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2011年3月22日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2011年3月22日 浮かび上がる新しい日本

浮かび上がる新しい日本

leader110322U.mp3をダウンロード

遠山藤原学校のご案内、3月26・27日です

毎週1回発行、ワールドレポート

毎月2回開催、新橋藤原学校

藤原直哉のツイッター。過去のワールドレポートから短文を抜粋しています

NPO法人日本再生プログラム推進フォーラム

藤原直哉の精神世界講演録

<<革命が起きやすい状況かどうかを診断します>>

チュニジアに続いてエジプトでも「革命」。人々の鬱積したエネルギーが噴き出してきたとき、組織は短期間に大きく変化していきますね。

では人や組織に「革命」が起きる前兆、エネルギーはどうやったらわかるか。それはリーダーシップ研修で出てきた企業文化を分析してみればわかります。

本当にこれから人も組織も破壊ではなくて創造的に動いていかなければならない時代、今の自分と組織を診断して、問題は早めに直していったほうがよいと思います。

「革命」が起きそうな人や組織なのかどうか、それを企業文化の分析を通じてやろうということになりまして、添付ファイルのような形にしました。

当社の長谷川が実はこの文化の分析をやっているヒューマンシナジェスティック社の日本の拠点であるHSI社の認証コンサルタントになっていて、全部日本語で、日本のリーダーの現状を踏まえて診断いたします。状況によっては藤原もアドバイスいたします。

ということで、手作りなのでちょっと料金が高めなのですが、もしよろしければご本人、社内の方、あるいは社外のお友達などに受けていただいて、診断をしてもらってはいかがでしょうか。

ご質問などは長谷川か藤原にお寄せ下さい。

資料はこちらです。

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コメント

先ほどニュースで東北の中学校での卒業式が行なわれ、卒業生を代表して涙をこらえつつ読み上げた生徒の文章,感激しました。
「天の試練にしてはあまりにもむごすぎる。しかし天を恨むことなく、運命を受け入れ、試練に耐えていこう」と、
これは人間が生きていくうえでの根本精神ではないでしょうか。

投稿: ぽん太 | 2011年3月22日 (火) 22時54分

元幹部陸上自衛官  池田整治氏 コラム
http://www.funaiyukio.com/ikedaseiji/index_1103_02.asp

【緊急報告】広瀬隆/広河隆一 「福島原発で何が起こっているか?-現地報告と『原発震災』の真実」
http://www.ourplanet-tv.org/

投稿: ファイト | 2011年3月24日 (木) 07時33分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。こちらにまとめてお返事させていただきます。原発の状況はツイッターの通りで、政府東電の問題も大きくクローズアップされてきました。同時に経済界では生産や流通ができないという話、あるいは夏の電力不足をどう乗り切るかという話が本格的に進んでいます。しかし決定的によい知恵などあるはずもありません。放射能の食物への被害が出てきて、今度は健康被害が本格的に問題になってきます。菅や枝野やマスコミ連中は盛んに健康に問題はないと言っていますが、彼らの洗脳の外にいる外国は早々に逃げ出しています。政府に政策あれば国民に対策あり、自分で総合的に考えて行動することが大切です。日本は微生物の多い国ですから、土壌の有害物もかなり早い期間で消えてしまうでしょう。90年代の金融危機と同じで、お粗末なリーダーシップであることから、全面的なパニックになるまでは終息しそうにありません。何せプルトニウム燃料を使っている3号機で昨日は黒煙が上がったと言うのに、東電はプルトニウムの計測装置すら持っていないのですから・・・。事態は進行中です。がんばっていきましょう。ありがとうございます。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2011年3月24日 (木) 08時38分

藤原先生、皆様おはようございます

原発の雲行きが怪しくなってきました。

人間が、豊かな生活のために物質を傷つけた、物質が人間に牙をむいた。

皆さん、ガンになるので寿命が10年縮まりますよ 
はいそうですか。 と受け入れれば済む話で、葛藤は生まれません。 当然の作用反作用の、当然の結果に葛藤はありません。 身の程、現状把握ができれば当然の現実であり、葛藤は生まれません。

人間も放射能の様で、想いをまわりに馳せながら生きてゆき、周りに影響を与え、朽ちてゆきます。  ジレンマの人生、放射能も人間も似た者同士。

私は、以上の様に勘違いして理解しております。

地球に対する放射能は人間かも?


