藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2010年11月2日 グラスノスチのが変える世界
グラスノスチが変える世界
11月8日(月)特別講演会のご案内はこちらです。
11月20、21日(土日)のふじわらフォーラムのご案内はこちらです。
NPO法人日本再生プログラム推進フォーラムはこちらです。
YouTubeの日本再生チャンネルはこちらです。
11月27・28日、今年最後の遠山藤原学校のご案内はこちらです。
南信州遠山郷の秋です。
ところで、人民元と米ドルの公式為替レートのチャートを見てください。横軸は80年から現在までの時間軸で、
80年代初頭は1ドルが1.78元程度なのに、
すなわち元が理不尽に大幅安になったために、
さらに中国が巨額の黒字を稼いでいるのに今のような元安にとどま
米国は中国に人民元切り上げを要求
http://www.yomiuri.co.jp/
中国・インドが人民元切り上げに強い要求
http://www.nikkei.com/news/
| 固定リンク
« 藤原事務所の「ロハスで愉快な仲間たち」 2010年10月31日 藤原直哉講演 「21世紀の実力」 南信州遠山郷旧木沢小学校にて | トップページ | 藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2010年11月2日 リーダーの信認 »
コメント
こんにちは藤原様、インターネットには悪神が憑いているのか?
先ずは細かい所から。8日の特別講演の案内が2日になっています。
悪神が憑いているのか?悪魔の投網なのか?悪魔から守る網なのか?守銭奴には悪魔となるのか???インターネットは面白い物ですね。
予言の書によると水晶のように透き通った世の中になり隠し事が出来なくなる。金で治めて金で潰す。を実感できます。不思議な物が世の中にはある物ですね。
2次産業の現場では藤原さんの話の解釈で論争しています。(3人ほどですが)興銀の話だけでなく今の科学(誰でも同じ結果が出る科学)を利用しているのが2次産業なのでミッシングリンクの様に話が飛んでいて理解に苦しんで居る状況です。
革命の時の混乱の現象なのですが、人によって結果が違う科学を利用した世界が常識となったら良い仕事をしていても意味が無いという不安もある。
遠山郷の様な自然ではありませんが物作りは自然を相手にしていますので全く別な事には成らないと思いますが、反射的に「違うだろ」と思ってしまう習性が2次産業の従事者にはあるように思います。
開発では最先端の科学に触れる機会もありアンテナを張っている事もあり何となく理解できる話でも町工場の現場で良い仕事をしている職人さんにはチョット理解に苦しむのでは?と感じます。
ミッシングリンクが埋まれば良いのかなと感じるのですが如何でしょうか?
投稿: kazu | 2010年11月 2日 (火) 20時19分
kazuさん、こんにちは。いつもありがとうございます。案内の件、ありがとうございます。早速修正しました。悪神ですかね(笑)。科学のお話、そうですか、いろいろお話が盛り上がっていますか。わたしも昔は計量経済学だとか金融工学をやっていましたから、そのパラダイムからははみ出したことをしゃべっているとしっかり認識しております(笑)。ただ、こういう自然と歴史が豊富なところに来ると、とにかくあらゆること、自然科学、社会科学、人文科学がわからないことだらけなのです。一昨日もアマチュア無線の伝搬試験をやっていたんですが、なぜここにこう電波が飛ぶのか、やっぱりわからない、そんなことばかりです。ミッシングリングはまちがいなくあると思います。特に微生物関係のこと、タンパク結晶のこと、それから電気的宇宙論なんかであるような宇宙の根源のこと、このあたりを探っていくと、思ってもみなかったことが出てきそうな気がします。しかしそれは誰でもいつでも再現できるという世界ではやはりないような気がするのです。実際にいろんなことを見ていますと。自然を再現するということを考えたとき、やはり解明できていないことのほうが多そうです。とにかく試行錯誤の時代ですね。またいろいろと教えてください。ありがとうございます。ますますのご活躍を!
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年11月 3日 (水) 09時40分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。警視庁外事3課から流出されたとされる資料はご覧になりましたか?
これを見ると実に興味深いことがわかります。
まず、大手レンタカー4社は書類による照会がなくても勝手に借りた人のデータを警察に提供しているのですね。さらにイラン大使館の口座の入出金記録もあって、恐らくこれは令状なしに銀行のデータを見ているのでしょう。またホテルも外国人パスポートをコピーしていて、これも平気で見ているようですね。こういうことについては該当するレンタカー屋、銀行、ホテルを個人情報保護法違反で刑事告発しなければなりませんね。
またN車というのが出てきます。車と乗っている人の写真を取るNシステムを搭載した車両と思われます。これを適当な場所に置いてどんな車が通ったか調べているのですね。今度どんな車か気をつけてみてみようと思います。
あるいはイスラムモスクに潜入している公安調査庁の人間の名前が出てきます。すでにこの世にはいないかもしれませんね。イラン、イラク大使館に出入りしている人間、運転手からも情報を得ていました。これらの人々も運命は風前のともしびではないでしょうか。彼らから見たら、まさに国家を裏切ったとんでもないスパイですからね。同じように警視庁の警察官の家族まで含めた個人情報がたくさん出ています。携帯電話も鳴りっぱなしではないのでしょうか。
また尾行はよく巻かれるようですね。また大規模な礼拝があると参加者の写真を取って、それを人海戦術で誰なのか割り出しているのですね。また現場では野次馬もちゃんと撮影するのですね。それから情報提供者に2万円プラス交通費宿泊代で5万円渡したとか。一方で捜査経済という言葉が出てきて、どこで打ち切りにするとか、国際テロのときの緊急派遣には捜査経済があるから医者は連れて行かれないとか、カネを使う単位がわかりますね。それにしてもインドネシアの日本料理屋で飯を食わせてこっそり情報を聞いて、そんな目立つことをすればあっという間にばれそうなものですがね。オマワリ2人に防衛1人、3人で会っていたようですから。この業界の人はすぐわかりますからね。
それから研修の表の日程が観光で、裏が講習会というのがありましたね。でも講習会参加者の感想を読むと、大したことないですね。米国のご高説を聞いて、肝心なことを話してくれなかったと不満を言っているあたり、昔私が米国の金融機関に勤務していて、日本の銀行や保険会社の人が来たときに、大した話はしないでとにかく形だけ満足していただくようにしていたのと同じだなと思って笑ってしまいました。米国では肝心の手の内は仲間以外には教えませんよ。反対に日本人はこの人は善良だと思うと、肝心な手の内から先に教えてくれるのです。日本人はいい人ですよ、いろんな意味で。
それから米軍、CIA、FBIに関する情報が出てきます。これらの中には公開されていないものが多数含まれている可能性があります。外国でテロが起きた時の対応なんか興味深いものがあります。さらに軍が警察に爆弾の研修なんかやっているのですね。いったいどんな根拠法令に則ってやっているのでしょうか。
あと公安の連中もイスラムを相手にするのはカタカナが多くて嫌なようですね。昔のように総務、極左、右翼と、長らく飯を食ってきたところで働きたいと思うのは山々だけど、何とかイスラムもよろしくと幹部が言っているのが傑作です。そしてイスラムのコミュニティーに近づくために地域活動を表の顔でやってみたり、警察がイスラムに対する偏見から助けてあげるからということで近づいて情報を得たり。まったこんなの卑怯な話であり、結局はこういう人としか警察は付き合いを結ぶことができないのです。スパイはどこでもすごく目立たなくて、しかし公私にいろいろ問題を抱えている人が多いものです。さらには地域課のオマワリを働かせるためによい情報を持ってきたら署長、副署長表彰を出すとか、やる気のレベルがうかがい知れる話が出てきます。あとはヨコの連携の悪さ。ひどいもののようですね。海外の研修に行ってなぜ日本は警察だけしか来ないのかと言われたそうです。
また個人情報保護法を気にしている様子がないですね。そんなこと言ってきたらいろいろ作業の経験をいかしたり、テロの材料になってもいいですかと脅かして情報やデータを持って来いと幹部が支持しています。組織的に個人情報保護法を無視するとどういうことが起きるのか、これから警察もよく身にしみることになるのではないでしょうか。
まだまだおもしろいことがたくさん書かれています。でも読んでいてわかりますね。こうやってイスラム教徒全体を監視しようとあの手この手を使うものだから、結局は善良なイスラム教徒も敵に回していくのです。さらに警察が見える世界というのは底辺ですね。だから仕事もうまくいかず、私生活もうまくいかず、犯罪の影がそばに寄ってきた人しか見えないわけです。欧米はイスラムとの戦いをテロと言いますが、実際にはイスラムにとってこれは戦争です。戦争とは一般の善良な市民が命をかけて行うものです。とても警察なんかが見える世界の話ではありません。だからCIAもモサドもフラフラになり、軍も負けが込み、欧米もここまで追い詰められているのです。日本も今回のこの資料の流出によって警備公安警察は原爆が落とされたような状況になっているのではないでしょうか。とにかく表向きには情報は嘘だと言い逃れるのが精いっぱいでしょう。検察、そして警備公安警察、まさに究極のグラスノスチですね。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年11月 4日 (木) 07時57分
こんにちは藤原様、警察関係の流出ファイルには仕掛けがあると評判です。
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2010/11/post_da4d.html#comments
コチラのコメント欄に、それらしき話が載っています。
Pdfファイルは流出させた人間がPdfにしたのでは?ファイル変換の際に受け取ったPC情報を返信するようなソフトを忍ばせた?
