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投稿者 Naoya Fujiwara 時刻 16時56分 リーダーシップ | 固定リンク Tweet
藤原先生、こんにちは。 私は自分が職人気質をもっているせいか、日本人にそう簡単に物作りの楽しさを忘れてもらっては困ると思っています。これからも日本人の得意な細かくて精巧な物を作り続けて欲しいです。せっかく老人国になったのですから、それを否定的にとらえずに、よ〜し、世界中の老人が求める物を作ってやるぞと息巻いてみたらどうでしょう。たとえば世界一使いやすい補聴器や介護ロボットなどは如何でしょう。あまり精神世界にのめり込んでも危険なだけですし、物質世界とのバランスがとても大切だと感じています。
投稿: 花子 | 2010年12月15日 (水) 11時44分
花子さん、みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。やっとコメントの機能が治ったようです。
職人芸のこと、ご心配には及びませんよ。むしろ精神文明の時代になると日本の職人芸は大きく開花するのです。日本は鎖国と開国の時代を繰り返していますが、平安時代や江戸時代の鎖国の時期は、それぞれに職人芸や工芸が目覚ましく開花しました。それまでの開国の時代に身に付けた新しい思想や技術をそれまでの日本に融合させる、そのエネルギーが高い精神性からくるのです。モノは精神を表わすものですからね。実用以上に。職人さんにとってはとても楽しい時代になると思います。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年12月15日 (水) 12時18分
こないだ山仕事に関わって生きようと決意しておらの住むいなかに来た若者と出逢いました 窯焚きにこないかとの誘いにやってきて真夜中から夜明け頃まで割り木をくべてくれました その間いろいろ話しました いやいや素晴らしい青年でほとほと感心しました。ただ、この会話の中で んん-と言葉につまった話 「おらには今ある山の姿はかっての豊かなやまではないな 「え、そうなんですか」 「そうおらが少年時代に体験したのとはずいぶんかわった。おらの目には死にかけている状態に 映るよ」 「へ-」 「きみは今の現状どう思う」 「ん-んこんなもんかなとしか云えません だって数千年前からほとんど変わっていない山観たことありません」 「そうか-」 自分が子供の頃敗戦の中で 「国破れて山河あり」 その山も河もかれらの年代の若者達は知らないんだ。
投稿: 杉原大路 | 2010年12月15日 (水) 17時48分
いつも放送を有難うございます。今回の放送、私も日頃強く感じていることです。20歳台の家族がいますが、たしかにここまでくると、私たちの頃の若い時代と違って、ありとあらゆるモノがそろっていて、物質的にはいくところまでいけば、そんな中で若い世代は、奢侈というより節倹な生活を望んでいるようです。自分に必要なモノさえあれば、あとは至ってシンプル生活、不必要なモノは持ちたくないと言います。 かつての時代のように、テレビ、電話、自動車、電気製品、家、土地、財産、、、というような多くの人の共通のあこがれのモノは、すでに揃っているか、それほど関心がないということが多くあります。そのかわり、自然とか環境への関心はとても高まっているようです。ロハスへの関心もそうだと思います。新しい価値観が生まれつつあるようです。 私たちがいくら昭和の時代が今と比べて良かったと思っても、これからの世代とは、意識が根本的に違うところをじゅうぶんに考えなければならないと思います。 昔は若者はおおいに海外へ留学したり、飛び出して見聞するのが良い時代でしたが、このごろは留学も激減、観光も国内の温泉などが若い人に人気で、何もわざわざ海外へ出かけなくても国内で満足しているというニュースを聞いてびっくりしたことがあります。 モノ作り、といっても、かつての団塊の世代のような強い、国民に共通した思いというのは、本当に今はもうないように思います。物質的には頂点近くまで到達した時代で、これからどのような社会に向かおうとしてるかを見極めなければなりません。
ジョンレノンの歌で、「もう僕はゲームを下りたんだ、、ただ回る車輪を見てるだけ、、あとは勝手に回ってくれ、、」という内容の歌詞があるのですけれど、なるほど時代の先見性という点でさすがだと感心しています。 http://tuziokamegane.blog108.fc2.com/blog-entry-896.html 集団で同じ方向を向いている時代から、到達するところまで到達すれば、あとは、個々の時代というか、そんな時代の萌芽をジョンレノンは予感しているように思うんです。
物質的にいくところまでいったからこそ生まれるという、新しい価値観、精神性というのに期待したいと思いますが、新しい時代が生まれるたための、混乱の時代というのは、やはり大変な時代だと思います。 世界各地で起き始めている暴動や戦争の兆しは恐ろしい限りです。
投稿: 職人K | 2010年12月15日 (水) 22時45分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。本当におっしゃる通りですね。一度乱れた世の中はそう簡単には元に戻りません。日本の歴史は鎖国と開国の繰り返しですから、ここで日本は過去150年間にわたる開国から鎖国に振り子が戻っていこうとしています。別に鎖国と言っても昔のように武力で国を閉ざすというのではなくて、飼い猫のように自由に動けるのだけれど家の周りからはあまり遠くに行かないし、餌は家に食べにくるし、寒くなると家のこたつでまるくなっている、そんな感じなのでしょう。でも日本は歴史を振り返れば鎖国の時代に精神文化が大きく発達し、職人が繁栄し、国土の見直しが進みます。過去150年間に荒れた日本もこれから国民の目線が内側に向かうことで復興していくことでしょう。これはもはや政策とか教育で変えられるトレンドではないような気がします。
世はまさに混乱の時代、元気にたくましく生きていきましょう。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
投稿: 藤原直哉 | 2010年12月16日 (木) 08時46分
こんにちは藤原様、物作りの興味が無くなった???
