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2010年9月28日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2010年9月28日 経営もマネーから雇用に

経営もマネーから雇用に

leader100928.mp3をダウンロード

10月1日(金)にフライトシミュレーター研修を行います。1日完結です。

YouTubeの日本再生チャンネルはこちらです。

NPO法人日本再生プログラム推進フォーラムはこちらです。

小田原スローフード研修会・入門編のご案内はこちらです。

10月30・31日の遠山藤原学校のご案内です。

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コメント

思考停止の人、問題提起しても反応がにぶいので、自然と声を掛けにくくなる人、が圧倒的に多数との実感です。どうしたら良いか悩んでいる所です。

投稿: kunio | 2010年9月29日 (水) 23時02分

1 生活習慣病=運動不足病=働き過ぎ、から仕事の分かち合いへ
2 食育で食の大幅な修正が必要
大幅な合理化の余地のあることが浮かび上がって来ました

投稿: kunio | 2010年9月30日 (木) 06時03分

kunioさん、みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。おっしゃる通りですね。時代が極まると空間がゆがみ、そこにいる人もゆがんでしまうのです。これはもう空間そのものが潰れてそこから人が放り出されるまでお手上げという感じがあります。物理的に生活条件が変わらないと衣食住も改まらないところがあります。大騒ぎにはなるのでしょうが、時代の変化の中で結果的にいろいろな修正が行われるのでしょう。

ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年9月30日 (木) 07時40分

kunioさん、藤原直哉先生こんにちは。

安保徹先生の「免疫力を高める食べ方」という本に
癌はミトコンドリアの少ない解糖系中心の細胞の病気で
ストレス、過労、肉中心の偏食などで、血流の悪くなり、低温・低酸素状態になった体が解糖系で生きる為の適応であり、失敗の産物ではなく体が低温・低酸素状態を生き抜くための最高の戦略だと書いてありました。

つまり癌は病気ではなく生体防御で”生理作用”だと。

安保先生の理論が正しければ、現代医学は決定的な間違いを犯していることになります。癌は”悪性新生物”ではなく体を守る生理作用である。生理作用の癌を早期発見して早期に摘出すれば、また新たに低温・低酸素状態でも生き抜ける戦略を体は立てなければならず、結果として癌が発生することを、私たちは手術をしたけど
”癌が転移”したと思い込んでいるだけになってしまいます。

野菜を食べてカリウム40を補給し、リラックスして深呼吸をし酸素を使うミトコンドリアでエネルギーを作り、体温が上がり血流がよくなれば体が解糖系中心の戦略を立てなくて済むので、癌の役割がなくなり自然に消失するということが考えられます。

早期発見、早期手術ではなく
早期発見、早期リラックス&深呼吸&野菜&温泉などに
治療のコンセプトが変わるかもしれません。

一度現在の仕組みが壊れて大騒ぎした後の話でしょうが。

鷹拝

PS
藤原直哉先生、是非、安保徹先生と対談本を書いてください。必ず買いますから!!私的には
ネーミングセンスは悪いかも知れませんが
「神の世直し立て直し」の第2弾!ということで
「神の世直し癌直し」などのストレートな題名が
良いのではないかと思います。

投稿: | 2010年9月30日 (木) 11時40分

 安保徹氏の免疫学を5割理解すれば、仮説を立てて実験する事ができます。実証例の蓄積が必要です。実証例
1 以前投稿した風邪の例
2 かぼちゃの種を少しなら問題有りませんが、栄養が有るからと、かなり食べると、種に含まれる有害物質に対し抗体ができます。(腸管の免疫機能)
3 スイカの白い所についても、2と同じ
4 酸素分圧の変化(天気の変化)ー自律神経のバランスの変化、は環境医学研究所で確認されました。
5 健康サンダルー軽い痛みープロスタグランジン誘発ー血流改善は適当な系を捜せば実証できるかも知れません。
  人として自然なこと、楽しく快い汗を流して働けば(特に第二の心臓を使って)、病気、癌に対処できるのでは? 鷹さんの実証例を期待しています。

