藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2011年4月5日 大いなる歴史観
大いなる歴史観
遠山藤原学校のご案内、4月30日・5月1日です
毎週1回発行、ワールドレポート
毎月2回開催、新橋藤原学校
藤原直哉のツイッター。過去のワールドレポートから短文を抜粋しています
藤原直哉の精神世界講演録
チュニジアに続いてエジプトでも「革命」。
では人や組織に「革命」が起きる前兆、
本当にこれから人も組織も破壊ではなくて創造的に動いていかなけ
「革命」が起きそうな人や組織なのかどうか、
当社の長谷川が実はこの文化の分析をやっているヒューマンシナジ
ということで、手作りなのでちょっと料金が高めなのですが、
ご質問などは長谷川か藤原にお寄せ下さい。
資料はこちらです。
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コメント
おはようございます。
いつも良いお話ありがとうございます。
今回の大地震で、新宿の高層ビルが右に左に揺れてる様子が撮影されてYouTubeにアップされていますが、
東北・関東大地震。揺れる新宿の高層ビル 2011年3月11日 -original
この動画の中で地上から揺れる高層ビルを眺めてる通行人か撮影者が
「あれ大丈夫?」
という「不安そうな声が聞き取れるんですね。
普通の感覚というか素人の素直な感覚は=答えになる事がけっこうありますね。
震度5強だか6弱程度であれだけ左右に揺さぶられる箱が7強が起きた場合どうやって耐えるのだろうか?たとえ耐えたにしても、中の人は大怪我?窓ガラスを破り外に投げ出されるかもしれませんね。まあチョコレートのポッキーみたいになるんじゃないでしょうか。
地震に強いはずの東京タワーの先端も曲がってしまいましたからね。
「安全です」「免震構造です」「人工地震でテスト済み」
でも、それらは人間の知識の中での話であって不正解な答えじゃないでしょうか。人間は鳥じゃないですから、やはり地に足を付けた暮らしが安心ではないでしょうか。堕ちても死なない程度の建物で暮した方がよろしいですね。
地上だけではなく、東京は地下も掘りすぎですね。都営12号線の改札口に行くのに地下6-7階までエスカレーターで降りますがあそこで巨大地震に遭遇したらどうなるんでしょうか?地下は安全だ!みたいな事を言ってますが天災は人間の都合は考えてくれませんからね。
そういえばYouTubeに出口王仁三郎に似た人がアップされていますね、すごく似てます横顔が。この方、退職金600万を掛けて津波避難所を造ったんです、地元では冷ややかな目で見られていたそうですが、70人ほどの命を救ったそうです。
【地震】岩山の手作り避難所が住民70人を救う(11/04/02)
投稿: yama | 2011年4月 6日 (水) 05時40分
東電の賠償金が、仮払いで100万円ですが、最終的にどうなるのでしょうね。職場へ行けなくなった人へは、月給に相当する金額を払うことになるのでしょうか。
東電の株価は、倒産を前提に売られまくっています。
日本の農産・魚介物は、ほとんど海外へは輸出できないようです。EUは、日本政府の検査証をつけろと言っているようで、日本には検査機器が少ないので、検査証はつけれず、結果、輸出できません。
日本からの輸出品は工業品でも、入港禁止にされ、追い返されている船があるようです。
更に、日本への輸入品も日本の港に入港を拒否する商船会社が続出しているようです。
ニュースでは、日本を応援すると言っていながら、その実態は、村八分状態で、輸出と輸入の両方で日本を締め上げています。
WTO違反ではないでしょうか。
東電、早く、放射能放出を止めろ。
東電の支払う賠償金の何倍もの国益が損なわれている。
投稿: 波紋 | 2011年4月 6日 (水) 06時21分
関西の貴族層は何か動いているようです。最近、いろいろ聞こえています。
http://p.tl/ux8m
藤原氏の子孫である藤原直哉さんは何かを知っているのではないですか?
投稿: 山川 | 2011年4月 6日 (水) 14時21分
藤原直哉先生こんにちは!
この先生『超』すごいです!是非とも動画をご覧ください!!
神様降臨
↓↓↓
上原春男先生共同インタビュー
http://live.nicovideo.jp/watch/lv45748912
神様、仏様、上原様!!
投稿: 鷹 | 2011年4月 6日 (水) 23時51分
今もフクシマ事故サイトから放出し続ける放射能汚染ですが、ここに来て日本全国をおおう形に変化している気がします…。
皆さんご存じの「ZAMG(http://www.zamg.ac.at)」(ウィーン)でもフクシマ事故が起きてから放射性物質が拡散・分布する予報を動画で配信していますが、この予報を見る限り、もう日本全体が汚染される、そんな季節になっていることが懸念されます。日本付近は春風が吹き出していますが、おかげでこれまで危険な地域は関東以北くらいだろうと思われていたものが、今はもう他の地域というか、日本全国に危険が拡散しているように思います。ただ、最近ドイツ等からのデータを紹介された武田邦彦教授ブログを拝見していた所、これは教授も警戒されていたようですが、風向きが「西風」に変わったために安心になったという趣旨で解説されていましたね。しかし、ウィーン発の動画を見ていると、やはりどう考えても今日の日本(ちょうど今の時間帯)は、全国的に放射能が散乱しているところではないかと懸念せざるを得ません。
フクシマの事故サイトから出ているこの汚染物質の雲は、以前は東海上から太平洋をジェット気流に乗ってアメリカなどへ流れたようですが、今は春到来のため太平洋を南へ迂回して中国・東シナ海方面に拡散して行くようになり、更にその放射能の雲は「グルッと回って一回転」という形で日本全体をおおうようになっているようです。そのあたりの予報は最新版の動画でも(http://www.zamg.ac.at/aktuell/index.php?seite=1&artikel=ZAMG_2011-04-06GMT11:13 )変化ないのですが。
