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2012年12月25日 (火)

藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2012年12月26日 自民党政権はたいてい外交でつまづく

自民党政権はたいてい外交でつまづく

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コメント

こんにちは藤原様、政治はどうなるんでしょうね?

原発が爆破されて電気が足りないと言う季節。熱が必要なのだから70%の熱を捨てている電気で暖房を行う事は非常識。

石油は危険物の持ち込みという事で禁止。なので今年はガスストーブを使っていますが、凄い請求が来てビックリ。

住居が変わったので一概に比較は出来ませんが、料金としては灯油の2倍です。カロリーはLPGなので灯油の8割程かな?

熱を出さずに値段が2倍。石油って非常に優れたエネルギーだと実感します。都市ガスのカロリーはLPガスの半分だそうで料金も安いとか?

薪を使ったロケットストーブは、さぞかし暖かいだろうなと思います。

色々話を聞いても実感を持つ事は難しいですが、金の話になると簡単に比較できて話が早い。

ライフスタイルの変化は賃貸住宅の大家が是非とも実感して貰いたいと思っています。

不正選挙の話を傍観していますが、古典的な不正はあったのでしょうが、それ以上の不正の根拠が出てこないようです。

古典的な不正選挙でも追求される組織がありますから、良い傾向なのか???

新エネルギー(電気)に関しては日本ではマイクロ水力が適していると思いますが、全くと言って良い程に普及していません。買い取り価格も¥8/Kw程だそうで、太陽光の40円の1/5。

太陽光パネルの製造は装置産業ですので、太陽光の普及を促進すると言っても大手企業の救済以外に合理的な根拠が見いだせない。

目に見えない様な割れが発生すると電気が流れなくなり、使えなくなる(効率が落ちる)その故障箇所を発見する方法は確立されていないようです。

こんな物ばかりに金を撒いて消費者からは可処分所得を減らす様な増税。経済が良くなる訳がない。

一度潰れた様な状況がこないと変わらない。と言う話が現実にならない様に思いますが、現実にならないと変わらないのかもしれないですね。

投稿: kazu | 2012年12月27日 (木) 18時30分

日本は、表向きは経済対策ですが、日米構造協議により、1991年以降、公共工事に630兆円使った。このうち、かなりの部分は無駄だったといえる。
当時、私は北海道庁の建設部に在籍していたが、予算消化のために、地元要望のない河川改修や道路工事が進められていて、下の者は、上司に対し、このような工事は無駄なので、控えるべきだと進言しているものも少なからず、いた。当時、上層部では、どれだけ工事量を出せるか競っていた部分もあり、結局は、上層部の命令で、工事をした。
無駄な工事の代表例として、廃校が決まっている学校の道路に歩道工事をすること。
交通量が少なく、費用対効果の基準を満たしていないが、それを誤魔化し、道路工事をすること。
河川の氾濫歴はあるが、浸水したのは、限定的で、費用対効果の基準を満たしておらず、それを誤魔化し、河川工事をすること。
対象魚がいないのにも関わらず、ダムに魚道の計画をしたこと。
経済効果がないのにも関わらず、漁港の事業をしたこと、などが行われていた。

基本的に、地方自治体は、補助金付きの公共工事は、得になると考えている。メリットは、国から補助金がもらえること、それに比例して事務費がもらえること(事務費には、公務員の人件費すなわち給与、旅費、事務所費、文具などが含まれる)、地元に公共財が残ること、地元に何らかな経済波及効果があること、建設業者が潤うこと、上司の退職後の天下り先の確保、議員の要望を叶えることと上司の保身、選挙対策などがある。
デメリットとして、自分の懐が痛むわけではないので、必要以上の公共工事をやってしまうこと。無駄に国税が使われること。

日本の公共工事は、年収500万円の個人に置き換えると、実際は、1階フロアの半分で足りているが、20階建てのビルを作っているようなもの。身の丈に合わない借金をして、返すあてもない。あげくのはてに、維持管理ができずに、自分の使う部屋だけ又借金で直して、使ってない部屋は壊れるがまま。住んでいる家族は食うや食わずで、やせていて、病院にも満足にいもいけない。

これから、笹子トンネルみたいに、維持管理が回らなくなった公共施設がどんどん出てくる。
財政力の弱い市町村では、橋や道路を通行止めにしたり、河川施設や農業施設は維持管理ができずにこわれるがままになっている。

経済学では、GDPに対して、適正な公共施設の目安があって、日本はそれを大幅に越えている。将来、維持管理ができなくなるのは目に見えているし、まして、新規施設を増やすべきではない。

安倍政権の100兆円の公共投資は、自殺行為に等しい。

投稿: | 2012年12月29日 (土) 06時19分

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