昨日初めて気圧が人を持ち上げることを知りました。 気圧は、下方への重圧かと思っていました。

体は、水の中では浮く、地上では地面に吸い寄せられる。 もし地上に空気がなかったら、もっと強い重力を感じる。  

もしかして、宇宙の真空は引き寄せる空間ではなくて、ダークマターの敷き詰められた圧力の空間だとしたら。
固体→液体→気体→プラズマ→ダークマター
重力など存在しなくても上記の順に引き寄せられませんか?  もし人が気体なら大気中に存在し、プラズマならその上に存在し、重力なんて関係ない。 いらない。
地球に降り注ぐ光は、水中の気泡の様な者。
磁場はよく知りません。

何なんでしょうか?  
難文朗読有難うございました。

投稿: 夢 | 2011年3月24日 (木) 09時43分

福島原発から200km離れた関東の野菜が出荷停止。
雪が融けて、春~秋に、東北の青果もでてくるでしょうけれども、放射能で汚染されている可能性もあります。
農産物が出荷できないと農家は生活再建ができず、踏んだり蹴ったりです。
まして、野菜だけでなく、住むところも制限されたら、目も当てられない。

日に日に、福島原発は悪いニュースが出てきます。
本当に、封じ込めができるのでしょうか。
峠は、越えたようには思えません。

投稿: イチゴ | 2011年3月24日 (木) 20時40分

こんにちは藤原様、リーダーシップが変わりますか。

ブログを書いて何時もの様に何回も聞いていました。縦型リーダーシップが通用しなくなる事=西洋文明の崩壊?と感じる物がありました。

脅迫停電は今の所1回しか経験していませんが電気がないと不便な物ですね。植民地経営の最初はダムを造って電気の便利さの虜にする。と言われるのが良く解ります。

オール電化の高層マンションが建っているような旧東京市では停電がないそうですが、電力会社の歴史も面白い物がありますね。
http://www.eco-reso.jp/feature/cat1593/20110318_4983.php

東京電力の株主に東京都が加わっている訳が良く解りました。

永田町は相変わらずコンプライアンスの様子で、弁護士やら勘定奉行が指揮していれば当然なのでしょう。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011032401000982.html
藤井裕久首相補佐官は22日、屋内退避を指示された住民が、自主的に圏外に避難した場合でも、災害救助法の支援対象になるよう検討する考えを示している。

現状では自主的に避難すると災害救助法の支援対象に成らないような法律のようですね。実務としては霞ヶ関が作っているのでしょうから程度が解るような話です。算数が出来ない東大教授に習っているのですから当然なのでしょう。

電力会社の背後には電気事業連合会があるそうで沖縄電力は原発を持っていないので加盟していないそうですが・・・
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2011/03/post_a366.html

最近はネットで特定の話を公開するとプロバイダーから削除依頼が来るとか有名掲示板に投稿できなかったりとか奇妙な現象がありますが特定の話は色々と注文が付くようですね。

灯火管制と空襲警報とと言う例え話がありましたが、攻撃しているのは誰?と思ってしまいます(笑

ミロクの世の前は金で治めて金で潰すと言う事ですから今までの仕組みが潰れるような現象も沢山起きるのでしょうね。一時は食べ物にも困る?

予言の書って何なのでしょう?不思議ですね。

投稿: kazu | 2011年3月24日 (木) 23時41分

もしもの時に被爆したかと思ったら、対策として思いつく事を書いておきます。
被爆して数日たつと次の症状が出てきます。

1、のどの下の方が痛い。

2、体がだるい。

3、吐き気がする。
4、鼻から血がでる。
以上の2つ以上が該当するかたは一応被爆を疑ってください。

放射線を受けると身体の細胞の遺伝子が傷つき、癌などの異常をきたします。

これを治すには自然界の放射線を使って異常になった遺伝子を元に戻せばいいのです。
自然治癒力を使うのです。
ランダムに書いておきます。

ラジウム石を入れた水飲む。
ラジウム石をお風呂に入れて入浴する
ラジウム石を甲状腺にあてる。

ラジウム石の入手方法は過去の日記に書いてあります。
一番お薦めは姫川薬石ですが閃ウラン鉱石やニニギ石でもいいです。
一般に市販されている麦飯石やトルマリン、バドガシュタイン鉱石、北投石などでもいいです。
無いときは石屋さんにある花崗岩をもらってください。

