大恐慌と通貨の終わり00:07:55

藤原氏は世界大恐慌の時代を例に挙げ、イギリスが金本位制を廃止してポンドを大暴落させ、借金を踏み倒した歴史的事実を指摘しています。彼は通貨の終わり方を経済学で教えるべきだと主張し、通貨は突然大暴落して終わることが多いと述べています。また、大恐慌後に大金持ちのカルテルが吹き飛び、新しい軍部が台頭してきた歴史を紹介しています。

トランプの戦略と軍隊の未来00:10:10

藤原氏はトランプの戦略について、昭和20年前後のアメリカが日本でやったことが下敷きになっていると分析しています。彼はトランプが陸海軍を廃止する可能性を指摘し、最近行われた軍のパレードは「京都の時代祭り」のような儀式的なものだったと述べています。

イランとイスラエルの対立00:11:27

藤原氏はイランとイスラエルの対立について、イランには革命勢力と通常のイラン軍があり、イラン人の多くはまともなイラン人だと説明しています。一方、イスラエルでは特に白人のユダヤ人たちが「とんでもない側」についてしまっていると批判しています。彼は「金に狂った国民」や「武力に狂った国民」は今回生き延びられないだろうと予測しています。

イスラエル後の世界秩序00:13:59

藤原氏はイスラエルが「吹っ飛んだ後」の世界秩序について予測し、イスラエルの地下には何かがあり、それを「始末」する必要があると述べています。彼はイスラエルの歴史を振り返り、古い王朝が倒されて埋め立てられ、その上に新しい国ができるという繰り返しだと説明しています。

新しい世界秩序の形成00:16:48

藤原氏は新しい世界秩序について、大きな統一権力が世界を動かすことはなくなると予測しています。彼はトランプがG7にロシアと中国を招くべきだと言っていることを例に挙げ、これは「新しい国連の始まり」のようなものだと説明しています。彼は各国が歴史を頼りに未来を作る時代になり、信仰心や発想をまとめる人たちの世界に戻っていくだろうと結論づけています。

行動項目

藤原直哉氏は、イスラエルの地下施設を「始末」する必要があると述べている。00:14:16
藤原直哉氏は、新しい国連のような形で各国が議論する場を作るべきだと提案している。00:17:33
藤原直哉氏は、歴史を参考にしながら未来を作っていく必要があると主張している。00:18:43
藤原直哉氏は、通貨の終わり方を経済学で教えるべきだと提案している。00:08:45

藤原直哉プロフィール https://aeruba.co.jp/fujiwaranaoya/

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毎週1回発行のワールドレポート https://aeruba.co.jp/service/wr/
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全国の藤原塾 https://aeruba.co.jp/service/jyuku/
藤原情報教育研究所 https://note.com/naoya_f_lce/
藤原直哉のインターネット放送局 http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/
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2025年6月10日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2025年6月11日 消えるブラックホール

消えるブラックホール

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要約

藤原直哉氏は「消えるブラックホール」というテーマで講演を行いました。彼は組織が衰退するとブラックホール化し、中にいる人々が歪んでしまうと説明しました。理論上、ブラックホールは永遠に続くとされていますが、実際には組織を支える構造が重力に耐えきれなくなり崩壊するか、環境の変化によって突然蒸発すると述べました。

藤原氏は現在の政治状況について言及し、石破政権がブラックホールを蒸発させる働きをしていたと評価しました。また、金利上昇が日本政府のブラックホール蒸発を導いたと分析し、財政支出が増加する中で金融の大整理が来ていると警告しました。

講演では麻生太郎氏について触れ、ディープステートに多額の資金を渡した張本人だと批判しました。また、アメリカの最高裁が「逆差別も差別だ」という判決を出したことに触れ、これによって無法地帯が終わりを迎えると予測しました。

藤原氏はコロナ対策についても言及し、ワクチン接種の強制などを「人々をおとしめるたくらみ」と批判し、現在はそのブラックホールも消えていっていると述べました。また、金融分野でのブラックホールについても触れ、現代では借金を踏み倒す覚悟がある人が増え、ブラックホールになりにくくなっていると分析しました。

最後に、ブラックホールが消えた後の世界について、「自分を取り戻して生きる」ことの重要性を強調し、無理のない範囲で次の方向性を模索することを勧めました。国際関係においても、アメリカのグローバリズムの圧力から脱却する動きが見られると指摘しました。