これで、ちょうどフクシマを中心にホウキを振り回した形になり、おかげで中国東部の大都市部~九州~朝鮮半島~北陸へと流れているようです。これにより、今までは影響ないと思われていた西日本や北陸も含め、放射能の雲の通り道になりますが…。
菅首相(もう「菅チャン」でいい?)の地元は「長州」らしいのですが、だから自分は東北震災・原発フクシマ事故が起きても被害を受けない、などと考えているとしたらとんでもないです。
菅首相も、今月に入ってようやく震災の被災地訪問にこぎつけましたが、何しろ腰が重かったため、国民には受けが悪くて信頼関係が築けず、今もリーダーシップが脆弱なようです。また避難所生活する現場の被災者の目線からすると、プライバシー・ゼロの避難所生活をバシバシ撮影して行くだけで何の役にも立たない日本のメディア業界の姿勢も、やはり興味本位としか思えないようです。津波映像が世界的に放送されましたし、NHKその他の日本のTV局のクレジットがついた動画はだいぶ海外メディアに売れたもののようですが、日本のメディア業界が抱える興味本位、利益本位という問題は一向に改まってないようですね。
この菅チャンが正式に(法的な)非常事態宣言をするかどうか別として、内閣はもうフクシマ事故がいい加減、全国的な放射能汚染の問題だと考える姿勢を明らかにするべき時でしょう。キチンと日本の国全体の問題として原発事故対策・震災対策を取る姿勢を示す必要があるはずです…。
都内では「花見自粛」などという石原都知事のパフォーマンスもあったそうですが、とうに季節は春で風向きも既に変わっており、日本全体が「危険地域」になっているはずですね。にしても、石原都知事という方、弟はシリアス系の大物俳優だったにもかかわらず、都知事自身はなぜだか、軽さが売りのコメディアンのようにしか見えません。いずれにしても、関東の国民も放射能汚染が心配なはずですから、この春は「花見」に外出する都民など元々あまりいないでしょう。
放射能汚染の予報動画についても、気象庁や文部省(文科省)は日本独自でこれら外国の予報と同じものを提供できるのに隠している、という見方もあるようです。そういう姿勢も世界に恥をさらすものなのですが、天気予報を商売にしていない日本人でも、もう放射能汚染の雲が全国にホウキでグルッと一振りされるように広がる季節である事は分かっています。しかし、日本の官僚たちは事がここに至ってもまだ「現実逃避」を決め込んでいるようで何も対策していませんが、それでは日本全土が汚染されてしまいますね。
海外のメディアも、フクシマ事故の「対策」に当たるテプコが古新聞(?)などで穴をふさがせていると伝えたようですが、テプコも日本の官僚サマ方もまあ恥さらしが好きだな、と感心してしまう今日このごろです…。こんな状態で穴あき原子炉を放置しているのでは、放射能汚染の拡大も行きつく所まで行くこととなり、日本全土の汚染はもうすぐに現実になります。
ドイツの雑誌「シュピーゲル」サイトが、今ちょうどフクシマ事故の対応のあり方を詳しく報じているのですが、日本側がすでに仏米独といった国から原発の放射能汚染の中でも作業できるリモコン・ロボットをオファーされているにもかかわらず、もう半月(以上)も拒絶していると伝えています…。これが事実なら、これはもう天を恐れぬ暴挙というものです。(4月5日付「A Hapless Fukushima Clean-Up Effort」 http://www.spiegel.de/international/world/0,1518,754868,00.html)
日本の産業界も、ソニーやホンダなど色々とロボットを商品化して話題をさらったものですが、それらはしょせんオモチャのロボットで、悲しいことに今のような「シリアス」な状況に投入できるロボットなど存在しないようですね。
そういえば、余談ですが、バブル経済当時に世界的に成功したホンダ・エフワン・レース用エンジンというエンジンがあり、あの当時にキャスターの久米宏さんが「ホンダは余りに良いエンジンを作ったためレース主催者から規制を受けることになった」と言ったことがあった位、ホンダ・ターボ付エンジンはレース主催者の国際機関の取り決めで使用出来ないことになった歴史がありました。そのエフワン・エンジンを設計・テスト等していた科学者・技術者のことは私は知りませんし、同社も秘密を公開しませんでしたが、同社でその「周辺」にいた人から昔、話を聞いたことがありました。成功した理由は、当時問題とされた「ターボチャージャー」という部品を自ら「ゼロから」設計・製造・テストして投入していたことのようで、私が理解した限り「一から作る」という仕事で蓄積した独自の「ノウハウ」が世界的な強豪に勝るような差として結果したもののようでした。
一方、今回のようにとんでもない核事故を起こしたフクシマ原発では、設計段階でも懸念表明があったとか、製造段階では日立が曲がった製造上の欠陥の部分を「改修」等々してごまかしてテプコに納入したと当時の技術者らの証言で明らかにされています。本来なら破棄処分にせねばならない欠陥なのに、それをちょっと直して原発に仕立て上げたという問題ですが、当時の通産省もその問題を当の技術者から告発され知っていたわけです。
しかしそれを日本の官僚たちはずっともみ消し続けて来て、それが原因か否かは別ですが、今度は大事故を招きました。いずれにしろ、ブログで武田教授が暴露したように、4年前には震度6程度で原発が壊れることも原子力安全委の会議で明らかにされていましたし、朝日新聞社とNHKがそれを知っていたことも教授は明らかにしています。部品に欠陥があれば尚更、その分、外的要因がきっかけとなり核事故を起こす原因となりますね。
欠陥品をゴマかして納入した日立もそれを検査せずに建てたテプコも、いずれも「親方日の丸」という姿勢ですが、そういう素人に毛が生えた(?)レベルの業者と官僚が原発を建て、今こうして恥を世界にさらす結果となっています。しかし、この期に及んでもまだ、どの集団も真面目に対策の仕事をしてはいないようです…。
