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2011年2月 1日 (火)

藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2011年2月1日 21世紀に入って10年目

21世紀に入って10年目

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コメント

藤原様、いつも貴重なお話をありがとうございます。
毎回、ICレコーダーにダウンロードして、朝夕の通勤
時間に拝聴しております。
で、脈絡もなく思ったのですが、「与謝野」という字は
「与(党)が野(党)に謝る」というようにも読めるんです
ねぇ。菅氏も名前をもじっていろいろと言われています
が、日本では人の姓名にも言霊が作用しているのかもし
れませんね。

投稿: 6は完全数 | 2011年2月 2日 (水) 13時03分

いつも良いお話ありがとうございます。

話しの冒頭に温暖化についてありましたが、私は東京生まれで20代まではそこで暮らしていましたが、幼少の頃はクリスマス頃になるとよく雪が降っていましたね、積もることもありました。山間部ではなくて平野部です。
今はもう降らないようです。その頃の東京の多摩地域は森もまだたくさんあり、まだ高層な建物もそれほどなく街道からそれるとアスファルトではなく砂利道や土の小道などもある時代でした、昭和40年代半ばから50年代前半のことです。夏は30度越えると猛暑でした。その後都市開発が進み山は崩され平らにして団地やら高層ビルが建てられ新しい街が出来てどんどん人口が増加したわけですが、気温が上がり夏は40度近くまで上がることも珍しくなくなった都市部は温暖化なのか?それとも、土がなくなり電化製品などの大量消費による気温上昇なのか?よくわかりませんが、私は後者ではないかと考えています。東京などの大都会が人口が減りエネルギーの大量消費が減り、アスファルトを剥がしたり森を再生したりまた、無数の小川などを張り巡らせれば平均気温は下がるのではないか?と考えています。
30代からは農業しよう!と思い田舎に越して地方の観光名所巡りなどもしましたが、「観光」というのは地域外からお客を呼ばなければ成り立たないわけですが、景気の良い頃に造られた観光施設にはほんと「金のムダ」というのが多く私の暮らす県にも数十億円もかけてしまった橋などあります。数百メートルの橋なんですが、通行料を払い歩いて渡ると行き止まりなんです。???何のための橋なの?と不思議に思えますが橋の下には沼みたいなのがありただそれだけんですが紅葉の時期以外は無用の鉄の塊という感じです。でも建設費は数十億です。(笑維持費も考えれば壊すべきでしょうね。ベイブリッジと張り合おうとしたのでしょうか。また都会的な建造物を建てて観光施設にした物もよくありますが、はっきりいえば田舎に六本木や銀座や新宿の風景は必要ないわけです。投資すればするほど、赤字、赤字のまた赤字となるだけなんですね。(偉そうですみません 笑)
こんなもんに巨額を投じるなら、どこまでも続く美しい田園風景とか田舎臭い農村地帯を演出するほうがよっぽど観光客は集まると思いますよ。私は山歩きが好きなんで県内の山はほとんど歩きましたが、県北で小さいそば屋に入ったんです。窓からは梅の畑が見えるのですがそこの婆さんが「私の作ってる梅だから食べてみて」と出してくれたのですが、形もいびつで独特の味がするのですが「これこそが田舎の味だな」と感心してしまい帰りに1000円分買ってしまいました。観光気分に浸れた1日でした。そこのそば屋には県外のナンバーの車がけっこう停めてあったのでやっぱりねという感じでした。これからの地方の観光開発は「都会と張り合う田舎もんの開発」では集客はできないと思いますよ。田舎で暮らしていて「田舎もん」という言葉を使うと怒られますので(笑
茨城県にも隠れた観光名所がたくさんありますのでぜひぜひドライブがてらお越しください(観光PR)                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                

