藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2011年1月18日 チュニジア政府の崩壊
チュニジア政府の崩壊
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コメント
藤原様、皆様こんにちは。
チュニジアといえばA Night in Tunisia
ガレスピー、パーカーですね。アート・ブレイキーのジャズ・メッセンジャーのも名演です。すみません、ジャズの話です。
チュニジアの新聞社ラ・プレスの記者たちが団結し、権力側にべったりの編集長を解雇し、真実の報道をはじめる動きがでています。
日本でも、岩上安身氏など一部ではありますがネットを中心に情報発信するジャーナリストが支持を広げつつあります。新聞社はだめですよ。読売なんか記者はツイッター禁止らしいですから。
ますます隠し事が出来ない世の中になってきましたね。
正直者が損をする世の中がいちばんいけないのだと、それこそが私のなかではいちばんの真実なのですよ。
投稿: ギターマン | 2011年1月19日 (水) 00時50分
ギターマンさん、みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。真におっしゃる通りで、正直者が報われる世の中でなければなりませんね。チュニジアのことは世界の経済マフィアたち、カネと自分の保身のことしか考えない権力者たちに激しい恐怖感を抱かせているようです。
日本も寄生虫連合が動き出しましたね。読売はもとより、朝日も日経もみんなで増税しましょうという話。経団連はもとより労働組合の連合まで増税しましょうという話。さらに日経を見たらみんなが期待する閣僚が与謝野と前原だって(大笑)。中国もどんどん日本の富を吸い取ろうとしていますし、何か世のなかの寄生虫連合がいよいよ飯が食えなくなって日本の正直者からもっと富を吸い上げようと最後の連合を組んでやってきましたね。連中も相当必死なのでしょうが、これも実は出口なおの預言に出ているのですよ。世のなかの立て替え・立て直しのとき、最後に悪神が一腹になって攻めてくると。だから中曽根とか渡辺とか与謝野とか変なのが動いてやっているわけですが、所詮連中も悪神の入れ物に成り下がっているわけです。正直者に人として相対して話をする能力なんかまったく持ち合わせていないわけです。だから影に隠れてこういうミエミエの寄生虫連合を作ったりするのです。しかし心配いりませんん。日本の正直者はこの15年間に相当鍛えられました。今さら寄生虫連合がやってきても指一本させないでしょう。あんな寄生虫連合を作ればチュニジアみたいになるのにね。今年はおもしろい年になりそうです。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2011年1月19日 (水) 07時46分
こんにちは藤原様、日本政府も崩壊させましょう(笑
本日只今、水道メーターが取り払われ物理的に水が出ない状態となっております。
東京都知事と水道局長当てのFAXを現場に転送し早速処置をして様ですが、都知事には文書は届いて居らず再度・都知事宛にFAX致しました。
文面は私のブログに書いてあります。
工事の最中に110番通報して警察が来ましたが金を払わなくて水が止まるのは仕方がない。
水道メーターは水道局の持ち物で事件性はないという事で引き上げて行きました。
こんご下手な細工をしても話がこじれるだけなので、様子を見ますが、水って権力者に握られているのですね。
工事をしていった民間企業には東京都水道局の取締役が存在し、役員報酬として約3700万円の支払いがされています。
投稿: kazu | 2011年1月19日 (水) 12時19分
いつも良いお話ありがとうございます。
チュニジアの革命は凄いことですね、過去のイスラム革命とは違い宗教、宗派は関係なく波紋が広がっています、地震のエネルギーの輪が瞬時に広がる様相ですが欧米型の資本主義の末路を観てるようです。それしても、こういう暴動が起きる国の元首の人相は決まってギャング映画のボスにそっくり!と想うのは私だけでしょうか(笑 人々の生きる権利を奪い強権による支配はもう通用しないということは世界共通なようで、日本にもいえることなのですが、なぜか理解してない人が私たちの国でも首相をやっているという現実があります。「能面とビー玉」という話がありましたが、最近は菅首相の人相が能面になっているのをお気づきですか、私は映像を通して観察していますがあの人は翁系でも尉系でも男系でもない能面になりました。別の言い方をすれば表情のない顔になっています。本心とは違う方向進みああなってしまったのか、それとも、全ての感情を失ってしまったためなのか分かりませんが末期なようです。
今回の革命「ジャスミン」という愛らしい名前とは裏腹に怖いですね、第一次大戦も1914年のオーストリア皇太子夫妻暗殺から始まりましたが犯人は18歳の高校生でした。たった一人の若者が命を賭けた事が世界中を巻き込んでいく様子は今回の革命と重ねて見てとれる部分があります。もし、フランスがこの追放された元首を受け入れていたなら歴史は繰り返されたかもしれませんが、サウジに亡命したことにより今度は王族も巻き込んで宗教同士の争いに発展してしまうのではないでしょうか。
IT革命により世界中の出来事が映像になり音声となり自分のデスクでいつでも見聞き出来るようになりました、残るは、香り、匂いが映像、音声と同時に感じれるようになればこのIT文化は完成するのではないでしょうか。
投稿: yama | 2011年1月19日 (水) 12時26分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。誠におっしゃるとおり、チュニジアで起きたことはまさに歴史を変えることですね。一瞬にして今までの体制が吹き飛び、サウジに飛び火したわけです。本当にすごい時代ですね。まさにIT革命ですね。これを提唱した森喜朗氏にはノーベル平和賞を贈らないとなりませんね(笑)。ますます時代は動いていきます。今年は激しくなりそうですよ。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2011年1月19日 (水) 14時55分