それは単に報われなくなった環境適応だと思いますよ。
マイナーチェンジや応用開発を行っても国内で製造するなんて話は全くありませんから。中小企業に試作と言われて出て来てもリバースエンジニアリングでコピーされて仕事が回ってくる事は聞いた事がありません。
労働分配率が下がって国内の量産工場では派遣や請負が当然の話になり食うために仕方なく働く。何かのスキルアップも望めない。
そんな環境を経団連が作り上げてきた結果じゃないでしょうか?
80年代まではスキルアップや開発した物が国内で生産され自分の仕事の成長が何らかの形で感じられていたと思います。
何をしても自分が行った事がどの様に社会と関係しているのか?全く解らない世の中では張り合いもなくなり興味を失って当然だと思いますが如何でしょ?
畑に苗を植えたら締め出しを食らって成長を見る事が出来ない。そんな状況に等しいと思います。それで興味が持てますか??
長い間その様な状況が普通になっていて誰も何もしなくなった。それだけの話ではないでしょうか?労働者派遣法を元に戻してから何かが変わるのか??
それと物質文明の究極はマネーなのでしょうか?
何だか違和感を覚えます。科学というのも条件を満たせば誰が行っても同じ結果が出る物。再現性が確保できる物を扱うのが科学の暗黙の了解です。
人によって結果が違う現象は在りますが、それは科学の範疇に入れない。ですから科学で扱えるのは世の中の現象の1割もない状況になるのです。
科学の暗黙の了解を無視して、科学という言葉を乱用するとカルト教団の勧誘のような話になってしまいます。
科学の携わる者や科学を人のために応用する工学の世界では科学の暗黙の了解を意識していますので、藤原さんの話を何回聞いても難解なのです。
バブル崩壊後の世の中が、海賊が正当なんだ。と言う雰囲気に包まれ、正直である事、誠実である事、嘘を付かない事などの日本古来の良識を持っていたのでは暮らしにくくなっている。
暮らしにくい中で適応して暮らして行くために物作りを捨てたというのが実態ではないでしょうか?
金は貸さない。屑債権は騙して売りつける。税金で裏金は作る。密約で保身を計る。冤罪で陥れる。詐欺同然でもヒルズにいると逮捕されない。
上げるとキリがありませんが、こんな世の中に適応して生きて行くために捨てなければならない物が出てきたという感じではないでしょうか??
物作りは自然を相手にしますから言い訳は一切通用しません。そんな厳しい状況なのに食べていけない世の中では誰も興味を示さないのは当然の事と思いますが如何でしょう???
投稿: kazu | 2010年12月16日 (木) 12時05分
勘がいいですね。 50代でこのことに気付いたの藤原さんが一番最初じゃないですか? 20代にとっては当たり前の事でしょうけど。 今はお釈迦様のような神々しい人達が子供として生まれて来ています。 子供に教わるという意識に大転換できないと50代以上の人達は厳しくなるでしょう。
投稿: walrus | 2010年12月16日 (木) 12時33分
健保・年金の国家負担分の財源は今のところ確保されていません。 企業減税はしても、その減税分の財源は確保されていません。 来年度予算も税収(約30兆円)よりも国債発行(約44兆円)が上回ります。 新規の国債発行は44兆円かもしれませんが、借り換え債も含めると毎年150兆円の国債を発行しています。 10年国債は60年かけて償還するようです。 まともな国債の償還計画は当然ありません。 数年以内に、何らかな形で返済を迫られるように思います。
『諫早湾』とかけて『日本国債』と解きます。 その心は どちらもカコウ(河口・下降)に問題があります。
投稿: 諫早湾 | 2010年12月16日 (木) 13時13分
みなさま、こんばんは。
walrusさま、 「お釈迦様のような神々しい人達が子供として生まれて来ています」
具体的に教えてください。どこで、どのように ? 私のまわりには子供があまりいなくてわからないのです。 よろしくお願いします。
投稿: トマト | 2010年12月16日 (木) 20時00分
私は長崎県在住です。今メディアを眺めると長崎県そのものがこの決定に反対と受け取れる放送が多いです。しかし私の周りに諫早湾干拓を支持する人は全くいません。それどころかギロチン前からこの公共事業の問題を指摘する意見が大多数でした。この事業につぎ込まれた費用は2000億前後になってるはずです。最初は農地が必要との話しから農地が必要にならなくなったら防潮提と変遷しました。あの農地に入植しているのは前知事の関係ある方々と聞きます。更に通常の農業の数倍の費用をかけて土を入れ替えているとも聞きます。国庫が空っぽになっているに何時までこんな不毛な事を続けていくのでしょうか?