強い放射線の環境で作業出来るロボットには電子部品もそれ相応の対策が必要ですが、このシュピーゲルの記事が暴露したオファーされているフランス等のロボットはその条件を満たすわけでしょう。半月(以上)も前からそれをオファーされているにもかかわらず、日本の「当局」とテプコはロボットを投入せず、なにやらテプコの「下請け会社」の作業員たちだけに生命を投げ出させているように見受けられます。TVや報道写真でも「顔」なしの50人などと美化されている作業員ですが、うまいことを言われているだけで、実際は単なる人身御供のような気がします。
何しろ、今フクシマ事故サイトで対策に当たる現場の作業員はといえば、食事もろくに取らせてもらえないらしく、下着も交換していないとか、一日二食だけにされていてだとか朝はビスケットだとか、また「カロリーメイト」なる代物で腹を満たしているとか、まあとんでもない「労働条件」(?)を強いられているらしいことがシュピーゲル記事に暴露されていますから。
そんな「シゴキ」(?)みたいなマネをして、彼らを「強制労働」(?)させているようなのですが、これで事故「対策」になるとでも思っているのでしょうか…。「このバカ!、直ちに外国に土下座してロボットを貸してもらえ!」と、菅内閣や官僚たちとテプコにはそう言わねばなりません。
官房長官の枝野某氏の定例記者会見というのも、忙しいため私は文字でしか読んだことがなく、TVで見たことはないのですが、何か上ずった甲高い声で話すのが特徴らしく、それを日本の動画サイトがパロディにしていたり…。今、人類史上で最大・最悪ともいえるこの核事故が起きて一ヵ月にもなる時なのですが、菅首相、甲高い声の枝野官房長官、テプコ、そして日本の官僚たち…、この集団はもう単なる腰の抜けたデク人形のようなもののようです。
そんな状態で毎日ブラブラしているのでしょうが、それは自治体の官僚たちも同じ状態で、野党の自公も同じようですね。震災の避難所で困難に直面する被災者だけでなく、全国の国民(外国人を含む)にとって放射能汚染の危険が今そこにあるにもかかわらず、政治権力を悪用することだけは得意なこれら「リーダー」たちは、原発事故という最悪の危機に直面することも出来ずにいます。リーダーシップを放棄して現実逃避に明け暮れているのでしょう…。
東北出身の国会議員でも、あの小沢一郎ですら岩手の地元訪問までたいぶ「ゆっくり」していましたし、地元に顔を出して「国民にご挨拶」とすらしていない代議士・参議院議員がほとんどなのではないでしょうか。藤原さんが言われたように、「無為徒食のやからとは彼らのことでしょうか」ということですね。
日本のトップ・リーダーたちがこの体たらくの状況下で、現場の壊れたテプコ原子炉で作業しているのは、なんとロボットも貸してもらえず、事故処理を「丸投げ」された下請け作業員ばかりらしいとだから、これは暴挙もいい所です。
昔から、臭い物は元から断たないとダメと言いますが、直ちに菅内閣はキチンと穴あきの原子炉を処理できるよう、自分の姿勢から改めることで「臭い物」の元を断つべきで、同じようにフクシマ事故サイトが放射能を放流している事態も「元から」止めねばなりません。
1日付の報道にあったように、これまで日本の原子力工学や原子力政策を率いていたいわゆる「識者」らが会見して日本の「国内の」(外国は禁止との意味です)科学・技術を結集して対応策を云々…と怪気炎をあげたことが報じられたわけですが、官僚たちと与野党の「野合」談義でも「社会連帯増税」等々という倒錯した増税案が口にされていると暴露されています。そういう「科学者」(?)の「委員会」やら「審議会」やらを立ち上げたりしてまた税金と「密室政治」を垂れ流させよう、というわけで、これでは日本はシャレにならない奈落の底に落ちてしまいます。
ちなみに、あの朝日新聞が飛び付いて報じたそうですが、菅内閣は経営コンサルタントで元・原子力工学の大前研一氏が(軽く)提案した「テント」(布の)で事故サイトを覆ってしまえという(軽い)アイディアを「日本国内らしい」(?)解決策と持ち上げたりしていたそうです。実は、大前氏は軽い話題として話しただけのようなのですが、そんな記事もイギリスでならエイプリル・フールのジョーク記事だとして皆が受け流してくれたでしょうが、日本の新聞でそういう記事をキャンペーン騒ぎにしてもシャレになりませんね。
いずれにしろ、「国内の」科学・技術を結集し云々とのたまい、自分たちが今まで巨額の公金を使い国の原子力推進政策のお先棒をかついで何をして来たのか、その真実を語らない「科学者」(?)たちばかりで困ります。菅内閣が、そういう集団が「結集」して言い出すおかしな指示を取り入れたりしたら一大事であり、それでは日本がもう大変な末路をたどりますね…。
何しろ、これら「科学者」(?)がこの半月(以上)もの間、菅内閣や官僚らに「提言」したことがあったとしたら、それは恐らくこうして仏米独が提供してくれたロボットを「門前払い」する提言だけなのでしょうから。まさに「マッド・サイエンティスト」のやりそうな政治的「対応策」というものです。
もし、そこんな「科学者」(?)集団と軌を一にするようなアッパラパーの政治家(笑)が首相の座にあるのだとしたら、もうシャレになりません。
菅首相が自ら「マイクロマネージ」よろしく、外国が提供したロボットの門前払いを指示して対策を遅れさせた責任者だったのか否かはすぐにも調査し明らかにしてもらわねばなりませんが…。もしそれが菅首相の指示であった場合、菅という人は首相にふさわしくないことになりますし、すぐ辞任せねばならないと思います。
私たちが子供のころは「原子力工学」というのは当時の「最先端」の分野で、たしかに私らも将来の進学希望として大学の「原子力工学科」志望などと書いたりしたものですが、今になるとそんな「似非科学」はやめておいて良かったとつくづく感じます(笑)。何しろ、今このフクシマ事故で世界を危機に陥れている「科学者」や「技術者」はといえば、実際は何も対策は出来ず、オロオロして「会議」をしているばかりらしく、唯一どうやら現場の下請け労働者らしき作業員に(日本のメディアが顔を出させないよう協定している作業員たち)全て「丸投げ」していることくらいですから。
