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2014年11月 4日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2014年11月5日 近代文明の自己批判としてのロハス

近代文明の自己批判としてのロハス

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コメント

先日朝5時帯のNHKラジオの恐ろしいニュース。
国は本来深埋めすべきの福島の除染土を浄化し、
全国の農地に再利用させること決めた。

気が狂っているとしか思えないですね。

投稿: 福一 | 2014年11月 5日 (水) 18時28分

「ヤハウェ」に対する「信仰義人」が、
「イエス・キリスト」に対する「予定説」となり、
それと悪魔教の「ルシファ」に対する「拝金主義」から
現代の「資本主義」は生まれた。
要は信仰の対象を「神」から「お金」に換えただけの事である。
事実として、「イスカリオテのユダ」はわずか銀貨三十枚で
「キリスト」を「悪魔」に売っている。
この事実が実は資本主義の根幹思想で、
「神」さえも「お金」で買収できるというセオリーなのである。
だから、「神の救い」でさえも「お金」で得られるという結論になり、
こうして「資本家たち」の「富」の独占は「悪魔」によって
保障されているという事なのだ。

ところで、
「神」は自己の「良心」を裏切らなかった者のみ「救う」と仮定すれば、
自己の人生に於ける「非」をすべて「認め」、「受け入れ」、「悔い改めた」者は
最終的に「救われる」事になる。
なぜなら、「救い」や「いやし」あるいは「いのち」などのことばは、
その人自身の持つ根本の「問題解決」の結果として得られることであり、
その「問題解決」に導くための「良心」であり、
その「良心」は「神」つまり「全宇宙」に由来するからだ。
(2014/11/08)

投稿: エド | 2014年11月 8日 (土) 03時09分

ところで、世界のたった1パーセントのトップの富豪たちが、
全人類の「富」の大多数を独占している事が事実なら、
「経済」や「市場」などというものは
単なる「まやかし」や「方便」にすぎなかった事になる。
なぜなら、「経済」つまり「経世済民」という言葉は、
「お金」が「世」を「経」て「民」を「救済」するというのが本意で、
「お金」が先の「富豪」つまり「資本家たち」の
単なる「独占物」になってしまっては、
いつまでたっても「民」は「救われない」。

なぜなら「経済力」とは、
「社会」に対する「お金」の「流通速度」のことであり、
「お金の蓄え」つまり「お金の量」では決してないからである。

つまり、「資本家たちの富の独占」は「民」を支配するためのものであり、
決して「民を救済する」ものでは決してないのである。

だから、「経済」や「市場」という言葉自体が
「権力者」たちに作られた只の「民の支配言語」に過ぎないのである。
なぜなら、我々庶民が感じている「経済」も「市場」も
「独占された富」でいかようにも「権力側」からコントロールできるからである。

(2014/11/08)

投稿: エド | 2014年11月 8日 (土) 03時10分

こうして、「悪魔」すなわち「権力」によって「独占された富」が
「民衆」に「分配されなくなり」、ますます「権力側」に「富」が集中してしまえば、
「民」自身の生活自体が成り立たなくなる。

そして「権力」とは、その「宿主」の「民衆」の存在ゆえに成立するものだから、
この「富の偏りの極み」で世界はいったん破局を迎える。

この先どのような事態が起こるか明言はできないが、
仮に破局の結果「お金」自体が機能しなくなってしまったら、
「お金」はどれ一つを取って見ても食べられない。
たとえ高価な「金」であっても食料にはなり得ない。

だから、実際の価値は「水」や「食料」や「衣服」や「住居」や「人による奉仕」などの
人々の生活を成り立たせるものにあり、

「お金」とは「物」や「サービス」などを
人々の間で交換する「通信媒体」に過ぎないのである。
そして社会とは本来的に、人と人とを取り持つ「通信」、
つまり「コミュニケーション」によって成り立つものだから、
そこには「信頼関係」が絶対的に必要である。

ところが、「富の独占」によって人々の間の「信頼関係」は極度に破壊されてしまった。

「格差社会」は「上下関係社会」だから「信頼関係」は基本的に成立しない。
「信頼」とは「対等」な間柄のみ基本的に成立するものだからだ。

「世界」は「信頼関係のない社会」になり果ててしまったので、
人間のコミュニケーション能力が極度に低下してしまった。

私の身の回りを見ても、
会話さえ満足にできない「人の心との心が通わない社会」になり果てた。

そういった忍耐力のない大多数の大衆の生活の基盤が危ぶまれたら
一体どうなるだろうか???

