藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2024年7月17日 利上げと利下げ(14日収録、米事件前)
利上げと利下げ
要約
この記事は、日本の金融政策と経済状況について議論しています。デフレ脱却のための金融緩和政策が長期化し、その結果として物価が上昇したことを指摘しています。利上げは物価を抑制するための措置ですが、実体経済への影響が懸念されています。一方で、アメリカやヨーロッパでは経常赤字が続いており、通貨防衛のための金利引き上げが行われていることが示唆されています。また、現在の金融システムの限界を指摘し、新しい時代への移行が必要であると主張しています。
チャプター
00:00:21北海道の経済復活
北海道の経済が30年前の北海道拓殖銀行の倒産から立ち直り、特に農業が復活してきていることを述べています。観光業も賑わっており、新しい息吹が感じられると評価しています。
00:01:59デフレ脱却と物価上昇
デフレ脱却のための金融緩和政策の結果、物価が上昇したことを指摘しています。物価上昇は企業にとってコスト増加を意味し、賃金上げや金利上昇などの対応を余儀なくされることを説明しています。
00:07:04デフレとインフレの影響
デフレ時代は庶民や企業にとって楽であったが、やる気のある人にとっては閉ざされた時代でした。一方、インフレ時代は企業が常に対応を迫られ、新しいことに挑戦しなければならない時代であると述べています。
00:11:29金融政策の失敗と通貨防衛
アメリカやヨーロッパの経常赤字国では、通貨防衛のために金利引き上げが行われていることを指摘しています。また、現在の金融システムは実体経済から乖離しており、限界に達していると批判しています。
00:15:41新時代への移行
現在の金融システムの終焉を予見し、新しい時代への移行が必要であると主張しています。ブロックチェーンなどの新しい技術の導入や、実物経済に基づいた金融システムの構築が重要であると述べています。
行動項目
- 00:20:10新しい時代に適応し、前に進むことが重要である
- 00:16:16実体経済に基づいた金融システムを構築する必要がある
- 00:15:41ブロックチェーンなどの新しい技術を金融システムに導入する
藤原直哉プロフィール https://aeruba.co.jp/fujiwaran
(株)あえるば https://aeruba.co.jp/
(株)あえるばオンラインショップ https://aeruba.shop/
藤原直哉の時事ネットサーフィン https://vimeo.com/user11205879
毎週1回発行のワールドレポート https://aeruba.co.jp/service/w
毎月2回開催の藤原学校 https://aeruba.co.jp/service/f
全国の藤原塾 https://aeruba.co.jp/service/j
藤原情報教育研究所 https://note.com/naoya_f_lce/
藤原直哉のインターネット放送局 http://naoyafujiwara.cocolog-n
藤原直哉のツイッター https://twitter.com/naoyafujiw
藤原直哉のフェイスブック https://www.facebook.com/naoya
認定NPO日本再生プログラム推進フォーラム https://nipponsaisei.jp/
偉大なる共生社会ー新生日本の国家ビジョンー https://nipponsaisei.jp/archiv
| 固定リンク
« 藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2024年7月10日 恐るべし分岐的イノベーション | トップページ | 藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2024年7月17日 見えない舞台裏(14日収録、米事件前) »
コメント