何か「科学者」らしい対応策を考えたのか、と言えばせいぜい「古新聞」を彼らに渡すこと(?)位ではないでしょうか…。それ以外は何もしていませんから、それが「日本国内の」原子力工学だという事になり、まさに恥さらしです。今、日本の原子力工学の実態に関するそんな事実を「シュピーゲル」記事が白日の下にさらしたと言えるでしょう。
こういうデタラメ作業を強要され、それでも顔さえ表ざたにすることを許されない下請け会社らしい「原発労働者」と、その上でふんぞり返りつつ無為無策に終始する日本の原子力「科学者」たち。そういう真相を、菅首相はキチンと知っているのでしょうね…。
首相は、自分の出身大学の「科学者」たちを首相官邸に集め、彼らとフクシマ事故の対策を(?)話していたとも伝えられるのですが、その話を読んで、よく言われる「マイクロマネージメント」の弊害問題を思い出させられました。官邸に来た「科学者」ら(?)と首相が自らフクシマ事故対策を決め、「下請け作業員に古新聞で穴をふさがせろ」等々と指示していたのではないかという疑問までわいて来るのですが、震災が起きた後、菅首相はピカピカのヘリから被災地を眺める形で上空を「視察飛行」したことも思い出されます。
迷彩服を着た菅首相の最近のヘリの写真は別でしょうが、あの時の姿勢は10年前のえひめ丸事件の際に「フェアウェーから動いてはならないと思った」と称しつつ楽しくゴルフをプレイし続けたあの森サンと五十歩百歩で、リーダーシップ欠如の「ダメダメ型政治家」だ言えるでしょう。もし、菅首相が震災の現地という「戦場」にヘリで降り立つのに「反対運動」をした官僚たちがいたなら、その官僚たちもダメダメ型ということです。
いずれにしても、1日付報道で喧伝された「国内の原子力工学を結集せよ」と称した「似非科学者」らの指示など糞食らえ(笑)でしょう…。何しろ、現場の作業員はメシも食ってない状態で強制労働させられている状態であり、ロボットが必要であることは自明ですし、すでに仏米独がロボットを提供していたわけですからね。
それらロボットを直ちにフクシマ事故のサイトに投入すること。菅首相が本当に「技術者」だと言うなら、首相が内閣としてするべき「指示」はそれだけだったはずです…。
「マイクロマネージメント」は弊害があるからやめておいた方が良いとよく言いますが、テプコと官僚たちがフクシマ事故が起きてひと月、これまで「古新聞」を現場に渡して穴あき原子炉等を「修復」(?)する指示を出し続けて来たらしいことは、マイクロマネージメントの弊害そのものです。そう指示でもしておけば十分と思っていたのでしょうが、そんな「指示」をして来たらしき官僚たちとテプコは、あるいは菅内閣は、それが「欧米型トップダウン」だとか「上意下達」の意思決定過程であると言うのでしょう…。そこにも、民間部門に燃料を販売することを禁止したカイエダ大臣という「沈没の艦隊」艦長が取ったマイクロな行政指導の騒動と失敗ぶりに通じるものがあります。
原子力工学の「科学者」(?)たちは、フクシマ事故の現場に対し、はたして何を下請け労働者らしき作業員らに「指示」していたのでしょう…。これはいずれ事故調査と捜査の形で明らかにしなければならないもののようです。
いずれにしろ、菅内閣は、直ちにフクシマ事故サイトにロボットを入れよ、と指示せねばなりません。「ボヤボヤするな!」とはっぱをかけ、今夜の内にもフランスから空輸させねばならないのです…。何しろ、ロボット投入は既に半月(以上)も遅らせていることで、この核事故も半月(以上)を故意に、かつムダに放置していた事になるのですから。まさに前代未聞の暴挙だと思います…。
上ずった声で記者会見して時間を浪費している弁護士出身の枝野官房長官も結構ですが、今までこうして一ヵ月もダラダラ、オロオロ、ブラブラ…ととんでもない時間つぶしをして来たことが明らかになりました。初めから「外国の」ロボットをありがたく使い、「人身御供」の下請け労働者などに作業させず、一所懸命てきぱきと事故サイトでダメージコントロールを進めていさえすれば、今日のように日本全国に放射能汚染の雲が流れるような最悪の状況に至らず、被害も最小限に食い止められていたはずです。
元々「国内の知識と経験を結集せよ」云々と称して、自分の面目がつぶれるから、と外国のオファーを門前払いする「科学者」など「似非科学者」もいい所です。もしかすると、原子力工学という分野はずっと欧米人の科学者・技術者にバカにされるような事しか出来なかったので、それに反発して今こんな結果を招いたのかも知れません。
しかし、それは自らが日本人として修行が足りなかったことが原因で、外国人のせいに出来ることではありません。大前氏の今回のいわば「メガテント計画」は軽いアイディアを語っただけなのに、それが針小棒大に報じられたようですが、一方で巨額の補助金・予算で肥え太って来た原子力政策「関連科学者」は現場に「古新聞」を押し付ける程度の「対策」しか考えつかなかったようです。これは、昭和20年の日本の政府が、国民に「竹槍」を押し付けたのと同じで、文字通りの暴挙です。
菅内閣、官僚たち、科学者たち、そしてテプコも、一ヶ月間も何ら事故対策が出来ておらず、下請け労働者らしき作業員に「古新聞」を渡していただけ…などというのは、世界中に日本の恥をさらす行為です。こういう無為無策のため、日本全土、太平洋、外国にまで放射能汚染を拡大させることになったわけですから、まさに暴挙、亡国そのものの「政治」が続いたものです。こんな事実が明らかになった以上、菅首相自身も、首相らしく、自ら進退を明らかにするべき時だと思います。
投稿: ミスター奇遇 | 2011年4月 7日 (木) 22時32分
こんにちは藤原様、精神的な足切りですか。。。
物質文明の転換という事も合わせて考えると2次産業に従事している者としては漠然とした恐怖を感じるのですが(笑
物質文明もまだまだクオリティーが低いですよ。クオリティーを上げるためには高品質な素材が必要不可欠で、その為には電気が重要なエネルギーに成ります。
だからと言って原発を存続させるとか火力発電に頼るとか?始末が出来ない廃棄物とか限られた資源を使わない電気の取得方法を開発する必要が一つの方向性として見えてきます。
風力や太陽光パネルなど変動がある物は使いにくいですから日本ではマイクロ水力発電が適していると思います。後は地熱発電でしょうか??