こんにちは藤原様、植民地主義の成れの果てですか。
私の水騒動で取り乱した書き込みをしていて恥ずかしい限りです(笑
立場を変えて植民地の経営をする側も色々と苦労が在るのではないかと想像しますが、先ずはダムを造って電気の便利さを住民に浸透させ、次には薪よりもガス、石炭、石油の便利さを浸透させ・・・
と、この辺りまでは日本国内でも当然の話で「見えない税金」として公共料金に組み込まれ、特別会計で役人の財布の様に使われている訳です。
ですが、水まで押さえる事は簡単ではないようで水メジャーと言われているフランスのスエズとかベオリア、イギリスのテムズウォーターとかは色々なノウハウがあるのでしょうね。
土橋先生の話。現象と本質(を考える)も為になる話でした。
私の水の件は料金を払って通水し一段落をして通常の生活をしております。ご心配して頂いた皆様に、この場を借りて御礼申し上げます。
気持ちの上では何故に水道局がいい加減な対応を取るのか?未だに疑問が拭えません。
想像逞しく妄想をブログで書いたりして居るんですが、植民地経営の観点から水を押さえるのは今の日本の法律では難しいのでしょう。
か???(笑
身の回りに起きる現象から本質を考えて見たら、次は何をすればよいのかが見えてきました。
情報公開請求の方法は・・・・と言う事で行動開始です。
投稿: kazu | 2011年1月20日 (木) 14時00分
計算方式全国一本化 負担1.8倍も
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2011-01-20/2011012001_01_1.html
このほかに自賠責の値上げや以前投稿した軽自動車税の値上げの検討を含めて政府はロクなことをやらないですね。これで政府の崩壊も早まることでしょうね。
投稿: ごん | 2011年1月20日 (木) 14時24分
藤原先生
いや実はこの事件が起きるまでチェニジア(チュではなく)って言っていました。(苦笑)
先生の年代なら判るかなと思いますが
BMW→ベムベ
ティレル→タイレル(F1ですね)
ネスレ→ネッスル(これは前公式に言ってたんですけどね)
と言う具合に発音って難しいものだなと。
国名もビルマ(水島ぁ~で覚えてる)がミャンマーとか
共産圏の崩壊でボスニアヘルツェゴビナ(だったかな・・・)とか舌噛みそうなのとか。
後アルジェリアとナイジェリアの違いとかもよく間違えていましたね・・・(苦笑)
チュニジアはギターマンさんの言う曲で知ったのが最初です。
(黒人のほっぺたはあんなに膨らむものなのかとびっくりしたのが印象的だったもので)
後確かリゾートで有名な国だったと思っていましたが
こんな政変が起きるような場所だとは思っていませんでした。
日本は何というか虐められるとムチャクチャ威力を発揮する国のような気がします。
大和なんか今の技術力では造れないロストテクノロジーだったり、潜水空母なんてとんでも兵器でアメリカ本土を空爆しちゃうとか風船爆弾なんてのもありました。
少子高齢化という土壇場に追い詰められた社会でも
何かこう世界が驚く手法で乗り切りそうな、そういう民族性を感じますから。
投稿: 見学者 | 2011年1月20日 (木) 18時30分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。kazuさん、お疲れ様でした。しかし良い実績を残されました。記録は残っているわけですし、どう料理するかこれから考えても遅くありません。いずれにしろ腐りきった連中はいくらつついても何しても生き返らない、それは明白ですね。一度組織から追い出して、組織を壊さないと何も始まらない。しかし今の世の中は外からはなかなか壊せない。構造改革やら仕訳でもしぶとく残る。しかし組織内部の人が耐えきれなくて中から壊せばあっという間。そんな感じなのでしょう。101匹目の猿という話がありますが、一度どこかが崩れだせばドミノ倒しのようにいくのではないでしょうか。
政府もおっしゃる通りどうにもなりません。政治とは人々をいつくしむことであり、仁が基本です。さて、今の議員や役人に仁はあるのかな?
チュニジアは本当にあっけなく倒れました。他のアラブ諸国もこんな感じでしょうかね。日本は昔から危機で変化し、時代に適応してきた国です。実は最もあ変わりそうにない国のようで、もっとも変化に適応してきた国です。今回もそんな感じですね。堂々と王道を行けばよいと思います。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2011年1月20日 (木) 23時50分
藤原様何時もありがとうございます。先ほどのニュースでアルジャジーラが中東和平の内部文書を手に入れて公開するようですね。またまた多くの嘘が世界中にばれてしまいます。起きるときは連鎖していくのがよくわかります。
投稿: ゲロリン | 2011年1月24日 (月) 12時51分
最近TPPについてニュースになっていますが、日本がこれに参加したら亡国への道ですね。これをきっかけに人を含めた安い輸入品が襲ってきて、製品を輸出できる国がアメリカしかないという最悪なことが起こりかねないです。独立国であることは治外法権もそうですが関税自主権があるかどうかにかかっています。あとこの問題は対立点として農業のことばかり取り上げられますが、それ以外にも24種類の市場開放を求めていることをマスゴミは全然伝えようとしません。まー仮にこれが決まったと仮定したら総理大臣を含めた政治家は暗殺されても文句を得ないと思います。
投稿: ごん | 2011年1月24日 (月) 13時10分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。まったくおっしゃるとおりです。内外ともに今の体制を支えている連中が急速にその勢いを失いつつあります。何もできない、そしてすべてが露見する、そんな時代ですね。未来を創っていかねばなりません。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2011年1月25日 (火) 07時43分