投稿: ゲロリン | 2010年12月16日 (木) 21時14分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。
モノづくりですが、やはりこれだけモノがあふれる時代になると、昔のようにはいかないのだと思います。確かに環境が壊れていくというところもありますが、大学で教員をやっていた時も、藤原事務所でも、学生でも社員でも製造業から離れたいという人の相談に本当に数多く遭遇するのです。特にこの20年ぐらいは現場から人を排除して高性能の機械に置き換えることばかりでしょう。ソフトが古くなればすぐに更新、機械が壊れればすぐに修理、しかし人がやる気をなくしたり壊れればすぐにお払い箱。これではね。しかも新興国はものすごい安値で追いかけてきますから、やはり生きる目的にモノづくりとは思えなくなるのでしょう。どうも働く意味を見いだせないようですね。
文明と科学技術は別物で、人生に何を手にして達成感を得るかというのが文明で、科学技術は自然に対する探求ですね。ウィキリークスなんかを見ていても多くの新興国のリーダーはまさに物質文明の極限、とにかくマネーを手にしたくて毎日の政治を運営している様子がよくわかります。まさに銭ゲバ教ですね。ここは文明と科学技術は別だと考えたほうが時代がわかりやすいと思います。科学技術はとにかくますます進歩しないと日本も世界も終わってしまう。しかし何を成功の目的とするかは物質から精神に変わりつつあり、少なくとも銭ゲバ教は次第に卒業する人が増えているということではないでしょうか。
基本的に職人の仕事は人に交わるよりもモノや自然と向き合いますね。農家もそうです。一方経営は人に向き合いますね。両方がないと世の中は成り立ちません。微生物にも好気性菌と嫌気性菌があって、両方に発酵があります。たとえばお酒は樽のなかで密閉して作ります。人知れず、空気を閉じ込めた中で発酵が進みます。しかしできたお酒を飲んだ人はものすごく楽しく人と交わり、お祭りになります。樽の中で人知れずじっと創られたものが、人を大喜びさせ、お祭りになくてはならないものになる、そこに職人の世界とできた製品を使う人たちとの興味深い共生関係が見てとれると思います。今の時代はこれが崩れているのです。とにかく職人がじっとこもって仕事ができる環境が壊されているのです。それはちょうど仕込みの樽がないのに発酵しろと言われている酒造りの微生物みたいなもので、これでは無理ですね。ですからこれから世の中が改まった時にも、実は樽のような場所と、そこでできたものを楽しく使う場所、現場と市場、この2つを同時に整備しないといけないのです。そしてこの2つは相当、世界が違うことが多いのです。
そのなかでどうやって科学技術に携わる人を増やし、魅力を高めるか。たとえば上野の科学博物館は子供たちにとても人気ですね。私も先日子供を連れて行ってきました。子供もこれで7回目ぐらいだと思います。興味はみんな持っていますから、あとはおっしゃる通り経団連や政策や金融のことを含めて市場作りと金融と経営のやり方でしょうね。何を作るのかということを含めて。結局食べていかれないという現実も新しい市場と新しい商品を開発して克服するしかありません。しかもそこは単なる装置産業としての製造業ではなくて、人の職人芸を生かす製造業として。というのは装置産業にしちゃうとすぐに外国に負けますからね。これは本当に社会全体の問題ですね。
20代ですごい若者、はい、こういう仕事をしていると私もよくお目にかかります。10年ぐらい前からかな、そういう若者を目にするようになったのは。ボランティア経済という言葉が広がり始めてしばらくしてから、こういう若者が出てきましたね。お釈迦様と同じかどうかはわかりませんが、生きる目的が世のため人のため、それを素直に自然に着実に実行している若者が増えつつあります。社会起業家とか町おこしとか、ボランティアとか、国際貢献とか、まったくそれだけでは食えないのだけれど、それを本業にしていて、足らず米はアルバイトで稼ぐというような生き方ですかね。決して目立たない、もちろん若者だからそんなにすごい技を持っているわけではないのですが、着実に成長しつつある、そしてそれを讃える若者が結構いる、年配の大人は理解できなくてあまり近づかない、そんな特徴があるように思います。
諫早湾のことは開門、大英断でしたね。過ちを正すに遅くはないとはこのことでしょう。もちろん、洪水津波対策など、いろいろ必要でしょうが、ああやって海を仕切ると言うのは非常識ですわね。山から流れ出す栄養素が海に流れ込まないのですから、漁業が成り立たなくなるのは当たり前です。
さてさて今の政権で本当に予算編成ができるのか、この厳しい状況で。緊迫してきましたね。
投稿: 藤原直哉 | 2010年12月16日 (木) 22時21分
こんにちは藤原様、表現の違いだけのようですね。
科学に対する興味は今の子供も自分たちが子供の頃も何も変わっていないですね。
違っている所は小学校に理科の先生、体育の先生が居なくなったという事のようです。理科と体育は座学では話にならないのですが居なくなっているそうです。
その影響で実験が出来ない先生は実験をせずにビデオを見せて授業が終わる。そんな状況になっているそうです。これでは深く考える癖が付かないでしょうから全ての科目に影響が出て来ても不思議ではないですね。
年を追う事に大学生のレベルが下がる現象の原因は小学校にあるのでは無いでしょうか?
同じ現象に注目して違う言葉で表現している状況はイノベーションの真っ最中ですね。言葉尻を捕まえるのではなく方向性を考えて解釈すると徐々に概念が固まって行き言葉が統一され新世界が広がる。
社会的には明るく暖かい方向で科学技術に関しては自然の恵みを余す事なく受け取り環境にも配慮し継続、循環する。その様な方向なのかな?
太陽エネルギーと言うと太陽電池と思ってしまいますが、水車も太陽エネルギーですし時間軸を変えると石油も太陽エネルギーなのですが、今の学者も縦割りなのでイノベーションが起きないのかな?