省資源で電気を貯める技術が出来れば風力なども考えられます。スマートグリッドでは今の電気の質を維持できないのではないかなと?思っています。
具体的には熱処理や製紙など規格大量生産の恩恵がある素材産業を意識しています。落雷1発で不良が沢山出る状態です。プリンター用紙やノートが安価に買えるのも大量生産の御陰です。
農業で使う保温シートやポリタンクなどの素材も開発当初は使い物にならなかったのですが原料の高純度化で実用性のある安価な物が沢山使われています。
物質文明も発展させる物と終わりにする物が在るように思います。循環するのか?が一つの判断基準だと思います。
高層ビルはビルが倒れない事を最重要に設計していまして、中にいる人や物が投げ出されても仕方がない。と言う話を聞いた事があります。特に都内の高層ビルは揺れの周期の問題と地質の関係で遠くの地震でも長時間揺れ続けるようですね。
便利そうに見えるのものは何かを犠牲にして居る物が非常に多い物です。自然は人間の都合に合わせてくれませんから。妥協点を探るのか設計や開発の仕事なのですが。。。
ここ30年ほどは金の損得の時代?商売人の時代ですね。極端に言えば物を右から左に動かして金を得る業態でしょうか?
開発は失敗が付き物というか成功する条件を探す仕事です。高校野球で優勝するような感じでしょうか?優勝しなかった高校が開発で言う失敗という事なのです。
損得で考えると開発なんて意味がない。設計などは上手く行けばコピーで済む。その結果として同じ様な物ばかりが出来て、値段の叩き合いのデフレに陥る。平成に入ってからは実に顕著に感じられますね。
科学で解らない事が沢山ありますが、微生物については今までの研究が無意味と言うほど解っていないそうです。酸素中の培養地で培養した結果だけを議論していた訳ですから嫌気性菌や共生細菌(エンドファイト)などは今から研究が始まる段階だそうです。
今後は何の研究を進めて行くのかを見定めないとエネルギー・資源の問題で短期間に破綻が訪れそうです。
資本主義の遺物である商業銀行も足切りで捨てられるような気がしますが、色々と藻掻くでしょうから厄介な存在ですね。
興銀の基本ポリシーを纏める段階では???
投稿: kazu | 2011年4月10日 (日) 01時30分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。こちらにまとめてお返事させていただきます。ネットはもちろんこと、メディアでも民主党内でも今の官邸じゃ全然ダメだという声がどんどん上がってきました。もう手遅れの部分も多いのですが、さて、代わりにできる人がいるのかどうか・・・。永田町全体がすり鉢の底ですからね。kazuさん、別に精神的足切りはどの業界ということは関係ないですよ。むしろどんな分野でも現場で活躍している人たちは突き抜けたものを持っていますからね。とにかくこの1年、夏と冬を越すまでは原発事故の影響も見えてきませんね。長丁場になりますが、同時にそのなかから未来への動きも本格化していきます。微生物の世界は結局のところ、宇宙の23%を占める暗黒物質と、73%を占める暗黒エネルギーと密接な関係を持っているようですね。そうでないと微生物が出す酵素の働きで質量保存の法則が壊れることは理解できません。何かおもしろい時代だと思います。こういう非常時ですからできることとできないことがありますから、できることからやっていきましょう。ありがとうございます。どうぞますますご活躍を。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2011年4月10日 (日) 22時06分
津波で家を流され漁船は壊され田畑を失い家族は行方不明、こんな被災者がたくさんいて、彼らは昼間は生きてるかもしれない家族を探し壊れた家の中から貴重品を探したり途方に暮れ涙を流すしかないのは観なくても想像がつくでしょう。そんな被災者に
「がんばりましょう」とか「がんばってください」
と、言うしかない間抜けな総理は今の日本には必要ないわけです。被災者や救援にあたる人々同士が挨拶がわりに掛け合う言葉を言いにわざわざ東北まで行ったのだろうか?能面首相は、ビー玉秘書でも連れて。
関東大震災や敗戦の焼け野原から立ち上がった当時の日本人達は物凄く覇気があるんだよね。もちろん私は当時の被災者ではないけど、身内にいたから良く知ってるのです。ほんとに勇ましい人が多い世代です、屁理屈こねる前に体が動く世代なんです。大胆に行動して、でも奥深い考えや情を持つ世代です。
バブル期の浮かれて華やかな時期なら今の内閣でもいいですよ、でも1日でも早く複興させないといけない時には荒々しい立ち回りでも構わない、少しぐらいホラでもいから
「2年間で新しい街に作り直します」
位の勢いがないと乗り切れない情勢なんですがね。
三途の川を渡ろうかどうしようか?
そういう人が溢れてるときに能面が
「がんばってくださいね」
これでは集団投身自殺になっちゃいますね。同時進行で放射能問題もつかえてるのに、またすぐ冬が来ますよ。
永田町で考えていてもうだつが上がらないのですから東北に政府もっていって現地から指示出したら良いのではないでしょうか?外交なんて放射能垂れ流しなんだから、だまってても外国から要人は続々来ますよ~。人手が足りないならボランティアじゃなくて仕事する人を募ればいいでしょう、複興会社創れば良いだけすよ。1日5万払うから24時間無休で働いてくれってね、たくさん集まりますよ、金なんか刷ればいくらでもあるんですから。どうせ、ろくな政治も出来ないのだから最後くらい人の役に立って終わりにしたらいいのじゃないでしょうかね。
投稿: yama | 2011年4月11日 (月) 01時16分
こんにちは。
現代人の信仰が崩れる時代と?
