藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2014年10月1日 地方が開く新しい世界
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コメント
こんにちは藤原様、国民国家の崩壊と言う話ですが成立する時の話も面白いですよ。
お隣さんがフランス革命前夜の研究をされていて3部作を出版予定の最中に御昇天されたそうで2冊の本が遺作として残っているそうです。
引っ越し直後に社交辞令的に「読んでみたい」と言ってパラパラと読みましたが、フランス革命前夜の混乱の様子と今の混乱の様子は、先が見えない不安という意味でよく似ているな。と感じます。
歴史に詳しい訳ではありませんが、国民国家を作ろうという動機は「通貨発行権」の独占にあったのではないかと感じます。
金で治めて金で潰す。
金で治めるために国民国家を作った??
そう考えると直近の200年ほどが人類として異常な時代であったと思えるようになります。
人の価値を判断するのに金の稼ぎ具合で判断するのが常識?と成っている世の中では、国民国家の時代が異常だと言う認識を持つのは結構困難なのかも知れません。
金の絡みが薄い小学生の生活の延長って感じの世の中に成るだけだと思うのですが、金融に関しては新たな仕組みが必要な気がします。
世界中で中央銀行が自国国債を買い入れて、度合いに応じて為替が変動する??資本主義の成れの果て?それをマネーと呼ぶのが相応しいのか??
模様の違う紙の交換ではないでしょうか?
それでも現金が手に入り使う事が出来ますから理解できない人も出てくるのでしょうか???
マネーは日々の物々交換手段と将来の豊かな生活への投資。それ以外に何の意味があるのでしょうか??
今回の話は言葉も平易で随分とわかりやすかったです。中学生なら全て理解する者も居るように感じました。
大学などで何十年も同じ事を教えるには、小学生でも解る事を難解な専門用語にして教えると何年経っても新鮮に感じます。
ネットで専門用語を理解するのに小学生でも苦労しない時代と成った結果、専門家の引きこもりも当然の話で、分野を問わず創造が出来ない結果ではないでしょうか?
小学生が楽しめる「日本と世界にひとこと」は好感が持てます(笑
投稿: kazu | 2014年9月30日 (火) 23時53分