投稿: yama | 2011年2月 2日 (水) 18時32分

エジプトを始め、米国が影で操っている政権は長期安定だけど、腐敗しているように感じます。
 中心となるリーダーのいないデモ行進は、治める人がいないので、民衆の感情が高ぶっている限り、膨れ上がるばかりです。ムバラク大統領は、エジプトに残れないで、国外に脱出するのではないでしょうか。
 中東の不安定化、イスラエル問題、欧米の影響力低下、原油値上がり、オイルマネーの流れの変化、金融不安拡大など、世界的に政治や経済は、流動化する一方で、安定化の方へはなかなか進みません。
 今は、不況や混乱期の5合目ぐらいかと思っていましたが、世界情勢を見るとまだ3合目ぐらいなのかなと思います。

投稿: ワンネス | 2011年2月 2日 (水) 22時59分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。

中東は革命ですね。革命は坂道を転がり下るトロッコみたいなもので、一度動き出したら坂の一番下まで行かないと止まりません。途中で止めようとするとはね飛ばされるだけです。エジプトにも特権階級、中産階級、無産階級といます。革命は一番下の無産階級まで行き、場合によってはそのさらに下の内外破壊勢力のところまで行くことがあります。ドミノ倒しは中国を含めてアジアにも及ぶでしょう。イランのようにぶっ倒れる王政も出てくることでしょう。これも放送でお話ししたようにもっと大きな地球の矛盾の一つの現れではないのでしょうか。

日本はおっしゃるようにこれから都市オンリー型の姿から、改めて都市と農村が良さを引き立て合いながら共存する本来の姿に戻っていくと思います。資源が足りなくなるということが非常に大きな原動力として急速にクローズアップされてくるかもしれません、日本でも。そのエネルギーをいかに創造的に生かすかですね。

菅内閣はどんどんおもしろくなってきました。あの人は短慮で瞬間湯沸かし器みたいな人ですから、挑発するとすぐに乗ってきます。普段マスコミには隠している暴発癖が次第に表に現れてきています。これから国会の緊迫が高まると加速度的にすごくなるのではないでしょうか。一方、菅の次は前原=与謝野だということですから、菅は前原はもちろんのこと、与謝野に対しても警戒し、牽制し始めると思います。要するに何があっても自分は辞めたくない、ただそれだけですからね、菅は。政府なんかに頼れる時代は終わりましたね。何もエジプトばかりではないですよ、矛盾の激化は。

ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2011年2月 3日 (木) 07時49分

藤原先生、いつもよい話をありがとうございます。

国会中継を見ていも、こりゃぁ~ダメだわ!という雰囲気ですな。政府なんかに頼れる感じはないです、腹を括って生きていくしかないですね~頑張ります。

投稿: kawa | 2011年2月 3日 (木) 09時25分

金のないやつ俺んとこにこい。おれもないけどなんとかなるさ。みろよ-青いそら...。
そのうちなんとかな-るだろう。

ごまもすりましょお金もすりましょ。す-だす-だらだったすりましょう-。すいすいす-だらだったすらすらすいすいすい-っと。
刷ってすって刷りまくろ-。

昔から「孫にも衣装」と言われているようにかっこが出来ればそのように観える。が、問題は中身。
民主党誕生、国民の信を得てやりました。自民党の悪政に国民はへきえきしてとりあえず民主党に
投票しました。んで今の政府が出来ました。が、ご覧のような有様。
まあ国民の多くは彼らに期待していたわけではない。ところが「こたつで親の手をにぎる」勘違いをしている。自分たちの実力で勝ったと..。民主党と看板かかげても自民党の残党の集まり。腐った根から新しい芽は出ない。
「新しい葡萄酒は新しい皮袋に入れなければならない。
さて、問題は次のつぎあたり、あたらしい芽が芽吹くことを期待したい。