いままでは「お金」による「信用関係」で社会はかろうじて成り立っていたが、
その「お金」さえ機能しなくなってしまったら、

たぶん世界中で、途方もない数で暴徒となって大衆は暴走するであろう。

そして対極関係にある「一方の権力勢力」と「他方の権力勢力」とが大戦を引き起こし、

そして世界は、果たして終極を迎えるのか、果たして次の未来へつながるのか?
今のところその未来へつながる手立ては、誰も見いだせていないのが実情である。

(2014/11/08)

投稿: エド | 2014年11月 8日 (土) 05時33分

こんにちは

3だけ主義=西欧思想なのかな?

今だけ、自分だけ。は動物の基本的な本能で「金だけ」が人間的な考え方。
その裏には権力などの欲望があり、食欲と同様に人間の持つ基本的な本能?

本能のままに生きるのは人間らしくない。もう少し人間らしく生きて行こうと思う。

これがロハスの基本ではないかな?

銀河系
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E6%B2%B3%E7%B3%BB
銀河系の恒星の典型的な速度は約210 - 240km/s である

1秒間に200Kmも宇宙を移動している事は世の中の変化とは関係なく今後も続くのでしょう。

地球を直径12.6mのボールで考えると表面の1cmが固まった溶岩の地面で1cmの対流する空気層がある。

世の中が変わると言っても溶岩の上で騒ぐだけの話。
銀河系のスケールで自然を捕らえると何が変化するのか??

不思議なのは人間が誕生して20万年と言う話がありますが、遺跡などは1万年程度の物しか見つからない。
溶岩ボールの中ではウランや鉛など重い物が表面に出てくるとは思えないのに何故か鉱山がある。
表面から冷えて固まってきたのだから中心は液体と考えても良さそう。液体の中で重い物が浮かび上がるのか??

電気を使い始めて200年ほどで地球の裏側をライブカメラで見られる進歩をするのなら、1000年経てば宇宙に移住する事も不思議ではない。
そう考えると10万年前に宇宙に移住した地球人は、どれほど進歩しているのか??
母星の事は気になるだろうから観察しているのでは??

進化の後追いをした現代人が、もう少し進化する過程でロハスが必要なのかな??
フリーエネルギーを利用しないと宇宙進出は困難でしょうし。

宇宙人がTVに出演しても北欧の出身と言えば判らないのでは??
衝撃的な変化が在ったとしても、この程度のような気がするな。

投稿: kazu | 2014年11月 8日 (土) 23時01分

藤原直哉 様

 いつもお世話様になっております。
先の一連の投稿で気が付いたのですが、
これからの未来につなげるための人の根源的な救拯を目的とした真理として、拙文中の

『「神」は自己の「良心」を裏切らなかった者のみ「救う」と仮定すれば、
自己の人生に於ける「非」をすべて「認め」、「受け入れ」、「悔い改めた」者は
最終的に「救われる」事になる。
なぜなら、「救い」や「いやし」あるいは「いのち」などのことばは、
その人自身の持つ根本の「問題解決」の結果として得られることであり、
その「問題解決」に導くための「良心」であり、
その「良心」は「神」つまり「全宇宙」に由来するからだ。』
の箇所を人類の未来に向ける新しい救拯論として、出来得れば藤原直哉先生に御提唱して頂きたいのです。
 つまり、『「救い」はその人の「良心」に由来し、その「良心」は「神」つまり「全宇宙」の「体系」に由来する。故に自己の「良心」から己の「非」をすべて「認め」、「受け入れ」、「悔い改めた」者は、すべて「救われる」。』という救拯論です。
 現存宗教の一番いけないところは人々が「救い」を求めるために「救い」の根本的な意味も理解せずに、「ただ救われたいがために」、戒律に依存したり、経典の教条に依存したり、その教団に依存したり、はたまた「お金」による「救い」の依存にまで発展して、いつまで経ってもその「救いに依存」している状態から抜け出せないことです。
 これでは「依存した救い」から「リバイアサン」が生まれてしまうわけで今日の不幸の惨状が起こるわけです。
 この惨状から抜け出すために、先の救拯論から「救い」の本当の意味をすべての人々に解き明かし、「自立した救い」をすべての人々に体得して頂く事が人類の抱えているあらゆる問題解決の根源的な解法なのではないかと素直に感じております。
 なぜなら、人はその人の内面が救われなければその人自身の問題の根源は一向に解決せず、その人が他人や社会などの外面に問題をすり替えても無意味な争い事が起こるだけで、それが原因でさらに深刻な問題まで引き起こすからです。
 この「自立した救い」により世界に向けて現存宗教に代わる全く新しい真理・教理としてのムーブメントを起こせれば、人類の現存艱難解決と世界観の進化生成発展につながるのではないかと御提案させて頂きたいのです。
 そして、日本におけるロハス運動の根幹思想にこれを組み込んで頂ければ、日本発の世界救済思想にまで発展できるのではと勘案させて頂いております。
 そこで、この教理を
LOGOS(LOGos Origin System)
「神のことば」起源体系(システム)
として提言させて頂きます。

