« 「就職、転職、失業、ニート、問題解決無料相談会」(藤原事務所) | トップページ | 藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2013年11月13日 行動できる共同体 »
狂気を終わりに
こちらからダウンロード
藤原事務所のHPです。
毎週1回発行、ワールドレポート
毎月2回開催、新橋藤原学校
藤原直哉のツイッター。
NPO法人日本再生プログラム推進フォーラム
投稿者 Naoya Fujiwara 時刻 16時29分 政治・経済 | 固定リンク Tweet
こんにちは藤原様、狂気を終わりに。ですか?
確かにそうですが、発送電分離の話を考えると「狂気の時代」と言うより「明治維新の惰性」と言う感じがします。
世界の電気事情マップ http://www.biccamera.com/bicbic/jsp/w/kaden/description/denatsu/index2.jsp
世界的に見ると小さな島国で電源周波数が違って電気の融通が出来ない「唯一の後進国」と言う感じがしませんか?
未だに明治時代のように電気製品は裸電球だけ。と皆さん思っているようで、何の疑問も持たずに「仕方がない」と惰性に流されて居るのでは??
明治時代に発電機を輸入した時にドイツからは50Hzアメリカからは60Hzを輸入し、電球は共用できる要に電圧を合わせた。と言う経緯があります。
電力の地域独占の関しては「戦後処理」ですね。
戦時下で電力供給を管理しなければならなくなり現在の姿になった訳です。それ以前は発電・送電会社が500社程度あったそうで、東京などは「東京市」が発送電を公共事業として行っていました。その送電網の資産を東京電力の株式で譲った訳です。
発送電分離は望ましい事ですが、日本の電気の品質は世界一と言っても良いほど優秀で、高品質な日本製品は良質な電気を使った工作機械から生み出されています。(その可能性が高い。調査が必要ですが)
経済産業省に問い合わせると「電力改革推進室」と言う部署が在るようですが、技術面では何を聞かれているのか理解できる人が居ないようで、技術的な質問は「電力基盤整備課、じゃないでしょうか?」と言う実に頼もしい返事(爆笑
効率の良い60Hzに統一してしまえば、電気の融通も簡単だし、東日本での設備更新の需要も生まれます。妙な金の使い方をするのなら更新費用を補助金で賄えばよい訳で、国内の雇用も生まれます。
設備更新は一時的な雇用と思われますが、これを発展の基礎としてボロボロになった国内産業の立て直しの礎にすればよいのです。
走りながら考える。先ずは走る先を電力改革としてスタートしても良いのでは?
家電製品は周波数に影響を受ける物は少ないですから(又は古い)先見の明がある大企業が設備更新の中心になると思います。
霞ヶ関では「始めて聞いた」話だそうで、優秀な官僚さんは何を考えているのやら???
投稿: kazu | 2013年11月15日 (金) 16時57分
藤原さんありがとうこざいます。今の政治経済よく見つめていただいて将来の展望を示していただいて元気を出させてください。 今の阿倍の政策はおかしい。なぜ戦争国家をめざすのか。 阿倍は何に動かされて今の政策をとるのか。 秘密保護法を進めるのか? 反対です。このまま進んではよい社会できません。暗い感じになりますが先生のお話をお聞きして希望を持ちたいと思います。今のおかしな政治、先生のお話をお聞きしないととても元気になれません。 私もよく見て考えていきます。
投稿: kiki | 2013年11月19日 (火) 18時48分
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
この情報を登録する
コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。
内容:
コメント
こんにちは藤原様、狂気を終わりに。ですか?
確かにそうですが、発送電分離の話を考えると「狂気の時代」と言うより「明治維新の惰性」と言う感じがします。
世界の電気事情マップ
http://www.biccamera.com/bicbic/jsp/w/kaden/description/denatsu/index2.jsp
世界的に見ると小さな島国で電源周波数が違って電気の融通が出来ない「唯一の後進国」と言う感じがしませんか?
未だに明治時代のように電気製品は裸電球だけ。と皆さん思っているようで、何の疑問も持たずに「仕方がない」と惰性に流されて居るのでは??
明治時代に発電機を輸入した時にドイツからは50Hzアメリカからは60Hzを輸入し、電球は共用できる要に電圧を合わせた。と言う経緯があります。
電力の地域独占の関しては「戦後処理」ですね。
戦時下で電力供給を管理しなければならなくなり現在の姿になった訳です。それ以前は発電・送電会社が500社程度あったそうで、東京などは「東京市」が発送電を公共事業として行っていました。その送電網の資産を東京電力の株式で譲った訳です。
発送電分離は望ましい事ですが、日本の電気の品質は世界一と言っても良いほど優秀で、高品質な日本製品は良質な電気を使った工作機械から生み出されています。(その可能性が高い。調査が必要ですが)
経済産業省に問い合わせると「電力改革推進室」と言う部署が在るようですが、技術面では何を聞かれているのか理解できる人が居ないようで、技術的な質問は「電力基盤整備課、じゃないでしょうか?」と言う実に頼もしい返事(爆笑
効率の良い60Hzに統一してしまえば、電気の融通も簡単だし、東日本での設備更新の需要も生まれます。妙な金の使い方をするのなら更新費用を補助金で賄えばよい訳で、国内の雇用も生まれます。
設備更新は一時的な雇用と思われますが、これを発展の基礎としてボロボロになった国内産業の立て直しの礎にすればよいのです。
走りながら考える。先ずは走る先を電力改革としてスタートしても良いのでは?
家電製品は周波数に影響を受ける物は少ないですから(又は古い)先見の明がある大企業が設備更新の中心になると思います。
霞ヶ関では「始めて聞いた」話だそうで、優秀な官僚さんは何を考えているのやら???
投稿: kazu | 2013年11月15日 (金) 16時57分
藤原さんありがとうこざいます。今の政治経済よく見つめていただいて将来の展望を示していただいて元気を出させてください。
今の阿倍の政策はおかしい。なぜ戦争国家をめざすのか。
阿倍は何に動かされて今の政策をとるのか。 秘密保護法を進めるのか? 反対です。このまま進んではよい社会できません。暗い感じになりますが先生のお話をお聞きして希望を持ちたいと思います。今のおかしな政治、先生のお話をお聞きしないととても元気になれません。
私もよく見て考えていきます。
投稿: kiki | 2013年11月19日 (火) 18時48分