投稿: 杉原大路 | 2011年2月 3日 (木) 19時53分

 冬の遠山からの放送を有難うございます。お聞きするところ雪は少ないとのことで、それでも肌寒い中、有難うございます。私は、ザワザワっと風の音がする大自然の中で先生が世界情勢を語られるのがとりわけ好きです。自然は変わらずにあるけれど、人間社会のほうはとてつもなく変化している、ということに、文学的感傷に浸って感じてしまうからかもしれません。
 こちらはいつにない記録的大雪で大変な冬となりましたが、昨日、今日は暖かで、暦の立春を感じています。
 エジプトの民主化を求める大規模なデモが報じられて、ついに来たな、、と感じていましたが、今朝のBSニュースでは、今までの民衆と体制側の軍や警察との対立の構図とは違って、ムバラク政権支持派と反対派の民衆同士が、石を投げ合って対立していました。ちょっとショックでした。こうなってくると、先生がおっしゃるように、ややこしい展開になりそうで、次の再生というのはなかなか難しいことになりそうです。タイなども国が二つに分かれて対立するのがありましたが、ああいう構図は恨みだけが残って、なかなか新しい一つの体制を築くのは難しいような気がします。江戸城無血開城のようなことは難しくなるでしょうか。何ごとも人々が何とか理性があるうちに、より良い方向の再生が進められなければならないと思いました。
 21世紀になって10年目ですが、20世紀がそうであったように、よその国での出来ごとを、大きな流れの中でしっかり見なければならないと思いました。
もう、20世紀型のような世界金融経済は成立しえない。一部の人のみがいい思いをすることは出来なくなってきた。すべての人がやっていけるようにするためには、、と考えると、、やはりグローバル経済とは正反対のことになりますね。限りある資源のこともおおいに考えなければなりません。乗ってしまった暴走列車を今からでもブレーキをかけることは可能かと思います。日本がその役を、手本を示せるでしょうか。
毎回、放送を聴かせていただきながら、これから生きていく指針にさせていただきたいと思います。

投稿: 職人K | 2011年2月 3日 (木) 21時42分

こんにちは

金のないやつ俺んとこにこい。銭のない奴らしい
http://www.youtube.com/watch?v=dJF_5-Lltwo&feature=fvw
この感覚が大好きなんです(笑

ネットでもエジプトの情勢の見方が分かれているようですね。歴史的な観点から戦争の準備と見る人もいるようです。

NHKニュースは相撲の話ばかりで、あれだけ大騒ぎした小沢起訴の話は一言も言いません。

満州国を日本が経営していた頃は「本国の意向」を気にしていたそうで、何だか今の日本も「本国の意向」を気にしていると考えると辻褄が合うのだが・・・と思ってみています。

科学技術は大切で、日本でも毎年5兆円の予算が手当てされ20年(15年?)になろうとしていますが5兆円の予算がどの様に分けられ何に集中されているか?議事録がありますので読んでみると非常に面白い。

竹中が各省庁の議事録も含めてネットで公開した御陰で色々と実態が見えます。法律守って国が滅ぶのも良く解ります。

食料、資源については多少の心配はありますが、エネルギーについては心配していません。実験してみると良く解りました。

投稿: kazu | 2011年2月 3日 (木) 22時31分

みなさん、こんにちは。いつもお世話になります。真に皆さんのおっしゃる通りです。本当にこういうみなさんのお話がおそのまま国会で話されるようにならないとダメですよね。エジプトも全然収まりませんし、ムバラクもこれ以上は譲歩するつもりもないようですから、あとは流血の革命・亡命しかないですね。米国はそれがわかっているからもっと譲歩しろというのですが、独裁者は一族を食わしていますから、なかなかできないのでしょう。こういう引き際の優柔不断が身を滅ぼします。

日本政府はおっしゃるとおりで、どうもみんな菅を追い出そうとしているようですね。だから菅はますますムキになるという感じです。今週末は愛知・名古屋の選挙でですし、その結果を受けてまた来週から動くでしょう。

そしてこの大混乱から以下に新しい未来を創るか。今から40年後には世界の人口が100億人になる。100億人が共生して安心・安全に生きられる世のなかということを真剣に考えて作っていくことが大切ですね。やればできると私も思うのです。

ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2011年2月 4日 (金) 08時17分

 エネルギーや資源の使い方をどうするかが今後の課題ですね。

 今まではとにかく大きなエネルギーと資金をかけて、ただ巨大なものや複雑なものをこしらえていればそれでよかったのですが、今度はいかに「効率的に」コストダウンし、また規模も縮小していくか。逆にいえば、今までがエネルギーの扱い方が乱雑すぎたのですね。