町工場は細かく別れていませんのでイノベーションが起きやすい環境に在るのかも知れません。日本で製造業に従事するのは大変ですが大きなイノベーションの可能性も在るのです。
と、思ってないと仕方がないのが現状ですが(笑
投稿: kazu | 2010年12月17日 (金) 01時34分
今まさに生まれて来ている赤ちゃん全員ですヽ(´▽`)/ 超能力があるとか奇跡を起こすとかそういう意味ではありません。魂のレベルが高いという意味です。外見ではわかりません。 最近、型にはめようとすると全力で抵抗する子が増えたと感じませんか?それは彼らの魂のレベルが高いからです。自分の魂が元々持っている周波数とあまりにも違う周波数の事を強要されると魂が拒絶反応を起こすのです。全身全霊で抵抗したり、病気になったり、いろいろな形で外に現れます。 昔はズレがそれほどでもなかったので我慢ができる範囲でしたが今の子達は魂のレベルの高さとのズレが大きすぎて初めから大きな拒絶反応が起きてしまうのです。 今の社会ではこれは我慢のできない困った子達というレッテルを貼られていますが、別の見方をする人達に言わせると地球を変えるために来てくれた高いレベルの魂達だという事です。そして私は全面的に後者に賛同しています。 ここ数年、新入社員が上司に理不尽な要求をされて本気で抵抗したり歯向かったり正論を言ったりしてコントロールがきかない、という事が突然増えた、という事を人事関係をやっていた人から聞いた事があります。それを聞いて私は地球は順調に進化しているな、と一人で勝手に嬉しく思っているのです。 ただ、50代以上の人達は人生の半分以上をそうじゃない価値観で生きて、そうじゃないシステムでやってきて、50を過ぎてからいきなり価値観を変えろと言われてもそれは無理だろうと私も思います。だから年輩の人にはこういう話は初めからわかってもらえるとは思っていないのです。ところが藤原さんは今若い人がどんな事になっているのか気付かれているようなので、すごいなー、すごい勘のいい人なんだなーと聴いていて思ったのでした(その現状を肯定するかどうかはともかく)。 どこに行けば会えるとの問いですが、道を歩いていると黄色い帽子をかぶって自分の腰の高さより身長の低いアヒルの行列みたいなのがいっぱいいます。私はそういうのを見ると両手を合わせて拝みたくなるんですよヽ(´▽`)/ハハハ ここまで読んで来て、分からない人には全く意味不明の文章だったであろう事を深くお詫びいたします。 場違いの投稿ですいません。お気に障られた方、あまり深く気に留めずスルーなさって下さい。この掲示板にちょっとだけ多様性をもたらしてみました( ´;ω;`)ブワッ
投稿: walrus | 2010年12月17日 (金) 03時45分
みなさま、おはようございます。
walrusさま、ありがとうございました。 そういう解釈があるのですね。
私の住んでいるところは北海道の限界集落のようなところで 子供は非常に少なく、家族も夫婦二人きりなもので 新鮮な情報でした。
ありがとうございました。
投稿: トマト | 2010年12月17日 (金) 07時59分
藤原さま、おはようございます。
今朝のNHKラジオ聞きました。金利が恐ろしいことになっているのですね。まあ、一農民にはすぐどうこうということはないのですが、頭のスミにしっかり残りました。ありがとうございました。
不幸にして私のまわりには20代のそういう若者がいないので知らなかったのですが広い日本にはいるのですねぇ。そいうい若者はよく話を聞かないと応援したくてもできない。私の頭を柔らかくして拒否反応をおこさないようにしたいものです。
投稿: トマト | 2010年12月17日 (金) 08時34分
格付け会社ムーディーズは17日、アイルランドの格付けを「Aa2」から「Baa1」に引き下げると発表した。 市場は思ったよりも平穏だった。 来年は、ポルトガル、スペイン、イタリアの国債がジャンク債になる。 EUはお終いだな。
中国国内では、年初5円だったニンニクが、30倍の150円になっている。 何でも投機の対象になっているようだ。 中国はもはや共産主義国家ではなく、日本よりも資本主義国家に傾いているように思うのは気のせいだろうか。
投稿: メロン | 2010年12月18日 (土) 06時53分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。とにかく今の公教育は誰にとっても不幸なばかりで、早く壊れないと未来がどんどん暗くなります。誰かが言ってましたが、米国には文部省なんてない。だから教育は基本的に自由だと。そうですね、日本は文部省を廃止するのがいいですね。それが日本の教育再生の特効薬ですね。そうしたら、個人、地域、ネットワークでみんな考えて教育を再生させていくでしょう。
F1種から原種の種が取れるように、デタラメ教育でもまともな子供は育ちますね。数はちょっと少ないですが、だから絶滅するということはないと思います。でも急がないといけませんね。合言葉は、文部省を廃止せよ、ですね(笑)。
金融は相変わらずですね。欧州も中国も。どんどん不安定さが増すばかり、年末年始はまたひとつあるでしょうね。日本の国債も長期国債は満期が10年ですね。既存の投資家には、満期が来たら新しい10年債に借り換えてもらうことを基本にしています。それで実は既に6回、すなわち60年間も借り換えに応じてきてくれていたありがたい投資家がいるのだそうです。どこの誰かは知りませんが。しかしこの日本政府の様子じゃもう終わりでしょうね。
投稿: 藤原直哉 | 2010年12月18日 (土) 19時02分
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藤原先生、こんにちは。
