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2011年4月26日 (火)

藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2011年4月26日 メルトダウンする20世紀

メルトダウンする20世紀

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藤原直哉の精神世界講演録

<<革命が起きやすい状況かどうかを診断します>>

チュニジアに続いてエジプトでも「革命」。人々の鬱積したエネルギーが噴き出してきたとき、組織は短期間に大きく変化していきますね。

では人や組織に「革命」が起きる前兆、エネルギーはどうやったらわかるか。それはリーダーシップ研修で出てきた企業文化を分析してみればわかります。

本当にこれから人も組織も破壊ではなくて創造的に動いていかなければならない時代、今の自分と組織を診断して、問題は早めに直していったほうがよいと思います。

「革命」が起きそうな人や組織なのかどうか、それを企業文化の分析を通じてやろうということになりまして、添付ファイルのような形にしました。

当社の長谷川が実はこの文化の分析をやっているヒューマンシナジェスティック社の日本の拠点であるHSI社の認証コンサルタントになっていて、全部日本語で、日本のリーダーの現状を踏まえて診断いたします。状況によっては藤原もアドバイスいたします。

ということで、手作りなのでちょっと料金が高めなのですが、もしよろしければご本人、社内の方、あるいは社外のお友達などに受けていただいて、診断をしてもらってはいかがでしょうか。

ご質問などは長谷川か藤原にお寄せ下さい。

資料はこちらです。

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コメント

以前、「原爆より原発の方が放射性物質がとても多い」という話がありましたが、さらにこんな情報もありました。

「X線や原子爆弾のように、集中された強い放射線よりも、永続的な低レベルの放射線の方が、ダメージは100倍から1000倍も大きいことが分かったのだよ。」

http://www.e22.com/atom/page08.htm

投稿: ぶんよう | 2011年4月28日 (木) 09時58分

以前、「原爆より原発の方が放射性物質がとても多い」という話がありましたが、さらにこんな情報もありました。

「X線や原子爆弾のように、集中された強い放射線よりも、永続的な低レベルの放射線の方が、ダメージは100倍から1000倍も大きいことが分かったのだよ。」

http://www.e22.com/atom/page08.htm

投稿: ぶんよう | 2011年4月28日 (木) 10時00分

僣越ですが、低濃度の放射線という言葉が気になりますね、
低線量あるいは低レベルではないでしょうか?
低濃度の放射能(放射性同位元素)ならわかりますが?

投稿: ^m^ | 2011年4月28日 (木) 10時50分

今の状況を見ていると、満州事変、太平洋戦争、敗戦、の状況とよく似ています。
軍部(官僚)、検察、マスコミ、が一体化して、有為な人材を片っ端から潰して、結局カスのような人間を総理にして、組織の維持と保身の為に国を潰してしまいました。
今回の原発事故が、旧ソ連を崩壊させたチェルノブイリと同じように、現在の無責任官僚マスコミ検察支配構造を破壊することになれば新たな道が開けると思います。

投稿: ^m^ | 2011年4月28日 (木) 12時22分

電力総連が原発推進を強行しているようですが、労組の幹部らちは、原発の処理の為に働く仲間が大量被爆して命を縮めていても構わないと思っているのでしょうか?

投稿: ^m^ | 2011年4月28日 (木) 14時08分

夢に惹かれるのは、そこに質量がないからです。

重力さんと無重力さんがお互いの中間地点を求める。

重力場から解放を求める物質たちの性。

インターネットは素晴らしい。

生物は、こんな形でヒッグス場を求め再現してるんだね。

投稿: 夢 | 2011年4月29日 (金) 00時13分

藤原さんのtwitter発信「福島第一原発所長へのインタビュー」を受けて。

現場から「堤防建設の要求」が出てきた事は、当然の要求であると思います。

震災後の余震の多さ(特に福島浜遠り)、地震学者より警報されている最大余震(M8~7級)発生の可能性等を考量せざるを得ない現状、その発生可能性に対するリスク対策を講じ無い事は、「間抜け」と言わざるとえない。

堤防建設は、海へ間欠的に排出されている放射性物質を含む汚染水の対策にも有効である。

堤防で汚染水の海洋拡散が封じられれば、価値は倍増する。

最悪のケースを考えても、海洋汚染だけは防ぐ対策を講じたとの事実は残る。

何もせず、免責はあると主張する前に、目前のリスク対策を講じる事が、私企業の行動原理である。

現状維持は「株の売り」誘導要因である事を認識したほが良い。

経営者が大好きな企業価値の増大に反すと事になり、企業価値の増大策としても「堤防建設」は有効な施策になる。

何故、反対するのか?