Pdfファイルを印刷してPCからファイルを削除しスパイウエア、ウィルスの調査をされる事をお勧めします。
ウィンドウズ、アドビはアメリカの会社ですからバックドアとか隠しファイルとか組み込んで知らん顔。と言うのも有りでしょう。
ここ数日、ネットで何かを収集しているような奇妙なトラフィック状態が続いています。原因不明ですが何時もと様子が違う。
思い過ごしな場良いのですが、念のため。
投稿: kazu | 2010年11月 4日 (木) 10時35分
藤原直哉先生、こんにちは。
つむじ風様のブログに岩手少女殺人事件の話が
載っていました。事件が有り過ぎて、そんな事も
あったかなぁ?という記憶しかありませんでしたが
改めて確認すると指名手配の小原容疑者にはアリバイが有り殺害された女性も同姓同名の人違い。
捜査に意欲的だった久慈署のY刑事も手の平を返したような態度に一変。小原容疑者の父親も権力の使い方が
酷すぎると記者会見で答え、事件の真相究明・再捜査を求める2600名の署名が岩手県副知事に提出されました。
この事件を丹念に取材していたジャーナリスト黒木昭雄氏は小原容疑者に懸賞金が懸けられた経緯を知る権利が国民にあると主張しましたが、警察庁は答えず、
5月の決算委員会で質問すると約束した藤田幸久代議士も質問しませんでした。
さらに精力的に取材を重ねていた黒木昭雄氏が最近
謎の自殺をとげました。
いったい事件の背後に何が・・。
ザ・スクープスペシャル第31弾「岩手少女殺害事件の真相」その1
http://www.youtube.com/watch?v=foeuItOKx2o&feature=related
その2
http://www.youtube.com/watch?v=a8jZafg0axI&feature=related
その3
http://www.youtube.com/watch?v=PHuwfq7eDuk&feature=related
その4
http://www.youtube.com/watch?v=oZCvvkGIlXc&feature=related
その5
http://www.youtube.com/watch?v=tvKMLD4ya2I&NR=1
↓
この事件を精力的に取材していた
やる気まんまんの黒木昭雄氏が自殺?!
http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2010/11/post_a03c.html
謎だらけのこの事件もグラスノスチする必要があると思い投稿させていただきます。
鷹拝
投稿: 鷹 | 2010年11月 4日 (木) 11時02分
こんにちは
Webビーコンとは…
ウェブサイトやHTMLメールに埋め込まれた小さな透明画像のことをいいます。 Webビーコンが埋め込まれたウェブサイトをお客様が閲覧した際に、その閲覧情報をウェブサーバ側に記録する仕組みです。
http://www.justsystems.com/jp/msg/privacy.html
ウィルスバスターでは妙なソフトは検出されませんでしたが、昔は更新期限が近づくと頻繁にウィルスを検出するソフトです。
ネットには悪神が憑いているようですね。
投稿: kazu | 2010年11月 4日 (木) 11時54分
kazuさん、こんにちは。いつも大変お世話になっております。早速のご連絡どうもありがとうございました。ウイルスはこちらでも今のところ検出されていません。もちろんそれでも何か入っている可能性はありますが、流出からこれだけ時間が経っているのに警察もマスコミも何も言わないので、こりゃしゃべらにゃいかんと思って書き込みました。幽霊の正体見たり枯れ尾花という感じですね。秘密の情報収集を仕事にしていたら、自分のところを抜かれた訳ですよ。あらゆるところが立て直しですね。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
投稿: 藤原直哉 | 2010年11月 4日 (木) 14時38分
遠山の川のせせらぎのそばで収録された藤原先生のトーク、音楽として聴くのも好きです。
ユーチユウブのアカウントを作ろうとしたら携帯の番号の入力を求めて来て、持っていない人はお友達の携帯番号を書いてと。それがイランと日本からのユーチユウブユーザーに対する特別な待遇(笑)のようでした。
間違えて窓XPの英語版をインストールしてしまったことは関係あるのかどうか、いずれにしても変なことやってますね。
グーグルが現在地情報の通知をしてほしいと言って横棒が点滅する検索ワードは、苫米地英人、不安障害、妄想、中東、それから何だったかな。
投稿: 浦島花子 | 2010年11月 4日 (木) 15時55分
最近、観光庁が暴走していますが、観光ほど脆弱な産業はないとおもいます。
外国人の言いなりにするための方便ではないでしょうか。
外国同様にしておいて一飲みする、悪の計画ではないですか。
休日の分散化は、膾にする計画の一部でしょう。
もしや、藤原さんが悪の総大将?(笑)
もし、観光立国に意見できるお立場でしたら、軌道修正の助言をされてはいかがですか。
投稿: スパイ防止法がほしいなあ | 2010年11月 4日 (木) 18時51分
こんにちは藤原様、ネットの罠に関しては日頃のトレーニングの成果です。
圧縮ファイルを解凍する。画像ファイルを閲覧する。などチョット前では思いも着かないような仕掛けが満載です。クッキーとJAVAスクリプトで仕組まれている事が多いのでクッキーは確認して許可を出す設定にしています。
日経のサイトが引用できないのはJAVAスクリプトで行っておりJAVAスクリプトを無効にすると引用できます。
日銀総裁「適切に政策対応」 追加金融緩和の可能性も
5日まで決定会合
2010/11/4 13:24
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819591E2E6E2E2978DE2E6E3E3E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;at=DGXZZO0195164008122009000000
日銀に電話しましたが金融緩和には懐疑的との事でした。世の中に回らない金は無いも同じと言う考えだそうで銀行が壊れているのも気が付いていますが程度を掴んでいないようです。
製造業に関しては中学校で習う理科が解らない程度に話が解らないと言っておきましたが、小学校という方が適切かも知れません。
興銀の話を日銀に持って行くのも良いかも知れません。保証協会と中小企業の研究補助の話をして資金需要が無いのではなく意欲があるが与信が出来ない。売上高に占める税金の割合の話を出して大企業が経営能力がない。と言う話をしていましたが好意的に受け止められた?様子でした。
財務省とマスコミが金融に関しては歪めているようですね。既得権益も何時まで持つのか解りませんが、山事流される深層崩壊の後始末を意識して未来の事を考えて居るのが間違いなさそうです。
小説家のブログで理解に苦しむ話がありました。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201011/article_8.html
学生運動の時に3億円事件があり容疑者リストを作成するために警察が実行した個人情報の収集法法ですね。
この方の講演(小説の宣伝)がまた面白くてCIAが1960年代にインドネシアの油田を狙って100万人も虐殺した。と言う話です。2時間強ですので時間があれば、どうぞ。
この小説家に関する事はマスコミの裏をかいて深層追求をしていた阿修羅掲示板への投稿が禁止されたそうです。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/263.html
民主党代表戦が終わった後でサーバーの移行が行われたようですが、投稿数も減り話題の多様性も少なく成ったように感じます。1年ほど前からヤジのようなコメントが目立ち始め不快に思っていましたが、陥落でしょうか?(笑
小説は真実よりも奇成り?