投稿: kunio | 2010年9月30日 (木) 23時38分

こんにちは藤原様、マネタリストを見てきました。

講師が国民新党代表の亀井静香氏という事で興銀の要望書を携えて行ってきました。講演の後の名刺交換の時に要望書を渡し概略を話したら

「銀行はダメか」

と物凄い気迫。一刀両断で袈裟切り即死という気分でした。我に返り

「ダメです」「銀行の他に金の流れる仕組みを作って下さい」と叫んでいました。

気迫は凄いのですが武術家の殺気のような冷たい感じではなく正直者の暖かい雰囲気を感じました。

その後はマクロ経済の話だったのですが、政府の中期マクロ経済モデルが随分と改竄されている言う話でした。

福田内閣時代に学者の間で論議になり公開討論をしたそうです。その後モデルの見直しがあったのですが検証したグラフを見ても変な値が出ているようです。

実験データのグラフなら完全に実験やり直しのグラフでした。変な値が出始めた時期は小泉竹中時代だそうで・・・・・

詳しくは解りませんでしたが大企業に金が偏在して公共事業の景気浮揚効果が無くなって増税が必要になるような結果が出てくるように乗数が改竄されていると仮定すると同じ結果が出るようです。

国家運営の羅針盤とも言える中期マクロ経済モデルがデタラメだ。と言う事のようで、検察の信頼を裏切るのにも等しい行為と言う事でした。

海賊の仕込みは抜け目がないですね(笑

投稿: kazu | 2010年9月30日 (木) 23時43分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。

安保先生のことはよくお話を伺います。第一人者とのことで、ぜひますますご活躍いただきたいですね。

kazuさん、亀井さんに会ってきましたか、それはすごい。銀行はダメですよ(笑)。まず与信がわからない。今の銀行員のサラ金の与信と同じで、現在の信用状況を調べるだけなのですね。貸した後、一緒に経営して結果的に信用を守ると言うことができないのです。要するに新しい興銀の行員にはこれでは成れないわけで、結局は経営や技術のわかる産業界の人間が来ないとだめなのでしょう。経営と技術の2本柱ですかね、興銀は。

マクロモデルの改ざん?それこそ自分が25歳から27歳まで、経済企画庁経済研究所でやっていた仕事ですよ(大笑)。あの当時から役所は経済がわからなかったですからね。まず国際資本移動がわからない。なのにマネタリストと称する人間が偉そうにモノを言っている、当時からそんな感じでした。しかし、それ以上に私が驚くのは、それから25年がたっているのに未だに同じような分析に予算がついて、人がいて、仕分けにもならないということです。やっぱり役所は国債を発行できなくなって、役人の給料を払えなくなって、それで初めて変われるのだと思います。

何か元気の出るお話を聞きました。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年10月 1日 (金) 07時55分

藤原様何時もありがとうございます。
最近良く聞く言葉”金融緩和”お金をジャブジャブ世界中で刷りまくっています。インフレファイターのはずの日銀もすべて人のせいにする政治家とマスコミに押し流されて”非不胎化”なんぞお金に色は付いてないのにやる破目に陥ってしまいました。白川さんも本音では日銀総裁を辞めたいのでは思います。しかし世界のリーダーは歴史から何も学ばないのでしょうか?ガルブレイスの”大恐慌”そのままに時間軸が流れているように感じます。藤原さんが藤原塾で”絶対インフレになります”と断言された意味が今分かります。こんだけ紙幣をすれば何れ手に負えない悪性インフレが勃発します。

投稿: ゲロリン | 2010年10月 1日 (金) 10時50分

kunioさん、こんにちは。

1 風邪ーウイルスー白血球の中のリンパ球が対応ー副交感神経が重要ー高めの体温、良い血流、楽しい気分

2 風邪の後の二次感染ー細菌ー白血球の中の顆粒球が対応ー交感神経が重要ーある程度のはげしい運動、時間が掛かるかもしれないがハアハア言う程度の軽いジョギング

顆粒球は直ぐに殖えて直ぐに死に、死ぬときに活性酸素を出して細菌を殺す。だから交感神経を緊張させればリアルタイムでその効果が自覚できるはずである。

 実験:交感神経を緊張させる為ハアハア言う位1時間ジョギング、1時間休んで今日4回繰り返した。理論どうり、気管支が楽に成るのが自覚できた。

4風邪の体験談 朝、風邪の自覚。北風の少ない所で日光浴しながら、快い汗をかく程度に歩き回る。水分は尿の色が濃く成らない様に早めに温かい水を飲んだ。
2,3日目は、かなりの鼻水とセキ、前日と同様に歩き回る。4日目も同様で夜には、ほぼ治った感じ。
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この実験に耐えられるkunioさんの体はとても
丈夫だと思います。素体の体質要因と邪気の性質
(ウイルスや細菌の種類ではない)を見極める
方法もありますので。
この咽の炎症は風邪ウイルスがぶり返しているのか、二次感染の細菌のせいか判別するのは難しいしいと思いますがkunioさんはどうやって見分けたのですか?そもそもウイルスや細菌が風邪の原因じゃないかもしれませんしね。