あとラドン温泉に行くのもいいです。

岩盤浴もいいです。
植物も天然の放射線を出します。
特に花粉が強いので健康食品に花粉があります。これをのみます。

尚、ヨウ素剤は被爆してしまってからでは間に合いません。

投稿: 北九州市民 36歳 | 2011年3月25日 (金) 04時40分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。こちらにまとめてお返事させていただきます。

原発は危機的状況が続いていますね。爆発的に放射性物質を飛ばさないように必死の作業が続いているようですね。原発内部で作業している方が被ばくしましたが、これから周辺住民の中に白血球の減少などの症状が出てくるのではないでしょうか。ずいぶん長いこと基準値を超える放射能を浴びている人が出てきているようですから。それが出てくると人々のパニックも一段と激しくなるのではないでしょうか。90年代の金融危機と同じように、最後は政府と東電の信用がメルトダウンして、本物の怒りとパニックが出てくるように思います。

農作物被害と土壌汚染についてはとにかく原子炉の閉じ込めが終わらない限りどこまで被害が広がるかわからない状況です。とにかく閉じ込めをして、それからいかに急速に有害なものを除去するかですね。その時にはあらゆる手法が総動員されると思います。

政府と東電は両方ともトップが出て来なくなりました。脳死したのでしょう。ところが辞めないのです。政府のほうについては水面下で工作が始まっています。

電力不足を含めてこの1年が日本にとって非常に大きく変わる時期でしょう。空襲は誰がしているか、それは天ですね。まずこの30年間の行きすぎを金融もエネルギーも元に戻すしかありません。それから改めてどうやり直すかですね。立て替えは前後30年とありましたから、まさにそのようになりました。多少早し遅しはあれども神の申したことはみな出てくるぞよ、神の申すことは毛筋の横幅も違わぬぞよ、とありますが、どうもそのような感じです。それでも改心次第で大難が小難になるようです。にわかの改心間に合わぬぞよ、ともありますし、早々に発想と行動を改めて、みろくの世の住民らしくなることが最も肝要だと思います。人として進化するということですね。結局それが進まなければ進まないほど原発も地震もますます暴れるということでしょうね。考えてみると、改心の遅い連中、改心のできない連中が都心に集まっていますね。東京はススキ野になるともありますし、これからどうなるのか、早々に自分で考えて自分で行動すべきですね。未来に明るい道が開けている人は必ず何かそれらしき兆候、気配、縁が周囲に漂っているはずです。地震の震源の真上でも助かる人は助かりますから、どこにいるかはあまり問題ではないでしょう。問題は周囲に改心の遅い人ばかりだと改心の機会が得られないことが多いということです。三陸の津波被害を考えても、リーダーの判断でずいぶん被害が違っていたようです。明治の津波被害を受けて集落を高台に集団移転させたところは助かったとか。リーダーがお粗末だと本当に罪のないたくさんの人たちが犠牲になってしまうのです。今回の地震や原発はそれを我々によく教えてくれたと思います。

やらなければならないことがたくさんありますね。頑張っていきましょう。

ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2011年3月25日 (金) 08時55分

 3月11日の震災当日、外人からの違法献金疑惑が菅首相にも飛び火しました。本来であれば、首相辞任に発展してもおかしくありませんが、日本人はわすれやすいのか、立ち消えになってしまいました。
 菅内閣に、いつの間にか仙石氏も戻ってきているし、更に、自民など野党と大連立するという噂もあります。
菅首相やその周りの人間は、しぶといですが、権力の座に居座ること以外に、何をやりたいのでしょうか。
早く、天に仕分けをしてもらいたいものです。