チャプター

ブラックホールの概念と消滅のメカニズム00:00:01

藤原直哉氏は組織が衰退するとブラックホール化し、中にいる人々が歪んでしまうと説明しました。理論上ブラックホールは永遠に続くとされていますが、実際には組織を支える構造が重力に耐えきれなくなって崩壊するか、環境の変化によって突然蒸発すると述べました。ブラックホールが消えると、人々は自分を苦しめていた歪みが消えたことに気づくものの、新しいエネルギーもなく、そこにただたたずんでいる状況になると説明しました。

政治状況とブラックホールの関係00:02:57

藤原氏は石破政権がブラックホールを蒸発させる働きをしていたと評価しました。石破氏は自民党政権にとって部外者であり、排除されていた人物だったため、彼が首相になった時点でブラックホールの蒸発は始まっていたと分析しました。また、小泉氏について触れ、岸田氏が電通を使って小泉氏を立てようとしたことを批判しました。

金利上昇と財政問題00:04:30

藤原氏は日本政府のブラックホール蒸発を導いたのは金利の上昇だと分析しました。金利が下がっている時は物価も下がり、財政支出も減少しますが、現在は物価が上がり、人件費も上がり、金利も上がっているため、資金がどんどんなくなっていくと警告しました。アメリカ発の金融の大整理が来ていると指摘しました。

麻生太郎氏とディープステートの関係00:05:18

藤原氏は麻生太郎氏がディープステートに多額の資金を渡した張本人だと批判しました。麻生氏がネタニヤフ氏やイーロン・マスク氏と共に「金の鍵」をもらったと述べ、ネタニヤフ氏とマスク氏が既に「切り刻まれた」と表現し、次は麻生氏の番だと予測しました。また、麻生氏が明治の遺産を宣伝したいという意図を持っていたと分析しました。

アメリカ最高裁の判決と逆差別問題00:08:54

藤原氏はアメリカの最高裁が「逆差別も差別だ」という判決を出したことに触れました。長年にわたる差別解消の取り組みが利権化し、逆差別が当たり前になっていたが、この判決によってそうした無法地帯が終わりを迎えると予測しました。トランプ氏がDEI(多様性・公平性・包括性)を禁止したことにも言及し、日本でも同様の変化が起きるだろうと述べました。

コロナ対策とワクチン問題00:10:21

藤原氏はコロナ対策について触れ、ワクチン接種の強制や、接種しない人が解雇されるなどの状況を批判しました。これを「人々をおとしめるたくらみ」と表現し、現在はそのブラックホールも消えていっていると述べました。河野太郎氏やオミクロン株に関する発言についても批判的に言及しました。

金融分野のブラックホール00:16:17

藤原氏は金融分野でのブラックホールについて分析しました。かつては借金を返せない人々が「命に代えても金は返さなければ」という考えでブラックホールに陥っていましたが、現代では借金を踏み倒す覚悟がある人が増え、ブラックホールになりにくくなっていると述べました。国際的にも、借金を返せない国々がブリックスなどに助けを求めることができるため、金融のブラックホールも消えつつあると分析しました。

ブラックホール消滅後の世界00:18:43

藤原氏はブラックホールが消えた後の世界について、「ぽつねんと、そこにたたずんでいる自分が見えてくる」と表現しました。嵐が終わって青空が見えたような世界で、どこに向かって歩き出すかを自分で決める必要があると述べました。「自分を取り戻して生きる」ことの重要性を強調し、無理のない範囲で次の方向性を模索することを勧めました。国際関係においても、アメリカのグローバリズムの圧力から脱却する動きが見られると指摘しました。

行動項目

藤原氏は組織がブラックホール化した場合、そのブラックホールから抜けることを推奨しました。00:00:37
藤原氏はブラックホールのない世界で生きることに慣れ、自分を取り戻すことの重要性を強調しました。00:19:18
藤原氏は無理のない範囲で「知って、言って、みて、やって」を繰り返しながら次の方向性を模索することを提案しました。00:19:33

 

コロナ=567=ミロクで世界は急激に変化する可能性


「今のこのすごい時代に、いろいろな示唆を与えてくれるのが出口王仁三郎たちが遺したものなのではないでしょうか。」との藤原直哉の想いから、動画・音声収録をしました。

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藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2025年6月11日 街に米軍が出てきた

