2018年2月時事解説・時局分析 藤原直哉理事長(第29回NSP時局ならびに日本再生戦略講演会)
第29回NSP時局ならびに日本再生戦略講演会藤原直哉理事長の時事解説・時局分析の音声(mp3|02:40:41)をお届けします。
◆レジュメ◆
バブル崩壊がスタートした世界
・株価暴落の引き金は金利の急上昇。その最大の原因はトランプの税制改革
・依然として金利は上昇し、当局は何もする気がない。さらなる暴落を誘う
・仮想通貨バブルも崩壊。原油も下落。ゴールドはまだ暴落していない
・破綻がどこから始まり、どこに広がるか。巨大破綻の突然の発生で雰囲気一転
・低金利で債務残高をどんどん増やしたところが最も危険
・金融恐慌ー>産業恐慌ー>生活恐慌
・命綱は頼りになる友達
・バブル時代は大量生産・大量販売、中央統制、システムによる管理
・バブルが崩壊したら御用達、現場重視、人間性尊重
世界秩序の本格的変動
・トランプの戦争屋退治は佳境に
・ドイツ大連立政権が反イスラエルに転向
・中東和平は米国が外れ、ロシアが主導へ
・朝鮮半島は南北統合へ
・さらに孤立化する日本の安倍内閣と役所や大企業内部の権力闘争
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!
◆認定NPO法人日本再生プログラム推進フォーラム(NSP)は、NSP会員の皆さまからいただきました年会費・ご寄付を原資にアーカイブづくりをしています。ありがとうございます。
◆第15期時局ならびに日本再生戦略講演会開催日程
2015年より毎月1回(1・7・10 月以外)、日本再生の総合戦略について時事の動きと日本再生戦略を照らし合わせながら講演と検討会を定期的に開催しております。
会場|JR東京駅・有楽町駅近郊、時間|10:30~17:00
プログラム|午前の部:時事解説・時局分析(藤原理事長)、午後の部:各担当理事・監事テーマ
・第30回 平成30年3月24日(土)三上理事
・第31回 平成30年4月21日(土)人間性尊重経済人連盟
・第32回 平成30年5月19日(土)山中理事・鬼澤監事
・第33回 平成30年6月23日(土)永井理事
・第34回 平成30年8月18日(土)佐藤理事
・第35回 平成30年9月22日(土)三上理事
◆各回申し込み&詳細◆
決定次第、こちらのwebサイト内「イベント」ページにて公開したします。
世の中の変化の中で、ご自身でどう動いていくのか、仲間とどこへ向かっていくのか、NSPとしてどのような活動を目指していくのか、 1日を通して、考え、気づき、未来を創る場をご一緒しませんか。
初めてご参加くださる方も大歓迎です!
毎回多くの皆さまとお目にかかれますことを理事・監事・事務局一同、心から楽しみにしております♪
| 固定リンク
« 藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2018年2月7日 仕事ができる人の時代になる | トップページ | 藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2018年2月14日 金利上昇は世界を変える »
コメント
こんにちは
ブロックチェーン時代の教育の話が在ったと思いますが、基本的には独学に近い格好に成る様に思います。
今の教育は国民養成のための教育ですからオカルトは否定されます。
科学技術の発展で経済的価値が創造される事は予想されますが、科学的な新たな発見にはオカルト的な現象の疑問から仮説を立て観測するなり実験する(思考実験が理論物理)事で新たな発見が生まれます。
オカルトに関して否定し思考停止する様では何かが生まれてくるとは到底思えません。
フリーエネルギーは今の所はオカルトですが見方によっては物理学の研究対象に成ります。
ニュートリノには重さが無いと思われていましたが日本人物理学者が観測結果から重さが在る事を発見しました。
水力発電は重さの在る水の落差(位置エネルギー)を水車というエネルギー変換装置で電気を作っている訳です。
重さが無いと思われるほどのニュートリノでも膨大な量が地球を通過しています。何かの変換装置を置けば発電できるかも?見た目はフリーエネルギーです。
地球の上だけで考えるとオカルトのフリーエネルギーですが、宇宙全体を考えるとエネルギー保存の法則も成り立つ物理学に成りませんか?
重さだけを単純に考えると方便に成ると思いますが、振動や「うなり」まで考えると低い周波数で大きなエネルギーが得られる可能性が考えられます。
そんな壮大な法螺話は科学の研究対象には成らない。と言う科学者ばかりが揃っていても何か進歩するのか?
陰謀論ではありませんがアメリカやロシア等の軍事大国と言われる国では真面目に研究しているようですよ。勿論オカルトの世界の話です。
ニュートリノに重さが在る事を発見した人は梶田さんだったと思いますが、コロラドで地球製UFOを見てきた人はK教授。同一人物か??
この程度の自由な発想が無いと日本で世界を変える様な発明は起きないでしょう。
歴史を見ても外国から入ってきた物が日本流にアレンジされて残り、本家の外国では廃れてしまった。茶道などが典型かな?
それが日本文化の正体と言う様に思えて成りません。
オカルトを実用化するのは結構上手だと思いますが、オカルトの発想を持つのは日本人では無い。
そんな研究成果が沢山ありますが、研究の切っ掛けは外国からと言う事例が多い様に感じます。(研究費が取れなかったから)
職人が他の分野の技術を学びたいと思った時に実現できる環境や生活の保障を整えるのがブロックチェーン時代の教育環境だと思います。
その代わりに義務教育は自分の適性を発見するために様々な事を勉強する様に「詰め込み」教育に戻す方が良いと思います。
適正発見が目的ですから成績は問わない。高等教育は適正によって判断する。
今の様な受験は無くなると思います。
象徴として東大は社会人教育限定にすると変化が実感できるのでは?入学資格は社会人経験5年以上とか。
投稿: kazu | 2018年2月11日 (日) 23時55分