自分の頭で考える時代ですね。
投稿: kazu | 2010年11月 4日 (木) 21時48分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。
kazuさん、ありがとうございます。ウイルスに感染したファイルに入れ替えられたら困りますので、リンクは削除しました。
司法も根こそぎの大掃除になりそうですね。岩手の事件は人まちがいですか?もしそうだとしたら許されないことです。
司法のことで言えば、あの資料を見るとパキスタン人とイラン人をとりわけよく調べたりしていますし、結構中東の人が日本人と結婚して日本国籍を持っているのですね。日本も新しい時代を迎えています。そもそもこういう時代において司法当局だけに治安だのテロだの任せてもそれは無理というものです。日本はイスラムを敵に回す根源的理由なんかどこにもないわけですから、上手に外交をやって、連中と戦わないように、逆にまさにトルコのように、和平を軸に新しい世界秩序構築に向けて積極的に動いていけばよいのです。そう、今の日本が目指すのはトルコのような全方位かつ極めてしたたかな外交です。トルコをよく勉強すべきです。そしてもっと踏み込めば経済が崩れていって国内外で失業者が増えてくれば、これこそまさにあらゆる社会問題の生みの親になります。片一方でどんどん失業者を増やしながら、片一方で犯罪だのテロだの言っていたって、問題が解決するわけがありません。中国、ロシアを含めた新興国が日本を含めた列強に戦いを挑もうとするのも、このままでは自分たちが経済的に列強につぶされると思うからです。戦前の日本と同じです。だからこそ、各国、各地域がそれぞれに資源、食料もある程度自給でき、それぞれの特産物でかせぐことができるところまで、国の発展を促していかなければなりません。こんなことができるのは世界広しと言えども日本だけだと思います。大陸の連中も自分の祖国で安心して飯が食えるようになれば、誰も嫌な思いをして外国に出稼ぎに出てきませんよ。こうやってまず日本と世界の平和共存の枠組みを外交と経済でしっかり作って、それではみ出したところ、掃除が必要なところに司法が入る、それがモノの順番というものです。
それにしても悪いのは欧米ですな、依然として。英国は相変わらずあちこち行って互いに相手を反目させるようなことを言ったりやったりしているようですし、米国はテロ対策はお任せをと言ってそれを商売にしているようですね。そして欧州はなんだかんだ言いながら結局武器商売。途上国、最貧国に行ってもその国の経常赤字を上回る資産をほんの一握りの独裁者が平気で持っていたりしますし、そういう連中を欧米が支援していたりしますからね。まったくこの連中ばかりはとんでもない天罰が下ると思います。やっぱり欧英米もどんどん世代が若返ってきて、結局は世界統治も統治そのものから利権になってしまったんですね。ひたすら利権あさりだけ。イラク戦争なんか若い世代の利権獲得に向けた貪欲さがあまりにも突出した戦争でした。マイケルムーアの華氏911はそれを活写しています。その挙句にCIAは内部から崩壊するわ、米軍もフラフラになるわ。三沢の爆発物処理班の米兵も半分はイラクに行っているというようなことをあの資料にも書いてありましたね。何となくまだシステムが動いているのは表面張力の部分だと思っていないとダメですね。新興国もまだまだ自立には程遠いですよ。親ガメこければ子ガメがこける、未だそんな状態だと思います。
情報公開はあらゆるところからますます進むでしょうね。ソ連が崩壊したときも無数の秘密が暴かれていきましたから。それにしても菅政権は何もできないようですね。TPPは米国は日本抜きでやろうと言っているそうですし、中国とはパイプが切れたまま。ロシアの大統領が北方領土を訪問した件はその真意を外務省は把握できていないようです。こりゃ来年は内外ともに慌ただしく人が入れ替わっていくことでしょう。
観光庁ですか?いえ、別にコンタクトはありません。ご意見・ご提案は直接観光庁、政府、あるいは各政党に持っていかれたらよいと思います。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年11月 4日 (木) 22時27分
藤原さんが、「観光立国」の提唱者で、働きかけた方かとおもいました。ちがったのですか?
欧米と一くくりにするのは乱暴だとおもいます。
逆から見ると、欧米の人が、非西洋が悪いということと変わりありません。そういう論調を見たら、乱暴だとおもわれませんか。
字をみると、心の上に、亜を置くのが悪ですね。
情報流失をきっかけとして、亜細亜のスパイを一掃してもらいたいなあとおもいます。
投稿: スパイ防止法がほしいなあ | 2010年11月 5日 (金) 00時49分
藤原先生
遠山もそろそろ冬仕度の頃でしょうか?
今年は松茸とかキノコ類が豊作らしいので、
そちらも恐らく沢山出来たかなと思います。
あ、テーマのグラスノスチをば(苦笑)
http://www.youtube.com/watch?v=JXkawnuyTn8&feature=BF&list=UL
ネットは東西冷戦時の衛星放送と同じでしょうね。
中国があれだけ必死に規制してもベルリンの壁のごとく
一瞬で崩壊することでしょう。
Wikileaksは国家チートの横暴を出してしまうことで
相当な攻撃や圧力がかかるかもしれませんが、
これも先生の仰る国民国家の解体のプロセスの1つだと思っています。
投稿: 見学者 | 2010年11月 5日 (金) 01時07分
グラスノスチの威力が大きいことを知りたければ
youtube にいって、「本当の尖閣 海上保安庁5」で検索して、ヒットした動画を見ればいい。
ついでに保存するともっといい。
チェルノブイリ原発が燃えている最中にヘリコプターから撮影した映像をみたのと同じくらい感動するよ。
佐藤浩二拝
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101105-00000143-yom-soci
尖閣ビデオ、ネット流出か…海保が真偽確認
読売新聞 11月5日(金)1時34分配信
投稿: 佐藤浩二 | 2010年11月 5日 (金) 02時54分
いつも放送を有難うございます。グラスノチの世界、どんどん広がっていますね。今朝は、ついに、公開するかどうかで与野党で議論しているうちに、you-tubeで尖閣諸島での中国船との衝突した問題の映像が流れてしまったようですね。早朝のニュースでは、真偽のほどはわからないといいながら、動画をくわしく何回もニュースで流しています。いやおうなしに、国民、全世界に真実が伝わってしまう世の中になったことを本当に実感しました。良しにつけ悪しきにつけ、隠されている真実が明らかにされる時代がきました。
投稿: 職人K | 2010年11月 5日 (金) 07時15分
中国外交の圧力でで封印されていた尖閣のビデオ映像は、 youtube で見れます。
youtube を開き、『日本の尖閣 海上保安庁1』~『日本の尖閣 海上保安庁6』を検索すると、該当の画像が見れます。
『日本の尖閣 海上保安庁5』が閲覧回数が多いようです。
一国民としては良いものを見せてもらいました。
投稿者に感謝したいと思います。
投稿: 尖閣ビデオ | 2010年11月 5日 (金) 07時22分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。佐藤さん、みなさん、ありがとうございます。さっそく観ましたよ。4と5に衝突の映像がありますね。漁の様子を漁船の周りを旋回しながら見ていたら、漁網を上げて前進して衝突してきた様子がわかりますね。海保のほうも1回目はぶつけてくると思ってなかったようで相当あわてていますね。2回目は海保がサイレンを鳴らし、イカの墨のような煙幕を出していますね。それでもかなり早い速度でぶつけてきていますね。こりゃ中国船がぶつけてきたということですね。何でこのビデオを早々に政府は公開しなかったのでしょうかね。事件直後に公開していればあっという間に決着がついたのでは。さらにこのビデオが出てくると、懸案の処分保留もどうするのか。これじゃ嫌疑不十分で不起訴とはできないでしょう。また、これは偽物ですと言って言い逃れるつもりでしょうか。
それにしてもありがたい世の中になりましたな。家でのんびりしていれば無料でびっくりするようなニュースやら映像を見ることができます。かつて森首相が国会の壇上からIT革命を起そうじゃありませんかと演説したときには卒倒するぐらいびっくりしましたが、まさにITが起す革命、グラスノスチ革命が着々と進行中ですね。もはや誰も止められません。中国も。
遠山郷はもうキノコは終わりで、本格的な冬ですね。今年は気温が下がるのが早そうですね。雪が降ると雪かきやら氷割りが大変です。夏は暑い遠山郷ですが、冬は信州ですからそれなりに相当寒いのです。でも、またそれも楽しい風物詩ですね。