投稿: 納豆 | 2011年3月25日 (金) 20時10分

おじゃまします。

昔の地球のように放射線を満たし、人口削減か? 
日本だけの問題じゃない。  世界に迷惑。 動物や植物にも迷惑。

6基あり、1つでも放射能漏れが酷くなって近づけなくなったらおしまし。 50%の確率で安定するとしても、成功は50%の6乗の確率でしかない。

催眠をかけるしかない。 信頼のある人しか催眠はかけられない。  金に狂わされた心、よくに狂わされた心、安定しますように 

投稿: 夢 | 2011年3月26日 (土) 15時10分

拝啓
藤原先生

人間は大量の犠牲者を出しても手に負えないモノを欲しがる動物なのかもしれません。
そして悲劇をその時になって気がついてもまた繰り返す。

藤原先生の仰る通り、天災の悲劇と人災の悲劇から学ぶべきこと、これからすべきことの分別が必要でしょう。
ですが・・・
大津波に襲われた地域の人達もまた同じ場所に同じような街を作るでしょうし、また難解で超絶なものを弄くって自ら災厄を作るその悲劇の繰り返しをするんじゃないのかと思います。

昔、ブッシュマンと言う映画がありましたが、
何故か原発の事故とリンクしてしまいました。
結局人間は人間でしかないのだなと。

電力不足・・・自販機全部止めちゃえばいいんじゃないの?と思います。
結構電気食うんですよ、アレ。

コンビニもあるのだし、自販機は高速のPAやSAくらいで沢山じゃないの?と。

TVでみた『買い溜めはいけないわよ』と言いながらしっかりカート山盛りのおばちゃんの姿、
どっかの大臣(あんなのまだ使ってるのか…)のパフォーマンスとかもう笑うしかないわなって感じですけどね。

前に藤原先生の仰っていた物流のストップの恐怖ってこれかと…(違うかなぁ)
何か石油ショックの洗剤とトレぺを思い出しました。

後には買い溜めした物品の始末は家族にとって災厄になるんでしょう。
(昔の母親の教訓ですね…コレ)
当時の粉洗剤は箱がでかくて私の部屋まで侵食してましたっけ。
食い物がアレになったらゴミにしかならんでしょうね。
洗剤も湿気吸ってハンマーで叩き割って使ってたのを思い出します。

原発も怖いと言うのは目に見えてるからであって
冷戦時代の原潜のことなんか見えないから怖く感じないだけです。(まぁきっと日本海とかどっかの海溝とか)

米がホウ酸大量に送ってきた意味もそれを知ってるからこそ…なんでしょうね。
(海中で軍事なら無いことに出来ちゃいますけど)
大使館や外資の連中も逃げ出す事態なのに天下のNHKは何故言ってないの?とか…
まぁ色々判るのはきっと数年~数十年後なんでしょうね。

まぁメディアでズラ被った人がもうだめぽって言わないことだけを祈るしかないでしょうね。

投稿: 見学者 | 2011年3月27日 (日) 02時09分

世界中に恥をさらしてしまった穴のあいた日本の原子炉、お粗末なこの福島原発の状態は今も流動的なようなので困ってしまいます。菅首相もいよいよ表に出ないようになったとのことですが、これで新しいリーダーが出て来てそのリーダーが事故原発の最終的な「閉じ込め」を決断できるのか否か…。毎日の風向きや放射線量を気にしなければ暮らせない日本の国民は今、本当にそれを注目していると思います。
ようやく、震災から半月もすぎるころから東北地方でも高速道路や鉄道が「封鎖解除」(?)されて来た気がしますが、私も毎日の風向きを気にして暮らしす立場のため、まだ詳しくは確認していません。多くのガソリンスタンドも一般向けに燃料を売り始めたようですが、おかげで定期配送の運送業も動き始めたのでしょう、何とかスーパーの食品売り場も品物が回って来たようで地元の人たち皆が一息ついているようです。
しかしこの半月もの間、戦時中じゃないのに食品売り場が完全にカラにされてしまい、その状態が2週間も続いた後ですからね…。藤原さんのお話の通り、「野球をやろう」とのたまう読売新聞・ナベツネさんや今も原発礼賛らしい財界トップのようなお偉方がどう「たわごと」を語っても、今後、国民がこれまでのようにそういう「指導」を信じて行くはずありません。
なにしろ「世界の東京」だったはずの東京都で昔の日本のような停電が続いていて、都民も懐中電灯でしのぐような状態ですし。