街に米軍が出てきた

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要約

藤原直哉氏は「日本と世界に一言」というプログラムで、「街に米軍が出てきた」という話題について語っています。彼はロサンゼルスでの暴動について触れ、それが限られた地域で起きており、参加者がプロフェッショナルな動きをしていることを指摘しています。藤原氏はトランプ前大統領が2017年にイーロンマスクを含む多くの人物を逮捕し、2020年の選挙時に「みんな捕まえた」と言っていたことを回顧しています。

藤原氏は、今回の暴動は「劇場」のようなもので、実際の重要な動きは別の場所で行われていると推測しています。トランプ氏が昨年の大統領選挙前に移民追放のために軍隊を使うと宣言していたことを指摘し、現在その公約通りに事が進んでいると述べています。最近の大統領令では、移民当局の機能を確保するために米軍が反乱を鎮圧することが認められており、これは特に「聖域都市」(サンクチュアリシティ)での治安回復に必要だと説明しています。

藤原氏は不法移民がアメリカ法で禁止されているにもかかわらず、これまで許されてきたことが問題だと指摘しています。不法移民による不正投票で選出された政治家たちが、外国勢力の操り人形だった場合、それはアメリカの乗っ取りであり反逆罪に当たると述べています。そのため、米軍が出動して制圧する必要があるとの見解を示しています。

藤原氏はイーロンマスクについても言及し、マスクがトランプに対抗する新政党を立ち上げる動きは「罠」ではないかと推測しています。バイデン大統領の選挙についても触れ、インチキ選挙だったと主張し、バイデン支持者たちが今頃逮捕されているだろうと述べています。

最後に、藤原氏はアメリカでの動きが世界中に影響を及ぼし、日本を含めた世界の再建が進むだろうと予測しています。米軍が街に出てきたことは「ベルリンの壁の崩壊」に匹敵する重要な出来事であり、これから様々な変化が玉突き的に起こるだろうと述べて締めくくっています。

チャプター

ロサンゼルスの暴動とプロフェッショナルな参加者00:00:01

藤原直哉氏は、ロサンゼルスで起きた暴動について語り、過去の暴動と比較しています。今回の暴動は限られた地域で起きており、参加者の動きがプロフェッショナルであることを指摘しています。火炎瓶の使い方や車に火をつける方法など、素人ではできないような行動をしていることから、トランプ氏の言うように「プロ」だと述べています。

トランプ氏の逮捕作戦と2020年選挙00:01:05

藤原氏は、トランプ氏が2017年にイーロンマスクを含む多くの人物を逮捕し、2020年11月の選挙時に「みんな捕まえた」と言っていたことを回顧しています。末端のチンピラをおびき出すための「おとり作戦」だったと解釈し、もし上層部がまだ残っていれば世界中でテロ事件が続発するはずだが、そうなっていないことから、実際に主要人物は捕まっていると推測しています。

暴動の「劇場性」と米軍の実際の動き00:02:08

藤原氏は、今回の暴動は「劇場」のようなもので、海兵隊や州兵は直接関与しておらず、別の場所で重要な作戦を展開していたのではないかと推測しています。トランプ氏が昨年の大統領選挙前に移民追放のために軍隊を使うと宣言していたことを指摘し、現在その公約通りに事が進んでいると述べています。

大統領令と移民当局支援のための米軍出動00:03:23

藤原氏は、トランプ氏が最近出した大統領令について触れ、移民当局の機能を確保するために米軍が反乱を鎮圧することが認められていると説明しています。表向きは反乱者と戦うというよりも、移民当局を支援するためだと述べています。特に「聖域都市」(サンクチュアリシティ)では、警察が妥協してまともに仕事をしていないため、軍が出動して治安を回復する必要があると指摘しています。

不法移民問題とアメリカの法律00:04:27

藤原氏は、不法移民がアメリカ法で禁止されているにもかかわらず、これまで許されてきたことが問題だと指摘しています。不法移民による不正投票で選出された政治家たちが、外国勢力の操り人形だった場合、それはアメリカの乗っ取りであり反逆罪に当たると述べています。そのため、米軍が出動して制圧する必要があるとの見解を示しています。

イーロンマスクとトランプ対抗勢力の「罠」00:06:06

藤原氏はイーロンマスクについて言及し、マスクがトランプに対抗する新政党を立ち上げる動きは「罠」ではないかと推測しています。カリフォルニアを拠点とするテクノロジー企業が民主党支持者たちと共にトランプに対抗しようとしているが、それは全て捕まえるための策略ではないかと述べています。