観光立国のこと、問題の多い外国人がたくさん入ってくるから亡国の元だという意味ですか?それはまったく本末転倒の話です。観光立国は最初の理念からして、地域おこしをしっかりやろうと言うことです。観光立国が国策で動き出してもう7年ぐらいになりますか。おかげさまで地域もだいぶ観光で盛り上がり、多くの善良な外国人に日本を知ってもらって、良き交流がどんどん広がり、また地域の雇用も増えてきました。為替や政治情勢による変動はありますが、観光立国はしっかり根付いていると思います。
不良外国人の流入や監視体制が整っていないというのであれば、外務省や法務省はもっと前に大きく問題を出して、本格的な対策を打つべきです。観光庁が暴走しているのではなくて、外務省や法務省が何もしないから物事が進まないのではないですか。あの資料にもありますね。アイパックとか何とかいうシステムが。海外から搭乗してくる旅客をブラックリストと照合してヒットしたら空港で待ち受けるという奴。さらにホテルに保存してある宿泊カードやパスポートのコピーも個人情報保護法を無視して好きなように調べているのでしょう。それでもわからないわけですか。ならもうお手上げだということで、それならそれで問題を政府に上げて、さらに対策を練るべきです。TPPだって、農水省はコメのことは絶対に妥協できないという立場だから、結局は米国が日本を入れたら話がまとまらないということで日本抜きでやろうとしているわけです。もし本当にこの問題で譲歩したら国が潰れると思うなら、そこまでやるべきです。観光立国というのは何も外国人をたくさん呼ぼうという戦略でありませんし、ビザなしにしようという戦略でもありません。地域おこしをやろうということが基本であって、外人観光客をたくさん呼ぼうというのはその中のひとつの手法にしか過ぎないのですから。それから私は観光立国の理念を最初に作っただけですから、今の観光庁の政策にも今の民主党の政策にも影響力はまったくありません。
それからスパイ防止法のことですが、これを作らせないのは英米です。だって、もし本当に連中がスパイを恐れているなら日米安保条約締結のときに作っていましたよ。そもそも日本は江戸末期の桜田門外の変で開国か鎖国かの決着がつき、以来150年にわたって、英米と共に開国の道を歩んできました。前にも書いたとおり日本人はこの人は善良だと思うと最も肝心なことを話すのです。だからこの150年間の日本というのは英米にべったりくっついた状態で来ているわけです。ところが英米というのは普通の日本人が素朴に考えるほど善良ではありません。むしろ似ても焼いても食えない連中です。彼らは分割して統治するという政策で世界を運営しています。そして日本政府は英米には基本的隠し事をしないから、日本から一番重要な情報を手に入れて、それを選択的あるいは捻じ曲げて大陸の近隣諸国に伝えて、対立をあおってきた歴史です。90年代に当時の日本人ですら知らなかった同和問題と金融の関係を詳細な英文記事にしたのが英国のエコノミストですし、米議会公聴会の議事録を読むとよくもまあここまで日本政治の真相を知っているなという記事が出てきます。そして中国も米国とは実は蜜月ですし、北朝鮮も6者協議後は米国とある部分でしっかり通じているのでしょう。だから日本における最大のスパイは昔も今も英米であり、スパイ防止法を作られて最も困るのは英米です。ここをとにかく何とかしないと、連中の分割して統治するという戦略で、大陸諸国と水際でせめぎ合っていても頭越しに情報も戦略も取られていくわけです。そういうことも政府で問題にしたらどうですか?
それからあの公安の資料にもありましたが、米国が世界の治安で最も恐れているのが、1番が北朝鮮、2番が日本の暴力団です。どちらも日本が最大のポイントです。何しろ北朝鮮は大日本帝国の残置国家だという説もありますし、日本の暴力団は昔は警察の代わりをしていたわけですから。この問題については日本は自らの歴史と現実をしっかり暴きだして直すべきは直さないとなりません。
菅内閣もこのビデオ流出でまた七転八倒ですね。どうなりますか。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年11月 5日 (金) 07時49分
藤原さま、みなさん、おはようございます。
まさにグラスノチですね。今ダウンロード終わってまだ1と5しか見ていませんが、ものすごい緊迫感。こうやって身体をはって日本を守ってくれている人々がいるということを普段意識しないで生活していますが、この人たちには感謝、感謝です。命をはって国を守っているのに思いかなわず政治に翻弄されてさぞ無念だろうと思ってしまいます。いつの時代でもこうなのでしょうか。
投稿: トマト | 2010年11月 5日 (金) 08時06分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。まったく別の話題ですが、チェルノブイリ原発の近くにあった労働者住宅の街は、今、廃墟になっています。
http://www.liveleak.com/view?i=bb0_1288815579
しかし、なぜ広島、長崎はすぐに人が住めるようになったのか、科学的にどのように現在解説されているか、どなたが教えていただけますか?
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年11月 5日 (金) 08時41分
政党や省庁に働きかけるとか、そういう手段で物事がすすむことはないはずです。それが現実です。政党や省庁の中が今どうなっているか。
情報公開がまさしくそうですが、とにかく間に合うことをやっていかねばなりません。
外国人参政権が禁止されていない等、判決を述べた裁判官が、そういう意図ではなかったと意見を述べていたことがありましたが、最初に作った、あるいは企画した方は、後々も関係してくるとおもいますよ。それが本というものでしょう。
国の大本というものも、おなじはずです。
暴走というのは、アンケートでも明らかに望まれていないのに、休日の分散化を行うという案です。
幼稚園の統合なども計画中のようですが、
現在、地域活性化の美名の下に、外国に主権を委譲する方向で活動しているグループがいるではないですか。現在、大半の日本人には、これらが中国朝鮮に利する活動に見えているとおもいます。
現在「観光立国」について影響力がないとのことですが、最初に理念を作られた方は、影響力があるとおもいますよ。責任はないけれども、いざとなったらというのが影響力だとおもいます。
エネルギーが最初にあるのであれば賛成です。しかし、そのグループの活動については、本来の日本のエネルギーを分断し、特定亜細亜の下に置く意図がみえてしまいます。それもそろそろ終わりかもしれませんね。
投稿: スパイ防止法がほしいなあ | 2010年11月 5日 (金) 09時00分
藤原直哉先生、こんにちは。
日本感染症学会がまたやりました!
性懲りも無くウソを垂れ流している模様ですので
グラスノスチさせて頂きます。
http://www.npojip.org/
医薬ビジランスセンターの一番上のpdfファイル
「日本感染症学会のウソ」を皆様ごらんください!
アドビDL↓
http://www.adobe.com/jp/downloads/
このファイルは
同学会は、2009年5月21日、
すべてのインフルエンザ”らしい人”にも早急に投与、との緊急提言をしました。
欧州委員会から利益相反疑惑が指摘されているWHOでさえ、その使用はハイリスクグループに限定しています。
「すべてのインフルエンザ”らしい人”」にも使用した結果、日本での抗インフルエンザ剤使用量は突出しました。
(中略)
b)予防面では、感染防止だけでなく肺炎などの合併症を予防する効果もなかった。
(中略)
コクラン・レビューの意義をごまかそうとした、日本感染症学会の態度は日本医学の”恥”です。
(中略)
以上、日本感染症学会に対して、コクラン共同計画などの海外の科学者と連携した働きかけが
できました。今後も、真実を求め、海外の科学者との連携を密にし、
”日本感染症学会”をはじめとする
非科学的で企業の利益を優先する学会などの科学的根拠を無視した宣伝と誘導に対抗して
ゆかなければならないと思った次第です。
―――――――――転載おわり――――――
このように締めくくられております。
以下の読売のクソ記事でわかるとおり
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20101104-OYT1T00102.htm?
今年のターゲットは重症化して意識が朦朧としている人や高齢者や子供など判断力が弱い人々をターゲットに
しているようです。
日本感染症学会のウソに皆さん気をつけて!
鷹拝
投稿: 鷹 | 2010年11月 5日 (金) 10時15分
チェルノブイリと広島・長崎の違いの件。核兵器に使われる放射性物質の量が数十キロなのに対して、原発では稼働中の燃料数十トンの他、使用済み燃料の貯蔵もあり、量的な違いが大きいというのが通説のようですね。
放射線影響研究所という怪しげな組織の見解もあります。
http://www.rerf.or.jp/general/qa/qa12.html
投稿: ぶん | 2010年11月 5日 (金) 10時55分
こんにちは
何だか盛り上がってますね。東海アマさんが原子力に関してはプロのようです。各種の有資格者とか?
