藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2011年5月3日 自分さえよければ政治のなれのはて
自分さえよければ政治のなれのはて
遠山藤原学校のご案内、6月25日・26日です
毎週1回発行、ワールドレポート
毎月2回開催、新橋藤原学校
藤原直哉のツイッター。
藤原直哉の精神世界講演録
チュニジアに続いてエジプトでも「革命」。
では人や組織に「革命」が起きる前兆、
本当にこれから人も組織も破壊ではなくて創造的に動いていかなけ
「革命」が起きそうな人や組織なのかどうか、
当社の長谷川が実はこの文化の分析をやっているヒューマンシナジ
ということで、手作りなのでちょっと料金が高めなのですが、
ご質問などは長谷川か藤原にお寄せ下さい。
資料はこちらです。
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コメント
初書き込みです!
4月30日(土)5月1日(日)「遠山郷の休日」に参加してきました!
インターネット放送をお聴きの皆様
ご自宅で ただ放送を聴かれるだけでなく 一度 実際に遠山郷に足を運ばれますことを お勧め致します
遠山郷の自然に学ばれ
その上で インターネット放送を聴かれますと その理解は単なる知識ではなく 貴重な体験になります
歴史の断層を渡っていることをリアルに実感しながら 仲間意識を大切に その先の未来を一緒に創って参りましょう!!
広島から 前島 修 拝
投稿: ousamaosamu | 2011年5月 4日 (水) 12時53分
民間キー放送局は政府連帯保証付きCDS(自社に対する倒産保険)の売手になれ!もし怖気付くようであれば政府が売り手になれ!
3月11日以降、政府の意を介したとしか思えない放射線量情報に対する情報発信の姿勢は、あまりにも醜いし、かつ躊躇すること無く害毒を発信している。
これからもこの姿勢を変えないなら、情報発信の信頼性を保証するために、自社のCDS(倒産保険)を国民に販売すべきである。
安全であるとの合唱をしているからには、CDSの購入金額は極めて安価に設定せざるを得ず、CDSの購入者にとっては限定された損出額も極め低くなり、魅了的な金融商品になる。
参考に米国のサブプライムローンを裏付ける不動産担保証券の2005年以降に発行されたBBBトランシュに対するCDSの保険料は債権額の1%であった。
(注):史上最大のボロ儲け-ジョン・ボルーソンはいかにしてウォール街を出し抜いたか:発行元(株)阪急コミュニケーションズより)
税収不足に悩む政府・財務省にとっても毎年保険料(例として放送局3:国7)が入り、有利な投資案件を見つけ出せない投資家にとってもポートフォリオ上、リスク低減に有効であるので、Win-Win関係が築ける。
金融機関が販売する変な投資信託商品よりも優れものと思いますが。
チェリノブイリ事故で判明したように、子供たちへの放射線被縛に対する健康被害は10年後頃から現れ始め、15年後にはあきらかに認識され始めている。
武田邦彦教授(中部大学)が発信しているブロッグ 「特設の2:福島30年」
福島は今、文科省の1年20ミリシーベルトの基準で動いている.これは何を意味するか、これからの30年を描画してみる。以下の内容は下記をクリックしてください。
http://takedanet.com/2011/05/post_bda2.html
福島は「若年層ガン多発県」になる
衝撃的な情報発信であり、筋書き通りに事が流れていくとの視点で情報発信している。この筋書き情報を人任せ(テレビ等に出演している専門家任せ)でいるのか、自らが学ぶか、選択をせまる情報発信だ。
10年後には、NHK及び全国紙(新聞)は、受信料不払い、購読の停止運動によりその責任を負わす事ができ、結果として倒産させる事ができるが、民間キー放送局を倒産させる手立てが現状無いので、CDSを売らせる事が必要になる。
害毒を垂れ流して責任を負わない事は、21世紀の社会では許されない。3月11日以降21世紀の時代が始まった。15年後にはNHKが存在せず、その時になって21世を実感するのかもしれない。
尚、「史上最大のボロ儲け」を連休中に読んでいますが、今回の「放射線量被ばく安全バブル」を「米国の住宅バブル」の文脈で読み替えると極めて似ている。文科省の1年20ミリシーベルトの基準は、サブ・プライムローンの「頭金なし、インタレスト・オンリー・ローン」と読み替えると、結末が明確に見えてくる。安全バルブが発生している。
プライムローンを大人、サブ・プライムローンを子供に置き換えると、弱いところから破綻する。
コウナゴ(イカナゴの稚魚)のセシウム、再び基準値超える 北茨城市沖
http://www.asahi.com/national/update/0429/TKY201104290188.html
魚も稚魚から影響が出ている。
投稿: 辻 功 | 2011年5月 4日 (水) 17時43分
いつも良いお話しをありがとうござます。
「ビンランディンを仕留めたぞ!!」
と、騒ぐ海の向こうのエンターテイメントの国、米国ですが。。。。???まだ生きてたの?人は2回も死ねるのか?などなど疑問点が多すぎますが、藤原さんの言うとおり宗教戦争の最終回がそろそろ来たかもしれません。
ビンラディンが隠れ住んでいたとされるイスラマバードの郊外、アボタバードですが、ここは軍の駐屯地もある街ですがこんな処に居るわけないだろ!と思うのが普通ですが、まあエンターテイメントの国にしてみればなんとか居た事にしないと大変な事になるわけですが、
ビンランディンが殺害されたとされる邸宅から畑一つ離れた所に住むバシール・クレシさん(61歳)は大笑いで
