土橋重隆の「平成養生訓-21世紀は治療から予防へ-」 2010年9月8日 院内感染
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コメント
土橋重隆先生、こんにちは。
多剤耐性菌の問題ですが、同じことの繰り返し
では進歩が無いのでそろそろ抗生物質の濫用を
止める時だと思います。
本当に風邪の治療で37度38度程度の軽い発熱でも抗生物質が予防的?に使用されています。今の今でも!
肺炎など重症化した場合の奥の手として安易な使用は
即刻止めるべきです。
風邪を引いたら、どうして発熱するのか?
これは生体防御反応である。だから
生体防御に不利になる早めに解熱剤は飲むな。
「効いたよね早めのパブロン」などという
CMに真実など一つもないという基礎の基礎から
啓蒙活動が必要であると思います。
そうでなくては耐性菌問題は解決不可能です。
まぁ解決不可能なパラダイムの上で感染拡大防止と叫んでさえいれば仕事が安泰の人々もいるかもしれませんが。
お医者様が言えば「あっそうなんだ」と
すぐに信じる人は多いでのす!
お医者様の一言は絶大です。
もう21世紀ですし、明るく温かくあまりお金の
かからない医療に切り替えていく時期だと思います。
医療現場だけではなく下記の記事にあるように
私たちの価値観やライフスタイルをパラダイムシフト
させる必要があると思います。
家畜への抗生物質投与「制限を」
米当局、耐性菌を懸念
(2010年6月30日14時30分 asahi.com)より
http://www.asahi.com/science/update/0630/TKY201006300233.html
【ワシントン=勝田敏彦】米食品医薬品局(FDA)は28日、えさや飲み水に混ぜて豚や鶏などの家畜へ常時与える抗生物質の量を減らすよう、畜産業界に求める指針案を発表した。抗生物質を家畜に与えると、病気の治療や予防だけでなく、成長促進の効果があり、米国では感染の有無とは無関係に広く使われている。だが、薬剤耐性菌発生の温床となり、人間の感染症治療が難しくなる恐れがある。
●養殖魚は化学物質漬け
http://toxic.o-oi.net/Category/15/
沸点ギリギリ鷹拝
投稿: 鷹 | 2010年9月 8日 (水) 12時14分