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未来を作る糸口
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投稿者 Naoya Fujiwara 時刻 13時47分 リーダーシップ | 固定リンク Tweet
藤原直哉先生こんにちは。
日本には宇城憲治先生という有名な空手家がいます。 (略歴) 1986年 由村電器㈱ 技術研究所所長、1991年 同常務取締役、1996年 東軽電工㈱ 代表取締役、1997年 加賀コンポーネント㈱ 代表取締役。
一方で、厳しい武道修行に専念し、まさに文武両道の日々を送る。 http://www.dou-shuppan.com/dou/profile.html
宇城憲治先生は、武術家としても最強ではないかと言われるほど有名な先生なのですが 武術の究極は「気」であるとおっしゃいます。
この力は、赤ちゃんがへその緒で母親とつながっているように、出生以後は、誰もが地球とつながって、当然もっている力だと言います。
気を通すと、物質的な重さは変わらなくても、人間が重くなったり、軽くなったりするそうです。 これでどんな大男が束になってかかっても投げ飛ばされてしまいます。物質的な力ではなく、気(エネルギー)の力だと言います。
しかし、大人になっていく過程で、部分的なトレーニング(部分的な知識を詰め込む、部分的な筋肉を鍛える)をするせいでどんどん統一されていた身体がバラバラの部分に分断されていくために、どんどん気が抜けて 腑抜け状態になってしまうといいます。
宇城先生は親子で気を体験したり、育成していく方法を訓練する体験塾を開催されています。
この塾は「子供にできて、大人にできないこと」というDVD付きの本で紹介されていますが、ダイジェストがyoutubeに上がっていましたので、ご紹介します。 ↓
「子供にできて、大人にできないこと」 http://www.youtube.com/watch?v=ck9kmS77ojA
気を通す行為、姿勢、立ち居振る舞い、心の持ち方などがあり、それらを実践すると気が通り、身体までもが強くなるといいます。
(AとBの2人で気の力を実験する方法)
A 拳を握り、腕を床と平行になるように伸ばす。 B もう一人が手のひらで、Aの腕を下に押し下げてみる。
Bは次に「1+1=?」と簡単な問題を出します。 Aが「2」と正解を答えると、Aの腕は強くなって下がりません。
Aがわざと間違えて「3」と答えると、Aの腕はさっきよりも力が入らずに、すぐに押し下げられてしまいます。
このことから、正直なことを言うと、人に気が通り、 ウソをつくと気が抜けて行く原理があるというのです。
立ち居振る舞いでも、元気な挨拶や思いやりでも気が通り 逆に、靴を脱ぎ散らかせたり、物を乱暴に扱った後は気が抜けている状態で、やはり身体は弱くなってしまうというのです。(腕は下がりやすくなっている)
ですから、思いやりを持ったり、元気にあいさつ 生理整頓などは、本当に気がとおり、体も強くなっていくというです。
また訓練次第ではどんどん気を通して身体を強くなっていく方法があるというのです。 本来は子供に出来るのですから、大人はもっとできるはずなのに、これが間違った体育教育や知識詰め込み型の頭脳教育で失われていくのですから、未来への糸口のひとつに「気育」という学習科目を作ったら良いと思います。
今までの体育は衝突の力を使っているので、破壊に向かっていくために、本来の力が出せないばかりか、長く真剣に続けると体を壊してしまいます。宇城先生が使っている「気」は調和の力だといいます。
この力はニュートンの古典力学(てこの原理や円運動)を利用した運動方法よりもはるかに強い力が出せます。 調和の力を使う運動は体を健康にして心も強くなるそうです。「平和をつくる力」につながるはずです。
★「子供にできて、大人にできないこと」 http://www.youtube.com/watch?v=ck9kmS77ojA (゚ー゚)おススメします。
投稿: 鷹 | 2014年7月 2日 (水) 10時39分
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藤原直哉先生こんにちは。
日本には宇城憲治先生という有名な空手家がいます。
(略歴)
1986年 由村電器㈱ 技術研究所所長、1991年 同常務取締役、1996年 東軽電工㈱ 代表取締役、1997年 加賀コンポーネント㈱ 代表取締役。
一方で、厳しい武道修行に専念し、まさに文武両道の日々を送る。
http://www.dou-shuppan.com/dou/profile.html
宇城憲治先生は、武術家としても最強ではないかと言われるほど有名な先生なのですが
武術の究極は「気」であるとおっしゃいます。
この力は、赤ちゃんがへその緒で母親とつながっているように、出生以後は、誰もが地球とつながって、当然もっている力だと言います。
気を通すと、物質的な重さは変わらなくても、人間が重くなったり、軽くなったりするそうです。
これでどんな大男が束になってかかっても投げ飛ばされてしまいます。物質的な力ではなく、気(エネルギー)の力だと言います。
しかし、大人になっていく過程で、部分的なトレーニング(部分的な知識を詰め込む、部分的な筋肉を鍛える)をするせいでどんどん統一されていた身体がバラバラの部分に分断されていくために、どんどん気が抜けて
腑抜け状態になってしまうといいます。
宇城先生は親子で気を体験したり、育成していく方法を訓練する体験塾を開催されています。
この塾は「子供にできて、大人にできないこと」というDVD付きの本で紹介されていますが、ダイジェストがyoutubeに上がっていましたので、ご紹介します。
↓
「子供にできて、大人にできないこと」
http://www.youtube.com/watch?v=ck9kmS77ojA
気を通す行為、姿勢、立ち居振る舞い、心の持ち方などがあり、それらを実践すると気が通り、身体までもが強くなるといいます。
(AとBの2人で気の力を実験する方法)
A 拳を握り、腕を床と平行になるように伸ばす。
B もう一人が手のひらで、Aの腕を下に押し下げてみる。
Bは次に「1+1=?」と簡単な問題を出します。
Aが「2」と正解を答えると、Aの腕は強くなって下がりません。
Aがわざと間違えて「3」と答えると、Aの腕はさっきよりも力が入らずに、すぐに押し下げられてしまいます。
このことから、正直なことを言うと、人に気が通り、
ウソをつくと気が抜けて行く原理があるというのです。
立ち居振る舞いでも、元気な挨拶や思いやりでも気が通り
逆に、靴を脱ぎ散らかせたり、物を乱暴に扱った後は気が抜けている状態で、やはり身体は弱くなってしまうというのです。(腕は下がりやすくなっている)
ですから、思いやりを持ったり、元気にあいさつ
生理整頓などは、本当に気がとおり、体も強くなっていくというです。
また訓練次第ではどんどん気を通して身体を強くなっていく方法があるというのです。
本来は子供に出来るのですから、大人はもっとできるはずなのに、これが間違った体育教育や知識詰め込み型の頭脳教育で失われていくのですから、未来への糸口のひとつに「気育」という学習科目を作ったら良いと思います。
今までの体育は衝突の力を使っているので、破壊に向かっていくために、本来の力が出せないばかりか、長く真剣に続けると体を壊してしまいます。宇城先生が使っている「気」は調和の力だといいます。
この力はニュートンの古典力学(てこの原理や円運動)を利用した運動方法よりもはるかに強い力が出せます。
調和の力を使う運動は体を健康にして心も強くなるそうです。「平和をつくる力」につながるはずです。
★「子供にできて、大人にできないこと」
http://www.youtube.com/watch?v=ck9kmS77ojA
(゚ー゚)おススメします。
投稿: 鷹 | 2014年7月 2日 (水) 10時39分