 GDPなんかももはや意味が薄れてきている。ただ成長率の数値ばかり上昇させても、実態はほとんど民生用に生かされていないのでは当然でしょう。所詮数値は数値。いくらでも操作可能な代物で、必ずしも実態を反映しているとは限りませんしね。

 また、今まで権威とされていたものや絶対的権力なども、次第に相対化、崩壊していくのでしょう。もはや、人間が作り上げたもので隠し通せるものは何一つとしてないし、神聖不可侵と言えるものもなくなりつつあるのだと思います。スピリチュアリスト達が言うように、「あらゆるものが公開され、隠しごとができなくなる時代」に入りつつあるようです。

 そういう意味では、お隣の中国もかなり焦っているようですね。チュニジアから始まった「革命」がいつ自分たちの国に波及してくるか-そもそもいつまでも国民をだまし続けることなどもはや不可能-共産党の連中もかなり神経質になっているようです。実際の崩壊はまだ分からないが、そろそろ(意外と北朝鮮よりも寿命が短いかもしれない?)危なくなってきているようですね。

投稿: +9 | 2011年2月 4日 (金) 22時04分

+9さん、みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。本当におっしゃる通りです。相撲協会を見ていても、矛盾が限度を超えていても意外に長持ちすることが多いですが、それが最終的に破断するのは一瞬であり、みんなそりゃそうだな、今さら仕方ないな、と思うわけですね。その破談も秘密の暴露によるものだと、本当に強烈なわけです。これは大変重要な教訓で、中東も中国も日本政府もエネルギーのことも、最後の破断は本当に一瞬なんでしょうね。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2011年2月 6日 (日) 08時13分

藤原直哉先生、こんにちは。

霊界も、なにやら慌しくなってきたようです。
エジプトデモ中継で、白馬に乗った黙示録の騎士が現れたようなのです。 第一の封印が解かれた!?
●Fourth Horseman Of The Apocalypse - Egypt Riots - Close Up
  ↓
http://www.youtube.com/watchv=0C20ZPjVty0&NR=1

黙示録6:1 また、私は見た。小羊が七つの第一の封印を解いたとき、四つの生き物の一つが、雷のような声で「来なさい。」と言うのを私は聞いた。

私は見た。見よ。白い馬であった。それに乗っている者は弓を持っていた。彼は冠を与えられ、勝利の上にさらに勝利を得ようとして出て行った。”
http://www.geocities.co.jp/technopolis/6810/m190.html

投稿: 鷹 | 2011年2月 6日 (日) 11時29分

こんにちは

Youtubeの映像が消えています。
http://www.youtube.com/watch?v=3UKz3GVrHI8&feature=player_embedded
こちらは大丈夫のようです。

1:17辺りの全景、中央のフェンス当たりから緑がかった旗の様な物が群衆に向かって掛けて行き消えてしまうように見えます。

何かは解りませんが不思議な映像でした。

他にもモスクへ一直線に向かうUFOと思われる光体がモスク上空で停止し、閃光を放って上空に急上昇したり。

エイリアンが乗った?UFOが撮影されたり??
http://quasimoto.exblog.jp/14090641/

最近は不思議な話が満載ですね。

投稿: kazu | 2011年2月 6日 (日) 13時53分

藤原直哉先生、こんにちは。

この動画もまだ生きてますね。
大きくアップになっているので見やすいです。
http://www.youtube.com/watch?v=eg6TM_QnoJk&NR=1

投稿: 鷹 | 2011年2月 6日 (日) 22時05分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。見ましたよ。なんか怖くて夜眠れなくなってしまうようなことですね(笑)。本当にこれは重大な出来事の始まりなのだと思います。エジプトの現体制は持たないですね。そうしたら世界中に衝撃が広がっていくでしょう。しかもそれは政治経済を超えてもっと大きなことを変えていくのだと思います。いよいよ爪先立った世のなかになってきましたね。機敏に生きていくことが必要なようです。これからの状況に注目したいですね。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2011年2月 6日 (日) 22時11分

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