藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2024年7月31日 与野党ともに溶けていく
与野党ともに溶けていく
要約
この記事では、与野党の対立構造が社会の変化に伴って意味を失いつつあり、政治家ではなく一般市民の力が世の中を変えていく時代になったことが述べられています。政治家や政党は利権に囚われがちで、国民の声を代弁できなくなっているため、消えていく運命にあると指摘されています。代わりに、民衆の中から自然発生的に新しい秩序が生まれ、有機農法や自然栽培、漢方医学などの分野で広がっていくことが期待されています。政府の役割は小さくなり、地方分権化が進むべきだと提案されています。最終的には、個人が自力で新しい価値を創造し、世の中を変革していくことが重要だと結論付けられています。
チャプター
00:00:25与野党の対立構造の終焉
社会が変わる中で、与野党の対立は意味を失いつつある。政党は同じ社会から生まれており、社会が変わればともに消えていくと述べられています。自民党や民主党、労働党や保守党など、既存の政党は国民の声を代弁できなくなっているため、消えていく運命にあります。
00:01:26一般市民の力による世の中の変革
政治家ではなく、一般市民の力が世の中を変えていく時代になったと指摘されています。企業が優れた商品を作ることで人々を感心させ、業績を上げているように、目立たない普通の人々が集まって偉大なことを成し遂げています。品質改善運動や観光立国、農業立国、健康立国などの国民運動が、政府の支援なしに広がっています。
00:13:24政府の役割縮小と地方分権化
政府は小さくなり、地方分権化が進むべきだと提案されています。江戸時代の日本政府は小規模でしたが、うまく機能していました。東京一極集中は危険なので、首都移転が提案されています。不便な場所に首都を移すことで、利権の膨張を防ぐことができます。地域に権限を委譲し、中央政府を小さくすることで、新しい秩序が生まれると期待されています。
00:18:18個人の自力による新しい価値創造
個人が自力で新しい価値を創造し、世の中を変革していくことが重要だと結論付けられています。有機農法や自然栽培、漢方医学などの分野で、民衆の中から自然発生的に新しい動きが広がっています。政府に頼らず、個人が積極的に行動することで、何でもできると述べられています。バブル崩壊後は、上層部にいる人々は実力がないため、個人が自力で新しい価値を創造する必要があります。
行動項目
- 00:14:30政府を小さくし、地方分権化を進める
- 00:16:37首都を不便な場所に移転する
- 00:18:46個人が自力で新しい価値を創造し、世の中を変革する
- 00:18:18有機農法、自然栽培、漢方医学などの民間の新しい動きに注目する
- 00:19:02政府に頼らず、個人が積極的に行動する
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