藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2011年6月7日 リーダーの目線
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コメント
藤原先生、いつも勉強させて頂きありがとうございます。
以前の放送で藤原先生は「チャンスはピンチの顔をしてやってくる。」とおっしゃってました。放射能もそうなんですね。放射能も良くないものだけど、えらい科学者の方がおっしゃったようにポジティブなものとしてとらえるといいんですよね。
大学の研究室にいた時に、放射線あてても大丈夫な細菌を研究している先輩がいました。その菌は細胞分裂からして、極力、放射能にあたらないように立体的に分裂しているそうです。細菌なのにすごいと思いました。
細菌にもできるので、人間にもできるんじゃないかしら、と思っています。
政治は管さんじゃなくとも誰かやっても、混乱するでしょうから、個々のサバイバルですね。肝っ玉母ちゃんになって頑張ります。
投稿: Far mountain | 2011年6月 8日 (水) 07時27分
インターネット放送「リーダーの目線」を拝聴させていただきました。ありがとうございます。
本物のリーダー、リーダーシップは、難しい、本当に難しいですね、皆がそうだそうだと思うことが、最近は皆無じゃないでしょうか、誰れもが納得していない事が多くて、納得しないままに、なんだか社会全体が流されて行く、なんだか本当に気持ちの悪い感じがするんです。
大震災、地震に津波に放射の汚染、本当に大変なことです。大勢の方々がお亡くなりに成り、生き残っても、衣食住もままならず、先が全く見えない状況に追いやられた人々、更に、放射能汚染で故郷を奪われ、途方に暮れる人々、深刻です、本当に何もかも深刻です。しかしどうでしょうか、日本のリーダー、リーダーシップを発揮する政治を司る人々に、深刻な顔が在るでしょうか、私には、どうしても苦渋に満ちた深刻な思いをたぎらせる顔が見えないのです。
いやいや、政治家の方々の中にも、被災され、津波に流され、家族友人親族を失った方もいて、すべてがとは言いません。しかし、しかしですよ、ニタニタした顔、かと思えば、叱る振りの顔、または能面にビー玉の顔、これしか見えない日本のリーダに、なぜ苦渋に満ちた深刻な思いの顔が無いのだろうかと、愕然とするのです。
理屈を捏ねて人々を動かそうとしても一部の人々しか動かせない、正に、政権与党も野党も、同じこの理屈の土俵で言い争い、不信任案採決での無様な罵りあい、与党も野党も理屈(頭)の範囲でしか考えが及ばない、生きるか死ぬるかの被災者への思いや思い遣りがこの人たちには無いと感じるのです。心に在るのは、政治家としての地位を享受すること、だから、銀座で飲酒して、女の股ぐらを探って遊んだ有力政治家も出てくる、何と言うことでしょうか、誰か腹で覚悟を持つ政治家は居ないのでしょうか、すべては与党も野党も同罪です。
あれれれと思う事が多々あります。最小不幸社会の実現を目指すと得意満面に仰いました。これを聞いてびっくりしたんです。覚えていますよ。気持ち悪いことを言うなと、その感覚が理解できなかった、何か異様さを感じたんです。最小でも最大でもなく、不幸社会を目指すとは、理屈でもなく、心や魂でもなく、そんな表現は、止めてくれって、何となんと思いの小さな器の小さなと感じたのを覚えています。こんな感じで震災復興を目指されたら被災者が可哀そうですね。
それから、震災後、福島原発が爆発しました、そしてサルコジが原発ビジネスを心配して状況を探りに電話を掛けて来た、そして話の終わりに、サミットでお会いしましょうと応えたと聞き、うわー危機意識の全く無い有様に愕然としましたね。一瞬にして物事の深刻さを掴む能力が在れば、震災の深刻さ、地震に津波に原発、今ここで、サミットへの出席は判らないと即断すべきです。それがサミットでお会いしましょうとは、心も無ければ腹も無い、生きるか死ぬかの感覚も無い、危機に際して腹を据えた主体性が無いと、私は直感いたしました。
そして、そして、災害は未曽有の被害、原発事故の拡大そして、政府はパニックを恐れると言う理屈で、情報の隠ぺい、過少評価、直ちに問題が無いと、理屈は在っても心が無い、腹に落ちる説明や説得も無い、いやいや民間が指摘する情報と開示についても、小出しにするは、無視するは、こんな状況では、本当の事は知らされていないと誰もが感じている筈です。原発事故の放射能についても、人々は動き始めていますね、社会に安心感を求めて、これで上手く行くこれで上手くいっているという安心感を求めて、危険を回避するために動き始めていますね、国民に主体性が在って時代を創っていく、マスコミと政治家は後ろから付いてくる。捨てられない様に、
ところで、浜岡原発を止めて、原発政策を見直すと成ってから、動きが一挙に出てきました。地下原発推進の議員連盟、懲りずに原発推進派が、被災者への心を衣に被り同情を買いながら、浜岡原発停止に文句し、震災復興に理屈をこねて与党を攻撃するも、所詮は同じ穴のむじな、最終的にどうするか腹に落ちる覚悟どころか、コロコロ変わって、連立の在りや無しやでございます。だれも被災者への腹で感じる目線が無い様に思います。政争だけ、生きるか死ぬかの覚悟が無いから、皆んながそうだそうだと思う、リーダーシップが形に成らない。
