藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2013年10月2日 元に戻らない変化
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コメント
藤原先生、消費税に関する予想を外しましたね。まあ、自分は短期予測とは別のところで先生を評価しますが。
石油価格に関する予測(Iranが西側と和解して、1980年代の様に石油価格下落)も外れる?
自己流の読みでは、千九百七十年代の再現で、Israel軍が暴走して石油暴騰の恐れが大きいと見ます。
来年四月以降、日本は九十七年の橋本増税後よりもひどい大不況になり、倒産、解雇、自殺急増、強烈な淘汰の波が襲来。自分は生き延びる自信は無いですが…
投稿: 伊租甫 | 2013年10月 2日 (水) 07時07分
こんにちは藤原様、今の金利上昇というのは何を意味しているのでしょうか?
日銀のHPを見ると当然のようにCP(コマーシャルペーパー、短期企業債権?)を引き受けている事が書かれていますが、本来の資本主義では中央銀行が引き受ける物ではないと思っていました。
異常な事も極普通のように書かれていると疑問も持たなくなってくる物ですが、もう資本主義が津波に流された後始末をしていると思っても良いのでしょうか?
数年前には色々と調べてみたのですが、異常が日常になって感覚が麻痺し解らなくなってきてしまいました。
金(マネー)と言う物は「使う時以外は意味がない物」と思っています。経済の基本である物々交換の代用品として通貨が在る訳で、同等と思われる価値交換はマネーが無くても成立します。
日本の紙幣は「日本銀行券」ですから日銀の無利子債権(借金証書)で、日銀の何の価値に対し債券を発行できるのか?日銀法で定められている法律。(人間間の約束)で自然の摂理とは無縁の物です。
経済の基本は「物々交換」と言う視点で見てみると「銀行という異常な存在」が見えてくるのですが、私が異常なのでしょうか??
津波の跡を振り返っても仕方がないと思いますが、未来を見るために過去を振り返るような話も良いのかもしれません。
銀行の存在を無くしてみて、そこから何が見えるのか??投資銀行が見えてくるのか?未来の金融が見えてくるのか??興味が湧きます。
サラ金とは違う「与信」と言う特権を持った銀行がCPも引き受けずに何の存在価値があるのか?
「金を貸さない金貸し」に何の意味があるのか??
債権に対する金利上昇に何の意味があるのか??
未来を見るために、その様な話が聞けたら良いなと思います。
投稿: kazu | 2013年10月 3日 (木) 01時24分
藤原様
微生物発酵が放射能を消す
という件についてのオハナシなのですが
今頃申すまでもなく同様のことは既に実践あるいは
藤原様も既に取り上げていらっしゃることかもしれませんが
例えば
北陸地方などでの
フグの猛毒卵巣を3年くらい糠漬け・粕漬けにして毒消しした名物食品や
通常のしめ鯖よりも長時間・長期間に渡る酢漬け法などの手法の応用で
発酵食品素材に漬け込むことによる放射能汚染魚の無毒化の可能性は
漁業の今後の光明を見出す可能性があるのではないかと思われます。
是非今後取り上げて頂きたい話題・要件・最?重要事項と存じます・・・。
投稿: にゃにょん | 2013年10月 3日 (木) 18時40分