安保先生の話は新しい視点で興味があるので今度風邪を引いた時に1と2を試しにやってみますが
1は温かい部屋で静かな絶対テンポ(月のリズム)の音 楽を聴く
2は温かい部屋でハードアクション映画を見る
というやりかたのほうが安全に実行できると思います。病み上がりに走ったらこじらせる場合もありますので。


4の朝、風邪の自覚。ですがどのような自覚症状だったか覚えていらっしゃいますか?宜しければ教えて下さい。

かぼちゃの種(;南瓜子なんかし)
胃・大腸への殺虫薬です。120g~200gを
長期服用すると効果があり、回虫などに使用する。
無毒かつ安全で水煎すると通乳の効果あり。

スイカの白い部分(西瓜皮せいかひ)
清熱解暑、止渇利小便で尿赤や黄疸水腫。

ともに寫剤(捨てるもの)ですから体を滋養するものでは
ありません。栄養素だけで考えると解らなくなります。

メディカルユーコンから出版されている
「東方栄養新書」¥2000をお勧めします。
食材をまるごと摂取した時の人体への総合的影響について参考になる本です。

天気の変化は傷寒論の肝ですね。

健康サンダルの件ですが適当な系?「系」??

鷹拝

投稿: | 2010年10月 1日 (金) 11時21分

こんにちは藤原様、昨日の続きですが

配布された資料がネットにありました。
狂った羅針盤…デフレの大海で漂流続ける
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100917-00000088-san-pol

この裏に民間経済研究所や学者の経済モデル。それと小渕内閣時代?まで使っていたモデル(藤原さんが作ったモデル?)と現在のモデルの比較グラフが載っていましたが昔のモデルは民間や学者のモデルと同じ傾向を示しています。

デフレギャップは100兆から150兆と推計され40兆の景気対策を5年ほど行えばデフレから脱却できる可能性は高い。その為の財源として外国への貸し付けを担保に国債を発行すれば新たな資金供給(プリンティングマネー)の必要はない。と言う話でした。

景気対策を行うのに財源の問題が言われるのは日本だけでアメリカの高校では景気が悪い時に景気対策を行うので財政は赤字になり、好景気になれば財政は黒字になる。と教わるそうで財源で大騒ぎする人は教養がない人という事だそうで、目から鱗でした。

日本の借金が大変だというグラフもGDPとの比率のグラフで分母のGDPを財政出動で増やせば借金の比率も下がる。言われてみれば当然なのですがマスコミが朝から晩まで騒ぐと気が付かなくなります。

日本のマスコミはアメリカの高卒よりも教養が無く分数も解らない状態で経済の事を平気で騒いでいる。と言う所でしょうか?

マクロの計算はしても何処に、何のために金を使えばよいか?と言う話は全くありませんでした。数字しか出てこないのがマネタリストという事か?と思いながら藤原さんの話を実感できました。

自衛隊と同じで非常時に役に立つ存在なのかな???

河川流域を一つの経済特区として実験すると良い雛形が出てきそうな感じがします。昔のように船で物流を行う。下りは川の流れで登りは水車にロープを巻き取らせるような交通は石油を使わず大量輸送が可能で日頃は川底の手入れや山の手入れが必要になる。

荒唐無稽なイメージをぼんやりと膨らませながら21世紀の暮らしを思っているとローテクやアナログが凄く重要になりますね。デジタルも必要なのですが便利な道具と割り切った方が良さそうな気がします。