私は自分が職人気質をもっているせいか、日本人にそう簡単に物作りの楽しさを忘れてもらっては困ると思っています。これからも日本人の得意な細かくて精巧な物を作り続けて欲しいです。せっかく老人国になったのですから、それを否定的にとらえずに、よ〜し、世界中の老人が求める物を作ってやるぞと息巻いてみたらどうでしょう。たとえば世界一使いやすい補聴器や介護ロボットなどは如何でしょう。あまり精神世界にのめり込んでも危険なだけですし、物質世界とのバランスがとても大切だと感じています。
投稿: 花子 | 2010年12月15日 (水) 11時44分
花子さん、みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。やっとコメントの機能が治ったようです。
職人芸のこと、ご心配には及びませんよ。むしろ精神文明の時代になると日本の職人芸は大きく開花するのです。日本は鎖国と開国の時代を繰り返していますが、平安時代や江戸時代の鎖国の時期は、それぞれに職人芸や工芸が目覚ましく開花しました。それまでの開国の時代に身に付けた新しい思想や技術をそれまでの日本に融合させる、そのエネルギーが高い精神性からくるのです。モノは精神を表わすものですからね。実用以上に。職人さんにとってはとても楽しい時代になると思います。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年12月15日 (水) 12時18分
こないだ山仕事に関わって生きようと決意しておらの住むいなかに来た若者と出逢いました
窯焚きにこないかとの誘いにやってきて真夜中から夜明け頃まで割り木をくべてくれました
その間いろいろ話しました いやいや素晴らしい青年でほとほと感心しました。ただ、この会話の中で
んん-と言葉につまった話
「おらには今ある山の姿はかっての豊かなやまではないな
「え、そうなんですか」
「そうおらが少年時代に体験したのとはずいぶんかわった。おらの目には死にかけている状態に
映るよ」
「へ-」
「きみは今の現状どう思う」
「ん-んこんなもんかなとしか云えません
だって数千年前からほとんど変わっていない山観たことありません」
「そうか-」
自分が子供の頃敗戦の中で
「国破れて山河あり」
その山も河もかれらの年代の若者達は知らないんだ。
投稿: 杉原大路 | 2010年12月15日 (水) 17時48分
いつも放送を有難うございます。今回の放送、私も日頃強く感じていることです。20歳台の家族がいますが、たしかにここまでくると、私たちの頃の若い時代と違って、ありとあらゆるモノがそろっていて、物質的にはいくところまでいけば、そんな中で若い世代は、奢侈というより節倹な生活を望んでいるようです。自分に必要なモノさえあれば、あとは至ってシンプル生活、不必要なモノは持ちたくないと言います。 かつての時代のように、テレビ、電話、自動車、電気製品、家、土地、財産、、、というような多くの人の共通のあこがれのモノは、すでに揃っているか、それほど関心がないということが多くあります。そのかわり、自然とか環境への関心はとても高まっているようです。ロハスへの関心もそうだと思います。新しい価値観が生まれつつあるようです。
私たちがいくら昭和の時代が今と比べて良かったと思っても、これからの世代とは、意識が根本的に違うところをじゅうぶんに考えなければならないと思います。
昔は若者はおおいに海外へ留学したり、飛び出して見聞するのが良い時代でしたが、このごろは留学も激減、観光も国内の温泉などが若い人に人気で、何もわざわざ海外へ出かけなくても国内で満足しているというニュースを聞いてびっくりしたことがあります。
モノ作り、といっても、かつての団塊の世代のような強い、国民に共通した思いというのは、本当に今はもうないように思います。物質的には頂点近くまで到達した時代で、これからどのような社会に向かおうとしてるかを見極めなければなりません。
ジョンレノンの歌で、「もう僕はゲームを下りたんだ、、ただ回る車輪を見てるだけ、、あとは勝手に回ってくれ、、」という内容の歌詞があるのですけれど、なるほど時代の先見性という点でさすがだと感心しています。
http://tuziokamegane.blog108.fc2.com/blog-entry-896.html
集団で同じ方向を向いている時代から、到達するところまで到達すれば、あとは、個々の時代というか、そんな時代の萌芽をジョンレノンは予感しているように思うんです。
物質的にいくところまでいったからこそ生まれるという、新しい価値観、精神性というのに期待したいと思いますが、新しい時代が生まれるたための、混乱の時代というのは、やはり大変な時代だと思います。
世界各地で起き始めている暴動や戦争の兆しは恐ろしい限りです。
投稿: 職人K | 2010年12月15日 (水) 22時45分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。本当におっしゃる通りですね。一度乱れた世の中はそう簡単には元に戻りません。日本の歴史は鎖国と開国の繰り返しですから、ここで日本は過去150年間にわたる開国から鎖国に振り子が戻っていこうとしています。別に鎖国と言っても昔のように武力で国を閉ざすというのではなくて、飼い猫のように自由に動けるのだけれど家の周りからはあまり遠くに行かないし、餌は家に食べにくるし、寒くなると家のこたつでまるくなっている、そんな感じなのでしょう。でも日本は歴史を振り返れば鎖国の時代に精神文化が大きく発達し、職人が繁栄し、国土の見直しが進みます。過去150年間に荒れた日本もこれから国民の目線が内側に向かうことで復興していくことでしょう。これはもはや政策とか教育で変えられるトレンドではないような気がします。
世はまさに混乱の時代、元気にたくましく生きていきましょう。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年12月16日 (木) 08時46分
こんにちは藤原様、物作りの興味が無くなった???