尖閣のビデオは消えたようです。
http://www.firestorage.jp/
(未登録可能ファイルサーバー)
こう言う所で何時までも拡散して行くのだろうな。
昨日書いたブログと藤原さんのコメントが重なる所があるな。妄想なのだけど何故か重なる。
最新鋭ロボットの話も書こうとしたら先を越された。
http://quasimoto.exblog.jp/13571322/
特徴は目に表情がない事。
目は口ほどに物を言う。相手に何も読みとらせないためのトレーニングの成果で目に表情が無くなるのでしょう。プロトタイプはビル君だったのかな?大成功で量産化したのか?(ロボットの話は妄想です)
投稿: kazu | 2010年11月 5日 (金) 11時41分
藤原先生。
ネットで炎上どころかこんなに大騒ぎになるなんて思ってもいませんでした。
削除すればするほどあちこちでアップロードされたり、
一晩で300枚DVD焼いている職人さんがいたりetc・・・
森元総理がIT革命を発言した当時はまだ炎上とかが一般的でなかったので(彼のご子息もまさかだったでしょうが)そういう発言をしちゃったんでしょう。
昔ニッセイ事件というのがありまして私の知っている記憶ではこれが初期の炎上事件かなぁと。
海保の人って大変な仕事をこなしていますが・・・
http://www.youtube.com/watch?v=qov1x99O1RA
出来ればこれくらい平和になって欲しいですね。
何気に笑える動画ですけど、こんなに揺れる船上でダンスが出来ることこそ彼らのレベルの証だと思います。
(上はへっぽこでも現場には有能な人材がいて良かった、と)
まぁ後は総理の御家をモデルにニート対策でもしましょうねと。(苦笑)
投稿: 見学者 | 2010年11月 5日 (金) 22時31分
尖閣の流出ビデオ見ましたけど、本当にひどいですね。やはり中国共産党は解体するべきです。
まあそれ以上に今の菅内閣にはほんと幻滅しましたね。中国様のご機嫌を損ねないためには平気で隠ぺいしようとする。「政治の透明性」を訴えてきた民主党も、自分たちにとって都合の悪いことは隠そうとするんだから、根っこは変わりませんね。
そんなに中国様のご機嫌を損ねるのが嫌なんでしょうかね、まったく。中国が怖いのか、それとも利権が失われるのが嫌なのか。いずれにしても、今の内閣はもはやだめだめですね。
投稿: +9 | 2010年11月 5日 (金) 23時38分
グーグルはイランと日本を一緒にした風な扱いで光栄に思いましたが、イランの警察と日本の警察は一緒にしないでもらいたいです。
イランでは国民が屋外でタバコを吸っているといきなり殴る警察官がいるそうで、そのような暴力に遭ったことのあるイラン人男性が日本に住んで3K職に従事してくれています。
イラン人の口から日本の警察の悪口を聞いたことはありません。でも日本にいるのは藤原先生がおっしゃる通りただお金を稼ぐためで、イランにいた頃の、家族できれいな山にピクニックに出かける日常を恋しがっていました。
孫正義さんが最近、僕は本当に日本が好きなんだと涙ぐんだそうで、とてもとても光栄に思いますが、孫さんはどうして日本が好きなんですか。
投稿: 浦島花子 | 2010年11月 5日 (金) 23時44分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。まさにITで革命、IT革命が進行中ですね。日本で起きたことは世界に広がっていきます。日本政府も政府の体をなさなくなってきましたね。日本はこういう危機を経験しながら国の在り方をガラッと変えて結果的に非常に柔軟に変化に対応してきた歴史を持っています。今回もまさにそういう流れだと思います。外事3課の資料も尖閣のビデオもおそらく幹部=課長以上でなければアクセスできないものだと思います。まさに組織の自爆テロになってきましたね。誰を狙って?おそらくは自分の保身と出世だけを考え、国家国民のことをまったく忘れて出世して威張り散らしている上級幹部を狙ってでしょう。IT革命はまだ広がりそうですね。中国共産党こそIT革命で吹き飛ぶ好例ではないでしょうか。民意というのは、瞬時に変わりますから。引き続き激しい世の中が続きそうです。どうぞ皆さんますますご活躍ください。ありがとうございます。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年11月 6日 (土) 07時04分
写真見ました。素晴らしいですね。
自分も9月から奈良県にいるんですが、紅葉は
全然です。あと、写真にあるような、森林の中を
歩くという機会がありませんが、良い散歩道が
あるようですね。自然は奈良より長野のほうがいい
のではないかと思いました。
投稿: ホリ | 2010年11月 6日 (土) 10時33分
今起こっていることは根が深いです
中共(民主党?)の戦略は一貫して単純です
全てを党の支配下に置く
観光に関しては、以下のことがあります
1)休日を地方毎に分散化
2)民主党と中共の表立った政策のすり合わせ(今年12月?)
3)中国の休日に合わせた日本側の休日設定
4)中国の方針で日本の状況を決める
5)日本の国土を党の支配下に置く
日本国側の「観光立国」の提唱者は藤原さん
藤原さんが、民主党や中共に入れ知恵をしている事実はないでしょうけれども、藤原さんの「観光立国」が本になって、これらのことが計画され実行に移されている事実があります
かつて遣唐使を廃止した方がいらっしゃいました
その方らは悪ではないでしょう
それは字を見れば明らかですし
いろいろな情報が残っているからです
日本が苦しんでいるものの正体
これが明らかにされる時が近いのではないでしょうか
日本人は、藤原さんの「観光立国」のアイデアも、中共に利用されることがないように監視していく必要があるのではないでしょうか
全部ひっくるめての大掃除です
もし藤原さんが作られた理念が、民主党や中共の進めるものと違うのであれば、ぜひ修正してください
もう陰で糸を引くようなことは通用しない世の中になりました
全部出して、その中から、大きなものが生まれてくるのではないでしょうか
投稿: スパイ防止法がほしいなあ | 2010年11月 6日 (土) 12時37分
こんにちは、お久しぶりです。ネットの無い環境におりますから(刑務所じゃないですよ)山から下りて、まとめお聞きしております。世の中は激流でしかも大嵐ですね。政府も官僚も検察も公務員もまるで無法地帯で殺し合いが始まったような感じがしますね。枝葉末節の細かい事は全く私は分かりませんがお互いが息の根が止まるまで続くんですかね、天の意思には人間は無力ですね、笑ってしまいます。神道では禊、仏教では浄化と申しますが勢いが凄まじいですね、一ヶ月ぐらい世界中のサバーがシャトダウンしそうな勢いがあったりして冗談ですけど、まぁその時は先生のアマチュア無線で放送してくださいね。
投稿: 経済音痴 | 2010年11月 6日 (土) 20時47分
こんにちは藤原様、
>なぜ広島、長崎はすぐに人が住めるようになったのか、科学的にどのように現在解説されているか、どなたが教えていただけますか?
藤原直哉 拝
暇なので調べてみました。基礎資料
チェルノブイリ原子力発電所
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%96%E3%82%A4%E3%83%AA%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80
チェルノブイリ原子力発電所事故
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%96%E3%82%A4%E3%83%AA%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E4%BA%8B%E6%95%85
プルトニウム
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0
RBMK-1000
http://ja.wikipedia.org/wiki/RBMK-1000
ファットマン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%B3
チェルノブイリで使用されていた原子炉は黒鉛炉でプルトニューム生産用の軍用炉を改良した物で格納容器に収納できる燃料がプルトニューム100%換算で約10トン(計算間違いかな?)
原発事故の項目にも放出された放射性物質が約10トンと在りますから正しいのでしょう。
広島型原爆はウラン型、長崎型原爆がプルトニューム型(ファットマン)ファットマンに使用されたプルトニュームは合金で6.2kgですから100%換算ではもっと少ない。仮に5Kgとする。
長崎は5Kgチェルノブイリは10000Kgと言う事になるかと思います。プルトニュームはウランよりも厄介な物のようです。
先日、運転再開し格納容器を炉心に落とし引き上げに失敗した高速増殖炉「もんじゅ」もプルトニューム生産を行うような原子炉です。
天の意志でしょうか??
結論として「ぶん」さんも書かれているように放射性物質の放出量の違いと言えると思います。
投稿: kazu | 2010年11月 6日 (土) 23時28分
(*^_^*)
☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*
天罰じゃ~!
( ▼_▼)( ▼_▼)( ▼_▼)( ▼_▼)
( ▼_▼)<尖閣問題もいいけど、その他の問題も目を向けろよなっ!