バイデン政権と「おとり作戦」00:07:25

藤原氏はバイデン大統領の選挙についても触れ、インチキ選挙だったと主張し、2021年1月6日に連邦議会がそれを承認したことで、議員たちは反乱法違反で逮捕される可能性があると述べています。バイデン支持を表明した人々や、バイデンの名前を使って活動した人々が今頃逮捕されているだろうと推測しています。

米軍の出動と世界への影響00:09:13

藤原氏は、トランプの公約通り町に米軍が出てきて、「チンピラの最終処分」が行われていると述べています。アリゾナ州とメキシコの国境地帯での過去の作戦にも触れ、すでに多くの地域が「綺麗になっている」と推測しています。米軍の出動は「ベルリンの壁の崩壊」に匹敵する重要な出来事であり、これから様々な変化が玉突き的に起こるだろうと予測しています。

トランプ政権の緻密な計画と今後の展望00:13:12

藤原氏は、トランプ政権の大統領令が非常に緻密で丁寧に作られていることを評価しています。大統領令と同時に「ファクトシート」を出して背景説明をするなど、細部まで配慮していると述べています。米軍の出動により、金融システムも整理され、世界中に影響が広がるだろうと予測し、日本国内でも権力闘争が活発化する可能性を示唆しています。

行動項目

藤原直哉氏は米軍が不法移民追放を支援するために街に出動していることを指摘している00:03:05
藤原直哉氏はサンクチュアリシティ(聖域都市)での治安回復のために軍の介入が必要だと述べている00:04:07
藤原直哉氏は不法移民による不正投票問題の解決が必要だと主張している00:05:03
藤原直哉氏はアメリカでの変化が日本を含めた世界中に影響を及ぼすと予測している00:12:38
藤原直哉氏は日本国内での権力闘争が活発化する可能性を示唆している00:17:48

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2025年6月 3日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2025年6月4日 抵抗するか可能性を模索するか

抵抗するか可能性を模索するか

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要約

藤原直哉氏は「21世紀はみんながリーダー、京和大は抵抗するか、可能性を模索するか」というテーマで講演を行いました。

 

藤原氏は最初に、遠山郷での土橋重田先生の講演会について触れ、大宇宙のエネルギーや無のエネルギーの応用について言及しました。アメリカでの科学の定義の変化や、ケネディ氏の発言を引用し、医学関係の雑誌が製薬会社のプロパガンダであるという見解を示しました。

 

藤原氏は科学の新しい定義について説明し、再現可能性、透明性、反証可能性が重要であると強調しました。学者たちが異なる分野を超えて議論することの重要性と難しさについても言及しました。

 

科学者の権威よりも、現実に何が起きているかを重視すべきだと藤原氏は主張しました。グローバリゼーションの終焉や医療分野でのインチキについても触れ、自分で情報をリサーチすることの重要性を強調しました。

 

藤原氏は洗脳を超えることの難しさについて語り、抵抗するか可能性を模索するかが人生の分かれ道だと述べました。常識が崩れることは珍しくなく、それに抵抗し続けると世界が狭くなると警告しました。

 

新しい治療法や可能性を模索することの価値について藤原氏は言及し、自分のいる場所から一歩出ることの重要性を強調しました。科学的な発想は「なぜなんだろう」という疑問から生まれ、自然との対話が科学の基本だと述べました。

 

商売においても新しいやり方を模索することの重要性を藤原氏は指摘し、インターネットの発展を例に挙げて、新しい通信手段が新しい政治や世界を作っていくと説明しました。

 

藤原氏はAIの時代における人間のアナログ能力の重要性について語り、AIを使う側になるためには自分のアナログ能力を磨く必要があると強調しました。可能性の模索は潜在能力の開花をもたらし、それは人にとって快感であると述べました。

 

最後に藤原氏は、時間を作ることの重要性を指摘し、金よりも自分で使える時間を確保することが可能性の模索には必要だと締めくくりました。

チャプター

大宇宙のエネルギーと科学の定義の変化00:00:01

藤原直哉氏は講演の冒頭で、遠山郷での土橋重田先生の講演会について触れ、大宇宙のエネルギーや無のエネルギーの応用について言及しました。アメリカでの科学の定義の変化について説明し、ケネディ氏の発言を引用して、医学関係の雑誌が製薬会社のプロパガンダであるという見解を示しました。

