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2018年3月20日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2018年3月21日 シェアと参加の新しい社会

シェアと参加の新しい社会

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コメント

所有概念の破棄と心の立ち位置

現代資本主義社会は我欲の追求社会であり、個々人やあらゆる組織がそこにある利害を相互収奪している集束で、それは結局、より弱者に対する利益略取に向かい、物言わぬ環境や他種、圧倒的大多数が傷つくだけでしょう。 そしてそれはそのまま、貧困、飢餓、格差、紛争、環境破壊といった、今日、我々が抱えるあらゆる社会問題として投影されています。

生命根源は元々一つであり、我々全ての命は霊的につながっている、そして大自然のもとで如何に一人一人がより人間らしく、言い換えれば、より良心に従って生きていくべきかという事を考えると、シェアーと参加の新しい社会の全体像がみえてくるのではないのでしょうか。

それは、人類全てが、本能に基づく、非常に低次元な所有概念を破棄することと、藤原さんも常々おっしゃっておられる忠恕の心、即ち利他であろうとする姿勢の保持なのではないのでしょうか。 利害相克を否定し、煩悩を打ち消すような社会の土台が存在しなければ、人類はあるべき姿を追求できないのは容易に想像できるでしょう。 まずこの基本概念を人間全員でシェアーすることこそ、前節で申し上げた本当の人間らしさであり、より良心を大きく育むあるべき道なのではないでしょうか。

その上で、損得のない、相互に思いやる社会とはどのように構築されるべきものであるのかと考察されるべきでしょう。 着眼大局、着手小局です。

投稿: nomoneyworld | 2018年3月20日 (火) 21時54分

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