投稿: 楽神 | 2010年11月 7日 (日) 00時09分
ここ3、4ヶ月は、PIIGSで揺れているユーロが対ドルで1.18から1.42まで戻しています。ドルの金融緩和は11月3日に発表され、その間は緩和を織り込む形でドル安ユーロ高が進んだと言われています。しかし、織り込まれ方が不自然と言えば不自然のような気もします。
http://higasinoko-tan2.seesaa.net/article/167089175.html
メルケル独首相が、バーナンキーとガイトナーをユ-ロの不正操作で訴えているという記事がありました。真偽のほどはわかりませんが、G20の席上でその証拠を突きつけたらしいです。ドルと円資金を使い、高度なデリバティブ技術でユーロ高ドル安へ不正に誘導したとあります。
円資金の供給には日銀も関与しているらしく、ドルにはメリットがあっても円にはまるっきりメリットがありません。事実であれば背任行為だと思います。
とんでも記事かもしれませんが、興味深い記事でした。
投稿: ロスト・ジャパンYEN | 2010年11月 7日 (日) 13時18分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。
遠山郷は信州の一番南部で、長野県人でもあまり来ない文字通りの秘境です。長野の山は尖っていますね。これから一気に冬になりそうです。しかしこの写真を取っていたときにもいきなり東京からメールや電話が携帯に入ってきましたから、ヤレヤレですよ(大笑)。今や通信に都会も地方もありませんね。
政策の件ですが、今のところ休日分散とか外国人参政権が実現するような状況にはまったくないようですね、わたしの見聞きする範囲では。今回の尖閣事件で国民全体に中国や中国共産党に対する危機感が広がったようです。ただ、もし無茶苦茶にそれが実現されてしまうとしたら、それは公明党が与党に賛成したときです。今のところ矢野・仙石ラインも全然ダメのようですし、それも今のところは大丈夫なようです。しかし一番危ないところですからよく気をつけていなければなりません。私もよく様子を見ています。観光庁のアドバイザーを見るとよくわからない人がいますね。一体いつからこんな風になっているのか。最初からですかね。なんか最初から観光庁のある部分は胡散臭いとは思っていました。
中国は共産党だけでなく、台湾の国民党も昔から日本の政治にいろいろな影響力を及ぼしています。先般の台湾海峡危機のときは自衛隊を自国防衛に活用しようとしていました。実にしたたかです。共産党はまず経済、言論、そして教育、新たに観光というルートで影響力を広げていきたいのでしょう。流出した公安の資料を見るとトヨタが招へいするイスラム教徒に、米国から怪しいと言われている人間が結構いるという話が出てきます。経済がグローバル化することの一側面ですな。トヨタと中国共産党の関係なんかもどんな感じなのでしょうか。よく国家元首の親書がトヨタの首脳に渡されていたようですし。とにかく党の軍隊の強硬派の論客は明確に日本をせん滅すると言っていますからね。
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-606.html
しかし連中も馬鹿で、日本人は日本人の価値観で善良だと思わなければ真剣に相手にしないのです。もし共産党が戦前に日本に留学していた魯迅や周恩来のような立派な人ばかりだったらだいぶ様子が違うのでしょうが、今では実態がわかればすぐにみんなこりゃ違うとわかるでしょう。共産党を作った毛沢東こそとんでもない権謀術数家で、この人は日中戦争中に日本軍が国民党軍と激しく戦っている様子を見て、日本軍のスパイに、もっと日本兵を送ってくれと言っていたのですから。とにかく目先に何をしても、今自分が良ければそれでよし、それは立党以来の遺伝子ではないでしょうか。
それにしても戦後の日本を動かしてきた人たちはもっとすごい脅威と闘いながら日々生きてきたのだと今さらながら実感します。玉座と言われていましたが、かつては四元義隆氏が議長になって、政権とは別のところで日本の重要な政策が決められ、また検事総長と日銀総裁の人事も玉座で決められていました。それは政権のほうには岸信介みたいな米国に操られた売国奴がいるし、反対側にはソ連の影響を受けて暴力革命を唱えていた共産党がいたわけで、民主主義の枠組みでは日本が根底から崩壊する危機があったわけです。なんで玉座なんてものを置かざるを得なかったのか、今の政治を見ているとよくわかります。ちなみに田中角栄を捕まえようと決めたのも玉座で、その理由の一つが、田中角栄が創価学会と組もうとしていたことです。学会と組んだらファシズムになる、そのことを当時の玉座の人たちはちゃんと見抜いていました。今がまさにその危機の局面です。
一方、ソトコトの小黒編集長との対談は大変興味深かったですね。中国人に取られるのではなくて、中国人をだまくらかしてカネをふんだくってやろうと。こういうたくましい日本人がもっと出て来ないといけませんね。それから共産党の理念がもはやすたれてしまい、中国の次を担う世代の理念はロハスだと。これは非常に勇気づけられるはなしです。やはり今が共産党帝国の最後のあがきの時期。これを過ぎたら日本も中国も健康と持続可能性を考えたライフスタイルを基調とすることに国民が合意できる状況が来る。そこで以前から私が言っているように、それを可能にする科学技術や新しい取り組みをどんどん日本から発信して中国にも世界にも広げていって、世界中で資源や食糧の取り合いをしなくてもみんなが豊かさを実感できるようなまったく新しいライフスタイルのインフラを作る、それが一番大切だということです。
原発のこと、ありがとうございます。ということは、本物の大量破壊兵器は原爆ではなくて原発だということですね。原発は原爆より危ない、これはほとんどの日本人が知らない事実のように思います。米国はオバマが原発を広げようとしていますが、米国人にもよく教えないと手遅れになりますね。原発は原爆より危ない、非常に重要なことがわかりました。ありがとうございました。
為替もまた動き出すようですし、乱世が続きますね。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年11月 7日 (日) 15時36分
観光庁の政策ですが
朝鮮学校の無償化と同じで
強引にやろうとしているようですけれども
「 政府は、地域ごとに時期をずらして5日間の連休を設定する「休暇の分散化案」の導入を検討していますが、これについて観光庁などが調査したところ、68%の人が「メリットは特にない」と感じていることがわかりました。
政府は、大型連休に観光地に集中する旅行客を分散させ、家族で旅行しやすい環境をつくろうと、春と秋に全国を5つの地域に分けて、時期をずらして5日間の連休を設定する「休暇の分散化」の案をまとめ、導入を目指しています。
これについて、観光庁と経済産業省は、ことし6月から先月にかけてインターネットで登録した全国の3000人余りを対象にアンケート調査を行いました。休暇の分散化で何がメリットと感じられるか聞いたところ、「メリットは特にない」と答えた人が68%を占めて最も多くなりました。
一方で、「混雑が緩和され、旅行がしやすくなる」という答えは14%、「費用が安くなり、旅行がしやすくなる」は7%などとなりました。また、デメリットについては、「休日の異なる地域に住む家族や友人に会えなくなる」が27%、「休日の異なる取引先との連絡が難しくなり、企業の活動などに支障が生じる」が24%などとなっています。
この結果について、観光庁は「厳しい意見が多かったと受け止めているが、国の試算では、旅行者が増えて1兆円の需要創出が期待できることなどの説明を続け、早ければ再来年の導入を目指したい」と話しています。
」
最近も「実施する」とニュースが出ていました
藤原さんは以前「八重垣を崩す」ということを言われていました
本当に意味ご存じですか?
今注目の地域に
石垣島や八重山郡があります
見ようによっては、藤原さんが、あまりわからないように内側から日本の国を崩し、中共を引き入れる手引きしているかのように事実なっていますよ
中国でうまく仕事をしたかったら日本の中のあるグループと仲良くするようにと言われるらしいですね
中国の問題でもあり日本の国内の問題でもあり世界の問題でもあります
これからいろいろなことが出てくるのかもしれません
藤原さんが大きい声をあげるられると修正が効くとおもいますけどもね
それ以外では間に合わないと思いますよ
理由は学校の無償化と同じ方法を取ってくることが予想されるからです
投稿: スパイ防止法がほしいなあ | 2010年11月 7日 (日) 16時44分
「中国でうまく仕事をしたかったら日本の中のあるグループと仲良くするように」と言われるらしいですね
というのは藤原さんがではなくて、中国では、です
一応念のため
投稿: スパイ防止法がほしいなあ | 2010年11月 7日 (日) 18時27分
こんにちは藤原様、原子炉の事ですがチェルノブイリの原子炉は特殊と考えた方がよいです。
世界の80%は加圧水型、沸騰水型の違いはありますが水を核燃料の回りに満たし放射線の影響を避けています。
沸騰水型原子炉
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B8%E9%A8%B0%E6%B0%B4%E5%9E%8B%E5%8E%9F%E5%AD%90%E7%82%89
加圧水型原子炉
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A0%E5%9C%A7%E6%B0%B4%E5%9E%8B%E5%8E%9F%E5%AD%90%E7%82%89
沸騰水型はヤカンの蒸気でタービンを回すイメージで水の減り具合が良く解ります。
加圧水型は300度の水を使って発電します。300度の水って変な話でしょ。
100度で沸騰するのは1気圧の時の話で高地の気圧の低い所では100度以下で水が沸騰します。逆に圧力をかけると300度の水の状態が出来るのです。(三重点の関係)
三重点
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E9%87%8D%E7%82%B9
超臨界流体
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E8%87%A8%E7%95%8C%E6%B0%B4
加圧水型原発は221Kg/cm2の圧力が掛かった状態の水の中で核燃料が燃えている?(単位統一で勘違いかも)圧力が掛かっていますから水漏れがあっても良く解らない。スリーマイル島の事故はこの型です。水が無くなれば燃え続け冷やそうと水をかけると水蒸気爆発と手が付けられなくなります。
問題はMOX燃料と言うウランとプルトニュームの混合燃料を今後は原子炉で使って行く方向性なのでしょう。
MOX燃料
http://ja.wikipedia.org/wiki/MOX%E7%87%83%E6%96%99
原子炉本体の建物はミサイル攻撃にも耐えられるほど頑丈に作ってありますから心配ない。
と言うのが一般的な説明ですが、原発には大きな石油タンクがあって何をするためかというとコントロールルームが停電状態になると制御が全滅。
原子力発電所のコントロールルームの非常用発電機の燃料タンクなのです。(ここまでは答えてくれた)
じゃコントロールルームが破壊されたら原子炉は安産なのですか??(返事はありませんでした)
柏崎・刈羽原子力発電所の見学時の会話です。
コントロールルームは原子炉の横にチョット頑丈そうな建物でミサイル攻撃に耐えられるとは思えませんが・・・航空写真で見えるのじゃないかな?
