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2010年11月 2日 (火)

土橋重隆の「平成養生訓-21世紀は治療から予防へ-」 2010年11月2日 健康診断でわかること

健康診断でわかること「youjyou101102.mp3」をダウンロード

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コメント

こんにちは土橋先生

先日、健康診断を受けてきました。目的は医療費の自己負担節約です(笑

銀行が壊れているので自営業者は医者にも掛かれないのが居る状態です。鍼灸の先生とは物々交換協定を結んでいて機械物の相談とPCの修理が私の提供するサービスです。

肺炎騒動の時には点滴も無料サービスでしたが血液検査の費用を浮かせるために健康診断を利用した。と言う訳です。

自治体によっては健康保険証の交付も止めている所があるそうで軽い降圧剤などの毒にも薬にも成らないような物でも医療システムの維持費として考えています。

自衛隊、消防、警察、医者、坊主などは暇な方がよいのでしょうが避けて通れない仕事ですので自治の観点からも経済的負担が必要と考えています。

自分の事だけで考えれば生き方を決めて生きるのも良いでしょうが私はチョット違うように思います。

昭和30年頃と比べても平均年齢が上がっているのが今の医療システムの実績です。非実在老人の存在で伸びている訳でも無いでしょう。

癌治療に関しては医療と言うより商売の雰囲気を強く感じますが定期検診程度は必要かと思います。

投稿: kazu | 2010年11月 2日 (火) 23時34分

土橋先生、kazuさん、ひじょうに現実に即したコメントをありがとうございます。

少し違うジャンルの話になりますが、スポーツの健全な土壌を国際的に守るため、WADA(世界ドーピング防止機構)を中心して行われているドーピング検査に、日本のクリーンなエリートアスリート達とサポートに当たる専門職の人々が多大な犠牲を払って協力している現実があります。

具体的には、オリンピックの出場期間中に一人の選手が血液の提出を4回求められた、平常の期間に1年間、抜き打ち検査に対応するため居場所を3ヶ月単位で事前に通知しなければならなかった等。採尿は本人の体から出ている尿であることを確認しながら行う等です。

検体採取は当事者に時間的・身体的・心理的負担を強いていますが、クリーンであることを証明してアスリートとスポーツの土壌全体を守るため、アスリートもあえて協力せざるを得ない状況があります。

実施機関にとって外注コストのかかる検査と受ける人の自己負担、という観点では、アスリートとスポーツそのものを薬物汚染から守ろうとして投資する立場があり、制度が持続していることになりますが、ドーピング検査では貧血の有無はわかりません。

時代の流れは競技スポーツと生涯スポーツの区別がだんだんなくなっていく方向です。負担を強いられない検査方法の開発を期待するとともに、定期健診程度は誰でも公費で受けられる環境は公費で維持されるのが良いと思います。

投稿: blue | 2010年11月 8日 (月) 07時43分

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