藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2016年3月23日 バブル崩壊を生き抜くツボ
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コメント
こんにちは
ニュースを見ていると年明けから急速に景気が悪化したようですね。
私はスキー場と同様に雪がある間は忙しいので仕事に没頭していますが、秋葉原へ部品を買いに行くと「街が静かだな」と何回も感じました。
平日だから静かなのか?でも昨年も平日に部品を買いに来ているから。景気の定点観測をしている様な物だったのですね。
金融の話は電卓で計算すれば世の中は「借金しか無い」と明確に解ります。
銀行の自己資本比率(支払い準備)が8%と言う事は、資本の12.5倍の貸し付けが可能と言う事で、貸付額に金利が乗りますから持っている物の(資本)の12.5倍の信用(借金)を作る事が法律で定められています。
手元に日銭があれば12.5倍のレバレッジの貸し付けが出来る。
12.5倍の経済成長が出来なければ「負債」と成るわけですが、元は何も無い。
極論すれば負債は残るが実体経済には影響しない。(元が空想の産物ですから夢が消えるだけ)
ですが法律は全額回収を前提に決めてありますから、倒産とか失業が発生する。
銀行は法律に守られた特権商人ですから、バブル崩壊でパニックに成ると「貸し剥がし」とか異常な行動に出るわけです。
貸し剥がしを行う銀行には、協力をして預金引き出しを行うのが未来に禍根を残さない秘訣なのかな?
当座預金が持てるのなら当座に全額移動。
当座預金は利子は付かないが1000万の上限も無い。
日銀のレポートを見ていますと日本の銀行は随分と甘やかされていますね。
銀行の自己資本比率は80%程度が健全な経済成長をもたらす様に思います。
8%じゃマネーゲームのチップを提供しているも同然でしょう。
株式は安易な増資をして株の価値を下げない。配当を厚くして安易な売買(さや抜き)をさせない。
ITなどの新興財閥は新株発行で増資をして成長しましたが、この先大丈夫なのかな?
楽天はインフォシークと言うHPサービスを無料で行っていた時期がありましたが、有料化した為に多くの人が困っていまして有益な情報が随分と消えてしまいました。
楽天で買い物をしたら関係の無いところから山の様なジャンクメール。アドレスを名簿業者の様に売っているのでは?と思うほどブロック設定が大変でした。
出店料とか販売実績に応じた手数料とか合わせると5%程なのかな?確かに利益率が高い商売ですね。
私は二度と楽天で物を買う事は無いでしょう。
政治家と噂になったり野球球団を所有したり、平成特有の何かが在るのかな??
ジャンクメールとか日常の細かい事で企業の本音が見えたりします。些細な事の積み重ねで本音が見える。
金で治めて金で潰す。
マイナスからの経済再生
http://www.ecg.co.jp/blog/pod-taidan.php
名刺の肩書きで生きてゆける時代が終わったのですね。
投稿: kazu | 2016年3月24日 (木) 01時56分