よく法律に則ってと言いますが、平時はそれで良いでしょうけど、現在は関西は平時、関東以北の東北被災地は
戦時ですよ、法律の則っては、理屈に従ってだから、誰も納得しない、生きるか死ぬかをどうするかで被災者と
一つに成れば、腹に落ちる行動が出来ように、法律を無視したって、腹を切る覚悟で有事に臨む、与党、野党関係なく、官邸に乗り込んで直談判する、政府を動かす、組織を動かす、この迫力が必要で、文句を垂れながら銀座で酔っぱらって女とじゃ、話に成らねえよ、馬鹿は馬鹿、とことん馬鹿だ、と言うことに成る。
原発でどうしても利益を上げなければならない、原発推進を頑張らなければならない人達、理屈で、停電に成る電力が足らない、日本経済は壊滅する、国際競争に勝てないと理屈を幾らでも並べて、同情を買う、しかし日本の電力は世界一高いから国際競争に負けて来た、高い電力料金の利益は、どこに還元されてきたのか、少なくとも国民に還元された訳ではない様ですね、原子力発電はとっくに破たんしたビジネスモデルであることを国民は知ってしまった、原子炉から出る核分裂生成物の処理は不可能と判ってるくせに隠ぺいし問題ないと偽り、電力
不足を脅していますね。
少なくとも家庭は20アンペアで生活できるし、節約することで低エネルギーで快適な生活は、十分出来る。エネルギーを節約して楽しく生きる。21世紀のライフスタイルを日本から発信できる絶好の機会が来た訳です。
ところでどうやって復興するのか、どうやって立て直すのか、被災地を幾つかに分けて、福島の放射の汚染地域も同じですが、特別区を作る特別経済特区を作る、特別区には自治権も持たせる、日本の中の独立区を作る、この中では、自治に大きな権限を認める、予算も国から支援を行う、税金は少なくとも20年間は無税、所得税も法人税も無い、固定資産税も無い、負担なく経済活動が出来る、震災前の負債は無期限の凍結、この地域の投資は無税、そしてそこに大勢の人たちが集まり企業が進出して、災い転じて福となす腹の据わった覚悟で政策を強行突破すべきです。消費税を上げて、その財源で、日本全体の中で、被災地を復興しようなどと、根性の小さい度量の無い、器の小さい事をしては、恥ずかしい日本人に成ってしまいます。
これからもずーっと日本は日本で在る為に、この日本に住む人たちが、主体性を持って生き抜く、世界に先駆けて、低エネルギーで再生可能な社会、エネルギーを海外から求めず、自立する、日本が独立するには、日本人の主体性を取り戻し、この機に及んで、外国からもっと日本は原発を作るべきなどとサミットで言わせない、腹の据わった覚悟で、人類いや日本を滅亡させる原発を日本から取り除く、経済大国の夢は捨てて、21世紀の日本は、これからもずーっと日本は日本で在る為に、皆んなが、そうだと思う、リーダーシップが形成出来るかどうかの別れ道が、現在なのですね。
投稿: きたはら | 2011年6月10日 (金) 23時25分
中国山東省から仙台市に義援金 山口の協会と共同で
中国の山東省人民対外友好協会と日中経済交流協会(山口県下関市)は8日、募金活動で集まった東日本大震災の義援金115万円と玉印を仙台市に贈呈した。
中国側との仲介役を務めた日中経済交流協会の岡村聖爾会長代行、仙台市日中友好協会の加藤義雄会長らが市役所を訪れ、伊藤敬幹副市長に手渡した。玉印は中国五岳の一つ、同省にある泰山の黒玉で作られており、「国泰民安」の文字が刻まれている。
贈呈式で、岡村会長代行は「山口県と山東省は姉妹都市で、四川大地震の際に見舞金を送った縁もあり、今回の支援が実現した」とあいさつ。伊藤副市長は「大変ありがたい。これを機に山東省との交流を深めたい」と話した。
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/06/20110609t13031.htm
苗字に藤が付いている人は中国人なのか?
こういうのは上から目線で臣下に送る意味でなかった?
加藤さんと伊藤さんは意味判っているはず
投稿: 玉印 | 2011年6月11日 (土) 21時25分
いつも良いお話をありがとうございます。
故柳田泰雲さんが山東省の奉山の摩崖碑に刻んだ「国泰民安」という言葉を使って、さらに玉印は奉山の黒玉に彫られているというところから、山東省泰安市は被災地に対して最高の敬意と友情を表現されたものだと思われますね。政治は置いといて、民間でこのような交流が広がる事はすばらしいと思いますよ。
投稿: yama | 2011年6月12日 (日) 10時07分
先生のtwitterから見られなかったページのキャッシュです。 これかな?
伊達市、子ども8千人に線量計 不安解消に被ばく測定
2011年6月9日 20時12分
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:BkU1YmZE9-IJ:www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011060901000628.html+http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011060901000628.html&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp&source=www.google.co.jp
投稿: ぴえろ | 2011年6月13日 (月) 08時34分