それは単に報われなくなった環境適応だと思いますよ。
マイナーチェンジや応用開発を行っても国内で製造するなんて話は全くありませんから。中小企業に試作と言われて出て来てもリバースエンジニアリングでコピーされて仕事が回ってくる事は聞いた事がありません。
労働分配率が下がって国内の量産工場では派遣や請負が当然の話になり食うために仕方なく働く。何かのスキルアップも望めない。
そんな環境を経団連が作り上げてきた結果じゃないでしょうか?
80年代まではスキルアップや開発した物が国内で生産され自分の仕事の成長が何らかの形で感じられていたと思います。
何をしても自分が行った事がどの様に社会と関係しているのか?全く解らない世の中では張り合いもなくなり興味を失って当然だと思いますが如何でしょ?
畑に苗を植えたら締め出しを食らって成長を見る事が出来ない。そんな状況に等しいと思います。それで興味が持てますか??
長い間その様な状況が普通になっていて誰も何もしなくなった。それだけの話ではないでしょうか?労働者派遣法を元に戻してから何かが変わるのか??
それと物質文明の究極はマネーなのでしょうか?
何だか違和感を覚えます。科学というのも条件を満たせば誰が行っても同じ結果が出る物。再現性が確保できる物を扱うのが科学の暗黙の了解です。
人によって結果が違う現象は在りますが、それは科学の範疇に入れない。ですから科学で扱えるのは世の中の現象の1割もない状況になるのです。
科学の暗黙の了解を無視して、科学という言葉を乱用するとカルト教団の勧誘のような話になってしまいます。
科学の携わる者や科学を人のために応用する工学の世界では科学の暗黙の了解を意識していますので、藤原さんの話を何回聞いても難解なのです。
バブル崩壊後の世の中が、海賊が正当なんだ。と言う雰囲気に包まれ、正直である事、誠実である事、嘘を付かない事などの日本古来の良識を持っていたのでは暮らしにくくなっている。
暮らしにくい中で適応して暮らして行くために物作りを捨てたというのが実態ではないでしょうか?
金は貸さない。屑債権は騙して売りつける。税金で裏金は作る。密約で保身を計る。冤罪で陥れる。詐欺同然でもヒルズにいると逮捕されない。
上げるとキリがありませんが、こんな世の中に適応して生きて行くために捨てなければならない物が出てきたという感じではないでしょうか??
物作りは自然を相手にしますから言い訳は一切通用しません。そんな厳しい状況なのに食べていけない世の中では誰も興味を示さないのは当然の事と思いますが如何でしょう???
投稿: kazu | 2010年12月16日 (木) 12時05分
勘がいいですね。
50代でこのことに気付いたの藤原さんが一番最初じゃないですか?
20代にとっては当たり前の事でしょうけど。
今はお釈迦様のような神々しい人達が子供として生まれて来ています。
子供に教わるという意識に大転換できないと50代以上の人達は厳しくなるでしょう。
投稿: walrus | 2010年12月16日 (木) 12時33分
健保・年金の国家負担分の財源は今のところ確保されていません。
企業減税はしても、その減税分の財源は確保されていません。
来年度予算も税収(約30兆円)よりも国債発行(約44兆円)が上回ります。
新規の国債発行は44兆円かもしれませんが、借り換え債も含めると毎年150兆円の国債を発行しています。
10年国債は60年かけて償還するようです。
まともな国債の償還計画は当然ありません。
数年以内に、何らかな形で返済を迫られるように思います。
『諫早湾』とかけて『日本国債』と解きます。
その心は
どちらもカコウ(河口・下降)に問題があります。
投稿: 諫早湾 | 2010年12月16日 (木) 13時13分
みなさま、こんばんは。
walrusさま、
「お釈迦様のような神々しい人達が子供として生まれて来ています」
具体的に教えてください。どこで、どのように ?
私のまわりには子供があまりいなくてわからないのです。
よろしくお願いします。
投稿: トマト | 2010年12月16日 (木) 20時00分
私は長崎県在住です。今メディアを眺めると長崎県そのものがこの決定に反対と受け取れる放送が多いです。しかし私の周りに諫早湾干拓を支持する人は全くいません。それどころかギロチン前からこの公共事業の問題を指摘する意見が大多数でした。この事業につぎ込まれた費用は2000億前後になってるはずです。最初は農地が必要との話しから農地が必要にならなくなったら防潮提と変遷しました。あの農地に入植しているのは前知事の関係ある方々と聞きます。更に通常の農業の数倍の費用をかけて土を入れ替えているとも聞きます。国庫が空っぽになっているに何時までこんな不毛な事を続けていくのでしょうか?
