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債務者が債権者より強い時代
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投稿者 Naoya Fujiwara 時刻 17時10分 政治・経済 | 固定リンク Tweet
現代金融制度は、所有概念の是認と共に資本主義の根幹を成しており、人類がこれらを社会基盤として採用し続ける限り、私たちはその誤った道を修正することは不可能なのではないのでしょうか。
金利の介在は、時系列で減価する実物やサービスと、増え続ける金融総額の乖離を加速し、借入が実質的な貨幣の発行となるため、利子を含めて返済が滞りなく行われ、さらなる借入が発生し続けなければ、その制度の持続もあり得ないでしょう。 また、最後の借り手である世界国家群の多くが、返済のできないような巨額の負債を抱えるといった、貨幣制度が欠陥だらけのシステムであるのは、藤原さんのお話しにもある現実世界の諸問題とも相まって明白でしょう。
それよりなにより一番の問題点は、全ての金融取引に織り込まれている金利が、富まない世界中の圧倒的大多数、即ち人類から不当な労働時間を搾取しているという大局的真実なのではないのでしょうか。
『お金を借りたら返済が済むまでの時間にあった金利を支払うのは当然である。』というのは、先に述べた金融制度の欠陥の相当部分が金利由来であることからも、詭弁に過ぎない、でっちあげなのではないのでしょうか。 国家群がデフォルトすることよりも、金利の存在によって人間一人ひとりが生まれてから死ぬまで、もっと言えば父祖の負債すら背負わなければならないような被害のほうが遥かに深刻なのではないのでしょうか。
確かに、現在は今の搾取の大元に対してトランプ米大統領が孤軍奮闘している状況であり、それは人間世界にとって福音となるでしょう。 しかし、社会基盤がそうである以上、将来、第二第三の影の政府が現れない保障などのぞむべくもないでしょうし、仕組みそのものが、世界的大規模犯罪行為とも言える実像である上は、制度や基盤の再構築でしか真の問題解決には至らないでしょう。
たった8家族がカネを含めて全ての富の半分以上を握っていたり、1%の富裕層がやはりすべての富の82%を所有している事態(オックスファムの直近の調査より)も鑑みて、これは私見ですが、より高所より現代金融制度を俯瞰した時、それはまっとうなものではなく、人類全体の適正な進化をも阻害する詐欺的犯罪行為であると断じぜざるをえません。
投稿: nomoneyworld | 2018年8月21日 (火) 18時01分
こんにちは
エンデの遺言 https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%87%E3%81%AE%E9%81%BA%E8%A8%80
この決算書じゃ貸さないだろうな。いいえ不動産資産も考慮します。 そんな広告がありましたが日本の銀行の限界なのでしょうね。
金で治めて金で潰れる。
マネーの仕組みは奇妙ですね。根本的な価値が誰かの債券(借金証書) 銀行が債券を受け取ればマネーは勝手に生まれてくる。何を生産する訳でも無く。 そして金を借りた方は価値を生産し利子を付けて銀行を養う。
最近じゃ振り込め詐欺対策とかで送金も出来ない。取り付け対策じゃ無いだろうか?
マネーが奇妙なのか銀行システムが奇妙なのか??
投稿: kazu | 2018年8月22日 (水) 22時36分
東京五輪“総動員”体制に早大生がパロディサイトで痛烈皮肉! https://twitter.com/naoyafujiwara/status/1034206004982906881
オカルトサイトではオリンピックは開催されない。と言う話が定番です。 動画では「東京オリンピックは森友に金を配っているだけでしょ」と言う話も在りました。(今は見当たらない) 薩長明治政府の最後に相応しい様な首相の行動とか、予言って当たるのかな?と思うようなことが次々と起きる今日この頃。
イスラエルとロシアの関係に関しては旧約聖書に書かれているそうで、原文ではロシアと名指しされているとか?