 何卒、藤原先生に深く御考察いただきたいと心からお願い申し上げます。

            佐藤康弘

投稿: エド | 2014年11月 9日 (日) 07時14分

本日のNHK日曜討論で、あるエコノミスト(山崎元)が、実質賃金を下げて、雇用率を上げて、緩やかなインフレで給料を上げるのが、今の日本経済に望ましいと言った。
これは、すなわち、実質賃金上昇率は、物価上昇率以下でいいと言っていることと同じだが、これが望ましいのか疑問である。
実質賃金も、物価上昇率並みに上げることを考えろと言いたい。
こいつの考えは、日本政府のコピーだから、日本政府は、インフレで、国民の実質賃金は下がってもいいと考えているということか!!
日本政府は、脱デフレと言っているが、今の円安でとっくのとうにデフレは脱却している。脱デフレと言いながら、本当はインフレを起こしたいようだ。
政府は、年金資金で、円安を起こし、外債や株を買い、日銀は、日本国債を買うなかで、市場にマネーを供給して、インフレを促進しようとしている。
国の借金をチャラにするためには、年金資金の劣化、円の劣化、日本国民の金融資産劣化はかまわないと考えているようだ。
もっと別な方法は、なかったのか?
安倍政権、及び、財務省は、無能だ!!
東大出の官僚もこの程度か!

投稿: インフレ | 2014年11月 9日 (日) 09時47分

藤原直哉 様

 補足事項を申し上げますが、
LOGOS(神のことば起源体系)は、すべての現存宗教の共通教理であり、すべての現存宗教を補完進化させる目途の為にあり、決してすべての宗教を破棄するものではありません。
 そしてすべての宗教の最底辺つまり礎・土台に位置する教理であり、また同時にすべての宗教の最上位の教理でもあります。

 その事を何卒ご理解の程お願い申し上げます。

         佐藤康弘

投稿: エド | 2014年11月10日 (月) 07時02分

こんにちは

ヒッグス粒子
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%83%E3%82%B0%E3%82%B9%E7%B2%92%E5%AD%90
2011年12月のこと、「ヒッグス粒子」が「垣間見られた」
翌日の13日に、ATLAS実験グループとCMS実験グループはそれぞれ、ヒッグス粒子が存在するとして95%の信頼性
2013年3月14日にCERNは、2012年7月31日の時よりも2.5倍も多いデータを分析した結果、新たな粒子はヒッグス粒子である事を強く示唆していると発表した。

ヒッグス粒子は素粒子だから「粒」と思ったら全く判らなくなります。
磁場と同様に「ヒッグス場」と考えないと迷走します。

2011年の発見から2013年の正式発表まで何を検証していたか??

あの世のヒッグス粒子を検出したのではないか??

それを検証するために沢山のデータが必要だったのだそうです。
原子の構成要素の素粒子は全て「あの世」の物が存在すると考えられているそうです。
「あの世」とは4次元と言うか「霊界」と言うか??霊界の存在が最先端の実験物理で明らかにされたのがヒッグス粒子の発見でもあるのです。

磁石に強い影響を受ける鉄、影響を受けない銅。
それと同様にヒッグス粒子に強い影響を受ける物が重い物(体積あたり、比重)受けない物が軽い物。

重力制御はヒッグス場をコントロールする技術でもある訳ですから、地球の中心に集まったウランや鉛など重い物を地表に浮かび上がらせる事が可能です。

そうして宇宙船の材料や燃料としてウランを使った10万年前の人類が居たとしたら?
放射線の影響や公害など母星である地球が気になって仕方がないと思うのも当然の様に思えてきます。
原発の周辺でUFOの目撃が多発するのも当然の話。

今の地球を汚染している原因を作った御先祖様?であれば尚更でしょう。
そしてヒッグス粒子が霊界との橋渡しで在れば、今の世界と霊界は互いに影響する。

単なる神話や宗教の話とは全く違う意味を持ってきます。

こんな大変化が起きている時代なのです。

地球を中心に星が動いている(天動説)から科学が発達し、地球は太陽の回りを回っている(地動説)が常識となり、太陽系は天の川銀河を回っている(天文学では常識)銀河を回っている回転面と地球が回っている回転面が直角だとすると、地球は螺旋を描いて宇宙を毎秒200Kmで動いている訳です。

DNAが螺旋構造なのも自然の必然の様に思えてきます。

暗黒物質や暗黒エネルギー(観測できない=暗黒)の発見は天体観測と計算値(理論)のズレから発見され、観測できる物質は全体の4%。

たった4%からでも霊界への影響が科学的に説明できる??

投稿: kazu | 2014年11月10日 (月) 23時08分

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