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2011年2月15日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2011年2月15日 人生のビジョンが問われるとき

人生のビジョンが問われるとき

leader110215.mp3をダウンロード

高嶋康豪博士と藤原直哉の講演が、新潟県で開催されます

遠山藤原学校のご案内、3月から始まります

毎週1回発行、ワールドレポート

毎月2回開催、新橋藤原学校

藤原直哉のツイッター。過去のワールドレポートから短文を抜粋しています

NPO法人日本再生プログラム推進フォーラム

フライトシミュレーター研修、2月20日、3月6日、いずれも日曜日、小田原にて

藤原直哉の精神世界講演録

<<革命が起きやすい状況かどうかを診断します>>

チュニジアに続いてエジプトでも「革命」。人々の鬱積したエネルギーが噴き出してきたとき、組織は短期間に大きく変化していきますね。

では人や組織に「革命」が起きる前兆、エネルギーはどうやったらわかるか。それはリーダーシップ研修で出てきた企業文化を分析してみればわかります。

本当にこれから人も組織も破壊ではなくて創造的に動いていかなければならない時代、今の自分と組織を診断して、問題は早めに直していったほうがよいと思います。

「革命」が起きそうな人や組織なのかどうか、それを企業文化の分析を通じてやろうということになりまして、添付ファイルのような形にしました。

当社の長谷川が実はこの文化の分析をやっているヒューマンシナジェスティック社の日本の拠点であるHSI社の認証コンサルタントになっていて、全部日本語で、日本のリーダーの現状を踏まえて診断いたします。状況によっては藤原もアドバイスいたします。

ということで、手作りなのでちょっと料金が高めなのですが、もしよろしければご本人、社内の方、あるいは社外のお友達などに受けていただいて、診断をしてもらってはいかがでしょうか。

ご質問などは長谷川か藤原にお寄せ下さい。

資料はこちらです。

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コメント

 どうやら完全なる情報統制はさすがに中国でも不可能になりつつあるようですね。

http://www.jiji.com/jc/ws?g=world&k=WorldChina183571

 残念ながら、会員でないと全文を読むことができませんが、それでも隠しきれなくなりつつあるというのだけは予測していたことです。

 独裁国家にとって最も怖いのは情報が流入したり漏れることですからね。今後の中国の展開に目が離せませんね。

投稿: +9 | 2011年2月16日 (水) 18時25分

+9さん、みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。中国では統制を突破するソフトがかなり出回ってますね。すごいことになりそうです。日本の政治は砂の山が崩れるような感じですが、向こうは爆発ですね。時間の問題でしょう。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2011年2月17日 (木) 07時22分

 昨年、鳩山首相と小沢幹事長を降ろして、菅、仙谷、枝野、岡田が政権を奪ったのにも関わらず、何も出来ずに終焉まぎわ。小沢グループの会派離脱騒動で民主は空中分解寸前。
 岡田氏は幹事長としての調整能力はゼロ。

 公明も社民も予算関連法案に協力する見込みはない。
 特に、公債特例法案が通らないと、財源の4割を占める日本国債を発行できない。最悪、デフォルトの可能性すらある。日本は貿易黒字国で、国民に1400兆円の金融資産があるので、本来、資金供給面でのデフォルトの危険性はないはずであるが、政治的リスクでデフォルトする可能性が僅かにある。
 社民も、鳩山氏の方便発言に突っかかっていないで、公債特例法案の賛成ぐらい協力しろ。菅もボケ与謝野氏を閣僚に加える暇があったら、社民から協力を得られるような調整ぐらいしろ。

 それにしても、すごいことになっている。この先どうなるのだろう。
きっと、菅首相も菅極まっているだろう。

投稿: ショート | 2011年2月18日 (金) 06時44分

ショートさん、みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。民主党はいよいよ分裂ですね。これでは関連法案の通過も絶望的です。さてどうする気か。緊迫が続きますね。今年来年はやはり内外の体制が変わるのでしょう。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2011年2月18日 (金) 22時25分

 どうやら中国では更なる情報流入が始まっているようですね。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0218&f=national_0218_096.shtml

 マイクロブログというのは初めて知りましたが、少しずつ、中国の人民たちにも真実が伝わるようになってきているようです。

 どんなに強大な軍事や経済(ただし張りぼての可能性も指摘されているが)を誇っていても、壊れる瞬間はあっけないものなのでしょう。実際の崩壊はまだまだ先のこととはいえ、永遠に続く独裁などありえません。後は完全に時間の問題のような気がいたします。