経営者である事をやめて、何を目指すのか?
コスト削減による利益創出ですか?
それで株価が上がるのですか?

2回目の大規模な海洋汚染を起こせば、国際社会から徹底的な批判を起こされ、日本排斥の機運が生じる恐れが十分に予想される。

政府の緊張感の無さ。

1回目の大規模な海洋汚染投棄に対して、何ら責任感も持っていない事が、今日の事態を引き起こしている。

原発の施設管理責任者から、堤防建設の要求が出る前に、政府から提案すべき事である。

これで、震災以来まともに対応策を講じていると言えるのか?

無能のリーダがいると、人災でも取り返しのつかない事態に導かれる。

いいのですか?無能のリーダを擁して。

ー以上ー


投稿: 辻 功 | 2011年4月29日 (金) 13時13分

いつも良いお話をありがとうございます。

「福島県放射線モニタリング小・中学校等実施結果」の集計
http://www.foejapan.org/infomation/news/110413_sakagami3.pdf
を見ると、福島県内の75%以上の小中学校が管理区域、個別被ばく管理区域なのが分かりますが、なぜ文部科学省は集団疎開という発想が出来ないのか?国による子供たちへの人体実験をしたいのか?よく分かりませんが、
モニタリングとは空中の放射能測定で、福島の子供たちはこれに水と食料からも放射性物質を取り込む訳ですから年間被ばく量はそうとうな数値になる可能性がありますね。
原子力安全委員会も
「子供は、成人の半分の年10ミリシーベルト以下の被曝に抑えるべきだ」と発言していますが、
この福島の子供たちが数年後には白血病になるのではないか?将来大人になり子供を生む頃になると奇形児が生まれるのではないか?
など心配の種がつきませんが、これはあくまでも私の感想ですが、お頭の弱い文部科学省が定めた
年間20mSv、毎時3.8μSvとした基準には何も根拠がなく
国際規格からも大幅に外れた数値となっている以上、福島県教育委員会、中央執行委員会などは安全を確保するために集団疎開を1日も早く実行するべきではないでしょうか。いくら校庭の土壌表面を削る除去作業をしたところで、毎日降り注ぐ放射能を除染する事は不可能でしょうから。
時代背景は違いますが
戦争のなかのこどもたち
http://www.youtube.com/watch?v=v5aUx9gNM7Q

投稿: yama | 2011年4月29日 (金) 13時23分

私が5才位の頃、やさしいかった父と死別。
敗戦の煙のくすぶる昭和20年あたりから今日まで、まあ活かされてきました。
今回の出来事、私にはかっての記憶とだぶります。
敗戦の焼け野原にその日の食べ物の保証もない、まして身を置く場所もない、周りの大人達にふりまわされての幼、少年時代でした。
今振り返ってみると当時、自分が周りの人たちとは異なる感性を持っていたように想います。天与のものか自分勝手な思い過ごしか...。答えは今に至るまで解りません。
ただ。不思議なのはこの感性を無視してある方向に舵をきるとなんともいえない不安に襲われます。
長い年月のなかでふしぎだなとずう-とおもっています。
今日私の長男一家が個展に来てくれました。
普段遠くはなれていてときどき☎で短い会話しかないのですが...「自分のやりたいことを自由にやっているね」
彼の感想でした。
「ところでとうさん原発はやってはいけないとずいぶん前からいいつずけていたね」
「うんまあおらは芸術家のはしくれ、常に次の時代の方向がみえる。仕事は今の時代に受けようが受けまいが関係ない。次の時代が今よりすばらしい時代であるよう祈りながら仕事している」
「職人とは異なる感性かな」
「そ、オラの感性」
久しぶりの親子の会話でした。
日本民族の共有する言葉に哀れ、侘しさ、寂しさ。があり、
この言葉の背景にはいつの時代にも天災人災がありました。
天の様は不変であっても世の栄枯は変わる。これが真実でありこの栄枯盛衰の繰り返しの動きのなかで世界に誇る芸術が産まれている。時代は20から21世紀に大きく変わりました
米軍の原爆で敗戦となり。原発を日本列島に配置して栄華の極みまでいった20世紀。このままだと日本はこの地球から霧散してしまう。
天の警告を謙虚に受け止めなければならない。