でもやっぱり、人って目の前にあることを認められない、認めたくないのでしょう(笑)。
首都東京の都知事選挙が終わりました。
投票時刻の午後8時をまわった途端、テレビは石原当確を報じ、開票始まったばかりなのにもう共同記者会見(笑)。あー、石原さん疲れた顔してーー。もう78歳なんですか!? 「あなたしかいない」と口説かれ口説かれ、仕方ないな~という登場の仕方で、でも、ほんとのところはどうなのと言われ続けて、まあとにかく結果は結果ですから(笑)。あんたたちに押されて出たんだ、老骨ムチ打って、1期4年まっとうする生きていればね。、(おれは好きにやる)。頑固な老人がいのちかけてのポーズで最後の御奉公とかなったら、どんな強権、恐怖のリーダーシップが発揮されることかけだし見ものだ?(笑) パチンコも自販機も、石原氏の大嫌いな我々馬鹿な東京都民(都民は首長に指導されるにふさわしいアホ集団?)も、あの強権発動で節電・質素倹約・エロ狩りetc、意義唱えるやつ規則違反はウムを言わさずしょっぴくゾー? まさに「帝都復興の大号令」会見でしたね☆お~恐い
やっぱ首都東京は泥んこ海に一度さらわるとか、も一度焼け野原にならないと始まらないのか???? でもなんか、もう一度始まっても、やっぱり同じ強権発動で永遠に変わらない氣が(笑)。どこまで続くの権力信仰♪♪ お話しに出てくる大ご発動で、われわれみ~~~んな人類ぜんぶ地球からパージされないと変わらないのか? みものですね(笑)。少なくとも東京は、変化どころかいつか来た道へ逆行必定? まあ、つまらないことに巻き込まれないよう、私の近所でいえば神田川、、、昔の神田上水、護岸チョロチョロ水ーーときにはゲリラ豪雨で作業員が排水溝に吸い込まれちゃうそんな川ーーとか、公園のお池とか、なんか使えるようになるといいなー、ミクロ商店街単位で何かできないかなー、とか考え始めてますけど、まだ思いついただけなのですぐ忘れるかもしれません(笑)。
選挙サンデーは第2日曜日で、この日は前から予定があるのでキジツゼン投票済ませて、第2日曜日は都バスに乗っておでかけです。採点120点くらいのかんじで、私は個人的には、4年前の4月10日から奇しくもちょうど同じ4月10日で遠方からの人にちょうど4年ぶり邂逅かしらと期待しましたが、採点120点満点に大変感動をいたしまして、ああこれで十分だわと、邂逅おあずけに致しました。3月19日にお届したものが、結局中間のサインを戴く人がきのうやっと署名される段取りだったそうで、ずうっとお届け書が宙に浮いていたようで、まあ、そんなこともあって、遠方からいらした方に再会するのはあとのばしになりました。また晴れてそのうち、ということになるのかもしれません。話しがそれましてすみません、これは私信の部類ですね(笑)。
yamaさん、高層ビルはそれはそれは揺れるでしょうね~~~~♪♪
あの3.11の日、都庁の展望台にいたという人の話しを聞きました。やー、可哀想にねえ(笑)。都庁の展望台は45階にあります。33階から北と南のふたつのタワーに分かれて、最上階は48階です。展望台は北と南にそれぞれありあます。
その45階の展望台から、階段を下りて降りてやっと地上にたどりついたそうです。そのまま都庁にとどまってれば、帰宅困難者もそれなりの夜を過ごせたのでしょうが、新宿駅へ行ったら電車が動いてなくて、でもまた都庁まで歩いて戻るのもメンドイなー、(10分くらいでつきますが)というので、ええと、そのあと彼女はどうしたのだっけな、忘れてしまった(笑)。
地下鉄の駅にいた友人もいました。自分でも信じられないくらいの速度で階段を駆け上がったそうですよ(笑)。← ← 笑い事じゃないダロー?
でも結局、あの一番地下深い都営地下鉄大江戸線(12号線=平成12年12月12日全線開通♪)が、一番最初に動き始めたのじゃなかったかな?(違うかも)。
ええとまあ、話があちこち飛びますが、まあ、絶対大丈夫とか安全基準とか、規制値下回ってるから大丈夫とか、法的に整備したから根拠は万全、とか、そういう神話の時代にわれわれは生きているとそういうお話しなんでしょうか。
まあ強権発動で「ほしがりません復興までは」は息苦しい。自発的に「こんなんイラナイ」と、つましく節約するなら別だけど♪ ということくらいは言えるか? だいたい、「行き過ぎた自粛は活力を奪う」の論調もあるけども、結局は右にならえの空氣は変わらないだろうから、表面上は自粛ムード変化へ、と仮になっても「がんばろうニッポン」という、誰もNOを言えない合言葉を錦の御旗に、イベントでもなんでも「復興」メインのものじゃないと人も金も集められない状況になって行くのかもしれません。「がんばろう日本」「復興」による殖産興業で国威発揚。そんなところでしょうか(笑)。珍しく固い話しですねおあとがよろしいようで
投稿: ゆのじ子 | 2011年4月11日 (月) 13時23分
訂正:帝都復興の大号令 ⇒ 帝都復古の大号令
ゆのじ子
投稿: ゆのじ子 | 2011年4月11日 (月) 13時25分
ゆのじ子さん はじめまして!
宜しくお願いします。
今日の17:20、また大きな地震が来まして、畑でマルチ張りをしていましたら地底からズズズ...と地鳴りが響いてきまして、この感じだと5弱くらいかな?と思いましたら6弱もありました。3/11の地震よりはぜんぜん小さく立っていられましたが、仕事が終わり部屋に入ると窓辺に置いてあるビンが倒れテーブルの皿は下に落ちてバラバラでしたね。その後も数分置きに揺れが続き、現在も揺れていますが、関東、東北以外の皆様も今夜は水や非常食、懐中電灯などなど準備して不測の事態に備えてくださいませ。
都知事選終わりましたね~。で、また石原さんか...