「あんな発表を信じている人なんていないよ。このあたりでアラブ人を見たことはない」
「彼ら(米国)は(ビンラディン容疑者の)遺体を海に流したなどと言っているが、そんなことはない。彼はそもそもここにいなかったのさ」
とAFP通信に語っていますし、現場の警察官も否定的な発言をしています。
過去に、イラクのフセインの身柄を確保したときもすぐに映像は世界中に流れましたが、今回は顔が砕けたらしく非公開となっていますが、世界中の圧力で公開せざるおえないでしょうね。
さて!どんなトリックを使うか見物ですな(笑
それにしても日本政府のこの事件に対してのバカなコメントにはもう笑いを通り越して呆れるばかりです。
アメリカはイラク戦争で負けてアフガンでも勝てずそしてリビアも混乱が拡大していく中で、もうウンザリというところでしょうね。国内からは大ブーイングで支持率は落ちるばかりのオバマも何時の間にかブッシュと同じ道を辿るようになりましたが、白人でダメで黒人でもダメで次はいよいよ宇宙人の出番なんじゃないでしょうか。終いには本気で怒ったイラン辺りからミサイルが飛んでくるかもしれませんね。
投稿: yama | 2011年5月 4日 (水) 21時18分
ラビ・バトラ氏に昨年の著作に、ドルは崩壊する可能性があると書いていました。昨日、ドル円レートが一時80円を割りました。
もし、ドルの底が抜けたら、世界経済は大混乱になると思うのですが、ドル安について、マスコミはあまり注目していません。
金融危機、第3幕がどのような形で進むか見守りたいと思います。
投稿: 田中 | 2011年5月 6日 (金) 09時12分
いつも放送を有難うございます。今朝のビジネス展望も聴かせていただきました。大震災の影響がこれから大きく現われて不況になっていく中、またこの夏の電力不足が心配され、何もかもが大変な問題ですが、今日の浜岡原発停止要請の決断は良いことだと、すなおに評価したいと思います。こんなに電力不足の時にどうするのかとか、原発関係の雇用をどうするのか、とかありますが、地殻活動が活発期に入ったことも考えて、福島の方々の今回のこの大きな犠牲を無駄にしてはならないと思います。
ビンラディン殺害のことで、中東戦争へと突入していよいよ石油が入らないことになりそうですが、だからこそ、世界に先駆けて、先生の云われる戦略的低エネルギー社会、新しいエネルギーへの転換に努力してほしいと思います。
連休、親戚の田植えの手伝いに出かけました。機械植えの後を手直しする丁寧な作業で、大規模なものならそんな作業は普通はしない作業です。田んぼを何回も往復し一日仕事に従事致しました。土と向かいながら考えました。何本か苗が土に定着せず浮いたままになっているのを手で植え直します。二本、三本と苗を拾っている時に考えました。こんなわずかのことでもチリも積もれば大した数になります。大量生産の時は、何もかもが大ざっぱ計算で、苗も余れば後は極端な話捨ててもどうなってもかまわないと考えますが、何ごとも不足すると思えば、はじめから最小数の苗で最大の収穫を狙うように努力します。二宮尊徳の、コメの一粒にはそんな精神があったように感じます。そのことを思い出しながら、手植えの作業をしました。土に入り、沈黙の作業は、哲学する時間となり、なかなかいいものです。
原発がなかったらどうしようもないのではなく、原発はもう運転出来ないものと考えて、方向転換する時がやっと来たと感じています。
今回のことで、原発について、多くの人がよく勉強し、くわしく知ることになりました。
投稿: 職人K | 2011年5月 6日 (金) 23時44分
みなさんこんにちは、いつもありがとうございます。
ドルは底が抜けつつありますね。ユーロもそうですね。5月が大きな山場になるのではないでしょうか。くすぶっていた矛盾が全部噴き出すわけですから、今さら打つ手はないわけです。
職人Kさんのお話し、まさにそのとおりですね。子孫の和楽を考えたら止めるものは止めないとなりません。そのうえで未来を考えたらいいですね。もう田植えですか、小田原は6月です。稲のお話し、いいですね。二宮尊徳は捨て稲で家を再興させました。よく足元を見ればできることは何でもあり、まさにちりも積もれば山となりますね。人生の原則は昔も今も変わらないと思います。しばらく大変な時期が続きますが、いい時代が来ていますね。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2011年5月 7日 (土) 07時10分
http://www.youtube.com/watch?v=P4KXX24Dv1U
上のアドレスは、米国のテレビが福島第一原発3号機について、説明しているものです。
3号機の建屋崩壊の爆発は、臨界核爆発によるものではないかと解説していました。
これが事実であるならば、政府の対応は国民を欺いており、非常に嘆かわしいと言えます。
原子力安全委員会が安全宣伝委員会の如く、いくら、原子力の安全や必要性を訴えようとも、このような事実が次々出てきて、国民に不信感が生まれると、原発の推進も方向転換せざるを得ないと思うのです。
先日、浜岡原発を政府が止めました。又、原発のある知事も何人かは、原発を止めようとしています。
東日本が震災で大打撃を受け、日本各地の原発が止まりだすと、東日本だけでなく日本中で電力不足が懸念され、製造の方も全国規模で影響を受け、日本の強みである経済も非常に危うくなるのではないかと思うのです。
脱原発をどのようにしていくのか早く方針を決め、将来を見据えた電力行政をして、製造の足を引っ張らないようにしてほしいと思います。
投稿: 千田 | 2011年5月 8日 (日) 04時01分