投稿: kazu | 2010年10月 1日 (金) 13時42分

繰り返しに成りますが重要なので
1 ハアハアの実験は大失敗。ハアハアしたら鼻の防衛機構を空気が通らないので、急にのどの状態が悪化し、抗菌剤クラビットを3日位服用しました。
2 だから必ず口を閉じて一番軽いジョギングを、適度に繰り返しました。その際、痰が出るわけで、痰をどんどん出せばいいわけです。
3 ウイルスか細菌か 風邪を引いたと感じたらほとんどウイルス、セキや鼻水で分かるのでは?
4 風邪で防衛機能が落ち細菌による感染が起きます。
5 好中球(顆粒球)の働きは食細胞(細菌を食)が正しい?
6 風邪ウイルスがぶり返せば、セキ鼻水の症状が出て判断できるのでは?
7 過去の体験で風邪を引いたら直感で分かるのでは?
8 カボチャのわたは少し苦味があります。種が大きいのでその辺を食べられると困るので。瓜のわたは甘い、食べられても、種は便に出て生き残れる。
9 苦味の部分を沢山食べると腸管の免疫機構が働いて抗体が出来、その後再び食べると2時間後片頭痛がします。原理は花粉症と同じ。
10 スイカは身を守る為に、葉などに防衛物質を持っています。果実の方は種を運んでもらう為に無毒になっています。遺伝子の発現は急に止まらないので、経過の部分(白い所)にも防衛物質が存在します。
11 系はWikipediaの解説がよいと思います。多分、冬、健康サンダルで軽い痛みを与えると、ふくらはぎがより温まるのでは?
12 食材を丸ごと 魚を丸ごと食べたいのですが、最近の魚は時々、頭に鈍痛が来ます。内臓を除けばOK。
13 参考文献ありがとう。長年の体験をまとめた物は参考になります。

投稿: kunio | 2010年10月 2日 (土) 00時55分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。
国会の様子を漏れ伝わってきますが、野党と合意して予算を上げるのは今の内閣では至難の業ですね。内閣全体が八甲田山死の彷徨みたいになっていくのではないでしょうか(笑)。しかし不景気はひどくなる。だから結局カネを刷って撒く。世界中がそんな感じですね。

昔、日銀の速水総裁がこんなにカネを増発していたらいつか何かをきっかけにインフレが来ると参議院で警告したことがありました。そうしたらリーマンショック後にいきなりインフレが来ました。あのときはさほどでもなく終わりましたが、今度はすごいのが来ると思いますよ。何も本質は変わっていませんので。

総合特区、いろいろ考えてまして、バブル経済以前の高度成長から矛盾が激しくなったと考えると、高度成長以前の日本から、健康と持続可能性を最優先にやり直しをしたらそれから50年たった今の日本はどうなっているかを考えてみると、おもしろいのではないかと思っています。技術も仕組みも、今までになかった制約条件のもとで考えて開発して使ってみると、きっとすごいものが生まれるのではないかと思っています。

実はいいものが出てきたのです。私が小学校の頃見ていた、社会の図鑑。これに山の上から海まで、当時の生活や産業をコンパクトにまとめた絵があるのです。これがヒントだなと思いました。

今月はNPOの総会があるので、その時までにはまとめようと思っているところです。

またお知恵をお貸しください。

ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年10月 2日 (土) 09時16分

kunioさん、こんにちは。

医学的に「かぜ」という病気はありません。
原因の90%以上がウイルスで、ほかに細菌やマイコプラズマなども原因になる。非感染性の原因としてアレルギー性原因(ダニ、スギ花粉など)、物理的原因(寒冷、乾燥)、科学的原因(刺激性ガスなど)があり多彩。

かのナポレオンが「こんな鼻かぜひとつ治せなくて医学がなんになるのだ」といったくらい、ウイルスを退治する薬は現代でも限られたものしかなく、医学の及ばない病気の一つです。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~imagawa/hoken/byouki/kaze.htm

>7 過去の体験で風邪を引いたら直感で分かるのでは?

・原因がウイルスなのか細菌なのかカビなのか
非感染性の物理的刺激(寒冷刺激なのか科学的原因なのかアレルギーなのか直感でわかる人はあんまり居ないと思います。kunioさんはわかるのですか?

>3 ウイルスか細菌か 風邪を引いたと感じたらほとんどウイルス、セキや鼻水で分かるのでは?
>6 風邪ウイルスがぶり返せば、セキ鼻水の症状が出て判断できるのでは?

・細菌の免疫応答の結果咳や痰が出ないなんて聞いたことがありません。細菌も抗原ですから免疫応答の結果、白血球や細菌の死骸を対外へ放出する為に咳や痰が出るとはずです。
・kunioさんが口を閉じてジョギングした時に出た痰とは?