投稿: ゲロリン | 2010年12月16日 (木) 21時14分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。
モノづくりですが、やはりこれだけモノがあふれる時代になると、昔のようにはいかないのだと思います。確かに環境が壊れていくというところもありますが、大学で教員をやっていた時も、藤原事務所でも、学生でも社員でも製造業から離れたいという人の相談に本当に数多く遭遇するのです。特にこの20年ぐらいは現場から人を排除して高性能の機械に置き換えることばかりでしょう。ソフトが古くなればすぐに更新、機械が壊れればすぐに修理、しかし人がやる気をなくしたり壊れればすぐにお払い箱。これではね。しかも新興国はものすごい安値で追いかけてきますから、やはり生きる目的にモノづくりとは思えなくなるのでしょう。どうも働く意味を見いだせないようですね。
文明と科学技術は別物で、人生に何を手にして達成感を得るかというのが文明で、科学技術は自然に対する探求ですね。ウィキリークスなんかを見ていても多くの新興国のリーダーはまさに物質文明の極限、とにかくマネーを手にしたくて毎日の政治を運営している様子がよくわかります。まさに銭ゲバ教ですね。ここは文明と科学技術は別だと考えたほうが時代がわかりやすいと思います。科学技術はとにかくますます進歩しないと日本も世界も終わってしまう。しかし何を成功の目的とするかは物質から精神に変わりつつあり、少なくとも銭ゲバ教は次第に卒業する人が増えているということではないでしょうか。
基本的に職人の仕事は人に交わるよりもモノや自然と向き合いますね。農家もそうです。一方経営は人に向き合いますね。両方がないと世の中は成り立ちません。微生物にも好気性菌と嫌気性菌があって、両方に発酵があります。たとえばお酒は樽のなかで密閉して作ります。人知れず、空気を閉じ込めた中で発酵が進みます。しかしできたお酒を飲んだ人はものすごく楽しく人と交わり、お祭りになります。樽の中で人知れずじっと創られたものが、人を大喜びさせ、お祭りになくてはならないものになる、そこに職人の世界とできた製品を使う人たちとの興味深い共生関係が見てとれると思います。今の時代はこれが崩れているのです。とにかく職人がじっとこもって仕事ができる環境が壊されているのです。それはちょうど仕込みの樽がないのに発酵しろと言われている酒造りの微生物みたいなもので、これでは無理ですね。ですからこれから世の中が改まった時にも、実は樽のような場所と、そこでできたものを楽しく使う場所、現場と市場、この2つを同時に整備しないといけないのです。そしてこの2つは相当、世界が違うことが多いのです。
そのなかでどうやって科学技術に携わる人を増やし、魅力を高めるか。たとえば上野の科学博物館は子供たちにとても人気ですね。私も先日子供を連れて行ってきました。子供もこれで7回目ぐらいだと思います。興味はみんな持っていますから、あとはおっしゃる通り経団連や政策や金融のことを含めて市場作りと金融と経営のやり方でしょうね。何を作るのかということを含めて。結局食べていかれないという現実も新しい市場と新しい商品を開発して克服するしかありません。しかもそこは単なる装置産業としての製造業ではなくて、人の職人芸を生かす製造業として。というのは装置産業にしちゃうとすぐに外国に負けますからね。これは本当に社会全体の問題ですね。
20代ですごい若者、はい、こういう仕事をしていると私もよくお目にかかります。10年ぐらい前からかな、そういう若者を目にするようになったのは。ボランティア経済という言葉が広がり始めてしばらくしてから、こういう若者が出てきましたね。お釈迦様と同じかどうかはわかりませんが、生きる目的が世のため人のため、それを素直に自然に着実に実行している若者が増えつつあります。社会起業家とか町おこしとか、ボランティアとか、国際貢献とか、まったくそれだけでは食えないのだけれど、それを本業にしていて、足らず米はアルバイトで稼ぐというような生き方ですかね。決して目立たない、もちろん若者だからそんなにすごい技を持っているわけではないのですが、着実に成長しつつある、そしてそれを讃える若者が結構いる、年配の大人は理解できなくてあまり近づかない、そんな特徴があるように思います。
諫早湾のことは開門、大英断でしたね。過ちを正すに遅くはないとはこのことでしょう。もちろん、洪水津波対策など、いろいろ必要でしょうが、ああやって海を仕切ると言うのは非常識ですわね。山から流れ出す栄養素が海に流れ込まないのですから、漁業が成り立たなくなるのは当たり前です。
さてさて今の政権で本当に予算編成ができるのか、この厳しい状況で。緊迫してきましたね。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年12月16日 (木) 22時21分
こんにちは藤原様、表現の違いだけのようですね。
科学に対する興味は今の子供も自分たちが子供の頃も何も変わっていないですね。
違っている所は小学校に理科の先生、体育の先生が居なくなったという事のようです。理科と体育は座学では話にならないのですが居なくなっているそうです。
その影響で実験が出来ない先生は実験をせずにビデオを見せて授業が終わる。そんな状況になっているそうです。これでは深く考える癖が付かないでしょうから全ての科目に影響が出て来ても不思議ではないですね。
年を追う事に大学生のレベルが下がる現象の原因は小学校にあるのでは無いでしょうか?
同じ現象に注目して違う言葉で表現している状況はイノベーションの真っ最中ですね。言葉尻を捕まえるのではなく方向性を考えて解釈すると徐々に概念が固まって行き言葉が統一され新世界が広がる。
社会的には明るく暖かい方向で科学技術に関しては自然の恵みを余す事なく受け取り環境にも配慮し継続、循環する。その様な方向なのかな?
太陽エネルギーと言うと太陽電池と思ってしまいますが、水車も太陽エネルギーですし時間軸を変えると石油も太陽エネルギーなのですが、今の学者も縦割りなのでイノベーションが起きないのかな?
