藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2011年1月25日 こりゃい菅
こりゃい菅
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藤原直哉の精神世界講演録
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コメント
こんにちは藤原様、政府の寿命は7月ですか?
水道の件が腑に落ちなくて情報公開請求で色々やっているのと天を仰ぐ日のどちらが先に来るか迷っていました。
東京都水道局の監査院長が弁護士さんという事で検索すると、同姓同名の弁護士さんだと思うのですが
http://www.asyura2.com/0311/bd32/msg/566.html
こんな話や
http://www.marimo.or.jp/~yuri/take/031225.html
こんな話が出て来ました。
議事録を読むと「海外事業調査研究会は、猪瀬副知事の主宰によりまして、当局の職員とTSSの社員で構成されております」(7ページ)
https://www.waterworks.metro.tokyo.jp/water/torikumi/management/kaisai_10.html
後は皆様の良識や天の意志に任せた方が良さそうです。
身の回りでは○○設計と看板を上げていた所が見当たらなくなりましたね。人の事も言えないのですが(笑
6次産業を始めるにも順序立てて物事が上手に運ぶ様に考えるのが設計の仕事です。何だか危機感を覚えますが、かけ声と根性だけでは自然は人の力になってくれないのが自然の法則で、1次産業のような天の恵みの部分も管理する定めにあるようです。
3次産業は人と人が合意すればOKなので溜まり場で話をすれば解決できるのでしょう。
2次産業の設計が世の中から消えているのが気になりますが、何とか成ると思いたい物です。
何とか成ると思っていないと現実とは向き合えない状況ですね。機械設備の償却費用とか仕事が無くても金は出て行きます。この辺りが非常に辛い
興銀の設立が待ち望まれる所以です。
投稿: kazu | 2011年1月26日 (水) 01時57分
kazuさん、みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。その後もお元気にお過ごしのようで安心しております。東京との癒着、これは相当ひどいと思います。石原もそれがあるので辞めるにやめられないと聞いています。どこかで整理粛清が必要ですね。本当に姑息な連中が行政に群がって税金を食い物にするわけです。やはり政府など一度壊して、こういう姑息なウジ虫を一度絶滅させないといけません。
第6次産業、興銀のこと、まったくおっしゃる通りです。今年は体制がひっくり返りそうですから、具体的に動きを加速できるのではないかと思っています。今さら積極的に反対する人はいないようですから、あとはどうやって機運を盛り上げるかですね。そこが当面の知恵の絞りどころだと思っています。がんばってまいりましょう。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2011年1月26日 (水) 07時34分
藤原様何時もありがとうございます。先日言われていた日本国債の格下げがあったようで、円安になってますね。今日も国会を見ていて駄目だこりゃと思っていたらこのニュースでした。明日の国会は大荒れでしょうか。
しかし流石に日本の財政が悪いのは認めたとしても、ではアメリカやイギリスが格下げにならないのは可笑しいですよね。
投稿: ゲロリン | 2011年1月27日 (木) 17時18分
藤原先生
昔・・・
「小泉内閣は経済有事にまったく無策」菅幹事長
http://www.dpj.or.jp/news/?num=2062
現在・・・
国債格下げ 菅首相「そういうことに疎いので…」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110127/plc11012719420161-n1.htm
とまぁ前に貼ったポッポレベルが集まってるわけで・・・
http://www.youtube.com/watch?v=0u9FuJRkXMM
この映像で日本の首相レベルが世界中に知れ渡ってしまった時点で終わったなと思っていましたけれども。
(小学生が校長先生に作文読んでるみたいです)
まぁでも格付け会社そのものは胡散臭いハンデ師みたいなものなのはリーマン崩壊時点で認識されてるはずなのですけど、まだバクチ経済に突っ込んでる欧米追従なんでしょうね、この人達は・・・
そのうちスタグフィレーションと言う言葉もまだ一般人に馴染みが無いでしょうが、それも当たり前に使われるでしょうね。
「いやぁスタグっちゃって駄目だわ」と
投稿: 見学者 | 2011年1月28日 (金) 02時05分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。あれだけデタラメやっていればさすがに国債も格下げですね。しかし政府内部にそのことに対する緊張感はあまりなさそうです。代表質問の様子を見ていてもこりゃ絶対に予算関連法案は通りそうにないと思いますし。格下げ程度で済めばいいですがね、日本政府も。本物の行財政改革が進行中だと思います。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2011年1月28日 (金) 07時10分
