藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2013年3月27日 違憲・無効国会の後始末
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コメント
こんにちは藤原様、選挙無効の判決が出るとは思っていなかった。のでコメントも考えた無かった。とは傑作な話ですね。
裁判所も、ようやく法律に興味を示す様になったか。と言うのが私の感想です。過去の判例に従って・・・と言う判決ばかり聞いていましたから。
法律の原文は、双方の立場から解釈できる様に書いてある物が多く田中角栄は解釈の自由度を利用して様々な法律を建てる根拠としたそうです(法学部卒の方の話)
日本政治の過ちの本質
http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/ipodcasting/2012/06/vs201222-5b46.html
を聞いていたのもあって、いよいよ終戦だなと言う感じがしています。ですが新しい世の中を作るにも基礎が必要で、私は製造業(工業)に関して色々と考えています。
その中で電源周波数を60Hzに統一する事が一案ではないかと思っております。関東は50Hz関西は60Hzと電源周波数が違っていますが、コレが理由で電力融通が困難な訳です。
交流には力率(効率と思えばよいです)があり周波数が高い方が有利なのですが、余り高いと電波になってしまうので世界各国は60Hz付近の周波数を使っています。
周波数を統一した為に関東の電気製品の買い換え需要が発生し一時的な需要喚起で雇用が創出されると共に工作機械や金型など工業の重要産業が結果として保護される事になります。
この時の原材料は全て国内調達。国内生産。国内雇用を条件に補助金を使います。60年代の高度成長と70年代の列島改造は国内資金循環が確立していて1億総中流社会が誕生しました。
小泉時代の好景気は統計数字のマジックで実感がないばかりでしたが、その本質は資金循環が海外中心に起きていた事による物でしょう。
全ての電化製品が60Hzになるとロシアの天然ガスを北海道にパイプラインで運びガスコンバインド発電(効率60%原発は30%)と超高圧送電で日本列島全域に送電できます。
現在の高圧送電の電圧は50万ボルトですが110万ボルトの送電実験が良好な結果で終了したのかな?と言う時期です。この技術は実用化したのは日本だけでヨーロッパから国際規格にないと毎度の話に成っている技術です。送電ロスが半分になる。
それと電気自動車の普及です。
再充電は出来ないのですがマグネシウム電池というのが実用化一歩手前の状態で、リチュウム電池と同じ重量で走行距離が2000キロ。使い終わった電池は高温加熱や電気分解で再生可能。
材料のマグネシウムは海水から塩を作る時の廃液(塩化マグネシウム。にがり)を電気分解で精製できます。
いったん電気自動車の生産が確立すると電気は小型水車でも得られますから中山間地ではマイクロ水力発電で再生する事も可能で乾電池を交換する様な感覚で燃料補給が出来ます。
電気自動車への転換を妨げている物は電池ではなくて、エンジンや変速機を作っている部品産業の転換先が見あたらない所が大きいと思います。
マイクロ水力発電では効率を上げる為に螺旋ポンプの様な羽が必要となり、自動車エンジンを作っているアルミ鋳物の転換先となり、水車の回転数を変換する為の変速機も必要になると思われます。
戦略的低エネルギーではありませんが世界恐慌時の国内雇用維持と新しい生活を作る為の基礎工業を守る為に、良いのではないかなと思っております。
送電線は国家資産として送電会社に保守点検を委託する。電気という社会インフラの道路維持
個人的な思いつきを多少具体的にした程度ですが、この様な話で将来の希望は持てない物でしょうか?
投稿: kazu | 2013年3月27日 (水) 22時45分