原発は日本民族を壊滅する凶器。
一日でも早くこれをやめなければ未来はない、


投稿: 杉原大路 | 2011年4月30日 (土) 03時29分

小佐古内閣参与が辞任。

福島原発事故への対応に当たるため、3月16日に内閣官房参与に就任した小佐古敏荘(こさこ・としそう)東大大学院教授は29日、菅直人首相宛てに辞表を提出した。小佐古氏は衆院議員会館で記者会見し、政府の原発事故への対応を「場当たり的な対応で事態収束を遅らせている」と批判した。小佐古氏は放射線安全学などが専門で、3月16日に事故の対応に当たるため参与に就任した。
 特に緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の運用に関して「計算結果が使用できる環境にありながら、きちんと活用されなかった。データを隠さず開示すべきだ」と主張した。そのうえで「法令に定められている手順通りに運用されておらず、結果も迅速に公表されていない」と抗議した。
 小学校などの校庭利用を制限する限界放射線量を年間20ミリシーベルトに決めたことについては「20ミリシーベルト近い被曝(ひばく)をする人は約8万4000人の放射線業務に従事する人でも極めて少ない」と疑問を投げかけた。同時に「容認したと言われたら学者生命が終わりだ。自分の子どもにそうすることはできない」と見直しを求めた。

 政府関係者は、被害範囲を小さく押さえ、政府の責任の範囲や補償範囲を小さく押さえることに腐心しているようだ。そのためには、国民の健康を台無しにしてもいいと判断しているようだ。
 菅、仙谷、枝野を即刻、引き下ろすべきだ。

投稿: クズ菅 | 2011年4月30日 (土) 06時50分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。こちらにまとめてお返事させていただきます。この震災を契機に、こんなバカな仕事やってられないよ、こんな悪いことやってられないよと思う人が急増しています。時代が前に進みました。震災対応も原発のこともどんどん真実が明らかになり、政府も東電もしどろもどろです。とにかく5月中には体勢を立て直さないとその先が大変です。やはりヨコの力がものすごく強くなってきました。今や永田町・霞が関・大手町というすり鉢の底は津波でほとんど市街地が水没したかのようです。特に子供の被ばくの問題は一刻の猶予もなりません。時代はさらに前に進んでいきます。みなさんそれぞれに前進していきましょう。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2011年4月30日 (土) 07時15分

福島の汚染土壌の表面を削る排土客土法とは目の前にあるゴミを右から左に移す方法ですが、確かに校庭の放射能数値は一時的に下がるが元である原発からは毎日放射能が飛んでくるわけですから、また数値は上がり始めます。土層反転しても同じです。「臭いものは元からたたなきゃダメ!」なわけですが、今後チェルノブイリのように数十年単位?いや100年単位で汚染が続くならマンガみたいな事を書きますが、ミサイルに搭載して宇宙で爆破処理することを真剣に考えた方が良いと思いますよ。燃料棒も汚染された水もロケットに搭載して宇宙で処理する、それも限りなく太陽に近づけて。

菅内閣が原発をベトナムに建設する事を決めて、文部科学省が年間20mSv、毎時3.8μSvの数値を変更しないのはいかに日本政府がアメリカ、フランスに倣い原発推進派の立場をとっているかが分かりますし、原発から零れ落ちる巨額マネーで潤ってきた政治、省庁、学会、地域とその行政などの姿が見えてきます。非核三原則という言葉を世界中に発信しながら本音は核を持ちたい日本の二つの顔がどんどん表面化していますが、このままでは数十年後にはホントに一つの体、二つの顔を持つ日本人が誕生してしまうかもしれませんね。いつまでも被ばく大好き国民では日本が滅んでしまうのではないでしょうか。

投稿: yama | 2011年4月30日 (土) 08時44分

放射能で汚染された日本製品の風評被害を世界に広めよう

Fukushima とMade in Japanを知っている世界の消費者に風評被害と製品ボイコットの輪を広げよう。

本日の国会審議の場でにおいて高木義明文部科学相は、文科省が福島県内の小学校や幼稚園20ミリシーベルトなどで屋外活動を制限する放射線量を「年間積算放射線量20ミリシーベルト」とした目安に危険性が指摘されていることについて「この方針で心配ない」と強調。

日本製品は小学校や幼稚園でさえ20ミリシーベルトまで許可されているとの誤解を世界に発信し、風評被害をあおりましよう。大人が生産する製品ならもっと高い被爆量が許可されているのではとの疑いを誘発しよう。

輸出産業を守るか原子力産業を保護するかの分裂を加速させましょう。

民主党が大好きな分裂政策。


尚、ICRP勧告 (国際放射線防護委員会)では
1年間にさらされてよい人工放射線量の限度はどうなっているか。
1mSv/年 = 0.1μSv/時 =100nSv/時
1. 一般公衆が1年間にさらされてよい人工放射線の限度(ICRPの勧告)。
2. 放射線業務につく人(放射線業務従事者)(妊娠中の女子に限る)が妊娠を知ったときから出産までにさらされてよい放射線の限度。

