藤原事務所の「ロハスで愉快な仲間たち」 2010年11月28日 藤原直哉講演 「2011年を考える」 南信州遠山郷旧木沢小学校にて
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コメント
藤原さま、遠山学校に参加された皆様、スタッフの皆様
ありがとうございました。
昨日豊橋で後泊、今日飛行機で帰り今家に着きました。旭川は吹雪、
私の農場のビニールハウスも40cm以上積もり危ないところでした。
たいへん有意義な2日間でこれを励みにまたがんばります。
みなさま、ありがとうございました。
投稿: トマト | 2010年11月29日 (月) 17時36分
トマトさん、こんにちは。このたびは遠山郷までお越しくださいまして、まことにありがとうございました。雄大な青崩峠をみなさんで越えて、また楽しく混信ができまして、大変うれしく思っております。どうぞ引き続きご活躍ください。もう北海道は雪なのですね。本当に遠いところ、わざわざお越しくださいまして、まことにありがとうございました。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年11月30日 (火) 07時57分
藤原学校遠山塾での今年最後の講演、拝聴させていただきました。来年、再来年にかけて、個人の生活だけでなく、国際情勢、社会、政治も経済も大変なことになりそうなのを感じているところで、先生のお話を聞いてなるほど、、と思いました。あらゆることを想定しながら、冷静にがんばっていきたいと思います。
この時代の「油」も、いつ止まるやもわかりませんね。 戦争の可能性も大きく、こちらも原発銀座といわれるほど原子力発電所が多く、北朝鮮からの攻撃もあるのでは、と心配になってきます。それでなくても、米国型の経済が幕引きになり、中国の混乱へと続き、何もかもが普通の生活においても、大きく影響してくるはずですから、そちらも爆弾と同じですね。
毎回聴講させていただき、私もかつての時代にあったような、高い精神性を求めて、来るべき社会にふさわしい人間になれるよう努力したいと思います。
この混乱の末には、いつも先生がおっしゃるように、皆が天を仰ぐような日が来るのではないかと思っています。一度どん底まで経験しないと、未来は開かれないのかとも思います。
日本は、国土面積に占める森林面積は66%、先進国ではフインランドに次ぐ世界2位の森林大国だそうで、それなのに国産材は28%しか使用されず、木材輸入大国となっているようです。 森林の4割は人工林で、それは、「国破れて山河あり」、かつて先人が苗木を植え、下草を刈り、間伐に精を出してきたもの、今、「資源がない」のではなく「資源は有り余る」ほどあるのだといいます。
私は、これからの日本再生のカギは、農業とともに、この「木」ではないかと思い始めています。
考えてみれば、私たち祖先は、木とともに暮らし、木を活かして、木の文化を築いてきました。
http://tuziokamegane.blog108.fc2.com/blog-date-20081030.html
せっかくあるこの木の良さを、もう一度見直し、日本の未来につなげないかと思います。木を考えれば、森林、国土の荒廃も何とかしようということで、持続可能な環境を守ることにもなります。
そういう意味で、大変な大混乱が、大きな転換になることも一方で期待しています。
今年は遠山郷には行くことが出来ませんでしたが、来年こそはぜひ一度参加させていただきたく、そんな日が実現するのを楽しみに頑張りたいと思います。有難うございました。
投稿: 職人K | 2010年11月30日 (火) 17時33分
職人Kさん、みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。誠におっしゃる通りの状況です。やはり日本は木、森を上手に使って世界最高の科学技術を駆使し、精神文明の先端を走る国として世界に貢献することが大切だと思っています。大混乱は避けられませんから、その先を作ることが大切ですね。どうぞ来年は遠山郷へお越しください。ますますのご活躍をお祈りしております。ありがとうございます。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年12月 1日 (水) 07時50分