NSPラジオ 第2回 2013年12月20日 原発ゼロと戦略的低エネルギー社会 認定NPO日本再生プログラム推進フォーラム理事長 藤原直哉
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コメント
こんにちは藤原様、戦略的低エネルギーに関して「ものつくり」(製造業)に携わっていると存在を否定されている感じがします。
東電の石炭火力「常陸那珂2号機」運転 原発1基分の出力2013年12月20日 10時00分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013122090100042.html
石炭から出る熱エネルギーが電気になる割合の熱効率は世界最高水準の45%
火力、原子力の変換効率は約30%で今現在でもエネルギー変換効率の底力はあります。
私は「戦略的低エネルギー」を変換効率の改善・改良の技術開発と捕らえていますが、藤原さんの真意と合っているのでしょうか?
効率の良い機器の使用時間を調整する事で、低エネルギーでも高エネルギーでも対応できます。
「ものつくり」に携わる方に向けて「戦略的低エネルギー」を定義して話をされた方がより多くの方に響く話になると思います。
技術立国からなんの国になるのか?
http://takedanet.com/2013/11/post_644f.html
武田先生のブログですが御一読下さい。
日本は資源の量が少ないのであって、種類としては標本箱と言われるほど豊富な種類があります。
それは実験室の試薬棚と同様の光景です。天の意志としては新しい物を作る(ひな形)材料は何不自由なく与えてある。と言わんとしているように感じて成りません。
LED電球は消費電力が少なくて寿命が長くて、と言われますが電気から光に変換されているエネルギーは数%程度で、大半は熱として電気を捨てているのが実態です。今までの照明より良いと言うだけの話で、液晶テレビなどは5%も光を活用していません。
5%も使っていないのに大画面液晶と言って消費電力は既存のテレビより多いのですが、節約した気分になっている。
太陽光パネルも製造から寿命とされる20年の発電量を単純計算すると製造時のエネルギーが上回る。ガラス板と同様の素材ですから目に見えないような割れが有れば発電しない。そして割れた場所を発見する技術もないのが現状です。
省エネとは真逆の物を製造プラントの稼働率を維持するために補助金を出しているに過ぎません。液晶テレビと同様のプラントで流用も可能です。
原因としては液晶テレビが産業の牽引役になると役所が決めたためですが、結果としては世界中のパネルメーカーが赤字。過剰供給なのです。その赤字を埋めるために補助金を付けて太陽光パネルを売っている。と言っても過言ではないでしょう。
薄くなっただけで色再現性も悪く(塗り絵みたいな色しかでない)ブラウン管と並べて比べると誰も買わないような粗末なテレビなのです。
「戦略的低エネルギー」に相応しいテレビはブラウン管テレビ。と言う事にも成りかねません。20世紀の技術が全て劣る訳ではないのです。
この様な視点も入れて「戦略的低エネルギー」の話をされないと製造業の現場では無用な混乱が起きるようにも感じます。
投稿: kazu | 2013年12月21日 (土) 02時14分