日本の首都がこんな状態に陥っているわけですから、(マスコミは別として)産業界と電気業界ではとり得る対策も分かっていて「発電船」を借りたり改装したりする位の対策は当然に考えているように思います(門外漢の推測なのですが)。
しかし、もしかすると、こんなに不安な原発でも国民がまた黙って立地受け入れに動くとの計算をしていて、あえて首都停電などという「作戦」(笑)でも採っているのかも知れませんね。…だとしたら、これもまたとんでもない暴挙ですが。

今、日本が貸してもらえるほど「発電船」が空いているのか否か、私も良く知らないので何ですが、今はふさがっているのでしょう。昔、占領下の沖縄が米軍の発電船(ジャコナ号)を利用していたとウィキペディアで読めますが(「琉球電力公社」)、近年ロシアが建造を始めた発電船のことも読めます(「水上原子力発電所」)。英語版のhttp://en.wikipedia.org/wiki/Powershipを読むと、1983年に千葉県市原で建造されたものを発電船に改造したらしいリベリア船籍の船のことが出て来て、今はイラクで活躍していて借りれないようです。良く知りませんが、日本は日本で少し発電船改装くらい考えるしかないのかもですが。

今は、福島原発の穴あき原子炉問題すらまたキチンと解決出来ていないのですが、もう今後また「第二の福島原発」を作るべきだみたいなアドバルーンも上がっているように見受けます。私もメディアを逐一、追っているヒマもないので良くは分かりません(笑)が、くだんの財界トップやナベツネ発言の方向性というのはどうも、やはりそんな「たわごと」を言いたいのではないかという気はします。
原子力がエネルギー効率という点で劣っていることは根本的な欠陥だったはずですが、昔から「老いの繰言」と言うように、今もそういう人たちの妄執が改まらないのは仕方ないものですね。自分たちの不始末のため、どれだけの犠牲者が出たのか考えないとなりません。

むしろ日本なら、震災が頻発するほどですからそろそろ地熱発電くらい力を入れて開発してみる、他の国なみに原子炉から天然ガス発電への転換工事を急ぐ、とそれだけは進めないとと思います…。たぶんくだんの財界トップやナベツネさん等が考えているたわごとは、このままダラダラと5年くらい停電作戦(?)で国民を苦しませ、国民があきらめたころまたどこかに「第二の福島原発」の立地受け入れを押し付ける…(笑)みたいな手なのでしょう。その間は停電で苦しむ東京都民も日本経済全体も困る、という問題もあるのですが、この人たちはもう本来なら「定年」を過ぎた人たちなわけですから、この期に及んで前世紀のエネルギー政策を日本に押し付けて冥土の土産(?)にしようとしているのは、日本という国には余りに迷惑です。
この人たちの「未来像」には、日本人はおそらく誰も納得しないでしょうし耳も貸さないと思いますが、それならばと無理強いしようともしそうです。その点は十分注意しておきたいですが、どこかの発電船でも良いので、菅首相の代わりに出て来るリーダーはとりあえず電力供給バックアップをどう確保できるかの策と知恵も必要ですし、この手の業界人たちにナメられないよう注意してほしいと思いますね。

投稿: ミスター奇遇 | 2011年3月27日 (日) 02時55分

 福島原発で、「すみやかに、自主避難して下さい。」とありました。
政府は、避難指示を住民に丸投げしたのでしょうか。
気が狂っているとしか思えません。
政府の言う、自主避難とは、何かあったら、とりあえず、自主避難しろと言ったので、責任逃れが出来る。自主避難なので、政府は避難場所を用意しなくても住む、という意味なのでしょうか。
住民を馬鹿にしているとしか思えません。

 20-30kmの自宅待機圏に、マスコミやNPOなどの団体が、放射能測定器で、計測したら、風向きなどの気象条件によっては、非常に高い数値を示している箇所もあります。
しかも、私服の政府系の役人だと思える人が、マスコミやNPOなどの活動を抑えようとしています。
福島原発は放射能の封じ込めは満足に出来ないのに、原発推進団体をりようして、住民の封じ込めや、原発反対の世論封じ込めをしています。

 テレビに出る原発関係のアナリストは、原発推進に関わっている人ばかりで、今回の原発事故を非常に小さいもののように思わせようとしています。

 枝野長官の発表は、東電や保安院など原発推進派からレクを受けたもので、中立的な立場、あるいは、住民側の立場に沿って、発表されているものではないと思います。
 原発推進派の東電・保安院・学者連中は、原発推進維持に腐心し、住民の安全はあまり考えているようには思えず、良心というものを感じられません。

投稿: イチゴ | 2011年3月27日 (日) 14時18分

再びお邪魔します。

植物の放射能汚染されない部分を食べればいいのではないでしょうか?  放射能物質ごとに、植物に蓄積される場所が決まっていると聞きます。 洗って蓄積のない部分を調理すればいいのでは??