グラスノスチ、グラスノスチ???
投稿: kazu | 2010年11月 7日 (日) 20時32分
玉座のこと初めて知りました。藤原先生、貴重な話をありがとうございます。
投稿: kawa | 2010年11月 8日 (月) 08時29分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。瞬く間に全世界にあらゆる情報が流れる時代ですね。どこもかしこもグラスノスチ。まさに世の変わり目でしょう。
観光立国が中国共産党の浸透を招く?それは論理が飛躍しすぎていますね。政治には実質的理由と形式的理由があります。やはり形式的理由をきちんと立てないと、動き出している政治を止めることは不可能です。何言っているのと怪訝な顔をされて終わりです。外国人参政権にしろ無償化にしろ、それに反対する人たちの形式的理由が弱いから押し切られているのではないでしょうか。形式的理由というのは一般の人が聞いてもなるほどそうだ、その通りだという理論構成です。
観光のこと、これはもう歴史の必然です。ギリシャ、ポルトガル、スペイン、オランダ、フランス、英国、米国、かつて栄えた国々は観光と農業の国になりつつあります。日本も例外ではありません。
沖縄のことはこれはもう東京の政府の無責任以外の何物でもありません。冷戦構造の中で無理やり大陸との交流を断った。その代り東京が直轄で支えてきた。ところが地方切り捨ての中で沖縄の支援も細り、国防も手薄、迷惑基地だけが残された。沖縄にしてみれば東京の言うことを聞いていても食えなければ、歴史の流れのなかで大陸との交流を深めるのは当然です。IT、グローバル化でもう組織内部、組織と組織の間、そして国と国、民族と民族の間の八重垣がどんどん崩れていっている今の世の中です。しかしそれは単に世界中を泥の海にするというわけでもありません。本物の実力、自立した個性、それに基づいて共生する時代が来ているということです。自然そのものです。そこをしっかり見据えてまず内部から立て直すことが大切です。どんな国も、日本も、栄えている時は外国人がたくさんやってきても国も国民も平和なのです。今は新しいリーダーシップが出てくる危機と胎動の時なのでしょう。
原発のこと、ありがとうございます。確かに原発の形式は違いますが、事故、災害、テロ、老朽化、あらゆる可能性を考えたとき、原発はやはり原爆より危険なのですね。大量の放射性物質が一か所に集まっているということの危険はこれから一層クローズアップされるでしょう。間に合えばいいですがね。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年11月 8日 (月) 10時39分
飛躍ですかね
わたくしですら戦略が見えますけれども
今、見える人が増えているのではないでしょうか
日本はなぜか例外です
これまでも例外的でした
次元の違う戦略があるからです
日本において八重垣を崩すというのは賊ということです
石垣島 八重山郡 は日本にしかありませんよ
これは大事なことです
藤原氏というのは日本の歴史に貢献もしているはずですが、本性は大陸から来たシロアリのような存在なんでしょうか 日本を食べるために勉強したんでしょうか
つる性の植物は、絡まることができる木がなければ育ちませんね これが藤原さんの提唱されている横型ネットワークの原型でしょう
日本人は気付きだしましたので、本来の日本をすり替えて、わからないように寄生するのは
もう無理だと思います
日本本来の力が出てくるのはこういう時です
もっと大きな流れがきているようですよ
投稿: スパイ防止法がほしいなあ | 2010年11月 8日 (月) 12時06分
藤原先生。
現代の核兵器は単に爆弾として使用するだけではなく
高高度核爆発によるEMPによってあらゆる電子機器を破壊し、その地域の機能麻痺をさせたりすることも出来ます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%AB%98%E5%BA%A6%E6%A0%B8%E7%88%86%E7%99%BA
また爆発をさせずとも微細な放射性物質をばら撒く、
これはその土地そのものを被爆させますし、そっとやれば気が付くまでのタイムラグで甚大な被害をもたらすこともあります。
(汚い核兵器とも言います)
かつて南米で医療放射性廃棄物を適当に捨てて
その容器を地元の村民が何も知らずに壊してしまい、
とんでもない汚染を引き起こした事例もあります。
戦争経済と現代戦では殺すのではなく麻痺させること。
殺したらそれで終わりですが障害者を増やせばその国の
経済を後々まで影響させる。(対人地雷は殺すというより障害者を作る程度の爆発力になっている)
EMPのようにインフラそのものを造り直さなければならなくなるなどのダメージを利用する側面を持っています。
チェルノブイリのその後がyoutubeにありますのでご覧になると良いと思います。
今は自然がゆっくり回復し、人間が入らないので野生動物の天国になっているようです。
人間の世代交代よりももっと大きい時間軸を持つ惑星の成り行きの壮大さと生命の生き残る力がそこにはあります。
自然=神と言う考え方である日本人ならばこの意味が理解出来るんじゃないかなとも思います。
先生の仰る天の力も八百万の神でもありますしね。
人間のスケールを越えた自然の自浄作用の凄さは人間の力を超えた時間軸で行われている証だと思います。
投稿: 見学者 | 2010年11月 9日 (火) 00時47分
藤原様
「玉座」は、どのような人でしょうか。日本人ですか。どのような思想をお持ちの人でしょうか。よろしければ、ご説明をお願いします。
投稿: 凡人 | 2010年11月 9日 (火) 07時48分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。
日本は大丈夫ですよ。今は腐敗したものが流れていく時ですので、自然は何を流せばよいかをちゃんと知っています。そして流す仕組みも持っています。大きな神劇が進行中ですね。
原子力のこと、情報をありがとうございます。実は放射能を分解する微生物を突き止めた方を知っています。すごい働きなのです。そして微生物は放射能だけでなく、とても生物がすめない極限の環境を浄化してそこから一気に多様な生命を作りだす力を持っています。今はまさにそれが地球規模で激しくなっている時でしょう。
玉座ですか?わたしも詳しくは知りません。四元氏が議長だったということだけ知っています。
みなさんそれぞれに忙しくなる時ですね。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年11月 9日 (火) 07時52分
http://www.amazon.co.jp/%E6%98%AD%E5%92%8C%E6%BF%80%E6%B5%81-%E5%9B%9B%E5%85%83%E7%BE%A9%E9%9A%86%E3%81%AE%E7%94%9F%E6%B6%AF-%E9%87%91%E5%AD%90-%E6%B7%B3%E4%B8%80/dp/4103141417
投稿: 珠 | 2010年11月 9日 (火) 08時31分
四元氏を検索してみるとびっくりしますね、昭和が激しい時代だったのが分かりました。
投稿: kawa | 2010年11月 9日 (火) 10時05分
こんにちは藤原様
>実は放射能を分解する微生物を突き止めた方を知っています。すごい働きなのです。そして微生物は放射能だけでなく、とても生物がすめない極限の環境を浄化してそこから一気に多様な生命を作りだす力を持っています。
水を燃やした炎でも同じ効果があると言われています。日本にはゴミ焼却実験、小型エンジンの駆動実験、ジェットヒーター(暖房用)などが行われているようです。
ジェットヒーターでは炎が見えにくいので色を付けるために石油を使うそうです。
21世紀は大学や研究室から最新の物が出てくるのではなく町工場から最新の物が出てくる。と言う話が在りますが、本当にその様な世の中になるのかも?