財政の収支がバランスしていて当たり前だと思います。まして、日本は貿易黒字国で、どうして1000兆円も累積赤字があるのか合点がいきません。
財政担当者がよほど間抜けなのか、国会議員が浪費家なのか、どこでどうやって税収の20年分もの借金をしたのか不思議です。
(年収500万のサラリーマンには1億の借金をしてて、更に、次年度の給料は300万円になったが、500万円の借金をしようとしているようなもの。)
日本の国債格付けがAAマイナスに格下げされたようですが、PIIGSSの一角をしめているスペインよりも悪く評価されています。仕方ないといえば仕方ないように思います。
それにしても、国のトップが国債格付けの質問をされて、「疎い」と答えてしまうことがすごい。確かこの人は、国家戦略室や財務大臣もやったはずです。何も知らなくても、それらの要職を歴任し、まして国のトップであれば、尚更「疎い」と答えてはいけないと思うのだが、・・・。早い話、首相、いや国会議員としての器がないということ?。
議員でなく偽員かもしれない。
アフリカでは政変が流行っています。日本にも政変がおこってほしいと思う今日このごろです。
投稿: 偽員 | 2011年1月30日 (日) 00時14分
与謝野氏の起用で、社民を敵に回し、新党立ち枯れや自民も与謝野氏の裏切りに気色ばんでいるし、公明党も協力をしない姿勢を示し、マイナス面ばかり目立ちます。
予算関連法案が通らないのは必至になった以上、衆議院解散総選挙しかないように思います。衆議院解散から40日以内に選挙をしなければいけませんが、夏に選挙があるという意見が目立ちつつあります。6・7月にも予算が執行できず、一部政府機能が止まるそうです。この前後に選挙をするなんて、とんでもなくタイミングが悪いです。
色々な擦った揉んだで、次の選挙では民主の大敗は避けられず、次の政権を握るのは消去法で自民かなと思います。
次の総選挙で大掃除ができればいいですけど、次の政党や政権もあまり期待はできません。
経済にも四季があるようで、雪景色の田畑にどんなことをしても、芽は出ません。ただ仕込みや準備は必要です。
今の政権与党は、次の季節に合わせた仕込みや準備をしているようには思えません。
日米の金融緩和なんて、真冬に国土全部の雪を溶かそうとして、ストーブをたいているようなものです。実際、経済が全面回復するわけではなく、ストーブ前面にある市場だけが賑わっているだけです。そのうち、燃料も尽きて、凍死するだけです。残っている燃料や時間も残り少ないので有効に使って欲しいと思います。もっとも、日本の場合、予算関連法案が通らないで、燃料があっても使えなくなる現状が押し迫っているので、燃料よりも燃料を使う人間に問題があり、論外と言う感じですがね。
兎に角、次の選挙は少しでもまともな議員が当選すればと思います。
投稿: だいまん | 2011年1月30日 (日) 07時25分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。おっしゃるとおりですね。菅氏は政治にも疎いようですね。エジプトの革命はさらに他国に広がりそうですし、今年は半ばぐらいまでくれば内外ともにまさに変化のときになりそうですね。がんばっていきましょう。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2011年1月30日 (日) 08時29分
国庫の財源が底をついてきたので、税金はとれるところから、とる。宗教法人はとらないといけない。特に創価学会は。株などの分離課税はどう考えても金持ち優遇としか思えない。総合課税すべき。そのように積み上げていけば、一般庶民に負担のかかる消費税増税何か必要ないと思います。
公務員給与無給案はグッドアイディアだと思います。政治家も特別公務員だから、当然、無給ですし。それと、政治献金も禁止にして、贈収賄や売国奴的行為などの法律も厳しくして、政治家が甘い汁を吸える構造を徹底的に無くす。おかしな人間が政治家にならないように、あるいは、おかしにな人間が政治家に近づかないようにしたらいいと思います。もっとも、肝心の法律は、おかしな政治家が作っているから、おかしなままか、・・・。
小沢氏は強制起訴確定しました。民主党も国会もこれから揺れます。野党や民主党内部から、小沢氏は出ていけと言わます。肝心の小沢氏は何が何でも党にしがみついて行く作戦です。しかし、党を割るのは、小沢氏の得意技です。皮肉にも、今回は自分一人が党を去っていく可能性もあります。どのようなクライマックスが訪れるか興味津津です。
投稿: 恵方 | 2011年2月 1日 (火) 07時21分
恵方さん、みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。民主党は瓦解に向かってますね。これを立て直すことはもはや難しいと思います。面白いことになってきました。日本も大きく変わっていきますね。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2011年2月 1日 (火) 16時43分