お邪魔しました。

投稿: 夢 | 2011年3月27日 (日) 15時23分

こんにちは

新聞・テレビが原発推進しか言えないのは電気料金の仕組みにあります。
http://www.ustream.tv/recorded/13373990
こちらの動画の28分当たりから説明しています。

電力会社の利益は必要経費の3.5%と決められているそうです。必要経費には何が入るのか?宣伝費も必要経費に入りますね。

新聞・テレビの維持費はラジオと比べると部台な金額が必要となります。印刷費や放送スタジオの維持費。電力会社は膨大な維持費を賄って頂ける優良スポンサー様ですから。

電力会社の宣伝費は必要経費で何かの制限がある訳ではありません。電気料金に跳ね返ってくるだけです。新聞・テレビから見れば協力すれば際限なく金を出してくれるスポンサーなのです。

電力会社が固定割合の利益が決められている中で利益を増やす方法は?経費を増やせばよい訳で、架空の電力需要と原発を推進すれば経費は鰻登りになります。(電気代も鰻登り)

原発は事故が起きたら手に負えない非常に危険な物ですが、安全だと思わせるための宣伝も経費になります。

電力会社の利益確保と新聞・テレビの安定経営とは利害が一致する。監視する国の機関も電力会社へ天下りすれば高額な役員報酬が約束され、高額な役員報酬も必要経費となる。

厄人、テレビ、新聞、電力会社は原発推進で利害関係が一致する構造になっている訳です。

電気料金の仕組みが解らない限りは謎が全くわからない訳です。

個人的には原発は全て停止して原子炉の廃炉の研究や放射性廃棄物の無害化の研究を進めるべきだと思います。危ないから地下に埋める。今現在の最終処分の方法です。世界中の英知が結集して出て来た結論です。

危ないから埋める。=人類の最終結論。

投稿: kazu | 2011年3月27日 (日) 16時01分

ここ長野 やっぱりここも放射線来てるかな?
いくらでも照らしてください。  おれの遺伝子をいい方に変えてください。  いくらでもどーぞ、知識でかわしてやる (=゜ω゜)ノぃょぅ

平均以上の定理(自作)
何事も一般平均より上であれば、その人は安心する。

みんなが放射線を浴びるなら、ちょっとでも知識を付けておこう!  安心するヨ

投稿: 夢 | 2011年3月28日 (月) 03時06分

おはようございます。

いつも良いお話ありがとうございます。

今週からはいよいよ春の本番を感じさせるような海からの風も吹くようで関東、東北南部は南または南東の風となるようです、当然放射性物質の飛散方向も変わるわけですが大西洋でもEU圏でも原発の放射能が観測されたことから地球全体が放射性物質で覆われる可能性もありますね。
病院の放射線科で働く職員たちが被曝予防でクロレラを飲んでいるという話がインターネットに載っていますが東洋医学に頼る西洋医学か...みたいな感じで読んでおりました。クロレラは東洋医学とは少し違うかもしれませんが地球上に存在する最高の毒素も自然界に存在する淡水藻には敵わないのかもしれないなと改めて感心してしまいました。クロレラは20-30億年前にはすでに存在したようで、現在よりも強い放射線を浴びても生きていたのだからな~とも考えられますが、とりあえずドラックストアーで買ってみることにしました。
過去にはクロレラ農法なんていうのも一部で行われていたようですが、とても高価な経費が掛かるので私は行いませんでしたが、どちらにしても大気中、土壌にばら撒かれた放射性物質を分解して、また人が暮らせるようにする為には最後は自然の力を借りるしかないようですね。