>系はWikipediaの解説がよいと思います。多分、冬、健康サンダルで軽い痛みを与えると、ふくらはぎがより温まるのでは?

当方雪国の為不可能。イボイボのついた長靴を開発したら売れると思います。

鷹拝

投稿: | 2010年10月 2日 (土) 09時56分

 昨年末から今年の始めに、ドルの急激な金融緩和やユーロ危機があった時に、米ドルは金利が上がり始め、ユーロだけでなく円に対してもドルは値上がりに転じました。金利が上がるからドルが上がるというのは分かりますが、金利が上がった理由というのが通貨供給によりインフレ期待から金利が上がったとその時は解説されていました。(私の理解を超えた解説でした。) 今年の年初には、1ドル110円前後の円安になると日経や各大手銀行では予想していました。そのように言われれば、そうなのかなと思っていましたが、今のところ、ドル安は止まらず進行中です。
 中央銀行の資産よりも、米ドルは3倍以上、ユーロは2倍以上 (円は1.1倍) も通貨を発行していると言われています。いつか米国や欧州は制御不能なインフレにふれてもおかしくないと思っていますが、なぜか米国も欧州もデフレを恐れています。
 金融政策は難しくて、私には分からないことだらけです。

 1バレル80ドルを超え、原油の値上がりが止まりません。不景気なので実需の値上がりとは思えません。単純な投機とは思えないのですが、理由らしい理由としては、中東戦争勃発を予想しての値上がり期待から買われているぐらいしか思い当たりません。
 ゴールドも上がっているし、穀物類も異常気象で値段は高めで、世界の商品市場ではインフレ気味です。
 とりあえず、日本はデフレで家計的には助かっていますけど、給料が下がったまま、これでインフレになると恐ろしいです。給料は下がるけど物価が上がるスタグフレーションになったら最悪です。
 菅氏は、デフレ脱却のためにインフレにもっていきたいといっていますが、スタグフレーションをしそうですね。民主党は、優秀なリーダーが出るまで何もしないのがいいです。特に菅氏は。

 フランスの美人政治家ラシダ・ダチ前法相はインフレーションをフェ○シオンと言ったそうです。本人も周りにいた記者も赤面したそうです。(大笑)
うらやましいインフレ対策だと思います。

投稿: ラシダ | 2010年10月 2日 (土) 17時59分

1 風邪とは、主にウイルスの感染による上気道(鼻腔や咽頭等)の炎症性の病気
2 上気道か上気道でないか、場所が違うので推察できます。
3 風邪、肺の軽い細菌感染しか経験が無いので、複雑な症例では医学的診断が必要です。

投稿: kunio | 2010年10月 2日 (土) 22時37分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。

今年もいつの間にか秋ですね。またインフルエンザの心配をする季節になってきました。毎年のように何か健康でも事件が起きる昨今、今年はどうなるでしょうか。

欧米は実際には不況と物価高になりつつあります。年間の物価上昇率が3%、4%でもどんどん失業が増えている状況ですから、十分に物価高です。結局通貨安を放置していることのツケですね。日本もこれから国会で大混乱が広がりそうです。整理・整理の時代ですね。

ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年10月 3日 (日) 08時30分

>1 風邪とは、主にウイルスの感染による上気道(鼻腔や咽頭等)の炎症性の病気

風邪は本当に上気道の炎症から始まるだけでしょうか?
kunioさんはこういう風邪をひいたことございますか?

1上気道に炎症はなく、ゾクゾク寒気(悪寒)がする。
体がだるく、節々が痛む。


中医学でこれは風寒実証(フウカンジッショウ)
外界六淫(リクイン)の邪気の中で、風邪(フウジャ)と寒邪(カンジャ)が合同して人体に侵入。”皮膚”から風邪を引く状態。

鷹拝

投稿: | 2010年10月 3日 (日) 08時30分

1 私の体験:薄着、寒気下でものすごく体が冷えるのを感じながら帰宅、その時風邪の感じはなっかたけれど、次の日ひどい風邪。防衛力が落ちて、ウイルスが侵入したと理解いています。
2 安保先生の理論は伝統的な東洋医学から歓迎されていると思います。
3 中医と安保理論を組み合わせて体系化できないか、検討されたらどうでしょう。