大学でこの様な研究を行うと言って研究費の申請が採択されるとはチョット思えない。研究スタイルも後追い研究が大半ですし開発が出来なければ御用学者の道もある。
実験室で結果が出ても産業になる訳ではない。産業プロデューサーが居ない事と資金を提供する仕組みがない事が原因でしょう。
昨日、金融庁に銀行の与信能力の指標を作って公表するとマイナス金利を適用しなくても貸し出し競争が起きると説明して電話を受けた方は納得した様子ですが、どうなる事やら。
日本長期信用銀行も開発初期段階からの投資ノウハウは全く持っていない様子。産業プロデューサーが居ないのです。
興銀は理念の方向性が見えてきたら産業プロデューサーの獲得・育成を行わないと、金が着いても右往左往に成りかねませんね。
投稿: kazu | 2010年11月 9日 (火) 10時11分
藤原直哉さんいつも良いお話をありがとうございます。
日本において八重垣を崩すというのは賊ということです
↑
これの意味がまったく理解できませんが、そもそも今の横型リーダーシップとは植物で例えるなら「つる性植物」だろうか?支柱や木の幹などに絡まなければ生育していけず、また絡まる相手から養分を横取りしてしまう、いわゆる寄生植物の一面もありますが、藤原直哉さんの毎週の話しを聞いたり著書を読んでいると、植物で例えるなら根ではないか?(現段階では)という感想を持っています。植物の根とは人間で言う心臓、頭脳、口の役割が大きいです。地中を這いますが何か障害物に当たると分岐します。1本の根が石ころに当たると2本や3本に別れ地中を這います、また障害があるとそこで分岐します。養分を見つけると毛細根を出し吸収し胴循環作用で地上部送ります。四方八方に広がった根に支えられ地上部の幹はまた四方八方に枝を伸ばし今度は幹が雨風で倒れないようにバランスをとりはじめます。ここで地上部の横型が出来上がります。支えてもらう支柱がなくても倒れない木が出来上がるのです。つる性ではなく寄生しなくても生きられるようになります。枝葉は伸びるときに無駄な枝にも一度発芽してもらい必要なければ枯らします。植物も太陽の光線を浴びるために試行錯誤を繰り返しています。森林で生きる植物はときには攻撃的になりますが基本的には異種の植物と共存するため幾重にも張られた壁を崩しながら根や枝葉を伸ばしていくものです。
投稿: yama | 2010年11月 9日 (火) 11時29分
「藤」は寄生するつる性の植物
「八重」山郡
石「垣」島
「一旦は二(ふ)と四(よ)の天下になる所まで落ち込むぞ」
「神の国を千切りにして膾(ナマス)にするアクの仕組は分りて居る」
「アクの神も元の神の仕組を九分九厘までは知ってゐて、天地ひっくり返る大戦となるのぞ。」
「神の国八つ裂きと申してあることいよいよ近づいたぞ、八つの国一つになりて神の国に攻めて来るぞ。」
「途中からの神は途中からの神、途中からの教は途中からの教、今度の御用は元のキの道ざぞ、世の元からの神でないと判らんぞ、出来はせんぞ」
「学や知恵でまだ神にかなふと思ふてか、神にはかなはんぞ。」
「大事な御先祖様の血統を皆世に落して了ふて無きものにして了ふて、途中からの代へ身魂を、渡りて来た身魂を、まぜこぜの世と致して、今の有様は何事ぞ、まだ判らんのかなあ」
「神の国であるのに人民 近慾なから、渡りて来られんものが渡り来て、ワヤにいたしてしまふてゐるのに、まだ近慾ざから近慾ばかり申してゐる」
「神の国には昔から神の民より住めんのであるぞ、幽界(がいこく)身魂は幽界(がいこく)行き。一寸の住むお土も神国にはないのざぞ。渡れん者が渡りて穢して仕舞ふてゐるぞ。」
「近くは仏魔渡り来て、わからんことにされてゐるであらうがな。」
「悪神かかりたなれば自分では偉い神様がうつりてゐると信じ込むものぞ。可哀さうなれど それも己の天狗からぞ。取違ひからぞ。」
「判らんのは、われが偉いと思ってゐるからぞ。」
「 羹(アツモノ)に懲(コ)りて鱠(ナマス)吹いて御座る人民よ。慾すてると判って来るぞ。」
「足許に気付けよ。悪は善の仮面かぶりて来るぞ。入れん所へ悪が化けて入って神の国をワヤにしてゐるのであるぞ、己の心も同様ぞ。」
「この世は神の国の移しであるのに、幽界から移りて来たものの自由にせられて、今の体裁、この世は幽界同様になってゐるぞ。」
「神の国であるのに人民 近慾なから、渡りて来られんものが渡り来て、ワヤにいたしてしまふてゐるのに、まだ近慾ざから近慾ばかり申してゐるから、あまりわからねば、わかる様にいたすぞ。」
「世に出てゐる守護人は九分九厘迄 外国魂ざから、聞こえんのざぞ。」
「悪の仕組は、日本魂をネコソギ抜いて了ふて、日本を外国同様にしておいて、一呑みにする計画であるぞ。」
「大難小難にと祈れと申してくどう知らしてあろがな、如何様にでも受け入れてよき様にしてやる様仕組てある神の心判らんか」
「天災待つは悪の心、邪と知らしてあるがまだ判らんのか」
「くにまけて大変待ちゐる臣民沢山あるが、そんな守護神に使はれてゐると気の毒になりて来るぞ」
「今の守護神、悪の血筋眷属であるぞ、悪も御役ながら奥表に出ては誠おさまらんぞ、悪結構な世は済みて、善結構、悪結構、卍(ホトケ)結構、基(ヤソ)結構、儒結構(コトゴトク)の世となりなる神の仕組近くなって来たぞ。」
「日本の上に立つ者に外国の教伝へて外国魂に致したのは今に始まった事ではないぞ、外国の性根入れたのが岩戸閉めであるぞ、五度ざぞ、判りたか。」
「心違ふと今度はどんなに偉い神でも人でも気の毒出来るぞ」
「早う気づかんと気の毒出来るぞ。」
投稿: スパイ防止法がほしいなあ | 2010年11月 9日 (火) 14時54分
「何も分らん枝葉の神に使はれてゐると気の毒出来るぞ」
投稿: スパイ防止法がほしいなあ | 2010年11月 9日 (火) 15時15分
o(*^▽^*)o
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
( ▼_▼)<いくら情報公開だからって”公開”していいことと”公開”したらだめなものがあるぞっ!
( ▼_▼)<わからないやつは”後悔”するぞっ!
( ▼_▼)( ▼_▼)( ▼_▼)( ▼_▼)( ▼_▼)
投稿: 楽神 | 2010年11月 9日 (火) 16時33分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。
kazuさんのおっしゃるとおりで、技術評価をできる人を集めないとなりません。やはり、政治は大きく動かないと本格的になりませんね。それどころじゃないようですから(笑)。銀行も与信どころではないような感じですよ。とにかくリスク回避、何も聞きたくない、したくないという姿勢が強いところがほとんどですね。こっちもトップが入れ替わらないと無理ですし、そもそも興銀は今の銀行員を集めてもできないでしょう。
明治維新のときも戦争が終わった時も、それはある日突然やってきます。その時までに準備していたことが突然そのままスタートすることになります。できる範囲でいろいろやっていくということが大切でしょう。
それにしても先人たちはとてつもない大混乱期に、本当によく新しい国を作っていったものだと思うのです。時には中央構造線沿いにとんでもない山の中の、さらに誰も来ない高い山の上に移り住んでいきながらも、何百年も何か大事なことを守り通した人もいました。現実を深く知れば知るほどそう思うのです。陸奥宗光の言葉に「他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス」という言葉があります。みんなそうやって新しい時代を作ろうともがいていって、結果的に後ろに道ができていて、それを後に歴史家が上手に歴史にまとめてくれたのでしょうね。ソ連崩壊後に出会った旧ソ連圏の独立した共和国のまだ20代、30代の大使もそうでしたね。とにかく理想に燃えて走っていましたね。改めて歴史の迫力を実感しますね。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年11月 9日 (火) 18時00分
「日本の人民 餌食(えじき)にしてやり通すと、悪の神申してゐる声 人民には聞こへんのか。よほどしっかりと腹帯締めおいて下されよ。」
投稿: スパイ防止法がほしいなあ | 2010年11月 9日 (火) 23時47分