新しい科学の定義と学者の議論00:00:45

藤原氏は科学の新しい定義について説明し、再現可能性、透明性、反証可能性が重要であると強調しました。トランプのゴールデンルールのサイエンスを例に挙げ、学者たちが異なる分野を超えて議論することの重要性と難しさについても言及しました。

科学者の権威と現実重視の姿勢00:03:00

藤原氏は科学者の権威よりも、現実に何が起きているかを重視すべきだと主張しました。科学者の権威は認めず、どこまでも検証し尽くされ続けるものであるべきだと述べました。グローバリゼーションの終焉や医療分野でのインチキについても触れ、自分で情報をリサーチすることの重要性を強調しました。

洗脳を超え、可能性を模索する00:04:27

藤原氏は洗脳を超えることの難しさについて語り、抵抗するか可能性を模索するかが人生の分かれ道だと述べました。常識が崩れることは珍しくなく、それに抵抗し続けると世界が狭くなると警告しました。昭和の常識が平成に入って消滅したように、時代の変化に対応できない人は置いてきぼりを食うと指摘しました。

可能性の模索と科学的発想00:06:16

藤原氏は新しい治療法や可能性を模索することの価値について言及し、自分のいる場所から一歩出ることの重要性を強調しました。科学的な発想は「なぜなんだろう」という疑問から生まれ、自然との対話が科学の基本だと述べました。商売においても新しいやり方を模索することの重要性を指摘しました。

インターネットの発展と情報の取り方00:09:31

藤原氏はインターネットの発展を例に挙げて、新しい通信手段が新しい政治や世界を作っていくと説明しました。コロナ以降、主要メディアは嘘ばかりになったため、自分でネットで情報を取ることの重要性を強調しました。ネットでの情報収集は受け身ではなく、ハンティングのように能動的に行動する必要があると述べました。

AIの時代におけるアナログ能力の重要性00:15:02

藤原氏はAIの時代における人間のアナログ能力の重要性について語り、ホワイトカラーとブルーカラーの区別よりも、AIの指示に基づいて仕事をするのか、AIを使う側にいるのかが重要だと指摘しました。AIを使う側になるためには自分のアナログ能力を磨く必要があると強調しました。

潜在能力の開花と時間の重要性00:16:31

藤原氏は可能性の模索が潜在能力の開花をもたらし、それは人にとって快感であると述べました。アナログ能力を磨くことで大宇宙とつながり、全体像が見えてくると説明しました。最後に、時間を作ることの重要性を指摘し、金よりも自分で使える時間を確保することが可能性の模索には必要だと締めくくりました。

行動項目

藤原氏は自分の洗脳を超えるために、常識を外して考えることを推奨しました。00:06:29
藤原氏は新しい情報を得るために、ネットで能動的に情報を取りに行くことを勧めました。00:10:49
藤原氏はAIの時代に生き残るために、AIを超えるアナログ能力を自力で開発することを提案しました。00:15:39
藤原氏は可能性を模索するために、仕事を工夫して自分で使える時間を作ることを勧めました。00:19:28

コロナ=567=ミロクで世界は急激に変化する可能性


「今のこのすごい時代に、いろいろな示唆を与えてくれるのが出口王仁三郎たちが遺したものなのではないでしょうか。」との藤原直哉の想いから、動画・音声収録をしました。

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藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2025年6月4日 不景気と供給不足

不景気と供給不足

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要約

藤原直哉氏は「不景気と供給不足」というテーマで、現在の経済状況について解説しています。彼は物価上昇が人々の生活や仕事を追い詰めていると指摘し、平成時代のデフレとは対照的に、現在のインフレ環境では組織の運営方法を変える必要があると述べています。

 

藤原氏によれば、デフレ時代には内部統制を強化し、何もしないことが短期的に賢明な選択でしたが、インフレ時代ではそれが通用せず、売値を上げる実力が必要になると説明しています。また、日本の制度や財政政策がデフレに焦点を合わせて設計されており、現在のインフレ環境に適応できていないと指摘しています。

 

藤原氏は、現在の経済状況を「不景気と供給不足が同時に起こっている」と特徴づけ、これは平成時代に生産設備の縮小や人員削減が行われ、仕事のできる人材が育てられなかったことが原因だと分析しています。彼は、この状況を克服するためには、新しいイノベーションを取り入れた「御用達」(顧客のニーズに応える)ビジネスモデルが必要だと提案しています。

