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2011年5月10日 (火)

藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2011年5月10日 政治家はどこにいるのか

政治家はどこにいるのか

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藤原直哉の精神世界講演録

<<革命が起きやすい状況かどうかを診断します>>

チュニジアに続いてエジプトでも「革命」。人々の鬱積したエネルギーが噴き出してきたとき、組織は短期間に大きく変化していきますね。

では人や組織に「革命」が起きる前兆、エネルギーはどうやったらわかるか。それはリーダーシップ研修で出てきた企業文化を分析してみればわかります。

本当にこれから人も組織も破壊ではなくて創造的に動いていかなければならない時代、今の自分と組織を診断して、問題は早めに直していったほうがよいと思います。

「革命」が起きそうな人や組織なのかどうか、それを企業文化の分析を通じてやろうということになりまして、添付ファイルのような形にしました。

当社の長谷川が実はこの文化の分析をやっているヒューマンシナジェスティック社の日本の拠点であるHSI社の認証コンサルタントになっていて、全部日本語で、日本のリーダーの現状を踏まえて診断いたします。状況によっては藤原もアドバイスいたします。

ということで、手作りなのでちょっと料金が高めなのですが、もしよろしければご本人、社内の方、あるいは社外のお友達などに受けていただいて、診断をしてもらってはいかがでしょうか。

ご質問などは長谷川か藤原にお寄せ下さい。

資料はこちらです。

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コメント

「ふるさと納税制度」について。

21世紀の日本社会を安全に暮らせる為に汗をかく政治家はいる。ただ政策立案と法律を通した実績をアピールする情報発信力に欠けているが、主管官僚組織(総務省)がカバーすれば新たな未来を感じさせる。

但し、政治家にも政党にも官僚にも光と影の両面を持っており、影を見ると希望を失うが、光を見れば希望が生まれる。

要は、方向感を共有し、日本の未来・将来の社会に対してかくありたいと願う(思う)気持ちを、関係者間で整列させよとする働きかけに人は動くと考えます。

増税のアドバルーンを揚げる前に政治家は、「ふるさと納税制度」の理念を見直したほうが良いと思います。

現に既存の制度を活用するだけでも下記の金額が国民から集まっている。

昨年全国で約65億円であったふるさと納税は、今年5月時点で岩手県・宮城県・福島県への寄附と日赤、共同募金会への寄附・義援金だけに限っても、既に ○千億円を超えています。(震災による日赤、共同募金会への義援金もふるさと納税として取り扱い税額控除対象となった)

復興に10年はかかる規模の災害である為、継続した支援が必要になり、この制度を定着させる事ができれば、被災地の人々にとっては大きな助けになる。又税収減に見合ったスリム化を自治体にも迫り一石二鳥である。

20世の日本は、全国津々浦々に公民館と交番(駐在所を含む)を配備し、困った時に避難できる仕組みを用意し、安全社会を築き上げた。

「ふるさと納税制度」は、21世にふさわしい新たな安全社会をつくる一つの仕掛けになると認識しています。


以下総務省のホームページより抜粋
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/080430_2_kojin.html

「ふるさと寄付金」制度を活用し、東日本大震災の被災地以外の出身者の方でも復興支援を行うことができます。
 「ふるさと寄付金」として被災地の県や市町村に直接寄付する場合や、日本赤十字社や中央共同募金会、日本政府などに義援金として寄付する場合に、所得税と個人住民税で控除(還付)が受けられます。

投稿: 辻 功 | 2011年5月11日 (水) 21時31分

こんにちは藤原様、既成事実を作る事が大切。ですか?

飯舘村では連日のように専門家を招いて放射能の事や損害賠償の事を勉強しているそうです。

懇意にしてくださる方の友人が終の棲家と飯舘村へ行かれたそうで連休前から原発の事や政府の対応予想などを話していました。

動画をコピーしたり資料を作って送ってもらったりしていましたが、その後の様子として聞いた話です。

日本は都合が悪くなると「棄民」する歴史のある国ですから被爆(被曝が正しい)の問題なども棄民を決め込むのは十分に予想できますね。

先日盗まれた自転車が放置自転車として保管していると連絡があり引き取りに行ってきました。距離にして約20km?良い運動でした(笑

その後交番へ事情を説明に行ったら珍しい案件らしく対応方法を本署に相談していました。数日前に聞き慣れない声がして自転車を動かす音が聞こえ、本日は真新しい自転車を自宅アパートで見かけました。

規格大量生産は戒律破りの「盗み」の閾値を下げた側面もあるのでしょうか?傘は公共物だとか言われていた時期があり自転車になり原付バイクになり・・・

選挙と同様に大切な物を失った事を原子力が思い出させてくれるのか??

主権国家の回復は「自治」から始まるのか?
現状を見ていると日本は「植民地」なのでは?と思う事が非常に多い。同様のブログなども現れているようです。
http://roronotokoro.blog113.fc2.com/?mode=m&no=318&cr=2351921a4b04eb2695863ecb625f66e8

平成の経団連の歌?
http://www.youtube.com/watch?v=Dna-edAuFGg&feature=related

こんな歌を聴いて笑える時代を作ってゆくのですね。

投稿: kazu | 2011年5月15日 (日) 23時36分

月曜日のTBS radio、生島氏の番組で、
先生の新著「怒りを想像力に!」が紹介されました。

投稿: 伊租甫 | 2011年5月17日 (火) 04時41分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。こちらにまとめてお返事させていただきます。

飯舘村を初め原発の周辺の市町村は本当に存亡の危機に瀕しています。賠償はあるにせよいついくら、ということは見えませんし、将来の健康被害は見えないわけです。改めて原発の恐ろしさを実感するばかりです。政治のほうも原子力問題からはすっかり逃げ出しているのではないでしょうか。細野首相補佐官にすべてを任せてみんなすたこらサッサ、調子の悪そうなところには近づかない、そんな感じですね。まぁただじゃすまないと思いますがね。来月になれば3カ月ですからみんなの我慢も限界を超えてくると思います。

TBSラジオは早朝ですね、お聴き下さり、ありがとうございます。

戦略的低エネルギー生活、とてもわかりやすくお話しいただきました。やはりこういう生活が賢い生活というのだと思います。変なこだわりを据えてもっと未来が明るくなる選択をしなければならないとつくづく思っています。

ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2011年5月17日 (火) 17時13分

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