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2014年12月16日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2014年12月17日 本格的な再生は縁から始まる

本格的な再生は縁から始まる

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コメント

藤原直哉先生、こんにちは。
国際ジャーナリストで世界平和委員の
ベンジャミン・フルフォード氏によると

ブッシュ政権ではCIAを用いて拷問などをやっていたレポートが公にされ、新聞で大々的に報道されたのは、ネタニヤフやブッシュ一味を逮捕するための世論合意を得るためで国際戦犯として逮捕するためだそうです。必ず刑務所に行くとのことです。世界的に悪党のパージが進み、その下にぶら下がった日本人も退治されるそうです。

ベンジャミン・フルフォード氏曰く
「とにかく今から来年の2月までに激変が起きる。悪い人たちは負けた。製薬会社の取り締まりもこれから始まります。」
2014/12/13 国家非常事態対策委員会
https://www.youtube.com/watch?v=cxURRjmrpl0

知らないうちに、もう勝負がついていて悪い人たちは既に負けてしまったようなのです。
なんだか少し安心してきました。

投稿: 鷹 | 2014年12月17日 (水) 11時50分

こんにちは藤原様、補助金の仕事が忙しくて大変です(笑

財務省は1年先の資金繰りの目処が立っていないようで、補助金・委託研究が採択されても「金を使うな」と指示が来ているようで、正式契約が結べない。

ですが納期は決まっているので試作を始めないと間に合わない。

5案件ほどの話が来ていますが納期から判断して全て委託研究でしょう。
昨年あたりから中抜き丸投げが2社ほど入った感じがしていたのですが大雑把な計算とも符合しますし、細かい仕様を問い合わせても返事が凄く遅い。

研究現場の方とも親しいので話を聞いてみると、予算の割には粗末なものが納品される。信頼性が低くて研究が中断することも頻発するように感じているそうです。

予算が決まると霞ヶ関の天下り業者に研究報告書の指導料として10%、委託研究者の人件費がのこりの50%。

数年前なら、予算の45%程が外部委託として回ってきていたので高品質で値段も高い部品を使っても十分に利益が出ていました。

そこに10%ほど中抜きする業者が2社入ると利益が出るどころか赤字になりますので安い部品を使わないと持ち出しになります。

安い部品は安い理由があるわけで、日本では中国の試薬レベルの純度の薬品よりも高純度の工業薬品を使ってメッキをしているのですが、このような見えないところで品質が全く違ってきます。

素材の純度も違うし信頼性は掛け算で効いてきます。安い部品を使うと研究現場でトラブルが起きるのは当然の話。

作る側にも品質を落とさないとならない理由がある。

「今だけ」「金だけ」「自分だけ」が社会悪として機能しているわけです。

70年代のオイルショックの事を思うとエネルギーの主役が交代するだけで莫大な需要が生まれるように感じます。

電気自動車が普及しないのはバッテリーの性能が・・・と言われていますが、エンジンを作るアルミ鋳物、変速機の産業転換が出来ないと社会問題と成るほどのインパクトがあります。

明治か大正にダムを作るのに西洋の学者を招いたら「川じゃない滝だ」と言われた逸話があるような自然環境ならマイクロ水力発電には最適。

アルミ鋳物のタービンと水量の変化を緩和する変速機が必要ではないでしょうか?
農業用水路も完備しているし、本当にバッテリーの性能が問題であっても充電スポットが沢山在れば何の問題も無い様に思います。

今だけ、自分だけ。それじゃ何も見えてこないですよ。

金融崩壊後の復活は大変と思うかもしれませんが、視点を変えれば日本には物凄い潜在能力と需要があるのです。

資源にしても昔のように純度の低い鉱石から作る必要も無くコストもエネルギーも遥かに少なくて済む「都市鉱山」が在るのです。

電子部品の金メッキを考慮すると日本は世界一の金保有国だとか。

楽観視は禁物ですが、悲観する材料は「3だけ主義」の妖怪と金融システムでしょう。

アメリカが基軸通貨(貿易決済通貨)を降りたら食料輸入も止まりかねません。

東京の食料自給率は1%。

何がリスクなのか?犬猫の気持ちになって考えれば明白。

妖怪には、そんな事も判らないのでしょう。

投稿: kazu | 2014年12月20日 (土) 00時27分

こんにちは

市販品の作業工具が高価なために単機能の物を作ってもらえないかと話をして、世間話もしていたら経団連企業へ出す見積書の項目に「利益」と言うのがあるそうです。

何だかな・・・と思って居ると数年前に聞いていた納入企業に見せるための帳簿の話と同じだと判明しました。

作業単価から利益まで把握して指値で仕事を出すか決めている。
経団連では当然の話のようです。繋がりの無い業界で共通の話ですから。

私が経験した加工先からの請求書を提出させられた事は、序の口の話だったのですね。

政治資金を提供し、下請けの帳簿を閲覧し、下請けの利益を決めて仕事を出すか決める。
それが経団連の常識。

マスコミには絶対に出てきませんが、何を今更と思っている方も沢山居ると思います。

それで赤字になる?経団連企業って何???