投稿: kunio | 2010年10月 3日 (日) 15時17分

   ⊂二二二( ^ω^)二⊃ 

欧米の"インフルエンザ"は大変ですね^^

日本では”国会からウツされないように”キチント予防しましょうね( ^ω^)

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・( ^ω^)*・゜゚・*:.。..。.:*・*・゜゚・*:.。..。.:*・

あっ!そうそう・・・
神無月だからって良い人まで悪いことに便乗しちゃダメだよ(#^-^)

正神様は留守の間もちゃんとみんなのことを見ておられるお( ^ω^)

投稿: 死仁神 | 2010年10月 3日 (日) 16時34分

風寒邪が侵入した場合
悪寒(おかん)もしくは悪風(おふう)という自覚症状がおきます。

悪寒=厚着・暖房・温かい部屋・頭から布団を被っても
とれない寒気。

悪風=上記温暖条件で緩解する程度の寒気。

時間の経過と共に体表部の防衛ラインを突破すれば
化熱していくという特徴があります。

1 私の体験:薄着、寒気下でものすごく体が冷えるのを感じながら帰宅、その時風邪の感じはなっかたけれど、次の日ひどい風邪。

薄着で寒気下で冷え(さむけ)を感じたが、家の中に
入り(温暖)で緩解。その後(次の日)に化熱。
と中医で考えればkunioさんは悪風。

処方;桂枝湯(類)


>3 中医と安保理論を組み合わせて体系化できないか、検討されたらどうでしょう。

私の目標ですね。
中西医結合という形でも一部はじまっております。
しかしこの日本を覆う黒い霧、霞ヶ関を泥棒行政に変えている影の幕府、『横田幕府』から大政奉還を実現し、国民の手に政治を取り戻すことができなければ、中西医結合がコンセンサスを得ることなど夢のまた夢。

投稿: | 2010年10月 3日 (日) 21時15分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。政治も経済も乱世の真っただ中、一人一人の思いと国民が問われていますね。やはり病気も人に変化を迫っているのだと思います。変化の方向を注意深く見極めて、大胆に行動することが大切だと思います。形式的な手段ではとても乗り越えられる時代ではなさそうですので。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年10月 4日 (月) 06時55分

《議決要旨全文》東京第五検察審査会「小沢一郎氏を起訴すべき」
2010年10月04日
http://astand.asahi.com/magazine/judiciary/articles/2010100400012.html?iref=chumoku

小沢氏は強制起訴。
検察が不起訴としながらも、検察審査会では起訴すべきとなりました。
検察審査会は一回目も2回目も起訴すべきという意見が出るのは既定路線で、選ばれた市民はあらかじめ思想を確認して小沢氏を起訴しそうな人を選んだという噂があります。最近の検察の不祥事を考えるとありえそうだと思ってしまいます。今までの報道だけでも、小沢氏を起訴すべきという意見に誘導されている人は相当いるだろうと思います。
「疑わしきは被告人の利益に」が原則で、立証責任は検察にありますが、その検察が不起訴にしたものを、検察審査会が起訴にしました。どのような話し合いがなされたか知りたいものですが、非公開なので知ることが出来ません。
検察審査会の方は一般人です。その一般人はあまり法律は知らないかと思いますが、説明のしようによってはいくらでも誘導できるのではないかと思います。非公開なので確認のしようがないので、何とも言えませんが。
いずれにしても、裁判ではっきりします。
判決が出るまでは小沢氏の影響力はかなり減ると思いますが、それが吉となるか、凶となるか、興味津々です。菅・仙石氏の影響力は上がるでしょうけれども、それで日本国民が幸福(最小不幸)になるとも思えませんし、・・・・。
菅政権の予算作成は相当前途多難だそうです。
菅政権の次を期待したいところですが、ねじれ国会だから誰が来ても同じでしょうかね。
いつになったら、政治に明るい光を感じることが出来るでしょうか。

投稿: ムッシュ | 2010年10月 4日 (月) 20時12分

ムッシュさん、みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。小沢氏は強制起訴ですね。さてさて内閣も国会がもつかどうか。政治の混迷はさらに広がりそうです。激しい時代です。どうぞ皆さんそれぞれにお元気にご活躍ください。ありがとうございます。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年10月 5日 (火) 07時49分

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