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2012年7月24日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2012年7月25日 リーダーシップはタテとヨコ

リーダーシップはタテとヨコ

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コメント

先生、私は常日頃思う事がありまして、いつもその事を考えているのですが、
今日は、その事を先生にお話してみようと思います。

それは金利についてなのですが、金利を3つに分類するとします、
①x>1(1より大きい[金利x])、
②y=1(借りた金額と返済金額が同一[金利y])、
③z<1(1より小さい借りた金額に満たない返済額、[金利z])

この3つ、現実的には可能であると思います。

①、x>1 貸せばかすだけ銀行が儲かる
②、y=1 どれほど貸しても、儲かる者がいない
③、z<1 借りれば借りる程、借主が儲かる

今の現代社会では、①、x>1のみですが、私は、y=1かz<1のいずれも世の中に成立すると考えていました。
②、y=1の場合は、所謂、無利息、無金利世界ですが、イスラム圏で、過去にもしあったとしたらと考えることがあります、しかし、現実はどこかで手数料のような費用を徴収するとのこと、これも万全ではないようです。
残りの③、z<1の金利の場合ですが、例えば、貸主の経費や、借主の経費を考えると0.90~0.99くらいが丁度いいのではないかと考えます。0.9以下にすると借主が儲かり過ぎる為、それと、銀行と借主との間での談合とか、馴れ合いをなくす為です。幅が大きいと必ず、悪いやつが現れます。
もちろん、銀行は公共施設化。銀行員は公務員化。今でも、だいたい公務員と似たように優遇されているのは事実だと思います。いやそれ以上かも知れません。銀行だけには、ナイナス経常が許されていて、少しの赤字なら、どうってことないのですから。

デフレという言葉はもう腐る程聞きますが、③、z<1の金利はデフレの金利である筈です。不良債権化して、回収不能となった返済金は、借りた金1より小さく戻ってこないのですから、③、z<1、金利は1より小さい、実際に0.99以下になるから。

先生いかがでしょうか?私は「③、z<1」(0.99~0.90あたり)これが本当の社会の世の中の正常な金利だと考えています。
何百年も①、x>1の金利を続けているなんて、この地球は異常です。私はいつもそう思っています。

投稿: はろるど | 2012年7月25日 (水) 16時26分

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