投稿: yama | 2011年3月28日 (月) 08時32分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。原発のことはまだまだ予断を許さない一方、タービン建屋の「濃縮液」のことを含めて政府・東電の右往左往が目立ってきました。放射能被害のことも次第に影響が広がってきています。菅も枝野も相変わらずのようで、これではとても復興などはできませんね。とにかく早急にトップを交代させる必要があります。一方民間でも今回の地震での被害の全貌が見えてきています。製造業を含めてあらゆる産業で、いままで買っていた部品や素材、そして食材が買えなくなり、在庫が尽きたらそれで終わりというものが広い範囲にわたっていることが明らかになりつつあります。これから出てくる経済や雇用に対する影響は非常に大きなものがあって、全く新しいリーダーシップで今までと違う形に復興をしていくしかありません。これで原子力利権も終わりですし、テレビのコマーシャルが全然入りませんから、放送局も終わりではないかと思います。

ここはとにかく日本の総力を挙げて本格的な21世紀の日本に復興させていくしかありません。原発も事故が起きてから止めるか、事故が起きる前に止めるかの判断を迫られてきます。土壌等についても微生物技術などを総動員して除染ですね。そもそも地球の生まれたばかりのころは硫酸の海でした。それが今日のきれいな地球になったのですから、放射能はもちろんのこと、この地球にある不要なものはどんなものでも消す力を自然は持っています。改めて我々は自然の中の一員であることを再認識して再出発することになるでしょう。

まだまだ大変な状態が続きますが元気にやってまいりましょう。ありがとうございます。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2011年3月28日 (月) 09時52分

福島原発で、やっぱりプルトニウムが出ていた。
プルトニウムの半減期は2万4千年、超危険。
風向きによっては、50kmぐらいまで、危険があるのではないか。
情報提供が遅すぎる。

スリーマイルやチェルノブイリは1週間ぐらいでかたが付いた。
しかし、福島原発は長期化の様相。
対応が遅すぎる。

投稿: 遅延 | 2011年3月29日 (火) 00時13分

福島第一原発の危機、政府・東電への疑念が晴れないこれだけの要因
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110316-00000000-toyo-bus_all

 3月12日には、福島第1原発1号機が圧力容器で爆発がおこり、圧力容器の蓋がふっとんていた可能性がある。
この日は、枝野長官は、建家の屋根は吹き飛んだが、圧力容器は大丈夫であるといっていた。
原子核専門家によると、上空にソニックブームという雲が出来ているので、音速を超える空気の圧縮が起きている。単に建家の水素爆発とは考えられず、圧力容器の爆発により圧力容器の蓋が開いた可能性があるとしている。
数日前に、(震災前の)検査のために圧力容器の蓋を開けてあると報道していた。あれは、爆発で開いた蓋ではないのか、疑いたくなる。
 
 
菅首相、福島原発の情報隠蔽
http://ceron.jp/url/cahotjapan.blog103.fc2.com/blog-entry-574.html

 3月12日、経済産業省原子力安全・保安院の中村幸一郎・審議官が、「福島第1原発1号機の炉心の中の燃料が溶けているとみてよい」 と記者会見で明らかにした。ところが、菅首相は審議官の“更迭”を命じた。
 じゃ、今の保安院は何を話しているのか?
最近、記者会見でよく出る保安院は、事務方で、元々TPP推進関係の役人で、原発技術は全く分からないど素人で、東電のレクどうりに話している都合のいい人間。

フランス政府は燃料が溶融マグマとなって炉心底部を溶かし地盤コンクリートを溶かしながら沈み、地下水から海に莫大な放射能を放出と指摘してるが、やがて水蒸気爆発すると警告していた。

海外の専門家は、長期的には、半径30~40kmまでは移住不可能になるだろうと見ている。


福島原発 「東電の罪」と「原子力ロビー」(仏ル・モンド紙報道)
http://francemedia.over-blog.com/m/article-70296514.html

「原子力ロビー」・・・・原子力事業を総括する経済産業省と同省の管轄である原子力安全・保安院、電力各社、電気事業連合会(電事連)、そして発電所を建設する東芝や日立といった産業界の大企業など。

この原子力ロビーが情報を隠蔽しており、政府や官邸もその隠蔽を手助けをしている。

投稿: 原発事故情報隠蔽 | 2011年3月29日 (火) 06時31分

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