藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2010年10月12日 スピンアウトを成功させるには
スピンアウトを成功させるには
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コメント
先生こんにちは
絶妙のタイミングでのスピンアウトの放送内容に
思わずうなってしまいました
最近は根本の大切さをひしひしと感じます
いろいろ考えを思いめぐらしましても最終的には
なぜそれを行うのか、なぜ必要なのか、よってどう行うのかこのシンプルな問いに行きついてしまいます
いろいろな行動の中で根本のしっかりしているものは
継続できますし負担にも思いません
根本がぼやけるとその度合いに応じて腹の底から
力が出ません
人に認められたいとか自分のプライドとか悪くわないのでしょうが少し明確でない想いだけでは限界を感じる今日この頃です
この提出が遅れている宿題を出せたら、一皮むける
イメ-ジはもてています
意識しながらいつか登りきる頂上を目指して淡々と歩くしか答えはないのでしょうね
中学校の時、時代の流れで当時の国鉄に入れない現実を知った時がスピンアウトの一発目だったように思います
それならばと以来何の抵抗も無く個人事業主の道ですが
やはり天の采配を感じずにはいられない毎日です
取引先との御縁や仕事が組み上がって行く過程は
人知を超えているものですから
今後ともよろしくご指導お願いいたします
林 芳弘 拝
投稿: 林 芳弘 | 2010年10月12日 (火) 20時14分
(o^-^o)
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
あの全米が泣いた"リーマン・ショック"から2年・・・
待望の新作が日本に上陸!!
”サラリーマン・ショック”
何も知らなかったサラリーマンが
今、真実を知る!
⊂二二二( ^ω^)二⊃⊂二二二( ^ω^)二⊃
投稿: 死仁神 | 2010年10月12日 (火) 21時37分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。林さんも精力的にご活躍ですね。やはり、なぜおカネを数えるのか、すなわちなぜ経営をするのか、その大きな問いに自分自身で答えを出していないと、なかなか経営は続かないものです。人生はやりたいことがそのままできるわけではありませんね。だからこそ、なぜこの仕事をするのか、そしてなぜ経営という大きな苦労をするのか、そのことを自分自身で納得していかなければなりません。そのためには勉強や経験を積み重ねて、思いが固まるのを待つしかないでしょう。
リーマンショックに続いてサラリーマンショック、確かにその通りですね。なるほど、これから騒然とした世の中になりそうです。早め早めに考えて行動することが大切だと思います。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年10月13日 (水) 07時29分
スペインで失業率が20%を超え。また若者の失業率は40%を超え
http://markethack.net/archives/51633967.html
緊急人材育成・就職支援基金
http://bit.ly/9MrHDM
最近は無職や低賃金のパート・アルバイトで苦しんでいる人が多くいると思いますが、そういう人も藤原さんのラジオをよく聞いていると思いますが、そういった人たちが現状から脱却するアドバイスをラジオなどでしていただけるとありがたいです。
投稿: ホリ | 2010年10月13日 (水) 07時48分
ホリさん、みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。まさに世界大恐慌。バブル崩壊後の国々ではどこでも大量の失業者が出ています。中国でも若者の就職は非常に大変で、若者と高齢者に不本意な生活を迫られる人が非常に増えています。
わたしもいろいろと相談に乗りますが、実は人によって状況は千差万別で、何をすればその厳しい状況から抜け出せそうかの処方箋もまちまちです。しかしひとつ言えることは、今日の飯は今日の実力で稼ぐしかないということで、とにかく今日の飯を今日の実力で稼ぎながら、いかに賢く時間を作って明日の飯を食う実力を養うかです。そのためにはとにかく未来は自分が努力すれば明るくなるという自信を自分自身が持たないとなりません。ですからよく見ていると結局は元気の格差なのです。それを克服するには大変な苦労から這い上がった人の本を読むのもよいかもしれません。ヤンマーの創業者、山岡孫吉の物語などは大変参考なります。
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/patsraven/view/20100214/1266110726
あるいは何もない、カネも実力も何もないところから生活を立て直す道を具体的に示して、それを実際に広げていったのが、二宮尊徳です。クワ一本から生活を立て直すというやり方です。こういう考え方も大いに参考になります。
とにかく見ていると今、仕事があって生活が安定しているように見えている人でも、元気がない、未来を考えていない人は何かの拍子にあっという間にとんでもない困難に陥り、まさか、という状況になることがよくあります。
結局は時代の変わり目、パラダイムシフトのときですから、自分の発想をまず入れ替えないと明るい未来のイメージが持てないのです。同時に経営者たちも守りに入っている人が多いですから、雇用も広がりませんし、国全体、世界全体がだんだん先細りになっていくのです。
あとはマイクロクレジット、NPOバンクなども日本ではそれなりに出てきました。事業意欲があればそれを活用することもできます。
残念ながら今の政治家は国全体に新しい光と温かさを与える力を持っていませんから、みんなそれぞれに良き友達を得て、自分たちの内部のエネルギーで動いていかなければなりません。そのための元気、それをどんな方法でもいいですからまず確保してみてください。元気が出てくれば、やり方はいかようにもできる時代です。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年10月13日 (水) 08時20分
死仁神様は人の生き方が余りにも安易なので御立腹と推察しました。対策として、教育を根本的に変える必要が有ると思います。教育の技術革新て聞いた事が有りません。自由化が良いと思います。有能な人は独学をしてもらって、浮いた金で底辺の教育の底上げ、が私の意見です。
そのためのノウハウの蓄積がキーワード。
投稿: kunio | 2010年10月14日 (木) 09時21分
藤原先生、このお話はとても良いお話でした。ありがとうございます。
二宮尊徳さんと言えば、先日、報徳二宮神社を参拝しました。残念ながら、藤原事務所を訪問する事はできませんでしたが、小田原城を天守閣まで登って見学する事ができました。いつか藤原事務所を訪問させていただきたいという願望は持っています。
投稿: 花子 | 2010年10月15日 (金) 09時47分
花子さん、みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。小田原にお出かけくださいましたか。それは是非次回は事務所へお越しください。二宮尊徳の教えが本当に生きる時代ですね。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年10月16日 (土) 07時42分
世界恐慌何のその
やっぱりこのビジネスだけは不変ですね(苦笑)
http://www.nenbutsushu.or.jp/
まぁ何というか
百年後には修学旅行先になりそうなスケールです。
http://www11.atwiki.jp/anti-religion/pages/86.html
このテのビジネスって本当に古典的な「伝統」なんですねぇ・・・
投稿: 見学者 | 2010年10月19日 (火) 10時47分
見学者さん、みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。ははは、宗教ですね(笑)。この世界も二極分化らしいですよ。カネもうけのうまいところとそうでないところ。一方、本物と偽物の立て分けもあります。どこにも同じような風が吹いているようです。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年10月20日 (水) 07時45分