なんせあの方は300以上の団体、企業から支援される利権の代弁者の一面も大きいですからね、現在のように震災後の有権者の目が逸れているときには、スンナリ当選出来るのも当然のことでしょうね。茨城県民の私には投票権がないので、あ~だこ~だ言うのも失礼でしょうからやめましょう(笑
高層ビルに1度だけ住んだことがあります。25階建ての20階なんですが、家賃は会社で出してくれていたのですが10ヶ月で引越ししました。会社にお願いして1階にしてもらいました。(笑
窓からは富士山が観えて、いつも建物の中が暖かくて知人は
「いいねえ~ココ!」
なんて言ってましたが、
肌がいつのまにかガサガサになり足の裏が硬くなるし、住んで2週間くらいした頃から、時より知らないお婆さんが夢に出てきて暗い底の見えないほど深い穴に落とそうとするのですよ、私を。1回.2回見た夢ではありません。階段の手すりにしがみつぃてお婆さんを振りほどこうとしても怪力で落とされるんです。数ヶ月した時に、ベランダに出たときに強風でよろめいたんですね。
もちろん手すりが高いので落ちませんでしたが、その時に
「ぁ~あの夢はここから落ちるぞ!という暗示なのではないか」
と思い、会社に何回も頼んで社宅変えてもらったんです。
3階建てのマンションの1階に(笑
それ以来、よ~く寝れるようになりました。
どうせ高い所に住むなら、山や丘の上の頑丈な地盤の処のほうが良いと思いますよ、天災の時にも助かる確率が高いですからね。
若い頃ですが親戚の老人から
「将来、家を建てるときには水や川、田んぼ、沼などを連想するような地名の所には建てない方が良いよ」
と、教えられたたことがあります。
特に都会には昔は、沼、池、小川、だった処を埋めてその上に住宅地やビルなどを建てた所がかなりありますがどこにも当時の面影がありまぜんからね、古文書を読まない限り現代人は知る由がないんじゃないでしょうか。今回のように数百年に一度の天災に見舞われたときには、本来の姿に戻ろうとする力が加わり大被害となる事もあるようです。
ほんの1例をあげるなら、川崎市に溝の口という駅があります。田園都市線とか南武線の駅ですね。今は駅ビルが建ち近代的な町ですが、大昔は底なし沼だったそうです。地元で親子代々散髪屋を営む店主から聞いた話ですので間違いないでしょう。
私の暮す茨城県には大洗町という所がありますが、河口付近や海辺にも家がたくさん建っています。そこに釣り仲間がいるのですが、その一帯を高台から指差して、
「あの辺りは昔は住んでは危険だと言われた場所なんだよな」
と言ったことがあります。
今回の天災がそれを証明してしまいました。大昔からある全国至る所の地名は普段は気にも留めないですが、本当は注意した方が良いかもしれませんね。
投稿: yama | 2011年4月11日 (月) 20時48分
こんにちは
yamaさんの高層ビルの話は面白いですね。ご本人は大変だったと思います。
気功の世界では地面から離れると気が流れにくくなり様々な不快症状が出てくると聞いた事があります。磁気の関係が在るとも言われているようで何が本当の原因かはわかりませんが、自然に生かされている事を忘れると不都合な事が起きるのだなと感じます。
地名の話も面白いですね。多摩川は多麻川だった。と言う話があり麻の繊維を布に仕上げて居た所が調布。麻の繊維は夏場には非常に快適ですね。田舎の方では大字と言う地名がありますが大麻なのでは?
麻という植物は他の作物が育たないような環境でも一夏で4mを超える高さに成長するそうで、二酸化炭素と水で成長するのなら二酸化炭素の吸収力は凄い物があると思います。
原発を止めて火力発電にして放出した二酸化炭素を麻で吸収させCO2の25%削減を行う。被災地の瓦礫の撤去が終わったら麻を植える事で出来るのでは?
武田先生と同様に麻に興味を持って調べた事がありますが、麻の実から取れる油でディーゼルエンジンの燃料やプラスチックが出来るそうで、フォードが車体軽量化のために麻の実オイルからプラスチックボディーを作る事を計画していたそうです。
そこへ突然に現れた「大麻取締法」麻薬だからと言われていますが「麻薬取締法」も在りますし奇妙な法体系になっているのです。
石油利権なのかな?
原発利権の地球温暖化キャンペーンと石油利権の原発潰し??原発利権の深海石油掘削事故??メキシコ湾の原油流出は、どうなったのでしょうか??
需給の過不足を市場原理で埋める資本主義?様々な事を言いながら利権のつぶし合いをしている?
金で治める時期は利権も必要でしょうが、金で潰す時期には利権のつぶし合い?共食いを始めているように感じます。
水車発電も太陽エネルギー発電。麻の緑肥で肥えた土が出来る?西欧文明には奴隷が必要。植民地の愚民には計画停電?同じように水道インフラに使用料を払わなければ水道を止める。
東京のインフラは植民地経営の手法で運営されている???纏め役は続投の悪夢ですね。
投稿: kazu | 2011年4月12日 (火) 01時13分
http://www.youtube.com/watch?v=B1aAYwCnRt8&feature=related
福島原発は軽水炉ですから、水が循環する機械を取り付けない限りはどんどん事態が悪化していくのに、政府と東電のトップリーダーはいったいどうなっているのでしょうか。
信じられない知能の低さとしか、いいようがありません。
このままではkazuさんがブログに書かれていますが
「これまでは、関西や中四国や九州など西日本ならまだ大丈夫という可能性が残っていたが、福島原発の1号機が「水蒸気爆発」を起こせば、それも危うくなり、もはや日本に住むことが出来なくなる。」
http://quasimoto.exblog.jp/14586847/
ような最悪な事態が迫っているのではないでしょうか?
投稿: jimi | 2011年4月12日 (火) 07時56分
kazuさん おはようございます!
いつもブログ拝見させていただいております。
多摩川⇒多麻河と呼ばれたようですね。
kazuさんのコメント読んで調べてみたら万葉集に載ってるそうです。
調布も子供の頃から遊んでた場所でしたが気にも留めませんでした、そういう意味があるのですね。
麻でできた服は、確かに夏場心地良いです。昔から好きですがサラサラした肌触りで大変涼しいですよ!