 リビアやバーレーンでも体制が揺らぎ始めております。いずれにしろ、21世紀に独裁は不似合いです。21世紀中にはすべての独裁体制は否定されることになるでしょう。

投稿: +9 | 2011年2月19日 (土) 19時55分

藤原様何時もありがとうございます。ゲロリンというハンドルネームで書き込みさせて貰ってましたが多くの方が実名にて書かれているので今後実名にて投稿させて頂きます。福岡藤原塾お疲れ様でした。とてもいいお話でとてもいい指針となります。本当に今未来を語る人がいないですね?どう未来を語り実現させていくのか、とても大切な事だと思いました。スカイラインの宣伝を改めてみると”車が欲しい”と思うから凄いと思います。あのCMには夢が詰まってますね。宴席にてJRが山口百恵さんの”いいひだ日旅立ち”を使って旅情を掻き立てのを思い出したのをお話しました。最近の旅行記事はドンだけ安いとか食事とかで旅情は全く感じないですね。私達は色々と大切な事を置き忘れしまったようです。

投稿: 山田 勝久 | 2011年2月19日 (土) 20時47分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。はい、おっしゃるとおりです。バーレーンは国王が譲歩しましたね。革命は加速するでしょう。そして中国もこれから内部の反乱が止まらなくなるのではないでしょうか。菅も含めて孤立した独裁者に未来はありませんね。

山田勝久さん、福岡では大変お世話になりましてありがとうございました。日本は本当に未来を語って作っていかないとなりませんね。本当に何十年か前の日本を思い出すだけで、我々は大いに反省を迫られます。いい日旅立ちもよかったですね。

多いにこれから盛り上げていきましょう。
ありがとうございます。
どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2011年2月20日 (日) 08時15分

皆様おはようございます。
藤原先生いつも為になるお話をありがとうございます。
荒しみたいなコメントですみません。

映画 ソーシャルネットワークとウォールストリートを見ました。 なんだか懐かしかったです。

インターネットができて、仕組みと人材を変えなければ、効率よくまわらなくなってきました。

でも、技術が進みすぎると我々が、ロボットになってしまう。  ジレンマです。  いい世界が来た瞬間無力感をあじわうのではないかと。  今はとてもエキサイティングです

おしゃかさま
http://bit.ly/gCJGSP

おまけ マニフェスト
http://bit.ly/i1vuVm

投稿: 儚 | 2011年2月20日 (日) 09時21分

儚さん、みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。

おっしゃるとおりで、科学技術の発展に伴ってわれわれも発想や行動を変えていかないとなりませんね。どっちが主役かわからないぐらいです(笑)。

でも大体地平線は見えてきましたね。まさにおしゃかさまの手のひらのようなわれわれのこの世の中をいかに幸福なものにしていくか。人も科学技術もひたすらそのためにあるわけです。科学技術が進歩するとその意外な方法、道が開けてきて、一瞬、人が当惑することがあります。同時にこの本来あるべき道を逆に戻しちゃおうという科学技術もあるわけで、それは人が選択して破棄しなければなりません。

人は最後までこの世の主役ですから、精進していかないとなりませんね。

ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2011年2月21日 (月) 07時50分

 先週末、ECBの翌日もの融資残高が12億ユーロからこの2日間で160億ユーロへ激増し、ユーロ域内の銀行の資金繰りに重大な問題が発生しているのではないかとの懸念が金融市場を駆け巡っていました。
 週明けの今日は、今のところ横ばいかややユーロ高で推移しています。色々なニュースがありますが、金融は相変わらず不可解でよく分かりません。
 シティバンクの半分は不良債権だという噂があり、米国の銀行も倒産が広がっています。
 先進国は、新興国で儲けることができても、自国内の産業を潰すような自由貿易協定を進めようとしています。正気のさたとは思えません。

投稿: アイス | 2011年2月21日 (月) 07時50分

こんにちは藤原様

>同時にこの本来あるべき道を逆に戻しちゃおうという科学技術もあるわけで、それは人が選択して破棄しなければなりません。

大学では色々な技術が出来ているようですよ。

ソフトウエアの事を習いに行けないか相談してきたのですが、私の技術にも興味があると言う事で色々な話をしてきました。

大企業に盗まれるから安易に話さない方が良いよ。と言われ色々と調べていただけることになりました。

中国の模倣の問題が騒がれますが、日本の大企業も負けず劣らず。封印を平気で破棄してコピーするのが普通の話だそうです。

企業規模で全てが決まる。汚い話も通ってしまうのもグローバル化しているようですね。

日本の最新研究を国際学会で発表すると必ず質問されるのが兵器転用についてだそうです。研究現場では人々の幸福を願って研究しているのですが技術転用すると兵器として通用する話も沢山あります。(日本は異常な国なのか???)