 

藤原氏は、世界的な少子高齢化の傾向にも触れ、2085年には世界人口がピークを迎え、その後減少に転じると予測しています。このような環境では、量よりも質(クオリティ)を重視し、丁寧なビジネス運営が重要だと強調しています。

 

最後に藤原氏は、不景気と供給不足を克服するためには、イノベーションを取り入れ、人材を育成し、良い商品を丁寧に作り販売していくことが重要だと結論づけています。また、東アジアの冷戦崩壊による市場拡大の可能性にも言及し、来年が大きな変化の時期になるだろうと予測しています。

チャプター

物価上昇と経済環境の変化00:00:00

藤原直哉氏は、現在の物価上昇が人々の生活や仕事を追い詰めていると指摘しています。平成時代はデフレが続き、何もせず現金を持っているだけで暮らせる環境でしたが、現在のインフレ環境では、売値を上げる実力がなければ生き残れないと説明しています。

デフレ時代の制度設計と現在の課題00:01:27

藤原氏は、文部科学省や厚生労働省の制度、介護保険や年金制度がデフレ時代に設計されたものであり、現在のインフレ環境に適応できていないと指摘しています。また、日本の1000兆円の借金もデフレ環境だからこそ可能だったと分析しています。

歴史的なインフレの事例00:02:54

藤原氏は、江戸時代末期の慶応年間や昭和19年から戦後にかけての時期に大きなインフレがあったことを例に挙げ、世の中が変わる時期には大きなインフレが起こると説明しています。

デフレとインフレ時代の組織運営の違い00:03:54

藤原氏によれば、デフレ時代には内部統制を強化することが有効でしたが、インフレ時代では内部だけで閉じた体制を組むことが不可能になり、外部との連携が必要になると指摘しています。内部統制を強くするほど時代に適応できなくなると警告しています。

不景気と供給不足の共存00:05:08

藤原氏は現在の経済状況を「不景気と供給不足が同時に起こっている」と特徴づけています。物価上昇により実質所得が下がる一方で、デフレ時代に生産設備の縮小や人員削減が行われ、良いものを作れる人や組織が少なくなっていると分析しています。

供給体制の崩壊と物価上昇00:07:16

藤原氏は、昭和時代には円滑な組織化が行われ、バブル期でも消費者物価指数はあまり上がらなかったと指摘しています。しかし現在は供給体制が壊れ、円安の影響もあり、輸入品も高くなっていると説明しています。

エネルギー市場の動向00:09:13

藤原氏は、トランプ氏が増産を主張する一方で、OPECプラスは減産を主張していると指摘しています。カザフスタンなどの産油国では減産破りが行われており、油価は下落傾向にあると分析しています。

熟練者不足の問題00:11:08

藤原氏は、供給不足の最大の原因は熟練者の不足だと指摘しています。熟練者は職場環境を選ぶため、環境の悪い組織には人材が集まらず、組織文化の改善が必要だと強調しています。

世界的な少子高齢化と経済の変化00:15:16

藤原氏は、少子高齢化は日本だけでなく世界的な現象であり、2085年には世界人口がピークを迎えると予測しています。このような環境では、量よりも質(クオリティ)を重視した経済運営が必要だと主張しています。

不景気と供給不足を克服する方法00:18:43

藤原氏は、不景気と供給不足を克服するためには、イノベーションを取り入れ、「御用達」(顧客のニーズに応える)ビジネスを展開し、人材を育成して良い商品を丁寧に作り販売していくことが重要だと結論づけています。また、東アジアの冷戦崩壊による市場拡大の可能性にも言及しています。

行動項目

藤原氏は、インフレ環境では売値を上げる実力をつけることが必要だと指摘している。00:00:53
藤原氏は、不景気を改善するために新しいことに挑戦し、攻めの姿勢で収入を増やす必要があると提案している。00:06:06
藤原氏は、組織文化全体を変えることが必要だと指摘している。00:12:07
藤原氏は、ミクロの世界から需要と供給を合わせ、御用達のビジネスモデルを構築することを提案している。00:13:08
藤原氏は、新しいイノベーションを取り入れた上での商品開発が必要だと強調している。00:14:04
藤原氏は、東アジアの冷戦崩壊後の市場拡大を見据えた戦略を立て、具体的に試してみることを提案している。00:19:05

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