2mSv/年 = 0.2μSv/時 = 200nSv/時
放射線業務従事者(妊娠中の女子に限る)が妊娠を知ったときから出産までにさらされてよい腹部表面の放射線の限度。

5mSv/年 = 0.5μSv/時 = 500nSv/時

同勧告(1990年)における線量限度を
 公衆に対する線量限度は、年あたり1mSvである。ただし補助的な限度として、勧告を適用する時点から、過去5年間に亘って平均した被ばく線量が年あたり1mSvを超えていなければ、その年において実効線量が1mSvを超えることも許され得るとしている。

投稿: 辻 功 | 2011年4月30日 (土) 12時12分

藤原先生、皆さんご無沙汰してます。
先生の「蜘蛛の糸」のご指南もきけず・・・。

震災以来 混乱のなか 出口の見えない放射能災害。実務やボランティアで・・・・3月11日より時間が止まっていました。
昨日、避難地より家族が1泊で来て 息子たちに 瓦礫の荒野と化した海浜部(1500戸流出、現在約5百遺体発見)を見せ合掌しました。

どん底の不況、他被災地に出遅れる復興、起死回生の何か・・・と考え始めました。
南は原発、東は太平洋、西は飯舘村と放射能に囲まれました。(この場所も計画的非難区域に漏れてはいますが 年、20ミリSVに限りなく近い場所です。)

現在、一時帰宅も含め 7割がたの住民が東電の仮払金などの手続きでごった返していますが 残念なことに
緊急時避難準備区域になった時点、いやそれ以前から 催促は何度と無くしてましたが 結局、
今日まで「緊急時避難マニュアル」が知らされていません・・・泣。
逃げ道数本に5万人が集まることが無い様、祈るばかりです。

田中優氏講演会
http://www.ustream.tv/recorded/14146884
利権の構造がもたらした組織ぐるみの・・・。

投稿: roan | 2011年4月30日 (土) 18時11分

roanさん!! ご無事でなによりです!

小学生の被曝が心配です。放射線許容量20ミリSVですが

小佐古参与「官邸の対応場当たり的」と批判し20ミリSVがあまりにも高い為、1ミリSVに戻すように抗議の辞任をしました

・日本の子供の放射線許容量はアメリカやドイツの原発労働者の基準と同じ

・日本の子供は防護服や線量計、線量手帳で管理されているわけではない

・文科省の基準では内部被曝が考慮されておらず外部の空間線量だけ

以上のことを勘案すると

転校が難しい場合少なくても七沢賢治先生のゼトックス(超高質ゼオライト)などを小学生や妊婦に早急に配り
被曝による被害を最小限に食い止める必要があると思います。

投稿: 鷹 | 2011年4月30日 (土) 21時28分

これはあまりにひどい。
協力会社を捨て駒とでも思っているのか?

東電、協力企業へ代金支払い保留を通知 契約解除も
http://www.asahi.com/national/update/0430/TKY201104290587.html

投稿: ごん | 2011年5月 1日 (日) 10時45分

こんにちは

放射線の規制値の話
http://takedanet.com/2011/05/post_7256.html

これを読んでいると今の政府の滅茶苦茶ブリが良く解ります。オマケに縦割りで管轄に関係在る放射線量だけ各省庁から発表して問題なしとしている。と他のページにも書いてありました。

原子力村の財源は特別会計なのですが誰も追求しませんね。特別会計は見えない税金が収入源ですから追跡が困難ですが、電気の場合は電気料金に上乗せされています。

生活保護を受けている家庭でも電気料金の割引はないそうですから植民地経営としては優秀なのでしょう。石油・ガスも同じ構造で消費税も同様。

景気が悪くなって税収が減ってと騒いでいるのは一般会計。特別会計はインフラ利用料の様な形ですので今でも200兆弱の収入があるのでは?

金(利権)で治めた20世紀ですから金の仕組みを明らかにすると潰れるのかな?ネットによって隠し事の出来ない水晶のように透き通った世界。

予言の書が日増しに現実となって実感できる不思議。5月5日以降に、もう1段凄い事が起きるとか?

福島原発1号機の様子が妙な具合の様ですし昨日は電波時計が暴走していると近所の家へ様子を見に行きました。大地震の前の電磁ノイズ以外には考えられない状況でした。(断層と言われている所から20mほど離れた家で、私の所は1kmほど離れているが何の変化もない)

累積放射線レベルも順調に増加しているようですし何が起きるのか??気を抜くのは早いようですね。

投稿: kazu | 2011年5月 2日 (月) 10時40分

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