霞ヶ関ではイノベーションが起きないから日本の景気が回復しない。と言う話もあるようですが、イノベーションが起きない原因は霞ヶ関に在ると現場からは見えるようです。大学や研究機関の方と話すと共通の話ですね。

霞ヶ関、永田町、丸の内のリーダーシップに帰結してしまう事が非常に多いです。来年の予算が通過されなかったら何か変かが起きるのか?

現場の能力は高いですよ。

投稿: kazu | 2011年2月21日 (月) 17時55分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。

おっしゃるように欧州はまた何か起きたようですね。というかまた何かばれたというか。何でもありですね。

日本のこと、まさにおっしゃる通り、遺伝子が腐敗臭でぷんぷんしますね、その3か所は。やはりここを立て直すことは不可能なんだろうと思います。ソ連崩壊と同じような形だと思います。官邸のほうは菅はしがみつきたいらしいですが、奥さんはじめ周りは長くないと悟ったようですし。次はいませんね。

ところで、中国で発禁処分となったクワンクワンというウサギのアニメです。中国でも革命が広がりつつあります。

http://www.youtube.com/watch?v=qqqRDloI9bU&feature=player_embedded

また、このFree GateとUltrasurfは、中国政府の検閲突破ソフトのひとつです。

http://download.cnet.com/Freegate/3000-2085_4-10415391.html

http://www.ultrareach.com/

今年は慌ただしくなります。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2011年2月22日 (火) 08時04分

参議院の抵抗で予算が通っても国債が発行できず、国の運営費がなくなる事は大変喜ばしい事です。
公務員給与の欠配
公共事業の全面停止
各種補助金の支払停止
年金の国庫補助の停止
地方交付金交付税の支払い停止

自衛隊や海保や消防や公安を除外した警察の維持費があれば当面は大丈夫でしょう、給料をもらえなくても仕事をする人だけが公務員で残ればよい。

投稿: ^m^ | 2011年2月23日 (水) 12時41分

 今から20年前、ソ連邦崩壊の一因として、年金給付ができないことが住民デモの引き金を引いたと聞いたことがあります。
 日本の年金は、特定財源として、積み立てられているので、年金の国庫補助が一時的に滞っても何とかなるだろうと思いますが、もし、65才以上の年金受給者への年金給付が滞り、死者が出るなどのことが起きれば、生存権保護の憲法違反にも絡むため、国には莫大な損害賠償請求が起きます。
 1993年だったと思いますが、米国のクリントン政権の時に、予算が通らず、大部分の公務員が自宅待機になり、給与の支払いが一時的に止まったことがあります。結果的には、野党共和党は民主党を追いつめることが出来ず、逆に、米国民からひんしゅくを買い、支持率を下げた経緯があります。
 日本の民主党が野党に柔軟的に対応する姿勢を見せて、自民や公明などがずっと反対の姿勢を貫いて、予算関連法案を通さなかった場合、国民から非難を浴び、野党が支持率を下げて、仕方なく、予算関連法案が通る可能性もあります。
 今後、解散総選挙になるのか、右往左往しながらでも、予算関連法案が通るのか、手綱さばきが興味深い所です。
 ( きっと、藤○先生は、民主党にそんな能力はないから、衆議院は解散総選挙になるだろうと言うでしょうけど、個人的には、政治生命をかけて、予算関連法案ぐらい通すだろうと思っています。 )

投稿: 綱渡り | 2011年2月23日 (水) 18時45分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。さてさてどうなりますかね。今年の日本の政治も予算も五里霧中ですね。少なくとも合理的、理性的に物事が運ぶような組織には見えないですね、今の与党は。なるようになるでしょう。日本も応仁の乱の世界ですね。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2011年2月23日 (水) 23時09分

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