この世の終わりが現実となる様な話ばかり。(金で治める世が終わるのでしょう)
投稿: kazu | 2018年8月28日 (火) 08時26分
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現代金融制度は、所有概念の是認と共に資本主義の根幹を成しており、人類がこれらを社会基盤として採用し続ける限り、私たちはその誤った道を修正することは不可能なのではないのでしょうか。
金利の介在は、時系列で減価する実物やサービスと、増え続ける金融総額の乖離を加速し、借入が実質的な貨幣の発行となるため、利子を含めて返済が滞りなく行われ、さらなる借入が発生し続けなければ、その制度の持続もあり得ないでしょう。 また、最後の借り手である世界国家群の多くが、返済のできないような巨額の負債を抱えるといった、貨幣制度が欠陥だらけのシステムであるのは、藤原さんのお話しにもある現実世界の諸問題とも相まって明白でしょう。
それよりなにより一番の問題点は、全ての金融取引に織り込まれている金利が、富まない世界中の圧倒的大多数、即ち人類から不当な労働時間を搾取しているという大局的真実なのではないのでしょうか。
『お金を借りたら返済が済むまでの時間にあった金利を支払うのは当然である。』というのは、先に述べた金融制度の欠陥の相当部分が金利由来であることからも、詭弁に過ぎない、でっちあげなのではないのでしょうか。 国家群がデフォルトすることよりも、金利の存在によって人間一人ひとりが生まれてから死ぬまで、もっと言えば父祖の負債すら背負わなければならないような被害のほうが遥かに深刻なのではないのでしょうか。
確かに、現在は今の搾取の大元に対してトランプ米大統領が孤軍奮闘している状況であり、それは人間世界にとって福音となるでしょう。 しかし、社会基盤がそうである以上、将来、第二第三の影の政府が現れない保障などのぞむべくもないでしょうし、仕組みそのものが、世界的大規模犯罪行為とも言える実像である上は、制度や基盤の再構築でしか真の問題解決には至らないでしょう。
たった8家族がカネを含めて全ての富の半分以上を握っていたり、1%の富裕層がやはりすべての富の82%を所有している事態(オックスファムの直近の調査より)も鑑みて、これは私見ですが、より高所より現代金融制度を俯瞰した時、それはまっとうなものではなく、人類全体の適正な進化をも阻害する詐欺的犯罪行為であると断じぜざるをえません。
投稿: nomoneyworld | 2018年8月21日 (火) 18時01分
こんにちは
エンデの遺言
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%87%E3%81%AE%E9%81%BA%E8%A8%80
この決算書じゃ貸さないだろうな。いいえ不動産資産も考慮します。
そんな広告がありましたが日本の銀行の限界なのでしょうね。
金で治めて金で潰れる。
マネーの仕組みは奇妙ですね。根本的な価値が誰かの債券(借金証書)
銀行が債券を受け取ればマネーは勝手に生まれてくる。何を生産する訳でも無く。
そして金を借りた方は価値を生産し利子を付けて銀行を養う。
最近じゃ振り込め詐欺対策とかで送金も出来ない。取り付け対策じゃ無いだろうか?
マネーが奇妙なのか銀行システムが奇妙なのか??
投稿: kazu | 2018年8月22日 (水) 22時36分
こんにちは
東京五輪“総動員”体制に早大生がパロディサイトで痛烈皮肉!
https://twitter.com/naoyafujiwara/status/1034206004982906881
オカルトサイトではオリンピックは開催されない。と言う話が定番です。
動画では「東京オリンピックは森友に金を配っているだけでしょ」と言う話も在りました。(今は見当たらない)
薩長明治政府の最後に相応しい様な首相の行動とか、予言って当たるのかな?と思うようなことが次々と起きる今日この頃。
イスラエルとロシアの関係に関しては旧約聖書に書かれているそうで、原文ではロシアと名指しされているとか?
この世の終わりが現実となる様な話ばかり。(金で治める世が終わるのでしょう)
投稿: kazu | 2018年8月28日 (火) 08時26分