町工場は細かく別れていませんのでイノベーションが起きやすい環境に在るのかも知れません。日本で製造業に従事するのは大変ですが大きなイノベーションの可能性も在るのです。
と、思ってないと仕方がないのが現状ですが(笑
投稿: kazu | 2010年12月17日 (金) 01時34分
今まさに生まれて来ている赤ちゃん全員ですヽ(´▽`)/
超能力があるとか奇跡を起こすとかそういう意味ではありません。魂のレベルが高いという意味です。外見ではわかりません。
最近、型にはめようとすると全力で抵抗する子が増えたと感じませんか?それは彼らの魂のレベルが高いからです。自分の魂が元々持っている周波数とあまりにも違う周波数の事を強要されると魂が拒絶反応を起こすのです。全身全霊で抵抗したり、病気になったり、いろいろな形で外に現れます。
昔はズレがそれほどでもなかったので我慢ができる範囲でしたが今の子達は魂のレベルの高さとのズレが大きすぎて初めから大きな拒絶反応が起きてしまうのです。
今の社会ではこれは我慢のできない困った子達というレッテルを貼られていますが、別の見方をする人達に言わせると地球を変えるために来てくれた高いレベルの魂達だという事です。そして私は全面的に後者に賛同しています。
ここ数年、新入社員が上司に理不尽な要求をされて本気で抵抗したり歯向かったり正論を言ったりしてコントロールがきかない、という事が突然増えた、という事を人事関係をやっていた人から聞いた事があります。それを聞いて私は地球は順調に進化しているな、と一人で勝手に嬉しく思っているのです。
ただ、50代以上の人達は人生の半分以上をそうじゃない価値観で生きて、そうじゃないシステムでやってきて、50を過ぎてからいきなり価値観を変えろと言われてもそれは無理だろうと私も思います。だから年輩の人にはこういう話は初めからわかってもらえるとは思っていないのです。ところが藤原さんは今若い人がどんな事になっているのか気付かれているようなので、すごいなー、すごい勘のいい人なんだなーと聴いていて思ったのでした(その現状を肯定するかどうかはともかく)。
どこに行けば会えるとの問いですが、道を歩いていると黄色い帽子をかぶって自分の腰の高さより身長の低いアヒルの行列みたいなのがいっぱいいます。私はそういうのを見ると両手を合わせて拝みたくなるんですよヽ(´▽`)/ハハハ
ここまで読んで来て、分からない人には全く意味不明の文章だったであろう事を深くお詫びいたします。
場違いの投稿ですいません。お気に障られた方、あまり深く気に留めずスルーなさって下さい。この掲示板にちょっとだけ多様性をもたらしてみました( ´;ω;`)ブワッ
投稿: walrus | 2010年12月17日 (金) 03時45分
みなさま、おはようございます。
walrusさま、ありがとうございました。
そういう解釈があるのですね。
私の住んでいるところは北海道の限界集落のようなところで
子供は非常に少なく、家族も夫婦二人きりなもので
新鮮な情報でした。
ありがとうございました。
投稿: トマト | 2010年12月17日 (金) 07時59分
藤原さま、おはようございます。
今朝のNHKラジオ聞きました。金利が恐ろしいことになっているのですね。まあ、一農民にはすぐどうこうということはないのですが、頭のスミにしっかり残りました。ありがとうございました。
不幸にして私のまわりには20代のそういう若者がいないので知らなかったのですが広い日本にはいるのですねぇ。そいうい若者はよく話を聞かないと応援したくてもできない。私の頭を柔らかくして拒否反応をおこさないようにしたいものです。
投稿: トマト | 2010年12月17日 (金) 08時34分
格付け会社ムーディーズは17日、アイルランドの格付けを「Aa2」から「Baa1」に引き下げると発表した。
市場は思ったよりも平穏だった。
来年は、ポルトガル、スペイン、イタリアの国債がジャンク債になる。
EUはお終いだな。
中国国内では、年初5円だったニンニクが、30倍の150円になっている。
何でも投機の対象になっているようだ。
中国はもはや共産主義国家ではなく、日本よりも資本主義国家に傾いているように思うのは気のせいだろうか。
投稿: メロン | 2010年12月18日 (土) 06時53分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。とにかく今の公教育は誰にとっても不幸なばかりで、早く壊れないと未来がどんどん暗くなります。誰かが言ってましたが、米国には文部省なんてない。だから教育は基本的に自由だと。そうですね、日本は文部省を廃止するのがいいですね。それが日本の教育再生の特効薬ですね。そうしたら、個人、地域、ネットワークでみんな考えて教育を再生させていくでしょう。
F1種から原種の種が取れるように、デタラメ教育でもまともな子供は育ちますね。数はちょっと少ないですが、だから絶滅するということはないと思います。でも急がないといけませんね。合言葉は、文部省を廃止せよ、ですね(笑)。
金融は相変わらずですね。欧州も中国も。どんどん不安定さが増すばかり、年末年始はまたひとつあるでしょうね。日本の国債も長期国債は満期が10年ですね。既存の投資家には、満期が来たら新しい10年債に借り換えてもらうことを基本にしています。それで実は既に6回、すなわち60年間も借り換えに応じてきてくれていたありがたい投資家がいるのだそうです。どこの誰かは知りませんが。しかしこの日本政府の様子じゃもう終わりでしょうね。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年12月18日 (土) 19時02分