もう徹底的に情報公開して壊すものは跡形も無く壊さないと、ふたたび妖怪が跋扈する時代に戻りそうですね。

97%が中小企業で働いて生活している訳で、これじゃ景気が良くなる道理が無いですね。

10年ほど前から行われているそうです。今じゃ製造原価の完全把握。

新商品の開発は補助金頼み。その為の政治献金??

基軸通貨の崩壊というクリスマスプレゼントもあるのか??

コメントに書き込むことは控えていましたが、時期的に書き込む時でしょう。
(フライングになるのか??壊れるのも時間の問題だから良いか(笑)

投稿: kazu | 2014年12月21日 (日) 01時47分

こんにちは

企業会計で持ち株(保有他社株)の評価を時価評価とする事をアメリカから要求され、要求したアメリカは会計方式を変えてしまったのに何故日本は未だに時価会計なのか?

保有している株式の評価で黒字経営でも赤字決算になる事もある会計として欠陥的な物を要求したり、継続していたり。何とも不思議な話です。

逆に考えると謎が解けます。

本業が救いようの無いほどの赤字でも、国が株式市場に介入し買い支えたら?決算は黒字に成る可能性が高くなる。

アメリカは金融に軸足を移したために、介入しても追いつかない程の規模になり株価が変動すると連鎖破綻の引き金になりかねない。

連鎖破綻は避けたいので早々に時価会計を止めてしまった。

日本は特定の産業に偏っていないので金融の連鎖破綻の危機は薄いが、格差を広げてしまって経済自体が瀕死状態。

瀕死状態の経済で株価が上がるわけは無いし、本業が好調になることも無い。頼みの綱は「黒田緩和」

バブル崩壊直後に担保の引取りを拒否した銀行がありましたが、信用って自分の都合で約束を勝手に変更することに変わってしまったようですね。

バブルの崩壊が今度は世界規模で起きているわけですから、会計基準の変更のような小細工で収まるわけが無い。

日本のバブル崩壊から何が起きたのかを振り返ると今後の世界も想像できそうです。

経済の潤滑剤であるマネーが主役。と言う資本主義って奇妙なものですね。壊れた機械に潤滑油を大量に入れると機械が動くと思っている人たちが沢山居る。

そんなかんじです。奇妙に思いませんか??

資本主義で経済が発展した時代も在りましたから何ともいえませんが、基本的な間違いが在る仕組みは消えてゆくように思います。

当分の間は運営方法を厳格にして続くのかな??

これだけ格差が広がって過激派の話も日常的になってくると、マネーに何の意味があるのか?と言う事も起きて来る??

どうなることやら。

投稿: kazu | 2014年12月22日 (月) 13時21分

ちょっと横から失礼します。

「明治か大正にダムを作るのに西洋の学者を招いたら「川じゃない滝だ」と言われた逸話があるような自然環境ならマイクロ水力発電には最適。」

→この川は、立山連峰の麓、富山県の立山町と富山市の間を流れる常願寺川(じょうがんじがわ)です。

「アルミ鋳物のタービンと水量の変化を緩和する変速機が必要ではないでしょうか?
農業用水路も完備しているし、本当にバッテリーの性能が問題であっても充電スポットが沢山在れば何の問題も無い様に思います。」

→豊富な工業用水(立山の雪解け水)に恵まれ、富山県は戦後日本海側屈指の工業地帯として発展してきました。
アルミ産業も盛んです。富山県のものづくり企業は技術力を持ってます。
そして、北日本新聞の記事を読んでると、
富山県内に農業用水を活用したマイクロ小水力発電の取り組みは確実に広がってきています。

ゼンマイの技術を持つ会社が小水力発電をやったりというシブイ事例もあります。

また、古民家再生住宅の会社もあります。
足元で侘び寂びの世界が確実に広がっています。

山里の南砺市では、里山資本主義に基づく南砺市エコビレッジ構想が着々と進行しています。

反面、保守王国富山は利権のデパート。
富山県議会は古い体質の利権組と極右勢力によって牛耳られていて今は息苦しいです。
上が重たい。

しかしながら、自民党とかの利権組の古い人たちが「蒸発」してしまえば、富山県を再生することはそう難しくありません。

既に足元にあるロハスな事業者を連携させていけばいいのです。

年明け3月には北陸新幹線が開業します。

富山県には、日本海を挟んで南北が逆になった「逆さ地図」があります。富山県庁がつくったものです。

旧体制崩壊後、富山県は環日本海交流時代の北陸の都として発展すると思います。

北陸新幹線とか富山ライトレールとかのハードは、自民党とかの旧体制の人たちに作ってもらう。

自民党が倒れたら、ハードの次はハート(精神性)の時代です。

富山県の里地里山地域を中心に地域のひな型を作れると思います。

投稿: 環日本海交流時代のロハスな都 | 2014年12月26日 (金) 14時10分

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