麻ではないですが紙の材料にもなる植物で名前を忘れてしまいましたが、ひと夏で3mくらいになる植物があるのですが多摩川の畔に生えていたのを観た事があります。
その植物も加工して服にもできるのですが、一時期は注目されてメディアでも取り上げられていましたね。麻と似た効果があるそうです。
名前.....喉まで出てきてるのですが(笑
原発は日本に必要ないですね。
京大の小出先生のお話にもあるように電力は足りている、夏の猛暑の数時間だけが足りないようですが。
http://www.youtube.com/watch?v=yVbRyLyT_I0
ここで詳しくお話が聞けます。
まだの方はどうぞ。
原発にしろ、ダムにしろ、水道にしろ、大きな利権に群がる構造が壊れない限り世の中は良くなりません。利権の代弁者の集まりが国会ではこの国が滅びるだけですね。今回のように大きな天災が起きたときも1日も早く復旧せねばならない時にうじ虫連中が永田町や霞ヶ関に群がるからなかなか前に進まないのじゃないでしょうか。
震災から1ヶ月が過ぎましたが、いまだに燃料や食料が行き渡らない人達がいるようです。中央省庁の中には、津波で被災した石巻港の護岸を高くして高層の建物を建てて上層階は住居にするなどとアホな事言いだす処もあるようですね。藤原さんの過去のお話で法律と戒律のことがありましたが、21世紀は法は守らないが戒律は守る社会にした方が皆様が幸せになれるのではないでしょうか。
投稿: yama | 2011年4月12日 (火) 08時36分
タラヨウ?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%A9%E3%83%A8%E3%82%A6
。。。じゃないですね、これは「葉書の木」♪
コウゾ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%A6%E3%82%BE
?
そうそう、
東京なんて都心部なんて、特に山手線の内側なんて、
つい何百年までは海そのものですからね(笑)。
今の都庁舎だって、都庁舎はおろか、新宿副都心そのものが、
浄水場(淀橋浄水場)の跡地に造成されたものだし☆
yamaさんが恐~~い夢をみたりしませんように
ゆのじ子
☆
投稿: ゆのじ子 | 2011年4月12日 (火) 10時26分
ゆのじ子さん こんにちは!
いえ....もっとカッコイイ名前だった気がします^^;
14-15年前は街の花屋さんの軒先で黒いポットで花壇苗みたいに売られてることが、まれにありましたね。
紙の原料にもなると聞いた事があった気もしますが、
アオイ科のケナフではありません。
んん...調べておきます。
都心で気になる地名は、溜池とか墨田とか汐留とか..心配したらきりがないですね。
今日も昨日に引き続きグラグラ揺れる1日でありました。
とりあえず、水はタンクに300Lあるので明日は竹炭でも作って七輪用意して、万が一の時には森でキジや野うさぎ捕まえようと思います(笑
野うさぎの燻製はなかなか美味です。
投稿: yama | 2011年4月12日 (火) 17時49分
yamaさん、
こんばんは(^0^)ネムネム~♪♪
溜池(笑)! 私もまっさきに思いつきましたよ☆
地下鉄南北線ができて、大江戸線が開通して、以前は陸の孤島だったようなところが、ずいぶん「便利~♪」になりました。
溜池(溜池山王)、赤羽橋、麻布十番、、、、
さすがに狸穴(まみあな)に地下鉄はひけなかったようですが(笑)。
赤坂見附から溜池方面、外堀通りがそれこそ15年くらい前?は地下鉄工事で
何年も何年も工事中で、この工事、永遠に終わらないんじゃないかしらというくらいずう~~~~っと工事中で、そのうち赤坂を離れたのだけど、永遠に終わらないかと思われた工事もいつしか終わり、それが南北線でした。
いかん、いかん、東京ローカルスパイラルから脱出しないと?(^▽^;)
yamaさんは茨城県ですか。筑波おろし?ってのがあったかしら。。。。
つくばエクスプレスが開通して、ずい分人の行き来が活発になったけど、今つくばエクスプレス、動いているのかな? 筑波から北千住、浅草、秋葉原までびゅーんと一直線ですものねえ。
浅草だって、観音さんが示現されたとされるのは、あれは川じゃなくて海でしょう? 今は浅草と隅田川はセットになってるけどネ♪ 観音さまを見つけた漁師の兄弟は、だから川の漁師じゃなくて海の漁師の檜前浜成・竹成兄弟。3月11日に大地震があって、それから一週間かそこらで、三社祭の中止が決定になったらしいですよ! ああいう大きな観光資源そのもののお祭りは、当局の協力なくしては成り立たないですからね~?? おっと余計な話か(笑)♪
そうですか。揺れる大地とともに、うさぎ追いしかの山のyamaさんですね?
小田原に遊びに来る機会がもしあったら声をかけてください。超いそがしい農園長さんのブログででも ではでは♪
ゆのじ子
※それにしても、今週4.12放送の藤原先生のお声はすごい! みものですね?!?!
投稿: ゆのじ子 | 2011年4月12日 (火) 23時56分
こんにちは!
小田原は最近行きませんが、過去には50回以上は伺いました。もちろん20年前くらいのお話です。(笑
藤原さんの過去の放送でも、梅が遅霜だか季節外れの寒風で新芽がやられた話がありましたが、今年はどうでしょうかね。農園長も一生懸命でしょうから良い成果がでるでしょうね。私も今年はどこかでお伺いさせていただきますのでお会いしましたときには是非宜しくお願いします。
筑波山からの寒風は谷伝いに私の暮す海沿いの町まで来ます。過去にも冬にマイナス10度を超えた事もありボイラーが破裂したりなんて事もありましたが、厳しい冬が訪れるほど翌年は良い作物が出来るので人間は感謝しなければいけませんね。
昔話で「花咲かじいさん」が枯れ木のうえで白い粉をパっと蒔くと花が満開になるというのがありますが、あれは草木灰を蒔いたのか?それとも微生物を蒔いたのか?はたまた.....鉱石を蒔いたのか?どちらにしても新芽の吹く前にやれば凍害防止に役立つはずだ!
と考えています。
農園長のブログにも時よりお邪魔して余計なコメントさせていただきますとお伝えください。(笑
投稿: yama | 2011年4月13日 (水) 12時28分
みなさん、こんばんは。
農園長の大谷賢司です。
最近、1日があまりに短く感じますが、
どうぞ、ブログ、農園共々よろしくお願いいたします。
投稿: 大谷賢司 | 2011年4月14日 (木) 21時00分
こんにちは!
ゆのじ子さん カヤツリ草の仲間で「パピルス」です。
で、今でも売られてるそうです。
以上です。
投稿: yama | 2011年4月20日 (水) 17時35分